LANDmarker操作ワンポイントアドバイス – 12 -インプラント断面の見方- LANDmarker特徴のひとつ「インプラント断面」。今回は改めてその見方のおさらいをします。 インプラント断面をスライダーバーで回転 インプラント断面はインプラントを中心軸として回転します。インプラントの頬舌側方向・近遠心 方向の位置関係を断面を回転させて診断してください。 舌側 遠心 3D 近心 頬側 インプラント断面 舌側 近心 頬側 遠心 スライダーバーで回転 インプラント断面はどちらから見ている? いま見ているインプラント断面はどちらから見た断面か?―― 確認方法は次の3つです。 ①3D画面内の矢印(上図3D画面内のピンク色の矢印) 断面の回転に連動して矢印も移動し、常に視線方向が表示されます。 ②インプラント断面上部の表示(上図断面画像のピンク色の文字 赤破線丸印) 断面上部左右の文字表示は、インプラント断面が頬舌的方向を向いているときは「Li(舌側)」 「Bu(頬側)」、近遠心的方向のときは「M(近心)」「D(遠心)」と表示されます。 ③インプラント断面横の太線(上図3D・断面の右側太線) 3D画面のインプラント断面板とインプラント断面の枠線は片方のみが太線になっています。
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