平成 27 年 8 月度 議 事 録 品質方針 継続的な顧客の信頼をめざし、 より良い工事の施工をおこなう 株式会社 大同設備工業 研修会役員会議事録 平成 27 年 7 月 22 日開催 【議事内容】 Ⅰ.安全衛生協議会について (1)安全目標 年 間 目 標 「 転落・墜落災害の絶滅 」 月間安全目標 「 飛来・落下災害の絶滅 」 「 酸欠災害の予防 」 「 熱中症の予防 」 (2)その他 ・動画「熱中症対策」 ・営業より・・・篠原課長 ・工務より諸注意事項・・・若林係長 ・災害事故事例報告(斎久工業周知会) ・その他 ・会社より・・・山根社長 Ⅱ.討議事項及び研修会関係議案 (講習の今後の予定) 上記内容で、討議及び決定したことを確認します。 研修会会長 井谷 幹事 柴田 幹事 大内 幹事 美甘 会計 亀山 幹事 上田 顧問 森元 研修会・安全衛生協議会開催記録 1. 開催日 平成 27 年 7 月 22 日 午後 6 時 00 分 参加人員 水曜日 ~ 7 時 00 分まで 次ページのとおり 2.開催内容 安全衛生協議会について 今月は、休業災害・不休災害・交通災害、ともにゼロでした。日々の安全対策にご協力あり がとうございます。来月も引き続き「無事故・無災害」でお願いします。 今月結果 今期累計 : : 労働災害 労働災害 0 0 不休災害 不休災害 0 0 交通災害 交通災害 0 0 「 転落・墜落災害の絶滅 」 月間安全目標「 飛来・落下災害の絶滅 」 年 間 目 標 ・高所に材料等を仮置きする場合には、開口部等に接近して置かないようにし、幅木の使用・ロ ープ掛け等の措置を講ずる。 ・長尺物を仮置きする場合には、ロープ等で結索し、風・振動等による倒壊及び落下防止の措置 を講ずる。 ・資材置場等での荷の運搬取扱は、荷崩れによる災害を防止するため、高さを 2m程度にとどめ るとともに通路を確保する。 ・上下作業を行う場合には、作業間の連絡調整を徹底させるとともに、工具類を落下させないよ うに紐袋・落下防止ホルダー等を使用させる。 ・ボルト一つでも 4、5 階から落ちて、頭に当たればヘルメットを貫通するぐらいのかなりの衝 撃になる。 ・これから夏から秋へと台風で突風が吹く季節になります。飛来落下災害には十分に注意して、 きちっと整理整頓をした上で安全な対策でお願いします。 月間安全目標「 酸欠災害の絶滅 」 ・空気中の正常な酸素の濃度は、21%です。これが 18%未満になると危険です。酸素濃度を作業 開始前に測定し、酸素濃度が 18%以上あるか確認してから作業にかかりましょう。 ・地下室、ピットなど狭い場所で溶接作業をするときは、換気をしっかり行わなければなりませ ん。 ・地下室、ピットなどで作業員が倒れている場合には、酸欠状態でないかを確認してください。 そのうえで、適切な呼吸用保護具をつけて救助にあたらねばなりません。 月間安全目標「 熱中症の防止 」 ・こまめに水分を補給する 暑い日には、知らず知らずのうちに汗をかいているので、こまめに水分を補給することが大事 です。スポーツドリンクや塩飴などで水分を補給しましょう。 ・急に暑くなる日に注意する 梅雨の合間に突然気温が上がった日など、体がまだ暑さに慣れていないときは暑い日に熱中症 が起こりやすくなります。暑さに徐々に慣れるように工夫しましょう。 ・暑さに備えた体づくりをする 日頃からウォーキングなどで、汗をかく習慣を身につけておくと、夏の暑さにも抵抗しやすく なり、熱中症にもなりにくくなります。 ・個人の条件を考慮する 熱中症の発生にはその日の体調が影響します。前の晩に深酒をしたり、朝食を抜いたりした状 態で熱い環境に行くのは避けましょう。 ・集団活動の場ではお互いに配慮する 集団で活動する場合には、お互いの配慮や注意も必要です。熱い場所での作業や運動は、こま めに休息したり、一人あたりの作業時間を短くしたりしましょう。活動の後には、涼しい環境 で安静にするなど、体温を効果的に下げるように工夫しましょう。 営業より(篠原課長) ・営業、受注活動の近況報告 工務より諸注意事項(若林係長) ・会社として、熱中症対策グッズ・空調服・飴・扇風機・氷を用意しています。 使用できるものは、活用していただいて、熱中症対策に努めましょう。 ・各現場の盆休み日程が分かり次第、工務担当者へ連絡して下さい。又、連休に入る前には必ず 工具を会社に持って帰るか、現場で鍵がかかる場所へ保管して下さい。充電工具は必ず持って 帰って下さい。 災害事故事例報告 ① 『水槽パネルの端部に引っ掛けて作業着ごと切創』 災害事故事例報告 ② 『破損した陶器を移動する際に切創』 会社より(山根社長) 先月もお伝えしたとおり今月より当社の新しい期になりました。昨年度クリアできなかった 目標を達成できるように頑張っていきたいと思いますのでご協力お願いいたします。工事に ついての安全目標は休業災害ゼロと交通災害 2 件,不休災害 2 件以下を目標とします。また品 質目標につきましてはクレーム発生件数 5 件以下を目標とします。みなさんも理解,意識して いただき安全・品質を重点に施工をお願いします。今週梅雨明けし,本格的な暑さになって参 りました。毎回のことですが熱中症対策は必ず行ってください。特に作業に集中しすぎて休 憩も取らず頑張ってしまうと熱中症にかかりやすくなります。まずは自身での体調管理(特に 睡眠)をしっかり行い無理のない範囲での作業するようお願いします。また空調服や氷等活用 できる物は利用していただき今年も熱中症をおこさないよう注意してください。次に先程工 務の方からも連絡ありましたが 8 月中には夏季休暇もあります。まだまだ現場での工具の盗 難もおきているようです。必ず保管は確実に行い持って帰れる工具は持ち帰り,絶対被害にあ わないようお願いいたします。先日大林組様の事業主研修に参加させていただきました。そ の中でエラーと不安全行動について話を聞かせていただきました。エラーはゼロにはできな い。(エラーは意図しない人間の行為)思い込み,うっかりミス,判断ミス,確認ミス,操作,動作ミ スなどです。次に不安全行動は「自分で危ないと分かっていながらする危険行為」「現場のル ール違反の行動」で災害に直結します。ルールを守らない人はハイリスクでも自ら大丈夫と 過信している。ルール違反がよくない結果につながる可能性を過小評価している。自分のル ール違反がひどい物とは思っていないなどです。特に注意していただきたい人物は若い男性, 自分の技能を高く評価している人,経験が長くなり作業に慣れた人,ヒヤリ,ハットが多く,災害 の前歴がありそうな人,他人の考えや結果について否定的な予測にほとんどとらわれない人 などです。事故が起きると本人をはじめ関係者全て の人がつらい思いをします。事故なく毎 日を充実できるような日々になるようお互い頑張っていきましょう。次に現場パトロールに おいての注意,指示事項を報告致します。 7 月のパトロール報告 K 病院 安全については問題ありません。人数も増えて輻輳する 作業も増えてくると思いますがよく周囲の確認や当日の 他社の作業にも気を配り事故のないようお願いします。 OR 高校 安全について現在のところ特に指摘はありません。これ から本格的に配管作業が始まります。工期的にも厳しく なると思いますので作業手順,ルールは必ず守り事故, 漏水おこさないようお願いします。あと第三者(学生)が 多いので接触事故にも注意をして下さい。 OS病院 部屋内は落ち着いてきました。最後まで事故,漏水には 注意して下さい。屋外関係はこれから暑くなり大変だと 思いますがこまめな休憩しながら無理のないよう,また 周囲をよく確認しながら重機災害をおこさないように お願いします。 全体的 これから本格的な暑さになってきます。暑熱順化しな がら体に無理な負担をかけないよう作業して下さい。 また周囲の人にも気を配りお互いで健康状態を確認 しながらコミュニケーションもとるようお願いします。 今期は夏から年度末にかけては忙しくなると思います。しっかり営業も頑張りますので施工 の方もリピートしていただけるような仕事を提供するようにお願いいたします。 上記の通り開催し、全員で決定しました。 3.出欠(出席者→□表示) 山根 森元 藤原 井谷 岸本 広坂 篠原 福永 柴田 大内 野口 美甘 若林 小松原 植田 小野 吉澤 堀 西山 上田 橋本 亀髙 伊丹 扇 山﨑 濱田 高岩 亀山 多久間 河田 ・ 大平(一人親方)-大平 ・ 本安工業-本安明 本安直 ・ ギコオー-平井 古林 ・ 赤木(一人親方)-赤木 ・ 金山(一人親方)-金山 ・ 谷澤設備-谷澤隆 ・ 玄馬(一人親方)-玄馬 ・ 樋口工業-樋口 本安 ・ 角田設備-角田 多田 ・ 横山(一人親方)-横山 ・ジェーコスミック -岡本 川上 赤澤 開催模様(写真)平成 27 年 7 月 22 日 開催模様(安全目標確認)平成 27 年 7 月 22 日 開催模様(営業より)平成 27 年 7 月 22 日 開催模様(工務諸注意事項)平成 27 年 7 月 22 日 開催模様(災害事故事例報告)平成 27 年 7 月 22 日 開催模様(災害事故事例報告)平成 27 年 7 月 22 日 開催模様(会社より)平成 27 年 7 月 22 日
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