第12号(10月1日掲載) さわふじフェスタ 大成功で閉幕

第1回さわふじ新聞 第 12 号
さわふじフェスタ
大成功で閉幕!
西原高校で初めての行事、
「さわふじフェスタ」は大成功!無事に終わりましたね。台風の接近が心配されて、やきもきしたりも
しましたが、本番は無事に晴れて実施することができました。
団対抗五色綱引きでテンション Max になり、みんなの笑顔が弾けていました。優勝した「綺麗と檸檬団」のチームワークの良
さがうかがえました。フライング気味もまた面白かったですね。
学年種目は、1 学年がムカデ競走、2・3学年が障害物リレーでした。恥ずかしがらずにお互いがいかに密着していけるかが勝
敗の分かれ目だった気がするムカデ競走。ムカデ委員というネーミングも面白かったし、ムカデの足の補修もできるようになった
1年生。来年はなにする?
2年の障害物リレーはとてもスムーズに進みました。足つぼマット、軽々とこなしていく姿に若さを感じました。目隠し誘導走
では、いくつかのペアが誘導する人より目隠ししている人の方が速かったです。驚きました(笑)
3年の千変万化(障害物リレー)では、途中でキャタピラが壊れてしまい、キャタピラもないのにちゃんと地面を這って進む人た
ちが面白かったです。インチキしない、最高!あめ玉探しの末の真っ白な顔も楽しめました。無茶ぶり走でのはにかんだ感じも青
春って感じでした。
今回の行事では、集合・進行・退場とも、3年生が素晴らしかったです。入場のときのかけ声の大きさ、入場門に待機している
時の盛り上げ方、行事を自分たちで楽しくしている上級生の立派な姿がありました。1・2年生のみなさんはちゃんと見ていたか
な~。次は自分たちの番ですよ。3年生がやっていたように、自分たちで学年団として盛り上がれるようになれるといいですね。
期待しています。
生徒会種目では、最後のぐるぐるバットが観衆を沸かせていましたね。あんなに激しく転倒する人を久しぶりに見た気がします。
保護者席で見ていたおばあちゃんが「あいや~、酔っぱらいなっているね~」と大興奮していました。楽しい競技でした。
実行委員・団長のみなさん、本当におつかれさまでした。
君たちは西原高校に、新しい輝かしい歴史の1ページを刻みました。
素晴らしい活躍ぶりでした。本当にありがとう。
さわふじフェスタの目玉はなんといっても団演技。団長にな
った3年生も初めての経験で戸惑うことも多く、最初は団をま
とめることができませんでしたね。1・2年生のみなさんは、
何も連絡がないとか、よくわからないとか不安になったことも
あったと思いますが、なにせ初めてのことだったので、多少は
大目に見てあげてください。団長さんも何をしたらいいのか分
からなくて悩んでいたんです。
でも、やると決めてからの団長の動きは素晴らしかったです。
何度も昼食時間に呼び出されての会議、先生たちからの要求、
生徒の不安、どうまとめていいのかという焦り、イヤなことや
辛いことがたくさんあったと思いますが、最後まで弱音を吐か
ず、学校を盛り上げるために全力で取り組んでくれました。
選手宣誓も、開会式でのあいさつも、閉会式でのダンスの段
取りも、最後の閉会宣言もすべて団長と実行委員が話し合って、
自分たちで形にしてくれました。素晴らしいリーダーシップと
行動力を見せつけてくれました。学校を一つにした実行委員と
団長の姿に感動しました。また、団長だけでなく、ダンスの振
り付けや練習で活躍したダンスリーダーのみなさんも素晴らし
かったです。最後の全校生徒でのサプライズダンス、学校が本
当に一つになっていましたよ。胸がいっぱいになりました。
実行委員長:比嘉
『今日は一人ひとり全員が1位』
副実行委員長:田前・宮城
団長:具志堅(オレンジ団) 内間 (ブルースカイ団)
仲田 (紫のばく団)
岸本 (グレートジョー団)
知念 (ブラックサン団) 與那覇(サラブレッド団)
須田 (真っ白白すけ団) 芦塚 (綺麗と檸檬団)
副実行委員長・宮城君のあいさつの中で自然に出てきた言葉。
この言葉が、さわふじフェスタの成功を決定づけたと思います。
そう、さわふじは参加した生徒全員が主役でした。
1・2年生のみなさん、こんな3年生が先輩で良かったです
ね。自分たちの先輩はすごいんだと自慢してください。
次のリーダーはあなたたちです。西原高校生である誇りを持
って、先輩につづきましょう!