現代社会学部教員（候補者）の公募について京都産業大学は平成 29 年４月１日に開設予定である現代社会学部・現代社会学科の設置準備を進めています。本学は、平成 27 年に創立 50 周年を迎えます。これまでの 50 年間、学内での学びと産業界と連携した学外でのフィールドワークやインターンシップを積極的に導入し、座学のみならず、実践的な教育を行い、国内外で活躍できる人材の育成に努めてきました。現代社会学部は、本学の 50 年の歴史において培ってきた教育の強みを最大限に生かし、21 世紀の複雑化・多様化・高度化する現代社会のニーズに対応した人材を輩出する目的で設置されます。現代社会学部・現代社会学科は４つの専攻（地域社会学・人間社会学・メディア社会学・健康スポーツ社会学）から成り、学部独特のプロジェクト（課題解決型）学習やキャリア教育を含んだ「行動する社会学」を特徴とします。（参考 URL：http://www.kyoto-su.ac.jp/new_social/）＊内容に変更が生じる場合があります。そこで、下記の要領で現代社会学部・現代社会学科の教員（候補者）を募集します。なお、当該学部における教員候補者の正式採用は、大学設置・学校法人審議会によって当該学部の設置申請が受理されることや教員資格審査を通過することが前提条件となります。記１．主たる担当科目（予定）スポーツ社会学あるいはその隣接分野における専門科目の他、ゼミナール科目など複数科目。２．募集人数１名３．採用時の職位及び待遇助教（任期制）、准教授または教授助教は「京都産業大学任期制教員に関する規程」により５年間の任期契約（再任不可）。ただし、審査により准教授への採用の可能性あり。給与は、「京都産業大学給与規程」による。本学の専任教員（准教授・教授）の定年年齢は 65 歳。４．応募資格（１）本学の建学の精神に謳う日本の良き伝統、美風に沿う社会常識を備えていること。（２）博士の学位（平成 29 年３月末日までに取得見込みの人も含む）、あるいはそれと同等以上の業績を有すること。（３）スポーツ社会学を主たる研究分野とし、この分野に学術論文または著書があること。（４）教育や研究とともに学内業務（各種委員会業務、入試関係業務、各種プロジェクト関係業務など）にも積極的に取り組めること。（５）採用後は、京都市内あるいはその近辺に居住が可能であること。＊なお、京都産業大学は、男女共同参画社会基本法の精神に則り、積極的に男女共同参画を推進しています。多数の女性研究者の積極的な応募を期待します。新規の採用人事について、業績および資格にかかわる評価において同等と認められる場合には、女性を優先的に採用します。５．募集期間平成 27 年７月 17 日（金）から平成 27 年８月 31 日（月）（当日消印有効）まで６．採用時期平成 29 年４月１日７．応募書類（１）個人調書履歴書、研究業績書は、本学所定様式をご利用ください。写真添付、押印の上、ご提出ください。本学所定様式は、以下の京都産業大学ホームページからダウンロード可能です。 http://www.kyoto-su.ac.jp/outline/staff/20150717_staff01.html （２）推薦書様式自由。２名の方から１通ずつ、計２通を厳封してご提出ください。推薦者の所属、職、氏名、押印または署名、連絡先、本人との関係を明記してください。（３）連絡先氏名、メールアドレス、電話番号をＡ４用紙に記載してください。（４）教育の抱負今までの経歴を基に、本学への赴任後に行う教育についての抱負をＡ４用紙１枚程度で記載してください。（５）論文別刷主要な研究業績の論文の別刷を、最大３篇までご提出ください。（６）研究の抱負今までの研究業績を基に、本学への赴任後に行う研究についての抱負をＡ４用紙１枚程度で記載してください。（７）応募書類返却希望の有無書類様式は、以下の京都産業大学ホームページからダウンロード可能です。 http://www.kyoto-su.ac.jp/outline/staff/20150717_staff01.html ８．書類送付先〒603-8555 京都市北区上賀茂本山京都産業大学学部設置準備室 ※ 封筒の裏に「現代社会学部・現代社会学科応募書類在中」と朱書きの上、書留で郵送してください。９．選考方法（１）一次選考：書類選考（２）二次選考：模擬授業あるいは研究発表及び面接（３）役員面接なお、面接の際の交通費は、本学の基準に則り支給します。 10. 問い合わせ先〒603-8555 京都市北区上賀茂本山京都産業大学学部設置準備室 TEL: 075-705-1724 Email:[email protected]