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「南三陸・伊里前福幸 ( ふっこう ) 商店街
フラッグ展示会/物産展」
同時
開催
10:00 ~ 16:00
会場:レザンホール前特設テント
被災地である南三陸町の仮設商店街に、
全国から集まったサッカーフラッグ。
現地の方々を励まし続けるフラッグたちの展示や、
復興支援のための物産展を行います!
2014 年 6 月 「ワールドカップ・パブリックビューイング・イン・伊里前福幸商店街」
集まったフラッグを繋いで特設会場を作り、2014 ワールドカップ・ブラジル大会のパブリッ
クビューイングを開催。TEAM VAMOS 有志がスタッフとして、設営やフェイスペイントシー
ル販売などのお手伝いをしました。会場には現地の皆さんをはじめ、全国のサポーターが大勢
集まり賑わいました。そして先制点が決まった瞬間、みんなでハイタッチ! PV 以外にも、地
元の子どもたちによるダンスなど様々なイベントが実施され、フラッグに囲まれながら一体感
を感じることができる 1 日となりました。
<南三陸・伊里前福幸 ( ふっこう ) 商店街と山雅後援会の歩み>
もともと、商店街がスタートした 2011 年の 12 月当初は、商店街を盛り上げるために大漁旗を飾っ
ていたそうです。しかし、返却の時期がきてしまい、インターネットを通じて代わりになるものをと
呼びかけました。すると、全国から応援メッセージの書かれたサッカーフラッグが届くようになった
ということです。
松本山雅は当時Lフラッグが販売されておらず、有志のサポーターが S フラッグを縫い合わせて届
けました。呼びかけをした現地の方は、それがとても嬉しかったと言っていました。
また、TEAM VAMOS のメンバーが商店街のイベントに参加したことから縁が始まり、毎年行われ
ている現地のサッカーイベントをお手伝いしています。
2015 年 1 月には松本にて、初めての「遠征」フラッグ展を実施。より多くの方が関心を持ってくれ
る有意義なイベントとなりました。
2015 年 1 月 「南三陸・伊里前福幸 ( ふっこう ) 商店街フラッグ展 in 松本」
2013 年 7 月 「UTA2 Supporter’
s Day(歌津サポーターズデー)
」
TEAM VAMOS 有志のメンバーで遠征ツアーを組み、スタッフとしてお手伝いに行きました!
信州名物「おやき」のふるまいは特に人気があり、「もっと食べたい!」という嬉しい声をた
くさんいただきました。イベントを通して、現地の皆さんと楽しく交流することができました。
震災前まで続いていた少年サッカー大会が、今回のイベントでミニサッカー大会として復活。
『今後もサッカーで盛り上がるイベントが続いていくように』と願いをこめて、優勝カップを
山雅後援会から商店街へ寄付させていただきました。
商店街ではためいているフラッグをお借りして、松本で展示会を実施。2013 年のイベントで
作り上げた「絆のフラッグ」(総数 74 枚、チーム数 45 のクラブや団体のフラッグが繋ぎ合わ
されたもの)や、海風にさらされてぼろぼろになってしまった「レジェンドフラッグ」をじっ
くりと見ていく方が多かったです。現地のおみやげ販売も行い、自慢の地酒や手芸品など、た
くさんの人の手に取っていただくことができました。
この新たな取り組みによって、またひとつ、サッカーを通したさまざまな復興支援の形ができ
たのではないかと思います。