OSAKA GRAND PRIX NEWS 14th Spring Horse Show Published by Maraque Vol.4 7 Apr. 2015 ◆ タ ケダ杯 M-A(140cm) 佐藤泰&如意!2年ぶり2度目の優勝!! 今大会のメイン競技、OSAKA GRAND PRIX を制したのは、前日の CSI-W に続き、佐藤泰&如 意。全日本チャンピオンらしい危なげない走行で、2年ぶり2度目の優勝と賞金 100 万円を獲得 した。強さの秘訣はスタートから第一障害に向かうスピード!巧みな走行に 加え、スタートの良さが泰を勝利に導いている。秋にはまた泰&如意の活躍 佐藤泰&如意 が見られるのか?! 打倒泰!新たなチャンピオン誕生にも期待したい。 ◆ウォル サ ム 杯 M-B(130cm)チャンピオンシップは平井勝久&スワグマン! 開始と同時に持ちこたえていた雨が降り始める 悪条件の中で行なわれたウォルサム杯は平井 勝久&スワグマンが初優勝!26 歳の平井、12 歳のスワグマンと、これからが楽しみなコンビが 春の M-B チャンピオンに輝いた。 平井勝久&スワグマン ◆FRANCK MULLER CUP M-C(120cm)チャンピオンシップは仁田原志起&ザローマ! 電光掲示板のタイムを見上げながら最終障害をクリアし た仁田原。最後は全日本チャンピオン佐藤泰が俊足・黒 姫と記録した 32.05 秒をさらに 0.59 秒上回る速いタイムを 記録し、会場を沸かせた。「勝ちたいと思って勝てたことが 嬉しいですね」と満面の笑みを浮かべた仁田原。「ザロー マのオーナーに良いお土産ができました!」と話しながら も、握りしめた FRANCK MULLER の時計は「離したくな い!」のだそう。果たして時計の行方は?! 仁田原志起&ザローマ ◆杉谷馬事公苑杯 M-D(110cm)チャンピオンシップは杉谷泰造&ザレッティ! 最終日のエントリー数は 82 組。 大混戦の M-D を制したのは、杉谷 泰造&ザレッティ。24 組で行なわれ たジャンプオフでは、見事な回転でタ イムを稼ぎ、2位に3秒の差をつけた 杉谷&ザレッティ。「速かった!」と 自身も納得の走行で優勝を飾った。 杉谷泰造&ザレッティ Osaka Grand Prix News は主催者のご協力と写真提供により発行しております。 United Photo Press では、大会に参加された全ての人馬のお写真を撮影しています。お写真は以下からご覧頂けます。 http://www.united-photo-press.com / UPP Online Store:ID=15um04 / PW=8973a (閲覧期間: 2015 年 4 月 12 日〜2015 年 7 月 30 日)
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