第6次病院事業健全化計画( 平成25年度実績 )

第6次病院事業健全化計画( 平成25年度実績 )
項 目
Ⅰ患者を主体とした病院づくり
1 患者に信頼される診療体制
重 点 課 題
電子カルテシステムの活用
取 組 状 況
○ 調剤支援システム、循環器科画像管理システム、
放射線所見レポートシステム、
診療所医療事務システムの整備
臨床研修医の確保対策
勤務医等の職場環境の改善
医師等入院手当の導入
○ 医師求人(レジナビ)サイトへの掲載等
○ 医師事務作業補助員の増員 8名→10名
○ 託児所利用料金の改定(平成26年4月~)
2人目半額、3人目以降は無料
○ 助産師への分娩手当の新設(平成26年4月~)
1件 3,000/人
○ 救急入院手当の新設(平成25年11月~)
医師(主治医)5,000円/人 看護師(病棟)500円/人
看護師、医療技術員の確保対策
○ 看護学校等への就職斡旋強化
中国・四国地方の大学・高校・看護学校を訪問
2 患者に安心される療養環境
病床数の適正化
食事の改善
3 患者に満足される病院づくり
Ⅱ特色ある病院づくり
1 地域医療機関との連携
○ 許可病床数 420床→396床(平成26年4月~)
○ 給食業務委託プロポーザルの実施
日清医療食品㈱と契約(平成26年4月~)
院内感染対策の充実
○ 医療関連感染予防マニュアルの改訂
高齢入院患者への対応
○ 電動ベッドの購入 10台
院内セキュリティの充実
○ サスマタの配置
病棟各階 1本、救急 1本、防災センター 2本
診療部門の拡充
紹介・逆紹介の推進
○ 標榜科の見直し(平成25年5月~)
消化器→消化器外科・消化器内科
○ 「地域医療支援病院」の取得に向けて、紹介・逆紹介の推進
紹介率53.89% 逆紹介率94.92%
3 災害拠点病院としての機能の充実
災害応援器材の計画的整備
○ 止水シート・止水板を配備
5 第二期構想の推進
第二期構想の推進
○ 第二期基本構想の策定(平成25年12月)
Ⅲ継続を前提とした安定経営の推進
3 医療環境の変化と経営戦略
の展開
4 職員提案による経営改善
一般会計繰入基準のあり方
○ 一般会計繰入基準の見直し(平成25年度追加)
医師及び看護師等の研究研修経費
地方公営企業会計改正対応
健全化対策
○ 医療経営コンサルタントの導入(平成26年2月~)
市外患者負担のあり方
○ 備前市・上郡町の助産料支援(平成25年4月~)
健診業務の拡大
○ プチ健診の実施(平成25年4月~)
各種指導料増収対策
○ 病棟薬剤師の配置(平成25年4月~:5日/週)
未収金対策の推進
○ 確定会計の延長(平成25年4月~)
平日5時間延長し、25時まで実施
○ クレジットカード決済の導入(平成25年4月~)