半凝固軽金属微細化材料による鍛造加工性に関する研究

半凝固軽金属微細化材料による
鍛造加工性に関する研究
Doshisha Univ.
背景
◆携帯電話,ノートPCの普及
製品自体の軽量化および小型化
◆筐体の成形
従来は板材を10数工程により加工
◆材料面
・アルミニウム,ステンレス,樹脂等
・筐体としての強度や耐熱性,成形性,薄肉化
Doshisha Univ.
背景
◆インパクト成形法
・筐体製品の加工における課題
縦横比
a:b=5:1
b
a
・高縦横比
・薄肉化
・偏肉
・割れ
・精度が悪い
被加工材料に制限がある
インパクト成形における課題の解決
Doshisha Univ.
load
plunger
目的
◆ECAP加工法
◆半凝固鋳造
specimen
多加工回数により結晶粒微細化
伸び
×
強度
◆本研究の目的
筐体成形において最適な材料開発
Doshisha Univ.