内容 ・16:00 -16:05 京都 96 条の会代表挨拶 ・16:05

わたしたち京都 96 条の会は、2013 年に 11 月 16 日
に発足しました。次の参議院選挙が予定されている
2016 年夏までに、
「現行憲法の三大原理と立憲主義に
内容
・16:00 -16:05 京都 96 条の会代表挨拶
・16:05- 17:05 白井聡さんの講演
・17:05- 18:00 市民の方との質疑応答
立脚し、国民に憲法尊重を約束する政治」への方向転
換をめざします。
「憲法サロン」は、そのために市民のみなさんと交
流しながら、現行憲法が想定している平和や人権につ
いて議論し合える場を提供するために、定期的に開催
されています。
この夏 7 月 15 日には、多くの市民の反対の声を押
し切り、衆議院特別委員会において自公与党は、ほぼ
すべての憲法学者が違憲と判断する、
「集団的自衛権」
の行使を認める安保関連法案を強行採決しました。ま
C チョン・インキョン
○
た、9 月現在、参議院での審議についても、60 日ルー
ルを利用して、衆議院での再可決がほのめかされたり、
とき
まったく十分な審議を経ることなく、再度強行採決を
2015 年 10 月 3 日(土曜)
16:00 ~18:00 (開場 15: 30)
行うかもしれない、といった予断を許さない状況にあ
ります。
そこで、第 10 回憲法サ
*予約不要
会場
同志社大学今出川キャンパス
良心館 RY101 教室
ロンでは、『永続敗戦論』
京都市 地下鉄烏丸線 今出川駅下車 (地下鉄北
において、戦後レジーム
側改札から直結したキャンパスです)。
からの脱却を訴える政治
家安倍晋三首相こそが、
戦後レジームからの脱却
を挫いてきたことを厳し
く批判した白井聡さんを
お迎えし、講演をお願いしました。
安倍首相による 70 年談話に表れていたように、敗
戦をしっかりと受け止められず、戦前の植民地主義や
戦争加害について反省できない日本政治の戦後は、対
米追従を疑うことなく、アジアの国々との信頼関係を
築くことにも失敗してきました。
白井さんとともに、戦後民主主義を再度振り返りな
参加費
500 円(学生・非正規の方は無料です)
がら現在の憲法破壊政治を見つめ、今後、立憲主義の
連絡先
TEL: 075-256-3320 (京都 96 条の会 平
下で、市民の手に政治を取り戻すために、どのような
日 9:00-1700)/ e-mail: [email protected]
運動が必要になるのかをともに考えてみませんか?
HP: http://kyoto.96jo.net/