労働法制中央連絡会メールニュース 8月7日号 <本号

労働法制中央連絡会メールニュース
8月7日号
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<本号もくじ>
■参議院で派遣法案審議開始!小池晃議員、人材派遣業界と厚労省の癒着を追及、廃
案を求める
■塩崎大臣しどろもどろ・・・・・・ながらも、ひどい答弁連発
■施行間にあわず。ならば廃案に!∼派遣法の審議日程見通し
■雇用共同アクション「公開質問状」を提出
■労働法制闘争への結集を!
○派遣法審議傍聴を!
○国会前行動は8.11、8.20、8.27
○院内集会
○宣伝行動の取り組みを(8.7新宿西口宣伝)
ほか
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■参議院で派遣法案審議開始。
小池晃議員、人材派遣業界と厚労省の癒着追及、廃案を求める!
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◆ 7 月 3 0 日 、 参 議 院 で 「 呪 わ れ た 法 案 」、 労 働 者 派 遣 法 案 の 実 質 審 議 が ス タ ー ト し
ました。
日 本 共 産 党 の 小 池 議 員 は 、 ま ず 、 法 律 事 項 に し な い 省 令 ・ 指 針 が 41 項 目 も あ っ て 、 国
会で議論せず、法案成立後に労働政策審議会にはかられるという経緯を答弁させた上
で、施行日 9 月 1 日など、もう不可能だ、と迫りました。
塩崎厚労相は「日程的に厳しくなっているが、10.1労働契約申込みみなし制度を
円滑に施行するためにも、原案通り施行できるようにしたい」と述べました。
小池議員は、10.1みなし制度の施行前に法案をとおしたいのは、財界の意向を受
けて、みなし規定をなくしたいからではないのかと指摘。のらりくらりとした答弁で
かわそうとする塩崎大臣を許さず、ついに、当時の自民党は「働く人をまもるため
に 」( 塩 崎 大 臣 ) み な し 規 定 に 賛 成 し た 、 と い う こ と を 確 認 さ せ ま し た 。
そ の 上 で 、 労 政 審 で は 、 労 使 の 代 表 が と も に 26 業 務 の 廃 止 を 求 め な い と 言 っ て い る の
に、人材派遣業界の意向をふまえて、厚労省主導で、専門業務派遣を廃止し、みなし
規定の違反行為をなくしてしまったことを追及しました。
そして、なぜ、こういうことになるのか、背景に人材派遣業界と厚労省との癒着があ
るからだ!と喝破しました。小池議員の指摘によれば、派遣会社でつくる日本人材派
遣協会の専務理事は、2012年まで連続5代、厚労省キャリア官僚OBの天下りで
す。また、人材派遣業界の要求に応えて、6年間で100億円もの職業安定事業など
が、パソナなど人材派遣業界に委託されています。
さらに委託は、今や随意契約が主流です。契約に占める随契の割合が2009年度の
4 % か ら 1 4 年 度 に は 7 7 % へ と 急 増 し て い る 事 実 を 指 摘 、「 こ れ で 癒 着 は な い と 胸
を は っ て い え る の か 」 と た だ す と 、 塩 崎 恭 久 厚 労 相 は 、「 随 意 契 約 で も 企 画 書 の 提 出
を求めて審査している」としか答弁できませんでした。
また、小池議員は、製造業派遣企業でつくる「生産技能労務協会」の政治団体から、
与党議員や田村前厚労相に政治献金が渡っていると告発。派遣会社の役員が、政府の
労働政策審議会に参加し、派遣業界の要求が改悪案に盛り込まれた経緯を明らかに
し 、「 前 厚 労 大 臣 が 政 治 献 金 を 受 け た 利 害 関 係 組 織 を 、 労 政 審 に 異 例 な 形 で 参 加 さ
せ、要望がそのまま盛り込まれたのが、今回の法案」と批判しました。
塩 崎 大 臣 は 、「 法 案 は 労 政 審 の 建 議 に 沿 っ て 起 案 し た 」 と し か 答 え ら れ ず 、 小 池 氏 は
「派遣先も含めて派遣業界の、派遣業界による、派遣業界のための改悪としかいいよ
うがない。廃案にすべきだ」とせまりました。
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■参議院で派遣法案審議開始。塩崎大臣しどろもどろ
・・・・・・ながらも、ひどい答弁連発
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◆審議では、野党の各議員が「派遣法改正、なぜ、こんなに急ぐのか。10.1問題
みなし制度を免れるためではないのか、この法案は規制緩和ではないのか」と、塩崎
大臣に迫りました。
塩 崎 大 臣 の 答 弁 は 、「 早 期 成 立 し て い た だ き た い 最 大 の 理 由 は 、 今 回 の 改 正 案 が 、 派
遣で働く方々の正社員への道を開くようにするとともに、待遇改善を図るものである
から。法案に定める施行期日(9 月 1 日)のとおりに施行することが必要」というもの
でした。
ま た 、 今 回 の 法 案 は 規 制 強 化 で あ り 、「 派 遣 で 働 く 方 々 の 立 場 と 権 利 を 守 る と い う 側
面 が 極 め て 強 い と 私 は 今 で も 思 っ て い る 」。「 今 回 、 第 二 十 五 条 で 派 遣 就 業 は 臨 時 的
か つ 一 時 的 な も の で あ る と 書 き 込 ん で い る 」。「 臨 時 的 、 一 時 的 と い う 意 味 は 3 年 」
などと答弁しました。
◆ 臨 時 的 ・ 一 時 的 で も 3 0 年 、 4 0 年 受 入 れ あ り う る 。「 最 終 的 に は 経 営 判 断 」
しかし、民主党の津田議員に「今回、意見聴取をするだけで同一の事業所で派遣受
入れが可能となる。例えば、上限3年を9回延長して30年間に達することは制度上
ありえないのか」とただされると、塩崎大臣は「3 年ごとに労使によって常用代替の
観点から問題ないか判断するから、臨時的」などと答弁したものの、逃げ切れなくな
り 、「 制 度 上 、 労 使 の 話 し 合 い の 下 で 続 い て い く ( = 3 0 年 連 続 派 遣 受 入 れ ) こ と も
ありうる」と認めざるをえなくなりました。
その後、この法案では「派遣は臨時的、一時的なもとということを原則とする」が、
「最終的には経営判断に委ねられるというふうに考えるべき」などという、とんでも
ない答弁をしました。
「法律に原則を書いても関係ないということじゃないか」と、傍聴席からは怒りの声
があがりました。
◆「経済は生き物。賃金改善の保障はしない」
民主党の石橋議員は、安倍首相が「正社員化に道をひらく」としていることを確認
し、塩崎大臣に派遣労働の問題点を尋ねました。
塩 崎 大 臣 は 、 派 遣 労 働 は 「 中 間 搾 取 と か あ る い は 強 制 労 働 と か が 行 わ れ や す い 」、
「雇用主責任が不明確になりやすく、雇用の安定とか、キャリア形成が図られにく
い、受入先において正社員からの代替が生じやすいといった問題などがあると言われ
て い る 」 た め 、「 職 業 安 定 法 に お い て 労 働 者 供 給 事 業 を 原 則 禁 止 し て い る 」 と し ま し
た。
こ れ に は 、 傍 聴 席 か ら は 、「 一 応 、 わ か っ て い る じ ゃ な い か 」 と の さ さ や き も 。
しかし、今の派遣労働者の賃金が低い上に、何年働いてもフラット、寝たきり賃金で
ある事実を示され、これを改善するのかと問われると「賃金は働く方の能力が影響す
る か ら 、 キ ャ リ ア ア ッ プ を 推 進 す る 」「 経 済 は 生 き 物 だ か ら 、 そ の 保 障 ( 賃 金 改 善 の
保障)を政府がするような類のことではない」などと答弁して、野党席と傍聴席から
ブーイングを浴びました。
◆自慢の雇用安定措置ではまともに答弁できず
続いて、今回の法案の目玉である、法案第30条の「雇用安定措置」について(添付
図 参 照 )、 こ の 措 置 が 発 動 さ れ る の は い つ か 、 義 務 が 完 了 す る の は い つ か 、 と 質 問 さ
れると、塩崎大臣は答弁不能に陥り、何度も記録を止めて、官僚の助けを求めまし
た。3 人の助っ人が口々にアドバイスをするのに苛立って、小声で「はっきり説明し
ろ!」などとやりとりしていました。
坂口参考人に助けられ、答弁をやり直した末、※添付表のような答弁となりました
が、
派遣元の雇用期間が通算1年以上の人は、派遣契約があった瞬間から雇用安定措置の
努力義務が生じるといいながらも、派遣契約が終了したら、その場で努力義務は終了
という、お粗末な内容を紹介しました。
また、現時点で同一派遣先で3年を超えて働いている派遣労働者は25%もいること
が 明 ら か に さ れ た 上 で 、「 法 が 施 行 さ れ た ら 、 3 年 見 込 み の 義 務 規 定 を 逃 れ る た め 、
派遣期間が3年に達しないようにする脱法行為が横行するおそれがある」との指摘に
対 し て は 、「 立 法 趣 旨 に 反 す る 。 指 針 で 避 け る べ き と 書 く 」 と い い な が ら も 、 そ う し
た 脱 法 行 為 を 繰 り 返 す 派 遣 元 に 対 し て 、「 許 可 の 取 り 消 し な ど の 措 置 ま で は と ら な
い」と答弁しました。
野党議員からは「許可制で指導を強める、労働者保護をはかるといってきたのに、ぜ
んぜん違うじゃないか」と批判の声があがりました。
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■施行間にあわず。ならば廃案に!∼派遣法の審議日程見通し
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◆労働者派遣法案の審議は、開始早々から塩崎大臣が答弁ストップに何度も陥った
り、建前(労働者保護のための規制強化)を言った直後に、本音(派遣業界保護のた
めの規制緩和)を言い出す展開となっています。
参議院厚生労働委員会の審議は遅れており、法案付則に書かれた施行日9月1日は困
難な状況になっています。審議開始からの日程と今後の見通しは以下のとおりです
( 7 月 末 の 時 点 か ら 、 ま た 、 変 わ っ て い ま す )。
7月30日(木)派遣法案質疑、第1回目
8月4日(火) 派遣法案質疑、第2回目
8月6日(木) 地方公聴会(名古屋)
※派遣労働の経験者が「一生涯、派遣労働になってしまう」と雇用の不安定化に懸念
を示す一方、企業側は改正案への賛意を述べた。
8月11日(火)派遣法案、第3回目 10時∼17時
8月18日(火)職務に応じた待遇確保法案質疑
8月19日(水)職務に応じた待遇確保法案に係っての参考人質疑
※維新と与党による法案は、骨抜きの意味のないものとなっていますが、同一労働同
一賃金、賃金における均等待遇にかかわって、集中した質疑が行なわれます。
8月20日(木)午前中、派遣法案参考人、午後は派遣法案質疑、第4回目
※以下は不確かですが・・・
8月25日(火)年金情報流出問題の集中審議?
8月27日(木)派遣法案、第5回目
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◇派遣法案は、与野党で重要広範法案と認めているものであり、6回の審議は必要と
されていますが、参考人などで定例日をあてざるをえず、審議日程はとてもタイトで
す。
審議がスムーズにいっても、9月1週目にかかり、施行日修正法案がでれば、衆議院
に回付しなければなりませんので、法案審議は 9 月の 2 週目にまわる可能性がでてきま
す。
報 道 に よ れ ば 、 施 行 日 案 は 9 月 30 日 と さ れ て い る よ う で す が 、 法 律 公 布 か ら 施 行 ま で
に、41項目におよぶ政省令、指針労働政策審議会にかけてまとめ、行政、民間企
業、労働者に周知・徹底する必要があり、3週間では常識的には不可能です。
もうひと波乱、ふた波乱あれば、呪われた法案、派遣法を、3 度目の廃案に追い込
み、労基法改悪法案は飛ばすことができるとみていいでしょう。
悪法を廃案に追い込むために、引き続き、頑張りましょう!
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■雇用共同アクション「公開質問状」を提出
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◆7月29日、雇用共同アクションは、安倍首相、塩崎大臣、ならびに参議院の厚生
労働委員会の委員に公開質問状を提出しました。
切 り 口 は 、「 正 社 員 化 は 進 む ? 」「 派 遣 労 働 者 の 賃 金 は 改 善 さ れ る ? 」「 違 法 派 遣 の
み な し 制 度 (「 1 0 . 1 問 題 」) と 施 行 日 を ど う す る ? 」 の 3 つ に し ぼ り 、 法 案 と 衆
議院での安倍首相や塩崎大臣の答弁をもとに、当然のように沸き起こる疑問を示し
て、答えをせまっています。
法案内容と答弁からして、自明ですが、結果的に、この法案では正社員化は無理、派
遣労働者の処遇改善ははかられない、現行法のみなし制度をつぶすことに反対する、
といった内容になっています。
質問状と答弁資料を添付しますのでご覧ください。
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■労働法制闘争への結集を!
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■傍聴行動
各単産より2名以上の参加をお願いします。専従者だけでなく職場からの参加を追求
します。
参議院の厚生労働委員会では、塩崎大臣・副大臣が傍聴者側に座りますので、大臣が
振り返ってあせっていたり、ちゃんと説明しろ!と苛立って、厚労省の担当官をしか
りつけている場面も目の当たりにすることができます。
働 く ル ー ル を 決 め る 場 が 、 ど ん な 状 況 な の か 、 ぜ ひ 、「 一 度 は 見 に 行 こ う 」 と 職 場 の
仲間に呼びかけてください。
8 . 1 1 ( 火 ) 10∼ 12 時 、 13∼ 17 時 派 遣 法 案
8 . 1 8 ( 火 ) 10∼ 12 時 、 13∼ 17 時 職 務 に 応 じ た 待 遇 確 保 法 案
8 . 1 9 ( 水 ) 10∼ 12 時 、 13∼ 17 時 職 務 に 応 じ た 待 遇 確 保 法 案 の 参 考 人 質 疑
8 . 2 0 ( 木 ) 10∼ 12 時 、 13∼ 17 時 派 遣 法 案 、 午 前 中 参 考 人 、 午 後 質 疑
※ 8.25(火)時間未定 年金問題集中審議
8.27(木) 時間未定 派遣法案
9月は未定
■昼の国会行動 12∼13時、参議院会館前
8.11(火)
8.20(木)
8.27(木)
■院内集会など
◇8.25派遣法改悪・労基法改悪反対緊急院内集会
時間:18:30∼20:00
主催:労働弁護団
会場:衆議院第2議員会館・多目的会議室
◇8.27労働法制闘争・院内集会
時間:13:30∼15:30(予定) ※12:00∼13:00は参議院会館前
行動
場所:衆議院第一議員会館多目的ホール
趣旨:派遣法・労働時間法制の改悪阻止、規制強化を訴える。
主催:全労連・労働法制中央連絡会(予定・調整中)
内容:情勢報告、法案批判・答弁批判、当事者発言、決意表明、行動提起などを検討
( 未 定 )。
※派遣労働者、裁量労働制やフレックス制適用職場で働く労働者、
深夜交代制、長時間残業職場で働く労働者の発言を重視する。
※参院厚労委の山場・定例日でもあるため、昼の行動と連動させ、終了後、議員要請
を 実 施 す る ( 予 定 )。
◇9.4「労働契約申込みみなし制度の廃止絶対反対!!『生涯派遣・正社員ゼ
ロ 』、『 派 遣 切 り 自 由 化 』 法 案 に 反 対 す る 院 内 集 会
時間:13:30∼15:30
場所 参議院議員会館B109会議室
主催 自由法曹団
※終了後、国会議員要請
■許すな!安倍雇用破壊!の宣伝行動 ∼街で、ネットで訴えよう!
時期:戦争法案の全国的な宣伝日程等あるが、合間をぬって各地で調整の上実施
場所:各地域の主要箇所、駅頭
◇8.7労働法制中央連絡会の労働法制宣伝行動
日 時 : 8 月 7 日 ( 金 ) 18:00∼ 19:00
場所:新宿西口
★労働者派遣法改悪法案を廃案に追い込もう!∼訴えるポイントは;
----------------------------------------------派遣法「改正」法案は、派遣制度の大改悪!
今もひどいが、例外的に認めてきた派遣労働を、自由化・一般化するもの。桁違いに
悪くなる!
( 1 ) 派 遣 は 「 臨 時 的 ・ 一 時 的 」 と い い な が ら 、「 常 用 雇 用 代 替 」 を 促 進 ! 派 遣 先 は
事実上、切れ目なく、ずっと派遣労働者を受け入れられるようになる(派遣自由化の
大 改 悪 ! )。
派 遣 先 の 社 員 や 労 働 組 合 が 反 対 し て も 、 使 用 者 は 、「 派 遣 受 入 れ を 継 続 す る 。 増 や
す」と説明さえすれば、強行できる。正社員の仕事を減らし、派遣労働に置き換えて
いくことが可能となる。派遣法改悪法案は、派遣労働者だけの問題ではなく、正社員
の職域・雇用の問題でもある。
(2)また、法案は、派遣労働者も救わない。派遣の多数を占める有期雇用派遣労働
者は、専門業務であろうがなんだろうが、3年で必ず雇止めされる。政府は3年ごと
に自分のキャリアを考え直し、派遣に固定化しなくなるから、これは労働者いじめで
はなく、労働者保護だといっている。
(3)しかし、3年たって、正社員になりたいといっても、その道はまったく保障さ
れていない。
政府は、3年で切られた労働者の正社員化を促進する雇用安定措置をとるというが、
まったく実効性がない。派遣元が派遣先に直接雇用をお願いして、それがダメなら、
派遣元で無期雇用。それも無理なら、他の派遣を紹介するという程度。これで派遣労
働者の雇用が安定する?正社員化が進む?・・・はずがない。
(4)政府は、派遣元に教育訓練を義務付け、派遣社員が正社員になれるように職業
訓練を強化するというが、そもそも即戦力、かつ自助努力で能力アップをはかってい
る派遣労働者であっても、正社員にはなれないのが実情。
つまり、スキルはアップしても、キャリアはアップしない。スキルアップしても、賃
金アップもしない。自民・公明与党は、派遣会社とぐるになって、ごまかしている。
派遣労働者たちからは、怒りの声があがっている。
結局、今以上に、派遣から抜け出せなくなる労働者が増える。
生涯派遣・首切り自由化促進法案だ!
----------------------------------------------■派遣法改悪反対、SNS発信行動
派遣労働相談110番でも、今回の相談でも、ネットでのつながりの有効性が確認さ
れました。
フェイスブックやツイッターを使用している組織や仲間のメッセージ発信を!
安倍政権は、賃上げ、正社員化促進などといいながら、真逆の政策をゴリ押しして実
現しようとしていることを批判するコトバを、ネットに拡散させましょう。
< 派 遣 法 の 文 案 > ※ つ ぶ や き の 中 に 、「 #派 遣 110」 を つ け て く だ さ い 。
◇ 「 安 倍 政 権 は 、『 正 社 員 ゼ ロ 、 生 涯 不 安 定 雇 用 、 首 切 り 自 由 の 派 遣 法 改 悪 法 案 』 の
成 立 を 断 念 せ よ ! #派 遣 110」
<労基法、解雇金銭解決の文案>
◇ 「『 残 業 代 ゼ ロ ・ 定 額 働 か せ 放 題 ・ 過 労 死 促 進 』 の 労 働 基 準 法 案 、 反 対 ! 」
◇「残業時間の上限規制と勤務間インターバルの法律化を!」
◇ 「『 不 当 解 雇 の 金 銭 解 決 制 度 』 の 導 入 、 反 対 ! 」