平成19年分 所得税確定申告書資料 - セントラルコンサルタンツ

編集:村瀬
比嘉
中村
VOL.52
平成26年10月
人生·仕事の結果=考え方×熱意×能力
創業者 稲盛和夫
(『心を高める、経営を伸ばす』より)
この公式は、平均的な能力しか持たない人間が偉大なことをなしうる方法はないだ
ろうかという問いに、私が自らの体験を通じて答えたものです。
能力とは、頭脳のみならず健康や運動神経も含みますが、多分に先天的なもので
す。しかし、熱意は、自分の意志で決められます。この能力と熱意はそれぞれ0点か
ら100点まであり、それが積でかかると考えると、自分の能力を鼻にかけ、努力を怠
った人よりも、自分には頭抜けた能力がないと思って誰よりも情熱を燃やして努力し
た人の方が、はるかに素晴らしい結果を残すことができるのです。
そして、これに考え方が加わります。考え方とは、人間としての生きる姿勢であり、マ
イナス100点からプラス100点まであります。つまり、世をすね、世を恨み、まともな
生き様を否定するような生き方をすれば、マイナスがかかり、人生や仕事の結果は
能力があればあるだけ、熱意が強ければ強いだけ、大きなマイナスとなります。
素晴らしい考え方、つまり人生哲学を持つか持たないかで、人生は大きく変わってく
るのです。
今回は、次のアドレスからの転記です。
http://www.kyocera.co.jp/inamori/management/philosophy/19.html
人生の先人や先輩の英知から教えられること
は無限にあります。この便利なインターネット
の時代に出会った貴重な「情報」を更に深耕し
学ばなければと思います。
セントラル税理士法人 代表社員 丹羽靖和
平 成 27 年 1 月 1 日 施 行
贈与税の税制改正のあらまし
詳細ご希望の方は・・・セントラル税理士法人
052-483-5222まで
業務内容
・入社・退社に伴う社会保険・雇用保険手続き
・給与計算代行
・労働災害申請書類作成
・新規開業に伴う社会保険・労働保険手続き
・労働保険申告、算定基礎届書類作成
・就業規則の作成、諸規程見直し
・行政機関調査立会
・労使間紛争解決支援
特定社会保険労務士*
亀井 裕子
*特定社会保険労務士とは…労使間における
労働関係の紛争において、裁判外紛争解決手
続制度に則った代理業務に従事することを認
められた社会保険労務士のことです。
ひとこと
お客様や従業員の皆様が病気になったとき等に利用できる制度等、
有用な情報を伝えていきます。
社内制度を最適に、事業主様の経営管理能力を高めてもらえるよう、
事業主様と共に考え安全で健康な職場環境をつくっていきます。
お気軽にご相談くださいますよう、どうぞよろしくお願いします。
セントラル税理士法人
地方創生の一環として「ふるさと
納税」制度が拡充される方向で進
んでいるようです。
具体的には、控除を受けられる
寄付の上限額を増やすとともに、
控除制度自体を簡略化し、確定
申告の手続きをなくす事が検討さ
れているそうです。
もともと自分の故郷や、他の応援
加藤
したい地方自治体に、納税者が
納税できるようにする事を目的とした制度でしたが、現在は「ふ
るさと納税」を受けた地方自治体がその特典として、地元の特
産品などを贈答することが多くなってきています。
豪華な特典などが、テレビや雑誌などで話題となり、今後ます
ます、「ふるさと納税」の利用が増えてくと思われます。都市部
に税収が集中し、人材を育てた地方の税収は少なくなってしま
う。そのような状況の緩和に一定の役割を果たしつつある「ふる
さと納税」ですが、プレゼント合戦になってしまっているのではな
いかと、若干の違和感を感じてしまう時もあります。
最近目にした記事に老人ホーム入所前に親族宅に転居し
た場合の小規模宅地特例は受けられないというものがあり
ました。
相続開始の直前に被相続人等の居住の用に供されていた
宅地等については小規模宅地の特例によって宅地の評価
をさげられることとなっています。
しかし老人ホームへの入所により空家となっていた建物の
敷地については、一般的に老人ホームへの入居に伴い被
相続人の生活の拠点も移転したものと考えられ小規模宅
地の特例の適用は受けれないものとされています。
今回の記事は老人ホームへの入所により空家となってい
た建物の敷地についてもいくつかの状況が客観的に認め
られる場合にのみ相続開始の直前においてもなお被相続
人の居住の用に供されていた宅地等に該当するものに該
当するという特例をうけて老人ホームの入所待ちの期間に
言及したものだったようです。
宇都宮
皆様、はじめまして。8月に入社いたしました藤川昴と申します。
よろしくお願い致します。
私の『今年度の抱負』は1年間病気にかからず健康な生活をお
くるということです。健康であればあるほど、仕事・プライベートと
もに充実した時間をおくることができます。そのために、『自分ル
ール』として決めていることが2つあります。1つ目はどんなに忙
しくても4時間半は睡眠を取るということです。人の体は1時間半
毎に目が醒めるそうで区切りのいいこの時間の倍数寝る事で効
率の良い睡眠を心がけています。2つ目は一日30分運動をして
います。晴れの日は公園に散歩に行き、雨の日は家で腹筋をし
ています。この2つのおかげかどうかは疑問ですが、今年度の
抱負は達成されそうです。『継続は力なり』ということで、今年だ
けでなく来年以降も続けていきたいと思います。皆様もよろしけ
れば、私の健康法をお試しください。
藤川
そろそろ朝晩が涼しくなって秋を感じるようになってきました。
秋と言えば、読書です。しばらく本を読む機会が無かったので
すが、最近また本を読むことが増えてきました。
その中で印象に残っているのが、現役東大生が実践している
勉強方法についての本です。勉強方法に悩んでいることもあ
り、とても参考になりました。勉強しなくちゃと思っていても、も
う少ししたら始めればいいかとか、明日は休みだから明日ま
とめて勉強すればいいかと思ってしまうことが多いのですが、
細切れの時間でも有効活用したり、制限時間を決めてゲーム
感覚で勉強したりするという方法が紹介されていて、取り入
れやすそうだし面白いなと感じました。この本で紹介されてい
る方法を楽しみながら、勉強習慣を身に付けられたらなと思
います。
服部