調査会社A - 中小企業を知的財産の観点から評価する金融促進支援

2015年XX月
• これは知財ビジネス評価書のサンプルです。
• 実際の評価書は、対象会社の状況、保有する知的財産の種類、当該知的財産の活用状況、競合
他社の状況、事業の規模、種類、収益性、など様々な要因により、このサンプルとは異なる場
合があります。
知財ビジネス評価書
ABC株式会社
平成27年度 中小企業知財金融促進事業 (知財財産評価書事業)
2
目次
1.
評価結果の要約
2.
対象会社概要
3.
知的財産概要
4.
価値評価
5.
資料等
評価機関A SAMPLE
2015/XX/XX
3
1.評価結果の要約
評価機関A SAMPLE
2015/XX/XX
4
評価結果の要約
 後述の評価の前提条件に基づき検討した結果、本件特許権等の価値評価結果は以下のとおりです。
本件特許権等の価値
ケース1
ケース2
0
20
40
60
80
100
120
140
160
180
 本件特許権等の価値評価にあたり、主要な評価方法としてロイヤルティ免除法を採用しました。
 なお、本件特許権等を実際の売買等する場合の取引価格は、本報告書における評価額とは異なるか
もしれない点を認識しておく必要があります。当該差異は、取引当事者のシナジー効果に対する考
え方、取引当事者の交渉能力及び当該取引に対する関心度、その他特定の目的及び状況など、様々
な要素により生じる可能性があります。従って、本報告書記載の評価額は本件特許権等の売却可能
価額その他の取引価格を示すものではありません。あくまでも本報告書は、本報告書の依頼人が本
件特許権等の価値を検討する際の参考資料として利用されるべきものです。
評価機関A SAMPLE
2015/XX/XX
5
2.対象会社概要
評価機関A SAMPLE
2015/XX/XX
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対象会社概要
会社名:
ABC株式会社
所在地:
東京都千代田区霞が関X−XX−X
設立:
200X年X月
発行済株式数:
200株(2015年3月末)
資本金:
10百万円
決算期:
3月31日
純資産:
xxx百万円(2015年3月末)
売上高:
x,xxx百万円(2015年3月期)
従業員数:
xxx名(2015年3月末)
事業の内容:
○○の開発、製造および販売
評価機関A SAMPLE
2015/XX/XX
7
事業概要
対象会社の事業の概要は、以下のとおりです。
評価機関A SAMPLE
2015/XX/XX
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業績の推移
対象会社の過去5期間の売上高及び営業利益の推移は
以下のとおりです。
売上高
160
営業利益
30
140
25
120
20
100
80
15
60
10
40
5
20
0
0
2011/3期 2012/3期 2013/3期 2014/3期 2015/3期
評価機関A SAMPLE
2011/3期
2012/3期
2013/3期
2014/3期
2015/3期
2015/XX/XX
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3.知的財産概要
評価機関A SAMPLE
2015/XX/XX
10
特許権等
(特許権)
特許番号
登録日
出願日
発明の名称
発明の効果
特許権者
備考
(特許出願)
出願番号
評価機関A SAMPLE
出願日
発明の名称
発明の効果
出願人
備考
2015/XX/XX
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主要な特許権等の内容
1.




2.




特許番号xxxxxxxx号の特許権
この特許は、対象会社の主力製品であるXXXに用いられています。
特徴は、・・・・・・
これにより、・・・・・・という効果があります。
このため、他社製品と比較して・・・・において差別化され、売上
に結びついています。
特許番号xxxxxxxx号の特許権
この特許は、対象会社の主力製品であるXXXに用いられています。
特徴は、・・・・・・
これにより、・・・・・・という効果があります。
このため、他社製品と比較して・・・・において差別化され、売上
に結びついています。
評価機関A SAMPLE
2015/XX/XX
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商標権等
(商標権)
登録番号
登録日
出願日
商標
指定商品・
役務
商標権者
備考
(商標登録出願)
出願番号
評価機関A SAMPLE
出願日
商標
指定商品・役務
出願人
備考
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事業と特許権の関連
対象会社の保有する特許は、以下の商品において実施されています。
 製品A
 製品B
これにより、競合他社の製品と比較して、以下のような優位点があ
ると考えられます。
 特徴1 xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
 特徴2 xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
評価機関A SAMPLE
2015/XX/XX
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事業と商標権の関連
対象会社の保有する登録商標は、以下の商品において使用されてい
ます。
 製品A
 製品B
これにより、競合他社の製品と比較して、以下のような優位点があ
ると考えられます。
 特徴1 xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
 特徴2 xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
評価機関A SAMPLE
2015/XX/XX
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4.価値評価
評価機関A SAMPLE
2015/XX/XX
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特許権等の価値評価
評価の概要


ロイヤルティ免除法は、ロイヤルティ・レー
トを使用して特許権等が貢献した経済的便益
を求めることによって、特許権等の価値を算
定する方法です。
評価対象資産のキャッシュ・フローとしての
ロイヤルティー収入に着目して、特許権の価
値を評価する方式です。ロイヤルティの対象
となる売上高及びロイヤルティ・レートから
将来稼得されるロイヤルティー収入を見積も
り、適正な割引率により資本還元して評価対
象特許権の価値を算出します。
評価基準日

2015年xx月xx日
評価機関A SAMPLE
基礎となる売上高


ロイヤルティ算定の基礎となる将来の売上高
については、原則として対象会社が作成時し
た事業計画に基づき、成長率等については
○○研究所のレポートを参考に設定しました。
計画期間以降の売上高は、計画期間最終年度
の水準が継続するものと想定しました。
耐用年数

貴社ヒアリングに基づき、本件特許権等の耐
用年数は20年間とし、2014年から2033年ま
での20年間を計算対象としました。
ロイヤルティ・レート

貴社ヒアリングに基づき、対象となる業界で
通常用いられるロイヤルティ・レート(x%〜
y%)や、対象会社の利益率等を参考に、
zzz%〜zzz%としました。
2015/XX/XX
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評価結果の要約
 前述の評価の前提条件に基づき検討した結果、本件特許権等の価値評価結果は以下のとおりです。
本件特許権等の価値
ケース1
ケース2
0
20
40
60
80
100
120
140
160
180
 本件特許権等の価値評価にあたり、主要な評価方法としてロイヤルティ免除法を採用しました。
 なお、本件特許権等を実際の売買等する場合の取引価格は、本報告書における評価額とは異なるか
もしれない点を認識しておく必要があります。当該差異は、取引当事者のシナジー効果に対する考
え方、取引当事者の交渉能力及び当該取引に対する関心度、その他特定の目的及び状況など、様々
な要素により生じる可能性があります。従って、本報告書記載の評価額は本件特許権等の売却可能
価額その他の取引価格を示すものではありません。あくまでも本報告書は、本報告書の依頼人が本
件特許権等の価値を検討する際の参考資料として利用されるべきものです。
評価機関A SAMPLE
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5.資料等
評価機関A SAMPLE
2015/XX/XX
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用いた資料及び情報
 受領資料






会社案内
決算書、法人税申告書
事業計画(3カ年)
知的財産リスト
製品カタログ
保有する知的財産と製品・サービスの関係に関する説明資料
 公開資料
 対象会社ウェブサイトに掲載されている情報
 公開されている特許情報および商標情報
 その他、インターネット等で利用可能な情報
 インタビュー
 2015年X月XX日、XXXXの対象会社本社においてインタビューを行いま
した。
 代表取締役
評価機関A SAMPLE
◯◯◯◯
様
2015/XX/XX
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評価機関A SAMPLE
2015/XX/XX