10大食品添加物〜前編〜

10大食品添加物〜前編〜
食品添加物を取ると…
・現在、食べ物の保存性を高めたり、大量生産する為あらゆる食品に添加物が混入
している。コンビニのお弁当やサンドイッチはもちろん、スーパーの惣菜やインスタン
ト食品など多くの食品には添加物が使用されている。
・食品添加物というのは、人間にとっては異物なのでその消化に大量の酵素を必要
とする。しかも、大量の酵素を使っても消化できず、そのまま体内を循環して各臓器
にダメージを与える。
・食品添加物の性質としては、発がん性、催奇形性、免疫低下、染色体の切断、肝臓
を痛める、白血病を引き起こす、中毒性などがある。
日本人の死亡原因1位
・日本人の死亡理由の1位はガンで、3人に1人はガンによって死亡すると言われてい
る。交通事故やその他の病気よりも、ガンで亡くなっている人が一番多い。
・ガンの原因としては主にウイルス、放射能、化学物質だが、我々が普段最も接して
いるものは化学物質である。化学物質には、食品添加物を始めとして、農薬、殺虫
剤、合成洗剤、香料、トリハロメタン(水道水を加熱すると発生する物質)、ダイオキシ
ン、排ガスなどがある。
・排ガスやダイオキシンといったどうしようもない部分もあるが、食事を気をつける事
によって大きく化学物質の吸入を防ぐ事ができる。
1、亜硝酸ナトリウム
用途:発色剤
食品:明太子、いくら、ウインナー、ハム、ベーコンなど
性質:発がん性
お勧め:信州ハムのグリーンマークシリーズ、イオンのトップバリューグリーンアイシ
リーズ、日本ハムの無塩せきウインナー アンティエシリーズ。
2、カラメル色素
用途:着色
食品:清涼飲料水、お菓子、ラーメン、醤油、ソースなど
性質:発がん性
カラメルⅠ、カラメルⅡにはそれほど危険性はないが、カラメルⅢとカラメルⅣには発
がん性の疑いがある。
3、人工甘味料
用途:人工的に合成して甘みを作る
食品:ジュース、お菓子、ヨーグルト、コーヒーなど
アスパルテーム:白血病、リンパ腫
スクラロース、アセスルファムK:肝臓や腎臓にダメージを与える、
免疫を低下させる
この人工甘味料は体の中に入っても分解・代謝されないのでゼロカロリーと謳って販
売されている商品も多い。
4、臭素酸カリウム
用途:膨張剤、防腐剤
食品:山崎パンのパン
作用:発がん性
山崎パンのランチパック等に大量に投入されているが、焼き上げる過程で消失する
ので入れても良いとされている。ただ、完全になくなっているという保障はない。ちな
みに、パーマ液の主成分もこの臭素酸カリウムで、ランチパックはパンにパーマ液を
かけているようなもの。
5、タール色素
用途:着色
食品:福神漬け、紅ショウガ、ジュース、菓子パン、かき氷など。
その他:口紅、石けん、ボディソープ、シャンプー、消臭剤など
作用:発がん性、催奇形性、アレルギー、じんましん
赤色2号、赤色3号、赤色40号、赤色102号、赤色104号、赤色105号、
赤色106号、黄色4号、黄色5号、青色1号、青色2号、緑色3号などが有名で、
赤色2号に関してはアメリカで使用禁止されている。