主 催 し た ﹁ 戦 争 法 案 に 反 対 す る 堺 連 絡 会 ﹂ で は 、 緊 迫 し た

発 行 所
堺市堺区北三国ヶ
丘町1丁2番29号
072-221-1717
No.1009
全 員 配 布
2015.7.9
七 月 一日 、﹁ 戦争 法
案を 許す な!七 ・一 堺
市民 集会 ﹂が開 催さ れ
まし た。 市民団 体、 労
働組 合、 市民の 参加 を
含め て約 六OO 人が つ
めか け、 会場と なっ た
堺東 瓦町 公園を 埋め 尽
くし まし た。堺 教組 か
らは 、O Bを含 めて 約
六O 人が参加 しました 。
集会 では 、山本 茂幸 書
記次 長が 、﹁教 え子 を
再び 戦場 へ送ら ない ﹂
決意 を訴 え、満 場の 拍
手を 受け まし た。
集 会 後デ モ行 進を 行
い、 沿道 の市民 に﹁ 違
憲の 戦争 法案を 廃案 に
しよ う﹂ と声を 限り に
訴え まし た。
堺市教職員組合
主催し た﹁戦 争法 案に 反
対す る堺連 絡会﹂で は、 緊
迫し た国会 情勢のな か、 毎
週金 曜宣 伝行動 を行い ます 。
堺教 組も積 極的に参 加し ま
す。 各職 場で 対話 を広 げ
﹁全 教職員 投票﹂を 圧倒 的
多 数の声 にし まし ょう 。
◆ 9の 日宣 伝
七月 九日 木 午後 6∼ 7時
(
)
中 百舌 鳥駅
◆ 堺空 襲殉 難地 追悼 会
一O 日 金( 午) 後6 時半 ∼
南 海本 線堺 駅東 口南
◆ 平和 宣伝
一七 日 金 午) 後6 ∼7 時
(
泉北 高速 泉ヶ 丘駅
二四 日 金( 午) 後6 ∼7 時
堺 東駅
三一 日 金( 午) 後6 ∼7 時
南海 本線 堺駅 東口
安 倍内閣が 、戦後 最長
の会期 延長までして 強行
しよう としている﹁ 戦争
法案﹂ 安
( 保関 連法案 を
)
めぐっ て、国会が緊 迫し
ていま す。自民、公 明の
幹事長 からは七月一 五日
にも衆 議院安保法制 特別
委で採 決する動きが 出て
いま す。
衆 議院安保 法制特 別委
員会は 、六日に沖縄 県と
埼玉県 で地方参考人 質疑
を行い 、それぞれ五 人が
意見陳 述をしました が、
法案へ の強い危惧と とも
に、慎 重審議を求め る意
見が相 次ぎました。 沖縄
県では 稲嶺進・名護 市長
が、戦 争法案は﹁国 のあ
り方を 変える危険き わま
りない ものだ﹂と指 摘。
﹁法案 が成立すれば 、日
米一体の 軍事行動が増 え、
﹁ 不 十分 だ ﹂ が八 一 % を 占
め 、 法案 の 今 国会 成 立 ﹁ 反
対 ﹂ も六 一 % に達 し 、 ﹁ 賛
成 ﹂ 二八 % を 大き く 上 ま わ
り ま した 。 自 民党 議 員 ら の
勉 強 会で の 報 道機 関 へ の 圧
力 発 言は ﹁ 問 題だ ﹂ が 七 六
%に 上り まし た。
日時:7月15日(水)
午後6時30分∼
会場:堺教組大会議室
講演:「戦争法案を阻止するために」
講師:山田憲司さん
(元堺教組委員長)
主催:平和と憲法を守りいかす
・堺共同センター
毎日新聞の世論調査 四、
(
五両 日実施 ︶で安 倍内閣
国 会 論 戦 でも 世 論 調 査 で
の 不 支 持 率 が 四 三 % と な も 、 これ ほ ど 国民 か ら ﹁ 憲
り 、 第 二 次 安 倍 政 権 発 足 法 違 反﹂ の 烙 印を 押 さ れ た
二
( O一 二年一 二月 後
) 、 悪 法 はか つ て あり ま せ ん 。
初 め て 不 支 持 が 支 持 を 上 さ ら に対 話 を 広め 、 圧 倒 的
まわ りま した 。
多 数 の世 論 で 、採 決 な ど 論
安 保関連 法案 戦( 争法案 ) 外 、 違憲 立 法 を廃 案 に 追 い
に つ い て 国 民 へ の 説 明 は つめ よう 。
他国 の紛争 に巻き 込まれ
るリ スクが 高まる 。米軍
基地 が集中 する沖 縄が一
番に 狙われ 、再び 戦場に
なる 。また しても 沖縄は
捨て 石にさ れる﹂ と述べ
法案 の撤回を 求めま した。
●地下鉄堺筋線「扇町」駅2号出口すぐ
●JR環状線「天満」駅西へ徒歩約3分
★集会後、パレードをおこないます。
★職場で誘い合って、参加しよう。
う ﹂と 訴え る 鳥越 俊太 郎さ ん
の 表情 は鬼 気 迫る もの 。沖 縄
の 大学 生、 玉 城愛 さん は米 軍
基 地建 設に 反 対す る闘 いの 中
で の安 倍政 権 の横 暴ぶ りを 訴
え 、﹁ 私た ち は絶 対に 負け な
い 。若 い世 代 が訴 えれ ば訴 え
る ほど 社会 は 変わ って いく と
思 う。 この 感 動を 糧に これ か
ら も頑 張る ﹂ とう っす ら涙 を
うかべた。思わずもらい泣き。
漫画 家の 石 坂啓 さん はす ご
かった。﹃戦争絶滅受合法案﹄
※ を紹 介し な がら 息子 を持 つ
母親としてのたぎる思いを安
倍さんにぶつける。﹁この人
仕事を干されるのでは?﹂と
心 配す る私 。
いつまでもシュプレヒコー
ル が鳴りひびく 。﹁この闘い、
勝てるのでは⋮﹂と思う私が
い た。
明日、六月一五日からは連
日、座り込み行動がある。元
気であれば東京に残りたかっ
たが、限界かな?仕方なく大
阪へ。︵六月一四日、帰りの
新 幹線 にて ︶
六月一八日、九三歳の瀬戸
内寂聴さんが﹁死ぬ前に、み
なさんに訴えたい﹂と座り込
み行動に参加された記事を読
み、感動した。﹁犠牲者が出
てからでは遅い。声を上げる
の は今 です ﹂ と、 若 者た ちが
全国各地で立ち上がっている。
山が 動い てい る気 がす る。
し か し、 安 倍政 権 は民 意を
顧 みる こと な く、 強 行突 破へ
不 退転 の構 え だ。 橋 下維 新が
土 俵に のる の では ? 気が 抜け
な い。 ﹃日 本 は再 び 戦争 しな
い ﹄と の思 い を立 ち 枯れ させ
ぬ よう 声を 上 げ続 け るこ とが
求 めら れて い るの で はな いだ
ろう か。
﹁ あ の時 に なぜ ⋮ ﹂と 後悔
し ない 為に も 、一 人 ひと りの
本気 度が 問わ れて いる 。
みなさん、立ち上がりましょ
う !声 を上 げ まし ょ う! 輪を
広 げま しょ う !︵ 共 に闘 えな
い 自分 が歯 が ゆい が 、心 から
応 援し 、祈 っ てい ます 。︶
︵七 月二 日記 ︶
※﹃ 戦 争絶 滅受 合 法案 せ( んそ う ぜつ め
つう けあ いほ うあ ん ﹄)
二O 世紀初 め、デ ンマー
クの将 校が提 案した もの。
内容は 、開戦 が決ま った
ら、一 O時間 以内に 次の
者 を 最 下 級の 兵 卒 と し て 、 で き る だ け
早 急 に 最 前線 に 送 り 、 敵 の 砲 火 の 下 に
実戦 に従 わせ ると して いま す。
●君 主や 大統 領を 含め た元 首で 男性
●元 首の 一六 歳以 上の 男性 親族
●首 相、 大臣 、次 官
● 開 戦 に 反対 し な か っ た 男 性 の 国 会 議
員 及び 高位 聖職 者
前 述 の 有資 格 者 は 本 人 の 年 齢 や 健 康
状 態 な ど を考 慮 に 入 れ て は な ら ず 、 健
康 状 態 に つい て は 召 集 後 軍 医 官 の 検 査
を 受 け る べき 。 ま た 、 上 記 の 有 資 格 者
の 妻 や 娘 、姉 妹 な ど も 戦 争 継 続 中 、 看
護 師 や 使 役婦 と し て 召 集 、 最 も 砲 火 に
接 近 し た 野戦 病 院 に 勤 務 さ せ る べ き と
して いま す。 。
一学期 ご苦 労さ まで した !
個人で も分 会で も参 加O K!
飲み放 題、 食べ 放題 !
青年部 主催 の交 流会 です 。
みんな で楽 しみ まし ょう
午後6:30∼9時
ジャパ ンだ 。
午 後 二時 、 二 万 五 O OO 人
が国会を包囲する。圧巻だ!!
シュ プ レ ヒ コー ル を 何 度も は
さみ な が ら 評論 家 の 佐 高信 ・
鎌田 慧 さ ん 、民 主 ・ 共 産・ 社
民の 代 表 者 、学 者 の 山 口二 郎
さん 、 芸 人 の古 今 亭 菊 千代 さ
んが 、 ﹁ 戦 争法 案 ﹂ 絶 対廃 案
への そ れ ぞ れの 思 い を 熱く 熱
く語 る 。 ﹁ そう だ ! ! ﹂と 何
度も声 を上 げて いる 私。
﹁ 憲 法と 民 意 を 無 視 する 独
裁政 権 だ 。 アド ル フ ヒ トラ ー
にか け て ア ベド ル フ 政 権と 呼
びた い 。 私 たち が 立 ち あが っ
て全 国 か ら 反対 の 声 を あげ よ
こな いか らで す 。四 年前 の震 災で 、
私は被災こそしなかったけれどわかっ
たこ とが あり ま した 。国 や権 力は 助
けてなんかくれやしません。ただ黙っ
てそ こに 座っ て いた から って 何か 素
晴ら しい こと が やっ てく るな んて 、
そん なも のは た だの 幻想 でし た。 身
を危 険に 晒し て 行動 した から とい っ
て必 ずし も自 分 の望 むも のが 手に 入
ると も限 らな い でし ょう 。け れど そ
うす るこ とで も しそ こに たっ た一 %
の可 能性 が残 さ れて いる のな ら、 私
は全 ての リス ク を背 負っ てで も声 を
あげ るこ とを や めは しま せん 。そ し
て同 じよ うに 思 って くれ てい る人 が
一人 でも 多く 居 てく れる こと を心 の
底か ら願 って い ます 。私 、福 田和 香
子は 戦争 法案 に反 対し ます 。
場 所)堺教組前庭
参加費)1000円(青年は500円)
申 込)堺教組まで参加者名を
7/24までに堺教組へFAX
(223-6115)ください。
六月 二 七日 、 ﹁S E AL D s 自
( 由 と 民主 主 義の た めの 学 生緊 急 行
動 ﹂) に参 加し た福 田和 香子 さん のハ チ公 前ス ピー チの 一部 です 。
私 や私 の 仲間 がこ う して こ こに
いる こ とが どれ だ けの リス ク が伴
う行 為 であ るか は 想像 に難 く ない
でし ょ う。 けれ ど 私は 、こ う する
こと で 自分 の背 負 い込 むリ ス クよ
りも 現 政権 に身 を 委ね た結 果 訪れ
るで あ ろう 未来 の ほう がよ っ ぽど
恐ろ しい よう に見 える ので す。
も う他 人 事で はあ り ませ ん 。全
ての 国 民が 当事 者 です 。想 像 力を
捨て 、 目先 の利 益 に囚 われ 、 独裁
的な 権 力者 に首 を 繋が れた 奴 隷に
なり た いで すか ? 私は 自分 の 持つ
全ての可能性を賭けてこの法案と、
そし て 安倍 政権 を 権力 の座 か ら引
き摺 り 下ろ しま す 。そ うす る こと
でし か 私の 望む 、 そし て受 け 入れ
るに 相 応し い未 来 は手 元に や って
時)7月31日(金)
日
六月 一四 日、目 がさ める
と 昨日の カンカ ン照り がう
そ のよう に雨。 のんび り読
書 をして いると 、雨が 上が
り ホッ とす る。
日比 谷公 園で森 林浴 をし
て 国会議 事堂へ 。国会 包囲
全 国集 会だ 。
一二 時三 O分、 一番 よい
場 所をキ ープす る。ま わり
は 見ず知 らずの 人たち ばか
り だが、 心が通 じてい るか
ら 仲間 だ。人 ・人・ 人と 続々
と やって くる。 若者や 家族
連 れも多 く、ま さにオ ール
ただの大学生が、ただの一人の女が、
土曜 の渋 谷で マイ クを 握る 。た だ の一
国民 でま だ若 いお 前の 言葉 が何 に なる
んだ って 言わ れま した 。最 近の 若 者は
ねっ て何 か解 って いる かの よう に 悟る
大人 の声 も聴 き飽 きま した 。私 は まだ
何者 でも ない けれ どだ から こそ 今 持ち
うる 全て の可 能性 や不 透明 な未 来 を一
時の 権力 者な どに 奪わ せる わけ に はい
きま せん 。怯 え続 ける こと を、 す まし
顔を 続 ける の を 、も う
やめ に しま せ ん か。 相
手は 例 え立 憲 主 義を 理
解し て いな か ろ うが 、
ポツ ダ ム宣 言 を 読ま な
かろ う が権 力 者 であ る
こと に は変 わ り あり ま
せん 。
保育あり 青年参加分会特典(1万円還元)あり。互助組合
の宿泊補助使えます。宿泊参加者には別途補助もあります。
申込みは、別紙参加申込書を堺教組へ送付ください。