平成 27 年度生理学研究所研究会 「膜システムの機能的・構造的統合」 2015 年 9 月 1 日(火) - 2 日(水) 生理研研究所 (明大寺地区) 1 階 大会議室 提案代表者 : 老木 成稔 (福井大学・医学部) 所内対応者 : 久保 義弘 (生理研・神経機能素子) 9月1日 13:00 はじめに 老木成稔(福井大学・医学部) 13:05 内向き整流性カリウムチャネルのポアの開口には細胞外カリウムイオンの存在を 必要としない ○柳(石原)圭子、井形幸代、伊藤政之、鷹野誠 (久留米大学・医学部) 13:45 電位依存性カリウムチャネル複合体の発現量依存的なストイキオメトリー変化 ○中條浩一、北沢和寛、久保義弘 (大阪医科大学・医学部) 14:25 カルシウムイオン透過性を持つ電位センサードメインの機能解析 ○有馬大貴、筒井秀和、岡村康司 (大阪大学・医学部) 15:05 コーヒーブレーク 15:15 先進的光学顕微鏡による 1 分子機能・構造解析 ○三上渚、西坂崇之 (学習院大学大学院・自然科学研究科) 15:45 X 線結晶構造解析により明らかになった黄色ブドウ球菌の膜孔形成毒素蛋白質の 膜孔形成機構 ○田中良和 (北海道大学大学院・先端生命科学研究院) 16:25 GIRK チャネルとムスカニリック受容体 M2 の複合体形成 ○立山充博、久保義弘 (生理研・神経機能素子) 16:55 全反射蛍光顕微鏡による代謝型グルタミン酸受容体の 1 分子動態解析 ○柳川正隆 1、廣島道夫 1.2、山下高廣 3、七田芳則 3、佐甲靖志 1 (1 理化学研究所、 2 理化学研究所 QBiC、 3 京都大学大学院・理学研究科) 18:00 懇親会 1 9月2日 9:00 分子動力学シュミレーションで明らかになった脂質膜環境に影響される 細菌機械受容チャネル MscL の開口挙動 ○勝田紘基、澤田康之 (名古屋大学・医学部) 9:40 高速原子間力顕微鏡を用いた膜蛋白への抗体結合・解離動態の直接観察 ○相馬義郎、山下隼人 (慶應義塾大学・医学部) 10:20 コーヒーブレーク 10:30 非環状骨格を介した光応答性分子の導入による高機能核酸材料の開発 ○神谷由紀子、浅沼浩之 (名古屋大学大学院・工学研究科) 11:10 人工タンパク質針の作成と生体膜状の挙動 ○上野隆史 (東京工業大学・生命理工学部) 11:50 イオンチャネルのイオン透過機構 ○老木成稔、炭竈享司、岩本真幸 (福井大学・医学部) 12:30 おわりに 老木成稔(福井大学・医学部) 2
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