第25号 - ボーイスカウト日本連盟

■富士特別野営2016(予告)
No.
25
目
2015 年 10 月 15 日
1. 富士特別野営 2016
2. お知らせ
3. 会議・委員会報告
的:スカウト運動の基本である野外活動(野営)を通じて、その
重要性を確認し、班制教育を通じての「教わること」「学ぶ
こと」を再確認する。
プログラムとしての試練を乗り越える体験の中から、信頼・
絆の大切さと、友情を育み、スカウトスピリッツ(徳性、忍
耐力、気力、清貧)を実践する。
ね ら い:1.ステータスを持つ名誉ある野営大会とする。
2.本格的な野営、ウッドクラフトを体験する。
3.チームワーク、スカウト技能・知識、体力で乗り越えて
いくもので、躍動的で系統的な活動プログラムを設定す
る。実施にあたっては、参加スカウトに対しプログラム
面での安易な妥協はしない。
4.進級・履修細目の認定は隊長の専任事項であるとの見地
から、ベンチャー部門の進級細目の履修は主体としない。
5.富士山麓・富士五湖に位置する山中野営場の特色を生か
した場外種目を設定する。
期
場
間:平成28年8月16日(火)~8月22日(月) 6泊7日
スカウト
集合 8月16日正午、解散 8月22日正午
スタッフ
入場 8月14日午後、退場 8月23日午前
所:ボーイスカウト日本連盟山中野営場
参加資格:
1.ベンチャースカウトで、次の各項目にすべて該当していること
(1) 心身ともに健康で、この野営に自らの意志でチャレンジしようとす
る者。
(2) 開催日に次の3つの状況に達していること。
① 富士章もしくは隼章を取得している者
② 「高度な野外活動」のプロジェクトバッジを取得していること
③ 技能章の「水泳章」を取得しているか、500m 以上連続して泳ぐ
ことができ水泳章の取得を目指していること(水上プログラム
を実施するため)。
2.指導者は次の各項目にすべて該当していること。
(1) ベンチャースカウトの指導を託することが出来ると所属県連盟お
1
よび日本連盟コミッショナーが認めた者で、隊指導者基礎訓練課程
または同上級訓練課程を修了している 18 歳以上の指導者・ローバー
スカウト。但し、隊指導者を希望する者については、隊指導者上級
訓練のボーイスカウト課程あるいはベンチャースカウト課程修了者
であること。
(2) 原則として大会開催期間全日程に奉仕する事が出来る者。
※全国から集う指導者によって構成され、スカウトを直接指導する指導
者と大会本部運営指導者の構成については日本連盟コミッショナー
が判断し委嘱する。
募集開始:調整のうえ、12月に都道府県連盟に通知し、ホームページ
に掲載する。
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お知らせ
■JICA日系社会青年ボランティアの募集
独立行政法人国際協力機構(JICA)より、サンパウロのボーイス
カウトからボランティアの要請が届きましたのでお知らせします。
1.派遣に関する情報
(1)任地:ブラジル・サンパウロ州サンパウロ市
(2)派遣期間:2016年7月から2年間
(3)配属先:ファルコン・ペレグリーノ隊(ボーイスカウトサンパウ
ロ第20団)
(4)応募資格:ボーイスカウト指導者経験5年以上、満20歳から満
39歳(2015年11月2日時点)の日本国籍を持
つ方
2.要請の概要
(1)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先
と協議の上で決定)
ファルコン・ペレグリーノ隊の事務所及びボーイスカウト連盟
のサンパウロ地域事務所をベースに以下の活動を行う。
①音楽、踊り、昔から伝わる遊びなどの日本文化や日本のスカ
ウト活動を紹介する。
②県人会その他の日系団体、企業に対してボーイスカウトの普
及、広報活動を行う。
③ブラジルと日本のボーイスカウト隊の交流活動に協力する。
④ブラジルのボーイスカウト運動を視察、経験することにより、
関係者との意見交換や助言を行う。
(2)活動・生活言語
ポルトガル語 (日本で約60日間の語学訓練を受けていただきま
す。皆さん上達されます。)
(3)選考言語
英語(レベルB)又はスペイン語(レベルB)
2
詳細は下記URLをご覧ください。
http://www.jocv-info.jica.go.jp/njv/index.php?m=Info&yID=NJ3091
5F54
問い合わせ
独立行政法人国際協力機構(JICA)
・電話:03-5226-9813
・メール:[email protected]
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■団委員実修所の申込み締切りについて
11月に開設予定の団委員実修所の参加申し込み締め切り日は、下記
のとおりです。参加申し込み締め切りは、開設日の4週間前の前日とし
ていますので、申込書に課題研究を添えて、各締切日までに県連盟を通
じてご提出ください。
期数
第15 期
期
間
11/21(土)~11/23(月)
場
所
三島市立箱根の里(静岡県三島市)
締切日
10/23(金)
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会議・委員会報告
■秋季のウッドバッジ実修所の開設(報告)
ウッドバッジ実修所を開設しました。今後、ウッドバッジ実修所第二
教程「プログラムトレーニング」履修者は、第三教程「実務訓練」に取
り組みます。
【BVS課程第40期】
期
間:9月20日(日)~23日(水)
場
所:岡山・県立青少年教育センター閑谷学校キャンプ場
履 修 者:9県連盟16人
所
員:藤田所長、他所員6人
【CS課程第160期】
期
間:9月20日(日)~23日(水)
場
所:京都・静原キャンプ場
履 修 者:10県連盟14人
所
員:川口所長、他所員7人
【BS課程第187期】
期
間:10月9日(金)~12日(月)
場
所:愛知・吉川野営場
履 修 者:3県連盟16人
所
員:伊吹所長、他所員7人
【VS課程第27期】
期
間:9月20日(日)~23日(水)
場
所:千葉・日向野営場
履 修 者:6県連盟18人
所
員:佐野所長、他所員7人
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3
■秋季の団委員実修所の開設(報告)
団委員実修所を開設しました。今後、団委員実修所第二教程「マネジ
メントトレーニング」履修者は、第三教程「実務訓練」に取り組みます。
【第13期】
期
間:9月21日(月)~23日(水)
場
所:東京・国立オリンピック記念青少年総合センター
履 修 者:4県連盟13人
所
員:永田所長、他所員7人
【第14期】
期
間:10月10日(土)~12日(月)
場
所:三重・鈴鹿青少年センター
履 修 者:10県連盟14人
所
員:玄羽所長、他所員7人
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■RCJフォーラム2015の開催について(報告)
日
時:10月10日(土)14:00~
12日(月・祝)12:00 2泊3日
場
所:静岡・富士山麓山の村
参 加 者:ボーイスカウト29県連盟78人、ガールスカウト10人
計88人
スタッフ:小林実行委員長、他6人
テ ー マ:「Paddle your own canoe(自分のカヌーは自分で漕げ)
~自分ノ針路ヲ自分デ進メ~」
今回のフォーラムでは、ローバースカウト自身が議論に必要なスキル
を高めると同時に、今後のスカウティングや生き方について考えていく
ことを趣旨として開催しました。期間中は富士山も初冠雪となる寒さで
したが、参加者は野外料理やローバーナイト等のプログラムを通して交
流を深めると共に、基調講演や活動報告会、分科会やまとめを通して、
自分の目指す理想像について考えました。
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4
■プログラム委員会(第3回)の開催(報告)
日
時:10月10日(土)14:00~11日(日)12:00
場
所:静岡・富士山麓山の村
出 席 者:福嶋委員長、他委員7人、参席2人
議事内容:1.全国スカウトフォーラム会場選定
2.スカウトの日
3.英国エディンバラ公国際アワード
4.JOTA/JOTI
5.RCJ
6.部門のプログラムの見直し
7.隊活動の標準展開例ツールの作成(プログラムヒント)
8.スカウツオブザワールドプログラムの導入
9.セーフ・フロム・ハームの取り組みについて
10.その他
会議に先立ち、同会場で開催のRCJフォーラム2015の開会式に、
正副コミッショナーとともに参列した後、12NA会場である本会場を
視察しました。
今回の委員会では、平成28年度開催の第21回全国スカウトフォー
ラムの会場および開催期間を決定いたしました。今後所定の手続きを経
てお知らせいたします。また、引き続き検討課題である「部門のプログ
ラムの見直し」の中で、特にボーイ部門とベンチャー部門の新進歩課程
の検討を中心に行い、11月スカウト教育推進会議に提案することとし
ました。
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■指導者養成委員会(第3回)会議の開催(報告)
日
時:10月10日(土)~11日(日)
場
所:静岡・富士山麓山の村
出 席 者:村田委員長、他委員4人、参席3人(副ディレクター)
主な議題:1.スカウト運動における成人の方針
2.長中期計画検討タスクチーム中間報告
3.日本連盟版セーフ・フロム・ハーム
4.ハンドブック検討タスクチーム報告
5.平成28年度事業計画
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■運営会議(第6回)開催報告
日
時:10月13日(火)10:00~12:00
場
所:東京・ボーイスカウト会館
出 席 者:山本副理事長、他6名
主な議題:1.長中期計画答申について(理事会答申提出事項)
2.23WSJ決算について(理事会承認事項)
3.各事業実行委員会の編成について(理事会承認事項)
4.理事会の議案と進行について
理事会直前の運営会議のため、理事会の議題内容を中心に協議しまし
た。
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■理事会(第2回)の開催
日
時:10月13日(火)14:00 ~ 15:40
場
所:東京・ボーイスカウト会館
出 席 者:奥島理事長他理事20人、監事3人、参席5人
主な内容:1.「日本連盟創立100周年を目指した長中期計画」答申
提出
2.共済事業「算出方法書」の一部改正について
3.第23回世界スカウトジャンボリーの中間決算について
4.第25回アジア太平洋地域スカウト会議への対応につい
て
5.各実行委員会の編成について
6.「大和の森」高萩スカウトフィールドのグランドオープ
ン事業と実行委員会の編成について
7.平成28年度国の委託事業・公益団体等補助事業の申請
について
8.医療チームの規約改正について
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その他
■日本連盟ニュース次号の発行について
日本連盟ニュース次号(第26号)は10月23日(金)発行予定です。
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本日発行のニュースは6頁です。
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