日刊工業新聞社 協力セミナー

日刊工業新聞社 協力セミナー/………………………………………………………
≪国際レスキューシステム研究機構主催≫
第 7 回 サービスロボット安全技術者認定講座
『2/7 開催!事例で学ぶ!ISO 13482 認証取得対策講座』
http://www.rescuesystem.org/safety/index.html
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国際レスキューシステム研究機構(IRS)は、12 月 13 日~2 月 8 日の 6 日間にわたり
「第 7 回 サービスロボット安全技術者認定講座」を実施します。その中で、
2 月 7 日(土)午後に、実施する講座を『ISO 13482 認証取得対策講座』と銘打ち、
一般も参加可能な有料セミナーとして参加を募集します。
認証取得した先行企業の活動事例を通じて、ISO 13482 の読み方から、安全図書の
作成や機能安全への対応、認証取得の勘どころまでを解説する予定で、同規格の
認証取得はもちろん、生活支援ロボの事業化を目指す方は、ぜひご参加ください。
┌◆ 開催日:2015 年 2 月 7 日 (土) 13:00~17:00(受付開始 12:30)
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├◆ 会 場:日刊工業新聞社 東京本社(東京都中央区)
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├◆ 受講料:21,600 円(テキスト代、消費税込み)
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└◆ 申し込み・問い合わせ先:[email protected] (担当:大西)
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●◇ プログラム ◇●
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┌ [1]電動介護ベッド「リショーネ」の ISO 13482 認証取得(13:00~14:30)
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(講師:パナソニックプロダクションエンジニアリング 久米 洋平 氏)
世界で初めて ISO 13482 の認証取得を受けた電動介護ベッド「リショーネ」を例に、
認証取得の進め方や、そのためのドキュメント管理などを紹介。機能安全への対応
また、それに伴うソフトウエア開発における V モデルの導入など開発体制にも触れる。
《解説項目》
パナソニックの生活支援ロボットビジネス/パナソニックにおける安全性確保に
向けた考え方/リショーネ、ロボティクベッドの概要/リショーネ、ロボティック
ベッドの安全コンセプト/リショーネ、ロボティックベッドの制御安全/
機能安全(V モデル開発)への対応ならびに妥当性検証/認証取得に向けた体制
づくり/認証取得のためのドキュメント管理/認証取得を通じて得た知見
ほか
┌ [2]ISO 13482 認証取得のプロセスと勘どころ(14:40~16:10)
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(講師:日本品質保証機構 浅田 純男 氏)
JQA では、ISO 13482 による安全認証を行った。ISO 13482 は「概念規格」とされるが
ゆえ、具体的にどのような考えや基準、プロセスで妥当性検証、さらには安全認証
がなされるのかがわかりにくい。2 件の認証例を通じて、ISO 13482 にもとづく
認証プロセスおよび認証にかかる留意点を紹介する。
《解説項目》
ISO 13482 の特徴/生活支援ロボット実用化プロジェクトにおける JQA の役割
生活支援ロボットの安全認証手法およびプロセス〔タイプごと(3 タイプ)の差異や
試験方法〕/安全関連部における機能安全への要求と対応、(安易に)機能安全に
依存しないための方策/認証取得に向け第三者認証機関に参画してもらうタイミング
生活支援ロボットおよびロボット介護機器における安全認証の重要性 ほか
┌ [3]認証と健全な市場形成:米国災害対応ロボット事例を通した考察(16:10~17:00)
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(講師:長岡技術科学大学 木村 哲也 氏)
売り手と買い手の間に情報の非対称性が存在する市場では、不健全な市場(「レモン市場」
「逆選択」※)が形成される恐れがある。第3者による安全認証はこの情報の非対称性を減
少させ、市場の健全化に寄与すると考えられる。ここでは、米国の災害対応ロボットにおけ
る標準性能試験法の取り組みを紹介し、認証による性能の見える化とビジネス推進の関係
を考察する。
<解説項目>情報の非対称性と不健全な市場、レモン市場、逆選択、災害対応ロボットの標
準性能試験法とその展開 ほか
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(※プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。)
《お問い合わせ先》
サービスロボット安全技術者認定講座事務局
国際レスキューシステム研究機構(担当:大西いづみ)
e-mail:[email protected]
FAX: 078-641-2841 (TEL: 078-641-2840)