ドリームアルファ取付手順説明書 (注)図は外観左子扉の場合の納まりで説明してありますが、外観右子扉の場合は逆になります。 作業の進行に合わせて外観と内観と視点が入れ替わる箇所がありますので図の向きに注意して作業を進めて下さい。 1 3 4 2 通風スライドスクリーンドア 外観左側子扉の場合の納まり図 ※部材・部品を取付けるときは、それぞれの表・裏面 左右・上下を取付説明書でよく確認し、間違えのないよう 取付けて下さい。 ストッパー 横断面から見た納まり図 (注)右側の場合は逆になります ③ 隙間隠し用アングル ① ② 子扉側 上戸車挿入切込み口 ◆四方枠の組み立て 上枠レール・下枠レールを竪枠とビスで固定して下さい。 ※スポンジシールを子扉側の外部側の下レールに貼る(6を参照) ネット式調整パネルの場合、子扉側竪枠とパネルは一体になっていますが 同じ要領で竪枠と上枠・下枠レールを組んで下さい。 最重要 隙間隠し用アングル ストッパーの位置は特に重要です。 入れ忘れや位置に注意して下さい。 上枠レール 親扉 子扉 ③ ② ① ドアチェックカバー (注)召し合わせ部 外観右側に子扉がある 場合は逆になります。 子扉側 上戸車挿入口切欠き ストッパー(硬質ナイロン樹脂) 上枠レール溝に押込み、建付調整後ビスで図の位置に固定する。 上枠レール ストッパー ③ 上下枠レール固定ビス (ナべビス4×60) 8ヶ所 ① レール3 網戸③ 上枠レール 隙間隠し用 アングル 子扉側竪枠 レール2 ② 網戸② 網戸① レール1 上戸車挿入口切欠き側 (A)アングル取付例 横断面図 ③ 拡大 玄関内部 〈レール溝面から見た図〉 子扉側竪枠 ① ② ③ 調整パネル 親扉 子扉 ※子扉の巾が 370㎜以下の 場合はネット式 調整パネルに なります。 オプション 鍵付の場合の納まり ストッパー スポンジシール ① ② 下枠レール (バリアフリーレール) ③ (A)アングル取付例 横断面図 外 部 玄関内部 鍵受付竪枠 ◆上戸車及びストッパーの挿入 上枠レールの両端を見比べ切欠きがある側(こちらが子扉側になる)から レール溝①②に上戸車を2個ずつ挿入する。 レール溝③には必ずストッパーを先に挿入してから上戸車を挿入する。 ※上戸車は図のように金具の脚が外外を向く格好で挿入する。 下レール 内部 玄関 額縁 木額縁 ◆ドアチェックカバーの取付け ドアチェックカバーを玄関内部側の両竪枠上部にビス止めします。 《重要》 ※このビス位置に注意! 上枠レールの図の位置で ビス止めをして下さい。 戸車の溝にビスを打つと ビスの先端が戸車に当た ります。 子扉側竪枠 外観図 5 カバー固定ビス (ピアスビス4×13) 4ヶ所 ドアチェックカバー 6 7 額縁 額縁 アルファ四方枠 竪枠断面 ビス位置 竪枠固定ビス (Aトラスビス4×40) 左右各3ヶ所 カバー固定ビス (ピアスビス4×13) 6ヶ所 下枠レール固定ビス (ピアスビス皿頭4×30) 2ヶ所 ※竪枠のビス位置は 玄関ドアの蝶番位置を目安に 左右3ケ所ずつ止める。 8 ※下レールは下地がでこぼこで ビス止めしないとガタつく場合 以外はビス固定しなくてもよい。 ≪ビス止めする場合≫ 下レールにキリ4.5㎜で下穴を あけ、ビス頭がレール表面に 出ないようにキリ6.1㎜で皿取り する。次に床タイルの目地に コンクリートドリル3.2㎜で 下穴をあけ、ピアス皿頭4×30 で固定する。 上枠レール断面図 調整パネル 子扉側竪枠 上戸車固定ビス (トラス小ネジ4×12) 網戸1枚につき4ヶ (合計12ヶ所) 木額縁 ① 玄関内部 玄関内部 スポンジシール ◆四方枠の取付《※印の注意事項をよく読んでから作業を行って下さい。》 ◆ラベル1の網戸の吊り込み (玄関内部より行ってください) 玄関内部から見て手前のレールにラベル1の網戸をビスで吊り下げます。 四方枠を木額縁にはめ込み、立ちを調整して竪枠に4.5㎜のキリで下穴を 上戸車の楕円形のビスホールの真ん中を目安にビスをしめる。 あけ、Aトラス4×40で額縁に固定する。 次に下枠レールを必要に応じて床タイル目地部分にピアス皿頭4×30で止める。下戸車のビスを弛め、下戸車の溝が下枠レールにはまっているか確認し、下 戸車を下枠レールにこれ以上下がらないという位置まで下戸車を押し下げた 外 ※ドアチェックの厚みが100mm以上の場合はドアチェックアームに当たらぬ 状態でビスをしめ、竪枠に対して網戸が平行になる様に上下戸車を微調整し 部 スポンジシール ように四方枠を調整して取付けて下さい。 て下さい。 ※ドア本体よりドアハンドルの出(奥行)を計測し、3番の網戸が当たらぬ 上戸車、下戸車に均等に加重がかかるように調整してください。 ◆調整パネルの取り付け【ネット式調整パネルの場合は11を参照】 ように逃がして下さい。 スポンジシールの上に調整板をのせます 《要注意》戸車のセットの時は必ず手回しドライバーで行ってください。 調整パネルを上枠レールと子扉側竪枠にビスで固定する。ビス位置に注意! ※ビス止め前に必ず四方枠の対角寸法・水平度・垂直度を確認して下さい。 電動ドライバーを使用するとインサートのネジ山を潰す原因となります。 調整パネル 四方枠の完成 内部 玄関 9 10 竪枠アングル取付例 例(1) 外枠が額縁より出ている場合 額縁 子扉側竪枠 ◆ネット式調整パネルの取付方法 ビスホールがありますので上枠レール上面で 1ヶ所、下枠レール底面側から1ヶ所ビス止 してネット式調整パネルを固定して下さい。 (A) ② ① ③ ② ① (B) 例(2) 外枠が額縁内にある場合 ネット式 調整パネル FIX FIX 取付手順説明書に従って 四方枠・網戸を取付して 下さい。 上枠レール上面から見たネット式調整パネル 召し合せ部の状態 横断面図 レール1 12 内観右のFIX部分に引き込みする場合 斜線部分に補助ポールを 取付けます。 補助ポールをサッシに 固定します。 ピアスビス4×13 3ヶ所 額縁 ③ ストッパー固定ビス (ステン皿小ネジ4×40) (黒色) 11 ◆補助ポールの取付(オプション) 両袖がFIXの場合は一方に額縁の代わりとなる補助ポールを サッシにビスで固定し、この柱に四方枠を取付けます。 網戸① FIX 網戸② 網戸③ 子扉側 FIX Aナベビス(4×8) 2本 レール2 レール3 内 部 外 部 ストッパー(硬質ナイロン樹脂) アングル固定ビス (Aトラス4×16) 玄関内部 取付前 FIX ◆ラベル2,3の網戸の吊り込みとストッパーの固定 手順8を参考に外側からラベル2の網戸をラベル1の網戸に合わせて、次にラベル ◆アングル(20×30)で額縁と四方枠の隙間部分を隠します。 3の網戸をラベル2の網戸に合わせて立付け調整を行って下さい。鍵付の場合は アングルはカバー上部用1本(短いもの)とサイド用2本(長いもの)用意して 合は鍵の調整を行って下さい。 ありますが、取付の状況によりサイドは片側しか使わない場合もあります。 網戸の立付け調整完了後、網戸にしラベル1とラベル3の網戸を外々に引っ張り合 召し合わせをしっかり噛み合わせた状態で、手順3で挿入しておいたストッパー ※ 以上で取付完了です。最後に戸車取付ビスの弛みがないか をラベル3の網戸の竪材にぴったり寄せ、ストッパー中央の穴にキリ3.5㎜を差し込み 再度確認して下さい。 上枠レールに下穴をあけビスで固定して下さい。 網戸取付位置(W) 玄関内部 補助ポール 外 部 アングル 下枠レール底面から見たネット式調整パネル 玄関内部
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