Customer Advisory

2015 年 5 月 28 日
荷主各位
マースクライン AS
トレードマネージメント
インド輸出入にかかるサービスチャージへの課税に関する重要なお知らせ
拝啓 貴社益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、この度インドへの輸出入(三国間含む)により発生するインド現地サービスチャージへの課税
に関し、下記のように変更させていただきますのでご案内申し上げます。
弊社は、継続的に各国における規制等の遵守に努めております。インドでは、政府主導の税制により、
同国輸出入より発生するサービスチャージ*への課税(Service tax)が、法律により義務付けられて
おります。今日も、インド国内にて該当のサービスチャージ*をお支払いの場合には、Service tax を
荷主様にお支払いいただいております。他方、これまでインド国外にてお支払いいただく場合には、弊
社の負担にて当該 Service tax を政府へ納めてまいりました。
この度の変更により、インド国内にて支払いの場合と同様、インド国外にて該当するサービスチャージ
*(下記)をお支払いの場合にも、2015 年 6 月 1 日より Service tax が Invoice(請求書)に加算さ
れることとなります。
敬具
記
【課税対象チャージ名*】
インドへの輸入
Detention Fee – Import*
Inland Haulage – Import*
Terminal Handling Service – Destination*
Container Cleaning Fee*
Documentation Fee – Destination*
【適用開始日】
2015 年 6 月 1 日
インドからの輸出
Terminal Handling Service – Origin*
Inland Haulage – Export*
Documentation Fee – Origin*
Detention Fee – Export*
Booking 成立分より
【課税料率】
14%** (2015 年 6 月 1 日~)
** 課税料率は、船社からの予告なく、インド政府より変更される場合がございます。
ご不明な点につきましては、弊社営業・カスタマーサービスまでお問い合わせくださいますようお願い
申し上げます。
以上
Maersk Line A/S
Toranomon 5 Mori Building, 1-17-1 Toranomon, Minato-ku, Tokyo 105-0001, Japan
maerskline.jp