施工説明書 工事店様用 KS-MB30SF(前入前出) KS-MB30SB(前入後出) KS-MB30SW(壁付け) 安全上の注意 ここで示した注意事項は、あなたや他の人々への危害や損害を未然に防止するための重要な内容ですので必ず守ってください。 ■ 表示内容を無視して誤った取扱い時に生じる、危害や損害の程度を次の表示で区分し説明しています。 警 告 この表示の欄には「死亡または、重傷等を負う可能性が想定される」内容です。 注 意 この表示の欄には「傷害を負う可能性または、物的損害が発生する可能性が想定される」内容です。 ご注意 設置環境にご配慮ください。 ・屋外防滴仕様ですが、防水ではありませんので投入口に郵便物がはさまっていたり、 強風雨時には郵便物が濡れることがあります。早めに郵便物を取り出すか、軒下等で 雨がかりの少ない場所へ設置してください。 ・万一雨水が浸入した場合に排水する防滴構造になっておりますので、前入後出をご使用 の場合、取出口側は居室やクロス貼りは避けてください。(取付図例をご確認してください) ビス類の締め忘れにご注意ください ・ビス類の緩みが無いよう強固に締め付けてください。 製品の養生を行ってください ・製品取付後に内外装工事を行う場合には必ず充分な養生をしてください。 取付工事には手袋を着用してください ※おねがい事項 極端に高い所や低い所には設置しないでください ・郵便物の出し入れに支障の無い位置に取付けてください。 扉の開閉スペースが確保できない場所に設置しないでください 製品取付面の全面が強固な壁等に接触するように取付けてください ・パイプフレーム等への取付けはしないでください。(前入れ前出しタイプ) 集合設置はしないでください ・扉側面に取手がありますので集合設置はおやめください。 又、扉左側面と壁面のスペースは十分に確保してください。 °) 97 ( 100 以上 (369) (50) KS-MB30SF 前入れ前出しタイプ ※KS-MB30SF 前入れ前出しタイプをご使用の場合は、必ず専用のポールスタンド KS-MB30SP をご使用ください。 取付方法 ①ポール連結用補強板を郵便受箱本体底面に付属のM5 スノコ 本体 590 六角ボルト・ワッシャー・ナットで取付ます。(郵便 受箱本体内部の四隅に取付穴があります。) 1290 ②ポールスタンドに郵便受箱本体を付属のM6六角ボル トで取付ます。(郵便受箱本体内部の中央に取付穴が あります。) ポール連結用補強板 700 ③ポールスタンドを設置する位置に基礎穴をあけます。 (標準基礎穴寸法 H300×W400×D300mm 以上) ポールスタンド ④埋込み用丸棒をポールに取付ます。 200 300 埋込み用丸棒 ⑤基礎穴にポールスタンドを垂直に立て、コンクリート を流し込みます。その際、方角・傾きを確認してくだ 400 さい。 300 KS-MB30SB 前入れ後出しタイプ 取付図例 コーキング 取付方法 くさび ①郵便受箱を水平に取付ける為に壁面開口部底面にレベル出し用平板(木材、鋼材など) モルタル 屋外側 屋内側 を置き、水平面を出しておきます。 ②郵便受箱を平板にのせ、扉の作動に支障がないことを確認した上で、くさび等を使い、 排水穴 上部の数ヶ所を固定します。 (“くさび” は必ず本体角部に打ってください) ③本体外周にモルタルを適度につめ固定します。 外周の表面は、コーキング目地で仕上げてください。 排水穴(底面) ※専用ポールを使用する場合は、KS-MB30SF 前入れ前出しタイプの取付方法をお読 取付用平板 みください。 (50) KS-MB30SW 壁付けタイプ 取付方法 扉の調整方法 ①取付面に、取付ピッチ図の寸法で、ホールインアンカー等を 取付完了後は扉の開閉確認をして、扉の調整を 打ち込みます。 行ってください。 ②扉を開け、本体の内側より取付ビスで止めます。 ※製品出荷時扉の調整を行っていますが、 モルタル 取付ピッチ図 再度確認してください。 95 200 95 ホールインアンカー等 裏側 ①扉の本体固定 扉の前後調整 300 190 本体側 取付穴 8 100 取付図例 ②扉の左右調整 扉の傾き調整 MB30S-002-00-2007.04
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