ブリテン2月号 - 十勝ワイズメンズクラブのホームページ

THE
Y’S MEN’S CLUB OF
T O K A
THE SERVICE CLUB OF YMCA
C H I
CHARTERED
十勝ワイズメンズクラブ
1977
2015 年2月号
CLUB OFFICE / 〒080-0312 音更町南鈴蘭南 4 丁目 5-5 とかち帯広YMCA内
Tel 0155(66)7730 Fax (66)7735
mail [email protected] HP http://ys-potato.blue.coocan.jp/
強調月間 TOF・ファミリーファースト
国際会長主題
「言葉より行動を」(Talk less, Do more)
アジア会長主題 「未来を始めよう、今すぐに」(Start Future Now)
東日本区理事主題「誇りと喜びを持って」(With Pride and Pleasure)
北海道部部長主題「情熱と行動」
クラブ会長主題 「新たな挑戦」
Isaac
岡野
田中
宮沢
山田
会長
山田 敏明
副会長 増中 文明
中村 義春
書記
高田 正人
会計
山本 雅之
今月の聖句
『大地は作物を実らせました』
詩編 67 編 7 節
Palathirnkal(インド)
泰和 (大阪土佐堀)
博之 (東京)
祐一郎 (北見)
敏明 (十勝)
次期会長 増中 文明
直前会長 池田 正勝
担当主事 越智 秀彦
1月例会プログラム
と き
ばしょ
2 月 16 日(月)午後 7 時
平和園・札内店
2 月の主な行事
2 月 15 日 後期区費・各種献金納期
2 月 16 日 2 月例会
YMCA
2 月 24 日 YMCA 運営委員会
YMCA
1.
2.
3.
4.
5.
開会点鐘
山田 敏明ワイズ
ワイズソング斉唱
聖書朗読
山本 雅之ワイズ
会長挨拶
山田 敏明ワイズ
卓話
小笠原 保氏
『直販を通じて思うこと』
6. 諸報告
7. YMCA 報告
越智 秀彦担当主事
8. ニコニコボックス
9. 十勝ワイズソング
10.閉会点鐘
お誕生日
2月 9日
2 月 19 日
赤松 明彦ワイズ
白木 佳世ワイズ
1 月例会報告
担 当
1 月 19 日
白木 佳世ワイズ
とかち帯広 YMCA
TOF 例会ですのでお食事は用意していませんが、同
じ会場で例会終了後に懇親の席を設けております。
万障繰り合わせの上、ご参加ください。
会費
お一人 2,000 円ぐらい
例会当番 山下 真ワイズ
在
籍
14 名
例会出席者
メイキャップ
出席率
者
9名
0名
64.3%
例会出席者 1/19(月)
ニコニコファンド
1 月の BF
会員
メネット
メイキャプ
ゲスト
合計
1 月計
年 間
切手
現金
累計切手
9名
0名
0名
2名
11 名
9,000 円
119,448 円
0g
0円
0g
1 月の例会は、とかち帯広YMCAにて、白木祐一氏を
迎え行いました。
を慕って戻ってくる姿を見ると、自分の行ってきたこと
が間違ってはいなかったと実感できるそうです。
また、時には子どもに厳しく接することもあるが、愛情を
持って接していることは子どもに通じていると思うとも語
り、話の中から子どもに暖かい愛情を注ぎ、真摯に向き
合うことによって、白木氏と子ども達の間に深い信頼関
係が築かれていることが感じられました。
「何らかの事情により家庭での養育が困難又は受け
られなくなった」と判断された子どもが里子に出されま
すが、それはここ十勝でもめずらしくなく、虐待・育児放
棄が原因の場合もあり、身近で起こる可能性がありうる
ことなのだそうです。
白木氏は音更で農業経営をされており、とかち酒文化
再現プロジェクトにより製造される、純米吟醸酒「十勝
晴れ」の酒米の生産者として知られています。
その一方で、長年十勝地区里親会会長を務め、自身
も里親として多くの里子の受け入れを行っておられると
のことで、今回は白木氏が里親として子ども達と関わっ
てきた体験や、里子を育てていく中で感じた思いにつ
いてお話しいただきました。
また、YMCA 会員の保護者で、現在里子を受け入れ
ている高橋さんにも出席いただきました。
白木氏は、里親故の苦労は数えきれないほどあったと
いい、反抗期の子ども達には随分と手を焼いたこと、子
どもが問題をおこした際に、「里子だから行いが悪い」
という目で見られないか、子どもへの躾も「里子だから
虐待している」と思われるのではないか、など常に子育
ての中で葛藤があったこと、また、「子どもへの手当が
目当てで、金儲けで子どもを預かっているのではない
か」など心無い言葉をかけられた経験などを話して下さ
いました。
里子・里親制度と聞くと特別なことのように感じますが、
より多くの人々が里親制度について理解や関心を深
めてほしいと考えさせられる例会となりました。
少年在札幌クラブ合同新年例会報告
1 月 12 日 東京ドームホテル札幌
報告者 山下
1 月 12 日に東京ドームホテル札幌において札幌クラ
ブ・札幌北クラブ合同新年例会が開催されました。
十勝クラブからも山田敏明会長と山下 真北海道部 IT
アドバイザーが出席しました。
しかし、里親制度では、里子は 18 歳以降になると自身
で実親の元に帰るか自立するかの選択を行うのですが、
職に就き自立した姿や、配偶者や子どもを連れて自分
当日、北海道は広いのでなかなか会えない道内ワイズ
メンとの新年挨拶を笑顔で交わしながら合同新年例会
の開会を待ちます。
最近北海道限定ですがコンサート告知のスポットがテ
レビで流れている札幌クラブの安田文子ワイズに「CM
観ましたよー」と冷やかすと本人は観てなかったらしく
非常に照れておられました。
その後、新年会の宴席が始まり、幹事役の中田靖泰ワ
イズの工夫あふれる東日本区クラブ名ビンゴにかぶせ
て田中理事から東日本区クラブのそれぞれの特徴を
名調子で解説してもらいました。
短い時間でしたが東日本区の現状に理解が深まりまし
た。
そして急遽、東京から駆けつけていただきました田中
博之東日本区理事から私、山下が応募して「見事」当
選した東日本区ワイズお年玉クイズの賞品を直接受け
取ることができてがっちりと握手しました。
賞品のワイズスプーンは未だに使うことが出来ずに居
間のテーブルに飾っています。
わざわざ手渡しで理事にお届けいただいたこともあり
我が家の家宝として扱っています。
さて、例会が始まり、宮沢北海道部長の部長公式訪問
として現在の北海道部の情勢について報告を受けまし
た。
YMCA を支える資金作りとしてのファンド事業の現状
やその必要性に触れられておりました。
次に元道新スポーツ社長の吉田 安氏が「ブンヤ 50
周年」という演題で氏の歩んできた人生についてお話
しされました。
皆さんは現在舞台を北海道に移した NHK 朝の連続
テレビ小説「マッサン」を観ておられますか?
そこで今話題の「マッサン」のモデルになったニッカ直
営のニッカバーに行って美味しいウィスキーを堪能。
夜も更けるのも忘れてワイズの交流に酔いしれた一夜
でした。
参加して本当に良かった。いい経験でした。
来年は皆さんも参加してみませんか?
2月役員会の報告
お年玉切手シートを集めます
日時
1 月 29 日(木) 19 時 00 分~20 時 00 分
場所
とかち帯広YMCA
出席者 赤松、池田、越智、白木(佳)、高田、中村、
増中、山田、山本
1 月号に掲載したお年玉年賀はがき切手シートの拠出
ですが当選番号が発表されました。
協議事項
拠出された浄財は CS・Yサ・ASF資金の原資となりま
す。
現物を持参あるいは換金して例会にご持参ください。
1. 2 月例会の件
開催日時
担 当
内 容
ゲスト
会 場
2 月 16 日(月)19 時 00 分~
山下ワイズ
TOF 例会
小笠原 保氏
「直販を通じて思うこと」
平和園札内店
TOF 例会であり食事は用意しない。
例会終了後に懇親の機会を作るので一同参加
されたい。
会 費
2,000 円くらい
その後のクラブ機関行事
3 月役員会
3 月 2 日(月)19
19 時 00 分~ とかち帯広YMCA
3 月例会
3 月 16 日(月)19 時 00 分~ とかち帯広 YMCA
担当 中村ワイズ
2. 北海道部会次次期部長の件
山本ワイズを推薦
3. ファンド委員会報告
契約書、次年度活動方針等を2月初めに草案作成、
委員長宛報告
4. その他
・4/18 IBC(台北ダウンタウン C)締結は台北ダウンタ
ウン 50 周年記念式典とあわせて台北で執り行うことに
なった。
クラブからの補助要請され検討することにした
(山田会長・山田メネット・池田・高田・山下・赤松出席
予定)
・YMCA では 1/22(木)に十勝クラブ贈呈のもち米を
使った餅つき大会を盛大に行った。
子どもたちにとって貴重な体験でとても好評であった。
PartⅡ
末尾が「27・30」です。
後期半年報の集計がまとまりました。
―東日本区 1,000 名に向けて
東日本区田中理事から以下のメッセージが発信されま
した。心ひとつに目標に向けて前進しましょう。
今年度の後期半年報の集計がまとまりました。東日本
区全体では会員数 968 名で、今年度前期(2014 年
7 月 1 日付)に比べて 14 名のプラスとなりました。
(補足)北海道部の現状
49 名(入会 2 名・退会 1 名)前回比 1 名増
この半年間で 44 名の新入会員がありましたが、退会
者が 30 名あり、14 名のプラスに留まりました。6 名
の退会者があったクラブ、3 名の入会者があったが 3
名の退会者があったクラブもありました。
退会の理由には逝去、高齢、転勤等やむを得ないも
のもありますが、クラブの一層の工夫・努力、退会した
い理由への対応等で避けることもできたケースもあると
思われます。折角入会したのに退会となってしまうのは、
クラブにとっても本人にとっても大きな損失です。
例会を参加型の楽しい例会にすること、CS/Y サ事業
を活発なものにすること、クラブの中で「お客さん」を作
らず、全員にやりがいのある役職に就いていただくこと、
また、入会前のオリエンテーションを充実させることなど
は退会を防ぐ有力な方策と思います。
東日本区が財政的にも安定した運営を行えるには会
員数 1,000 名が必須です。
新クラブの設立(宮城県・石巻地区で新クラブ設立準
備委員会が発足の運びとなったことは喜ばしい限りで
す)、新入会員獲得(今年度前期は 17 クラブで新入
会員が得られましたが、残りの 45 クラブも奮起される
ことに期待します)、そして退会者ゼロを目指した取り
組みで早期の東日本区 1,000 名を達成したいと思い
ます。ご協力をよろしくお願いいたします。
札幌クラブでは川上由美子ワイズが新たに入会しまし
た。十勝クラブも負けずに会員拡大に向けて邁進して
参りましょう。