部落問題って、

人権文化のまちづくり講座
部落問題って、
部落の問題なの 「部落問題を教えることで差別につながる」
「部落問題は取り上げないほうがいい」
「同
和地区は優遇されていると聞いた」
「特別措置は逆差別だ」…
あなたはこんな話を聞いたことがありますか?そんな疑問を持ったことがあります
か?これは、2013 年に豊中市で実施された「人権についての市民意識調査」の自
由記述の一部です。「解放令」や「水平社結成」
、
「同対審答申」など、被差別部落と
部落問題のありようは大きく変わってきました。しかし、事実とは違う噂話が語り
継がれ、人々の心には差別意識が今も根強く残っています。部落問題を教えないこ
とで本当に差別はなくなるのでしょうか?今でも「特別措置」はあるのでしょうか?
長年、部落史の研究を続けてきた渡辺さんとともに、部落問題とは何なのかを紐解
いていきます。
11 月 20 日(金)午後 6 時 30 分~ 8 時 30 分
お話:渡辺 俊雄さん(全国部落史研究会運営委員)
会場:千里公民館(モノレール千里駅 約 400 m 北大阪急行千里中央駅 約 80 m)
定員 : 80 名 参加費 : 無料
申込:11 月 4 日(水)10 時から
電話・来館受付。先着順。
同時開催!
パネル展
「
『同対審答申』
から 50 年、
部落問題は今…」
11 月 11 日
(水)
~ 20 日
(金)
主催 : 豊中人権まちづくりセンター 共催 : 豊中市千里文化センター 「コラボ」
企画 ・ 運営 : 一般財団法人とよなか人権文化まちづくり協会
申込、 問い合わせは千里公民館 (豊中市新千里東町 1-2-2 06-6833-8090) まで!
※駐車場がありません。公共交通機関をご利用ください。車でお越しの方は千里中央地区の
有料駐車場をご利用ください。