第67回定時株主総会招集ご通知(PDF:880KB)

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丸大食品㈱様 招集
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(証券コード 2288)
平成27年6月4日
株 主 各 位
大阪府高槻市緑町21番3号
代表取締役社長
百 済 徳 男
第67回定時株主総会招集ご通知
拝啓 平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、当社第67回定時株主総会を下記のとおり開催いたしますの
で、ご出席くださいますようご通知申し上げます。
なお、当日ご出席願えない場合は、書面によって議決権を行使することができますので、
お手数ながら後記の株主総会参考書類をご検討のうえ、同封の議決権行使書用紙に賛否を
ご表示いただき、平成27年6月25日(木)午後5時30分までに到着するようご返送いただ
きたくお願い申し上げます。
敬
具
記
1.
2.
日
場
時
所
3.
目的事項
平成27年6月26日(金曜日) 午前10時
大阪府高槻市野見町2番33号
高槻現代劇場 中ホール(文化ホール 地下2階)
報告事項
1. 第67期
事業報告の内容、連結計
(平成26年4月1日から
平成27年3月31日まで )
算書類の内容並びに会計監査人及び監査役会の連結計算書類監
査結果報告の件
平成26年4月1日から
2. 第67期
計算書類の内容報告の件
平成27年3月31日まで
(
決議事項
第1号議案
第2号議案
第3号議案
第4号議案
第5号議案
)
剰余金の処分の件
定款一部変更の件
取締役8名選任の件
監査役2名選任の件
補欠監査役1名選任の件
以
◎
上
当日ご出席の際は、お手数ながら同封の議決権行使書用紙を会場受付にご提出く
ださいますようお願い申し上げます。
◎ 株主総会参考書類並びに事業報告、計算書類及び連結計算書類に修正が生じた場
合は、インターネット上の当社ウェブサイト(http://www.marudai.jp/)に掲載さ
せていただきます。
― 1 ―
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(添付書類)
事
業
報
告
(平成26年4月1日から
平成27年3月31日まで )
1. 企業集団の現況に関する事項
(1) 事業の経過及び成果
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府の経済政策や円安を背景に一部企業の
業績が改善されるなど、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方、平成26年4
月の消費税率引き上げなどを背景に生活必需品に対する購買意欲の冷え込みが続くな
ど、消費者マインドの回復は鈍く景気の先行きは依然として不透明な状況が続いてお
ります。
加工食品事業におきましては、原材料価格の高止まりや競合他社との販売競争激化
などから引き続き厳しい状況が続いております。また、食肉事業につきましては、牛
肉は出荷頭数減少などから相場は前年度を上回る水準で推移しました。豚肉は豚流行
性下痢(PED)の影響などにより相場は高値で推移するなか、輸入豚肉は供給回復
を受けて相場は落ち着きを取り戻しつつありますが、食肉全体では依然として厳しい
環境下にあります。
このような状況のなか、当社グループは、お客様に、より安全でより安心して召し
上がっていただける食品を提供する総合食品メーカーとして、真に社会的存在価値が
認められる企業を目指し、「基盤事業の強化」「多角化戦略の推進」「ローコスト経営の
促進」などの基本方針を軸に企業活動を推進してまいりました。
以上の結果、当連結会計年度における売上高は前年同期比4.0%増の2,223億16百万
円、営業利益は同4.6%減の27億30百万円、経常利益は同1.7%増の31億31百万円、当
期純利益は同4.6%増の18億5百万円となりました。
セグメント別の業績の概況は、次のとおりであります。
【セグメント別業績】
(単位:百万円)
売
上
高
セグメント利益(営業利益)
前連結会計年度 当連結会計年度 増減率(%) 前連結会計年度 当連結会計年度 増減率(%)
加工食品事業
150,193
156,952
4.5
2,599
1,885
△27.5
食 肉 事 業
63,119
65,002
3.0
61
666
982.9
365
362
△1.0
200
178
△10.8
213,678
222,316
4.0
2,861
2,730
△4.6
そ
合
の
他
計
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【加工食品事業
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売上高内訳】
(単位:百万円)
売
上
高
前連結会計年度 当連結会計年度 増減率(%)
ハム・ソーセージ
89,540
91,267
1.9
調理加工食品
60,652
65,684
8.3
①
加工食品事業
ハム・ソーセージ部門では、発売20周年を迎えました「燻製屋熟成あらびきウイン
ナー」などの主力商品を中心に、「優雅なひととき」プレゼントキャンペーンなどの
販売促進を実施し売上拡大に努めました。また、おいしさはそのままに塩分をカット
した「うす塩」シリーズや、人気キャラクターがプリントされた 「妖怪ウォッチ ウ
インナー」などの新商品を投入し積極的に拡販しました。中元・歳暮ギフトにつきま
しては、2014年度モンドセレクション食品部門において3年連続最高金賞を受賞しま
した商品を中心に詰め合わせた「王覇」シリーズなどの拡販を図りました。以上の結
果、当部門の売上高は前年同期比1.9%の増収となりました。
調理加工食品部門では、韓国家庭料理チゲの素「スンドゥブ」シリーズに「海鮮キ
ムチ味」を投入、豊富なラインナップを取り揃えることなどにより売上高は堅調に推
移しました。また、素材の旨みたっぷりの個食タイプの冷製スープ「Soup BIZ(スー
プビズ)」シリーズや、香り豊かな中辛タイプの「キーマカレー」などの新商品を投
入し積極的な売上拡大に努めました。デザート・飲料につきましては、主力商品の
「SWEET CAFE」シリーズを対象に販売促進キャンペーンを実施し売上拡大
に努め、ブラックタピオカ入り飲料の「TAPIOCA TIME」シリーズが堅調
に推移したことなどから、当部門の売上高は前年同期比8.3%の増収となりました。
以上の結果、当セグメントの売上高は前年同期比4.5%増の1,569億52百万円となり
ました。営業利益は、コスト削減に努めたものの原材料価格の高騰や競合他社との販
売競争激化などから前年同期比27.5%減の18億85百万円となりました。
② 食肉事業
牛肉につきましては、相場が高値で推移する環境下において、米国産ブランド牛肉
などの拡販を積極的に図りました。豚肉につきましては、豚流行性下痢(PED)の
影響による供給の減少や米国西海岸港湾労使問題による輸入の減少などにより相場が
高騰するなか、国産豚肉などの販売強化に努めました結果、売上高は堅調に推移しま
した。
以上の結果、当セグメントの売上高は前年同期比3.0%増の650億2百万円となりま
した。営業利益は、前年同期を大きく上回り6億66百万円となりました。
③ その他事業
その他事業の売上高は前年同期比1.0%減の3億62百万円、営業利益は前年同期比
10.8%減の1億78百万円となりました。
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(2) 設備投資の状況
当連結会計年度の設備投資につきましては、生産設備の増強、合理化、品質安定投
資を中心に加工食品事業で41億75百万円、食肉事業で1億23百万円、その他で37百万
円、総額43億36百万円を実施しました。
(3) 資金調達の状況
当連結会計年度の資金調達につきましては、第三者割当による自己株式の処分を行
い、総額で10億98百万円の資金調達を実施いたしました。
(4) 対処すべき課題
食肉加工業界を取り巻く環境は、少子高齢化に伴う国内消費構造の変化や、企業間
競争の激化、円安等に伴う輸入原材料価格の高騰及びエネルギーコストの上昇など、
依然として厳しい状況が続いております。当社グループでは、こうした外部環境の変
化やコストの増減要因を的確に分析し、商品開発や販売政策に反映させ、収益力の向
上に努め、企業価値の最大化を目指してまいります。また、社会に信頼され、貢献す
る企業であり続けるために、品質保証体制の更なる強化、コンプライアンスの徹底、
及び地球環境に配慮した事業活動を推進してまいります。
(5) 財産及び損益の状況の推移
期
区
別
分
第64期
第65期
第66期
第67期
(当連結会計年度)
平成23年4月~
平成24年3月
平成24年4月~
平成25年3月
平成25年4月~
平成26年3月
平成26年4月~
平成27年3月
百万円
売
上
高
204,127
益
6,123
益
3,933
百万円
207,009
百万円
百万円
経
常
利
3,607
百万円
当
期
純
利
円
1株当たり当期純利益
30
円
15
百万円
総
資
産
124,357
純
資
産
68,309
円
514
百万円
円
13
百万円
円
円
13
百万円
百万円
円
515
百万円
71,708
銭
78
銭
89
123,908
68,576
銭
71
銭
29
百万円
百万円
527
百万円
1,805
120,693
70,112
銭
06
銭
63
百万円
3,131
1,726
122,848
百万円
1株当たり純資産
百万円
百万円
銭
百万円
222,316
3,079
2,029
28
百万円
213,678
円
538
銭
20
(注) 1. 1株当たり当期純利益は、期中平均発行済株式総数(自己株式数控除後)に基づき算出し
ております。
2. 1株当たり純資産は、期末発行済株式総数(自己株式数控除後)に基づき算出しておりま
す。
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(6) 重要な子会社の状況(平成27年3月31日現在)
会
社
名
資 本 金
百万円
当社の出資比率
100.0
%
主要な事業内容
丸 大 ミ ー ト 株 式 会 社
30
丸 大 フ ー ド 株 式 会 社
80
100.0
食
加工食品、食肉の販売
肉
の
販
売
戸 田 フ ー ズ 株 式 会 社
349
100.0
加工食品の製造及び販売
株 式 会 社 ミ ー ト サ プ ラ イ
30
100.0
食肉の加工及び販売
安 曇 野 食 品 工 房 株 式 会 社
495
100.0
加工食品の製造及び販売
当社の連結対象子会社は、上記の重要な子会社を含め33社、持分法適用会社は1社
であります。
(7) 主要な事業内容(平成27年3月31日現在)
事
業
部
門
事
業
内
容
加 工 食 品 事 業
ハム・ソーセージ、調理加工食品の製造及び販売
食
食肉の加工及び販売
肉
事
業
そ の 他 事 業
保険代行事業等
(8) 主要な営業所及び工場(平成27年3月31日現在)
①
当 社
本 社:大阪府高槻市緑町21番3号
支 店:東京支店(東京都)
営業所:東日本統括営業部(東京都)、中日本統括営業部(大阪府)、西日本統括
営業部(広島県)
工 場:北海道工場(北海道)、岩手工場(岩手県)、新潟工場(新潟県)、関東工
場(栃木県)、湘南工場(神奈川県)、静岡工場(静岡県)、高槻工場(大
阪府)、岡山工場(岡山県)、広島工場(広島県)、唐津工場(佐賀県)
②
子会社:丸大ミート株式会社(本社:東京都大田区)
丸大フード株式会社(本社:大阪府大阪市)
戸田フーズ株式会社(本社:埼玉県戸田市)
株式会社ミートサプライ(本社:大阪府高槻市)
安曇野食品工房株式会社(本社:長野県松本市)
(9) 従業員の状況(平成27年3月31日現在)
従業員数
2,157名
前連結会計年度末比増減
28名減
(注) 1. 従業員数は、グループ外への出向者を除く就業人員であります。
2. 従業員数には、臨時従業員3,727名(前連結会計年度比45名減)を含んでおりません。
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(10) 主要な借入先(平成27年3月31日現在)
借
株
2.
式
会
入
社
三
先
井
住
借入額(残高)
友
銀
3,367 百万円
行
三 井 住 友 信 託 銀 行 株 式 会 社
2,440
農
1,990
林
中
央
金
庫
株 式 会 社 三 菱 東 京 U F J 銀 行
1,089
住
1,060
友
生
命
保
険
相
互
会
社
会社の株式に関する事項(平成27年3月31日現在)
(1) 発 行 可 能 株 式 総 数
200,000,000 株
(2) 発 行 済 株 式 の 総 数
132,527,909 株(自己株式37,283株を含む)
(3) 当
期
末
株
主
数
18,838 名(前期末比1,265名減)
(4) 大 株 主(上 位 10 名)
株
主
名
丸
大
共
栄
会
公 益 財 団 法 人 小 森 記 念 財 団
株 式 会 社 三 井 住 友 銀 行
三 井 住 友 信 託 銀 行 株 式 会 社
住 友 生 命 保 険 相 互 会 社
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)
伊
藤
忠
商
事
株
式
会
社
CBNY DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO
農
林
中
央
金
庫
兼
松
株
式
会
社
持 株 数
9,671千株
5,250
4,438
4,324
4,301
3,968
3,314
3,255
3,213
2,743
持株比率
7.29%
3.96
3.35
3.26
3.24
2.99
2.50
2.45
2.42
2.07
(注) 1. 持株数は、千株未満を切捨てております。
2. 持株比率は、小数第3位を切捨てております。
3. 持株比率は、発行済株式総数から自己株式数(37,283株)を控除して算出しております。
3.
会社の新株予約権等に関する事項
該当事項はございません。
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4.
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会社役員に関する事項
(1) 取締役及び監査役の氏名等(平成27年3月31日現在)
氏
百
済
徳
名
地
位
男
代表取締役社長
担
当
㈱パイオニアフーズ
代表取締役会長
加
藤
惠
一
専務取締役
食肉事業本部、総務人事
部、品質保証部、中央研究
所、環境保全推進室担当、
加工食品事業本部長
倉
森
義
雄
常務取締役
営業本部長
澤
田
安
司
常務取締役
情報システム部担当、経営
企画室長
加
藤
伸
佳
取
締
役
経理部長
千
葉
重
好
取
締
役
生産本部長
吹
上
渡
取
締
役
東日本統括営業部長兼マー
ケティング部長兼東京支店
長
柘
植
二
郎
取
締
役
澤
中
義
和
常勤監査役
宿
利
保
美
常勤監査役
西
村
元
昭
監
査
重要な兼職の状況
役
ホルンマイヤー㈱
代表取締役社長
弁護士
(注) 1. 取締役柘植二郎氏は、社外取締役であります。
2. 監査役のうち、宿利保美氏及び西村元昭氏は、社外監査役であります。
3. 取締役柘植二郎氏及び監査役西村元昭氏を、株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立
役員として指定し、届け出ております。
4. 監査役澤中義和氏は、当社の経理部門において長年にわたる経験を有しており、財務及び
会計に関する相当程度の知見を有するものであります。
5. 当期中の取締役の異動
平成26年6月27日開催の第66回定時株主総会において、井上俊春氏が辞任し、千葉重好氏
及び吹上渡氏が新たに取締役に選任され、就任いたしました。
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6. 当期中に取締役の地位及び担当ならびに重要な兼職の状況を次のとおり変更いたしました。
平成26年6月27日付
氏
地位及び担当ならびに重要な兼職の状況
変
更
前
変
更
後
専務取締役
専務取締役
食肉事業本部、品質保証部、中央 食肉事業本部、総務人事部、品質
一
研究所担当、加工食品事業本部長 保証部、中央研究所、環境保全推
進室担当、加工食品事業本部長
取締役
常務取締役
雄 営業本部長
営業本部長
ホルンマイヤー㈱代表取締役社長 ホルンマイヤー㈱代表取締役社長
名
加
藤
惠
倉
森
義
平成26年10月1日付
地位及び担当ならびに重要な兼職の状況
変
更
前
変
更
後
取締役
取締役
渡 東日本統括営業部長兼東京支店長 東日本統括営業部長兼マーケティ
ング部長兼東京支店長
氏
吹
名
上
7. 当期末後に取締役の地位及び担当ならびに重要な兼職の状況が次のとおり変更となりまし
た。
平成27年4月1日付
氏
地位及び担当ならびに重要な兼職の状況
変
更
前
変
更
後
専務取締役
専務取締役
食肉事業本部、総務人事部、品質 食肉事業本部、総務人事部、関連
一 保証部、中央研究所、環境保全推 統括部、品質保証部、中央研究
進室担当、加工食品事業本部長
所、環境保全推進室、東京支店担
当
名
加
藤
惠
倉
森
義
吹
上
常務取締役
雄 営業本部長
ホルンマイヤー㈱代表取締役社長
常務取締役
加工食品事業本部長
ホルンマイヤー㈱代表取締役社長
取締役
渡 東日本統括営業部長兼マーケティ
ング部長兼東京支店長
取締役
営業本部長
― 8 ―
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(2) 当事業年度に係る役員の報酬等の総額
区
分
取
締
役
(うち社外取締役)
監
査
役
(うち社外監査役)
計
支
給
人 員
9 名
(1)
3
(2)
12
報 酬 等 の 額
165 百万円
(4)
29
(16)
195
(注) 上記には、平成26年6月27日開催の第66回定時株主総会終結の時をもって、退任した取締役1
名を含んでおります。
(3) 社外役員に関する事項
(当事業年度における主な活動状況)
区
分
氏
名
取締役 柘 植 二 郎
取締役会
監査役会
(出席回数/開催回数)
(出席回数/開催回数)
11回/12回
主な活動状況
―
長年にわたり会社経営に携わっ
た豊富な経験と幅広い見識に基
づき、当社事業に関し、適正性
を確保するため、適宜発言を行
っております。
監査役 宿 利 保 美
12回/12回
13回/13回
金融機関における長年の経験に
基づき、企業経営全般に関し、
専門的見地からの発言を行って
おります。
監査役 西 村 元 昭
12回/12回
13回/13回
主に弁護士としての専門的見地
からの発言を行っております。
― 9 ―
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5. 会計監査人の状況
(1) 会計監査人の名称
有限責任 あずさ監査法人
(2) 当事業年度に係る会計監査人の報酬等の額
① 当事業年度に係る会計監査人としての報酬等の額
② 当社及び当社子会社が支払うべき金銭その他の財産上の利益の合計額
64百万円
64百万円
(注) 当社と会計監査人との間の監査契約において、会社法に基づく監査と金融商品取引法に基づ
く監査の監査報酬の額を区分しておらず、実質的にも区分できないため、①の金額にはこれ
らの合計額を記載しております。
(3) 非監査業務の内容
該当事項はありません。
(4) 会計監査人の解任または不再任の決定の方針
会計監査人が会社法第340条第1項各号のいずれかに該当すると認められる場合、監
査役会は監査役全員の同意により解任いたします。
また、上記の場合のほか、会計監査人が会計監査人の適格性、独立性を欠き、適正な
監査を遂行することが困難と認められる場合、監査役会の決定により、会計監査人の
不再任を株主総会に提案いたします。
6.
業務の適正を確保するための体制
当社が、会社が業務の適正を確保するための体制として取締役会において決議した事
項の概要は、以下のとおりであります。
(1) 取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
丸大食品グループの取締役及び使用人の倫理・法令遵守に関する行動規範である「丸
大食品グループ行動基準」を制定し、法令及び定款に適合することを確保するための
体制を構築しております。
また、業務執行部門から独立した内部監査室が、当社及び当社グループのコンプライ
アンス体制の整備、運用状況について定期的に内部監査を実施しております。また、
内部通報制度として「丸大食品グループ内部通報規程」を制定し、法令及び定款に違
反する行為を未然に防ぐため、取締役及び使用人に周知徹底を図っております。
(2) 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
取締役の職務執行に関する重要な情報は「文書管理規程」に従い適切に保存し管理し
ております。
(3) 損失の危険の管理に関する規程その他の体制
「危機管理規程」を制定し、事業活動に潜在するリスクを事前に想定し、これを未然
に防止するためにリスク管理者を定め、また、万が一危機が発生した場合には迅速な
対応が行える体制を構築、整備しております。
― 10 ―
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(4) 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
取締役会を定期的に開催するとともに、経営に関する重要な事項については、経営会
議にて事前審議の上「取締役会規程」及び「取締役会運営要領」に従い、取締役会に
おいて迅速かつ適正な意思決定を行っております。
また、取締役及び使用人の効率的な職務の執行を確保するため、「組織職務分掌権限
規程」を制定し、取締役及び使用人の役割分担等を明確化しております。
(5) 当該株式会社並びにその親会社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確
保するための体制
「丸大食品グループ行動基準」及び「危機管理規程」を、丸大食品グループ全体を律
する規範として制定し、丸大食品グループ全体の取締役及び使用人にその遵守を徹底
しております。
また、業務執行部門から独立した内部監査室が、当社グループのコンプライアンス体
制の整備、運用状況について定期的に内部監査を実施しております。
(6) 監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に
関する事項
監査役からその職務を補助すべき使用人を置くことの求めがあった場合には、適正に
人員を配置します。
(7) 前号の使用人の取締役からの独立性に関する事項
監査役の職務を補助すべき使用人の指揮、命令は監査役が行います。
また、監査役の職務を補助すべき使用人の任命、異動等の人事に関する事項について
は、事前に監査役の同意を得るものとします。
(8) 取締役及び使用人が監査役に報告をするための体制その他の監査役への報告に関する
体制
取締役及び使用人は、会社に著しい損害を及ぼすおそれがある事実、もしくは法令及
び定款に違反する事実等、当社の業務に影響を与える重要な事項について、遅滞なく
監査役に報告を行います。また、経営及び財務の状況など監査役の職務の遂行に必要
な事項について報告を行います。
(9) その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
監査役会は、代表取締役社長と定期的に意見交換会を開催しております。また、会計
監査人や内部監査部門等と緊密な連携を図っております。
― 11 ―
〆≠●0
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7.
2015/05/21 20:15:00印刷 11/11
反社会的勢力排除に向けた取り組み
(1) 反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方
当社は、「企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針」(平成19年6月19日
付政府の犯罪対策閣僚会議幹事会申し合わせ)に従って行動することとし、平成20年
1月28日開催の取締役会において決議した「基本原則」に則り、行動しております。
(2) 反社会的勢力排除に向けた整備状況
① 反社会的勢力の排除に向けた取り組みは企業組織として対応し、総務人事部総務課
を事務局としております。
② 外部専門機関との連携として、全国警察署・(公財)大阪府暴力追放推進センター・
大阪府企業防衛連合協議会と連携しております。
③ 反社会的勢力とは取引を含めた一切の関係を遮断しております。
④ 反社会的勢力との有事における民事・刑事の法的対応については、顧問弁護士の指
導に従っております。
⑤ 反社会的勢力との裏取引や資金提供の禁止は無論のこと、暴力団追放3ない運動
「恐れない。金を出さない。利用しない。」を全社挙げて、企業活動全般に徹底させ
るために、あらゆる努力を傾注しております。
― 12 ―
〆≠●0
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連結貸借対照表
(平成27年3月31日現在)
科
(資
流
動
目
産
資
の
金
科
百万円
部)
56,637
産
(負
流
動
目
債
負
の
金
額
百万円
部)
債
40,990
現 金 及 び 預 金
13,922
支払手形及び買掛金
受取手形及び売掛金
23,951
短
金
7,301
10,533
1年内返済予定の長期借入金
2,095
商 品 及 び 製 品
品
567
原材料及び貯蔵品
5,932
繰 延 税 金 資 産
1,025
仕
掛
そ
固
額
の
貸
倒
定
資
引
当
リ
そ
入
金
5,223
ス
債
務
2,088
繰 延 税 金 負 債
1,609
退職給付に係る負債
1,727
18,245
負
2,733
建
設
仮
勘
定
63
1,034
無形固定資産
17,923
投資その他の資産
投 資 有 価 証 券
12,683
繰 延 税 金 資 産
108
そ
の
貸
倒
引
資
産
合
当
計
11,209
借
そ
産
995
1,625
ー
1,525
資
金
他
期
工具、器具及び備品
ス
当
リ
11,142
ー
引
の
長
機械装置及び運搬具
リ
与
負
14,603
地
745
5,348
定
建 物 及 び 構 築 物
土
務
金
767
賞
48,312
債
払
1,038
△ 56
有形固定資産
ス
入
未 払 消 費 税 等
金
固
借
未 払 法 人 税 等
760
67,270
ー
未
他
産
期
21,071
債
の
債
合
他
計
(純 資 産 の 部)
株 主 資 本
資本金
資本剰余金
利益剰余金
自己株式
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金
繰延ヘッジ損益
為替換算調整勘定
退職給付に係る調整累計額
少数株主持分
559
52,200
68,394
6,716
22,073
39,615
△ 10
2,911
4,775
8
△ 153
△ 1,719
402
他
5,439
金
△ 308
純 資 産 合 計
71,708
123,908
負債・純資産合計
123,908
(注) 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
― 13 ―
〆≠●0
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連結損益計算書
(平成26年4月1日から
平成27年3月31日まで )
科
金
目
内
高
計
百万円
222,316
価
172,256
益
50,060
販売費及び一般管理費
47,329
売
上
売
上
売
上
営
原
総
業
営
業
利
利
外
収
訳
百万円
額
益
2,730
益
受取利息及び配当金
307
不 動 産 賃 貸 料
203
そ
472
営
の
業
支
外
払
他
費
利
息
242
125
そ
214
他
経
常
利
益
特
別
利
益
529
投資有価証券売却益
36
別
損
184
減
失
132
投資有価証券評価損
3
損
565
失
固定資産処分損
損
582
3,131
固定資産処分益
特
983
用
持分法による投資損失
の
合
税金等調整前当期純利益
321
3,376
法人税、住民税及び事業税
1,252
法 人 税 等 調 整 額
55
1,307
少数株主損益調整前当期純利益
2,068
少 数 株 主 利 益
262
当
期
純
利
益
1,805
(注) 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
― 14 ―
〆≠●0
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連結株主資本等変動計算書
(平成26年4月1日から
平成27年3月31日まで )
株
資
当
期
首
残
高
当
期
変
動
額
本 金
百万円
6,716
主
資本剰余金
百万円
21,685
資
利益剰余金
百万円
38,718
本
自 己 株 式
百万円
△704
株主資本合計
百万円
66,416
剰 余 金 の 配 当
△909
△909
当 期 純 利 益
1,805
1,805
自己株式の取得
自己株式の処分
387
△16
△16
710
1,098
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計
当
期
末
残
高
―
387
896
694
1,978
6,716
22,073
39,615
△10
68,394
当
期
首
残
そ の 他 の 包 括 利 益 累 計 額
少数株主
その他有価証 繰延ヘッジ 為替換算 退職給付に係る そ の 他 の 包 括 持
分
券評価差額金 損
益 調整勘定 調 整 累 計 額 利益累計額合計
百万円
百万円
百万円
百万円
百万円
百万円
高
3,417
0
△106 △2,736
575
1,585
当
期
変
動
額
純資産
合 計
百万円
68,576
剰 余 金 の 配 当
△909
当 期 純 利 益
1,805
自己株式の取得
△16
自己株式の処分
1,098
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
1,358
7
△46
1,016
2,336
△1,182
1,153
当期変動額合計
1,358
7
△46
1,016
2,336
△1,182
3,131
当
4,775
8
△153
△1,719
2,911
402
71,708
期
末
残
高
(注) 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
― 15 ―
〆≠●0
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連
結
注
記
2015/05/21 20:15:00印刷 4/18
表
連結計算書類の作成のための基本となる重要な事項に関する注記等
1. 連結の範囲に関する事項
連結子会社の数 33社
主要な連結子会社の名称 丸大ミート㈱、丸大フード㈱、戸田フーズ㈱、㈱ミートサプライ、
安曇野食品工房㈱
2. 持分法の適用に関する事項
持分法適用の関連会社の数 1社
Betagro MF Deli Co.,Ltd.
3. 連結子会社の事業年度等に関する事項
決算日が連結決算日と異なる連結子会社
青島丸魯大食品有限公司
決算日 12月31日
なお、連結決算日との間に生じた重要な取引は、連結上必要な調整を行っております。
4. 会計処理基準に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券の評価基準及び評価方法
その他有価証券
時価のあるもの…… 決算期末日の市場価格等に基づく時価法
(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売
却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの…… 移動平均法による原価法
② デリバティブの評価基準及び評価方法
デリバティブ……………………………時価法
③ たな卸資産の評価基準及び評価方法
商品及び製品、仕掛品、原材料及び貯蔵品…主として総平均法による原価法
(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切下げ
の方法により算定)
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)……主として定率法
ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物
(建物附属設備を除く)については定額法
② 無形固定資産(リース資産を除く)……定額法
なお、ソフトウェア(自社利用分)については、
社内における利用可能期間(5年)に基づく定額
法
③ リース資産…………………………………所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリ
ース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする
定額法
― 16 ―
〆≠●0
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2015/05/21 20:15:00印刷 5/18
(3) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金…………………………………債権の貸倒損失に備えるため、一般債権について
は貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権
については個別に回収可能性を検討し、回収不能
見込額を計上しております。
② 賞与引当金…………………………………従業員に対して支給する賞与に充てるため、将来
の支給見込額のうち当連結会計年度の負担額を計
上しております。
(4) のれんの償却に関する事項
のれんは、5年間で均等償却しております。
(5) 退職給付に係る会計処理の方法
① 退職給付見込額の期間帰属方法…………退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を
当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法に
ついては、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法…… 過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存
勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法
により費用処理しております。
数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時に
おける従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年
数(10年)による定額法により按分した額をそれ
ぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しており
ます。
(6) その他連結計算書類の作成のための基本となる重要な事項
① ヘッジ会計の処理…………………………金利スワップについては、特例処理の要件を満た
しておりますので、特例処理を採用しておりま
す。また、為替予約が付されている外貨建金銭債
権債務等については、振当処理を行っておりま
す。
② 消費税等の会計処理………………………消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式に
よっております。
③ 連結納税制度の適用………………………連結納税制度を適用しております。
(7) 会計方針の変更
「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日。以下「退職給付
会計基準」という。)及び「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指
針第25号 平成27年3月26日。以下「退職給付適用指針」という。)を、退職給付会計基準
第35項本文及び退職給付適用指針第67項本文に掲げられた定めについて当連結会計年度よ
り適用し、退職給付債務及び勤務費用の計算方法を見直し、退職給付見込額の期間帰属方
法を期間定額基準から給付算定式基準へ変更、割引率の決定方法を、退職給付の支払見込
期間及び支払見込期間ごとの金額を反映した単一の加重平均割引率を使用する方法へ変更
いたしました。
退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱い
に従っております。
なお、この変更に伴う期首の利益剰余金及び損益に与える影響はありません。
― 17 ―
〆≠●0
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2015/05/21 20:15:00印刷 6/18
連結貸借対照表に関する注記
1. 担保に供している資産及び担保に係る債務
(1) 担保に供している資産
建物及び構築物
903 百万円
機械装置及び運搬具
113 百万円
土地
468 百万円
計
1,485 百万円
(2) 担保に係る債務
短期借入金
1年内返済予定の長期借入金
長期借入金
計
300 百万円
365 百万円
727 百万円
1,393 百万円
2. 有形固定資産の減価償却累計額
80,032百万円
連結株主資本等変動計算書に関する注記
1. 当連結会計年度末の発行済株式の種類及び総数
普通株式
132,527,909株
2. 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
決
議
株式の種類
平成26年6月27日
普 通 株 式
定時株主総会
配当金の総
額(百万円)
1株当たり
配当額(円)
909
7
基
準 日
効力発生日
平成26年3月31日 平成26年6月30日
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌期となるもの
平成27年6月26日開催の定時株主総会の議案として、普通株式の配当に関する事項を次の
とおり提案しております。
決
議
株式の種類
平成27年6月26日
普 通 株 式
定時株主総会
配当金の総
額(百万円)
1株当たり
配当額(円)
927
7
基
準 日
平成27年3月31日 平成27年6月29日
(注) 配当原資については、利益剰余金とすることを予定しております。
― 18 ―
効力発生日
〆≠●0
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1株当たり情報に関する注記
(1) 1株当たり純資産額
(2) 1株当たり当期純利益
2015/05/21 20:15:00印刷 7/18
538円20銭
13円89銭
金融商品に関する注記
1. 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用は元本リスクのない預金等に限定し、資金調達は主に銀行等金
融機関からの借入及び社債発行による方針であります。
デリバティブ取引は、為替及び金利変動リスクを回避するために利用し、投機的な取引は
行いません。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リス
クに関しては、与信管理要領に従い、取引先ごとに期日管理及び残高管理を行うとともに、
主な取引先について信用状況を半期ごとに把握する体制をとり、リスクの軽減を図っており
ます。連結子会社についても、当社の与信管理要領に準じて、同様の管理を行っております。
保有している投資有価証券である株式は、市場価格の変動リスクに晒されておりますが、
業務上の関係を有する取引先の株式であり、把握された時価は定期的に取締役会に報告され
ております。
営業債務である支払手形及び買掛金は、そのほとんどが1年以内の支払期日であります。
その一部には、原材料・商品の輸入に伴う外貨建てのものがありますが、確実に発生すると
見込まれる外貨建て営業債務に対し、先物為替予約を利用し、為替相場の変動リスクの軽減
を図っております。
借入金は主に運転資金に係わる調達で、ファイナンス・リース取引に係わるリース債務は、
主に設備投資に必要な資金の調達を目的としております。変動金利の借入金は、金利の変動
リスクに晒されておりますが、このうち長期のものの大半については、個別契約ごとにデリ
バティブ取引(金利スワップ取引)をヘッジ手段として利用し、支払利息の固定化を図って
おります。ヘッジの有効性の評価方法については、金利スワップの特例処理の要件を満たし
ているため、その判定をもって有効性の評価を省略しております。
デリバティブ取引は、当社のデリバティブ取扱規則に従って行っており、また、デリバテ
ィブの利用にあたっては、カウンターパーティーリスクを軽減するために、格付けの高い金
融機関とのみ取引を行っております。
また、営業債務や借入金は、流動性リスクに晒されておりますが、当社は、各部門からの
報告に基づき経理部が資金繰計画を作成し、適時に更新を行うなどの方法により流動性の管
理をしております。
連結子会社についても、当社の方法に準じて管理を行っております。
(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算
定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるた
め、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
― 19 ―
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2015/05/21 20:15:00印刷 8/18
2. 金融商品の時価等に関する事項
平成27年3月31日における連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次の
とおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含
めておりません((注2) を参照ください。)。
(単位:百万円)
連結貸借対照表
時価(*1)
差額
計上額(*1)
(1) 現金及び預金
13,922
13,922
―
(2) 受取手形及び売掛金
23,951
23,951
―
(3) 投資有価証券
12,632
12,632
―
その他有価証券
(4) 支払手形及び買掛金
(21,071)
(21,071)
―
(5) 短期借入金
(7,301)
(7,301)
―
(6) 長期借入金
(7,319)
(7,287)
△31
(7) リース債務
(2,834)
(2,918)
83
(8) デリバティブ取引(*2)
12
12
―
(*1) 負債に計上されているものについては、( )で示しております。
(*2) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は、純額で表示しております。
(注1) 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
(1)現金及び預金、並びに(2)受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿
価額によっております。
(3)投資有価証券
その他有価証券
これらの時価について、株式は取引所の価格によっております。
(4)支払手形及び買掛金、並びに(5)短期借入金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿
価額によっております。
(6)長期借入金及び(7)リース債務
これらの時価については、元利金の合計額を同様の新規借入又は、リース取引を行っ
た場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっております。変動金利による
長期借入金は金利スワップの特例処理の対象とされており、当該金利スワップと一体と
して処理されたスワップの元利金の合計額を、取引先金融機関から提示された価格等に
よっております。
(8)デリバティブ取引
金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体と
して処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しておりま
す。
(注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
区
分
連結貸借対照表計上額
非上場株式
50百万円
上記については、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローの見積りなどによる時
価の把握が極めて困難と認められるため、「(3)投資有価証券 その他有価証券」には含め
ておりません。
― 20 ―
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貸
借
対
照
表
(平成27年3月31日現在)
科
目
金
(資 産 の 部)
動 資 産
現 金 及 び 預 金
受
取
手
形
売
掛
金
商 品 及 び 製 品
仕
掛
品
原材料及び貯蔵品
短 期 貸 付 金
繰 延 税 金 資 産
そ
の
他
貸 倒 引 当 金
固 定 資 産
流
額
百万円
43,640
8,350
38
18,047
8,264
244
4,918
1,682
547
1,556
△ 11
63,170
物
9,720
物
585
機 械 及 び 装 置
8,195
建
築
具
5
工具、器具及び備品
1,329
車
両
運
搬
土
地
13,348
リ
ー
ス
資
産
1,189
建
設
仮
勘
定
61
263
無形固定資産
28,471
投資その他の資産
投 資 有 価 証 券
12,646
関 係 会 社 株 式
3,994
賃 貸 等 不 動 産
8,182
そ
他
5,224
金
△ 1,575
の
貸
倒
引
資
産
合
流
固
34,435
有形固定資産
構
科
当
計
目
金
額
(負 債 の 部)
動 負 債
支
払
手
形
買
掛
金
短 期 借 入 金
1年内返済予定の長期借入金
リ ー ス 債 務
未
払
金
未 払 法 人 税 等
賞 与 引 当 金
そ
の
他
百万円
30,763
124
16,796
6,220
1,730
479
3,609
489
519
793
定 負 債
長 期 借 入 金
リ ー ス 債 務
繰 延 税 金 負 債
関係会社事業損失引当金
そ
の
他
8,107
4,496
859
2,267
107
377
負
債
合
計
38,870
(純 資 産 の 部)
株 主 資 本
資本金
資本剰余金
資 本 準 備 金
その他資本剰余金
利益剰余金
利 益 準 備 金
その他利益剰余金
別 途 積 立 金
固定資産圧縮積立金
繰越利益剰余金
自己株式
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
繰延ヘッジ損益
63,164
6,716
22,073
21,685
387
34,385
1,676
32,708
20,050
70
12,587
△ 10
4,776
4,767
8
純 資 産 合 計
負債・純資産合計
67,940
106,811
106,811
(注) 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
― 21 ―
〆≠●0
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損
益
計
算
書
(平成26年4月1日から
平成27年3月31日まで )
科
金
目
内
高
計
百万円
157,882
価
123,799
益
34,083
販売費及び一般管理費
33,529
売
上
売
上
売
上
営
原
総
業
営
業
利
利
外
収
訳
百万円
額
益
553
益
受取利息及び配当金
535
不 動 産 賃 貸 料
645
そ
374
営
の
業
支
外
払
他
費
利
息
166
385
そ
119
他
経
常
利
益
特
別
利
益
522
貸倒引当金戻入額
320
関係会社事業損失引当金戻入益
1
別
損
損
損
89
失
124
関係会社投資損失
603
投資有価証券評価損
3
税引前当期純利益
455
法 人 税 等 調 整 額
4
期
純
利
821
1,459
法人税、住民税及び事業税
当
843
失
固定資産処分損
減
671
1,437
固定資産処分益
特
1,555
用
不動産賃貸費用
の
合
益
460
998
(注) 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
― 22 ―
〆≠●0
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株主資本等変動計算書
(平成26年4月1日から
平成27年3月31日まで )
株 主 資 本
資本剰余金
その他利益剰余金
資 本 そ の 他 資本剰余金
利益準備金
固 定 資 産 繰越利益
準備金 資本剰余金 合
計
別途積立金
圧縮積立金 剰 余 金
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円
21,685
― 21,685
1,676 20,050
68 12,501
資本金
当
期
首
残
高
当
期
変
動
額
利益剰余金
百万円
6,716
剰 余 金 の 配 当
△909
固定資産圧縮積立金の取崩
2
当 期 純 利 益
△2
998
自己株式の取得
自己株式の処分
387
387
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計
当
期
末
残
高
―
―
387
387
―
―
2
86
6,716
21,685
387
22,073
1,676
20,050
70
12,587
株 主 資 本
評価・換算差額等
利益剰余金
当
期
首
残
株主資本 その他有価証券 繰延ヘッジ 評価・換算 純資産合計
利益剰余金 自己株式 合
計 評価差額金 損
益 差額等合計
合
計
百万円
百万円
百万円
百万円
百万円
百万円
百万円
高
34,296
△704
61,993
3,394
0
3,394
65,388
当
期
変
動
額
剰 余 金 の 配 当
△909
△909
△909
固定資産圧縮積立金の取崩
―
―
―
当 期 純 利 益
998
998
998
自己株式の取得
△16
△16
△16
自己株式の処分
710
1,098
1,098
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計
当
期
末
残
高
1,373
7
1,381
1,381
88
694
1,171
1,373
7
1,381
2,552
34,385
△10
63,164
4,767
8
4,776
67,940
(注) 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
― 23 ―
〆≠●0
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個
別
注
記
2015/05/21 20:15:00印刷 12/18
表
重要な会計方針に係る事項に関する注記
1. 資産の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券の評価基準及び評価方法
子会社株式及び関連会社株式………………移動平均法による原価法
その他有価証券
時価のあるもの………決算期末日の市場価格等に基づく時価法
(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売
却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの………移動平均法による原価法
(2) デリバティブの評価基準及び評価方法
デリバティブ……………………………時価法
(3) たな卸資産の評価基準及び評価方法
商品及び製品、仕掛品、原材料及び貯蔵品…主として総平均法による原価法
(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切下げの
方法により算定)
2. 固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)……定率法
ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建
物附属設備を除く)については定額法
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)……定額法
なお、ソフトウエア(自社利用分)については、社
内における利用可能期間(5年)に基づく定額法
(3) リース資産…………………………………所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリー
ス資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定
額法
3. 引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金…………………………………債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については
貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権につ
いては個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額
を計上しております。
(2) 賞与引当金…………………………………従業員に対して支給する賞与に充てるため、将来の
支給見込額のうち当事業年度の負担額を計上してお
ります。
(3) 退職給付引当金……………………………従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末にお
ける退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計
上しております。年金資産見込額が、退職給付債務
見込額に未認識過去勤務費用及び未認識数理計算上
の差異を加減した額を下回る場合には、当該差異を
退職給付引当金として計上し、上回る場合には当該
超過額を前払年金費用として計上しております。な
お、計算の結果、当事業年度における退職給付引当
金が借方残高となりましたので、投資その他の資産
の「その他」に含めて計上しております。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当
事業年度末までの期間に帰属させる方法について
は、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法 過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤
務期間以内の一定の年数(5年)による定額法によ
り費用処理しております。数理計算上の差異は、各
事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期
間以内の一定の年数(10年)による定額法により按
分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理
しております。
― 24 ―
〆≠●0
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(4) 関係会社事業損失引当金…………………関係会社の事業の損失に備えるため、当該会社の財
政状態及び経営成績等を勘案し、投資額を超えて当
社が負担することとなる損失見込額を計上しており
ます。
4. その他計算書類作成のための基本となる重要な事項
(1) ヘッジ会計の処理…………………………金利スワップについては、特例処理の要件を満たし
ておりますので、特例処理を採用しております。ま
た、為替予約が付されている外貨建金銭債権債務等
については、振当処理を行っております。
(2) 退職給付に係る会計処理…………………退職給付に係る未認識数理計算上の差異、未認識過
去勤務費用の会計処理の方法は、連結計算書類にお
けるこれらの会計処理の方法と異なっております。
(3) 消費税等の会計処理………………………消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によ
っております。
(4) 連結納税制度の適用………………………連結納税制度を適用しております。
5. 会計方針の変更
「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日。以下「退職給付
会計基準」という。)及び「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指
針第25号 平成27年3月26日。以下「退職給付適用指針」という。)を、当事業年度より適
用し、退職給付債務及び勤務費用の計算方法を見直し、退職給付見込額の期間帰属方法を期
間定額基準から給付算定式基準へ変更、割引率の決定方法を、退職給付の支払見込期間及び
支払見込期間ごとの金額を反映した単一の加重平均割引率を使用する方法へ変更いたしまし
た。
退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱い
に従っております。
なお、この変更に伴う期首の利益剰余金及び損益に与える影響はありません。
貸借対照表に関する注記
1. 有形固定資産の減価償却累計額
63,725百万円
2. 保証債務
被
保
証
者
青島丸魯大食品有限公司
八 幡 食 品 株 式 会 社
保
株式会社パイオニアフーズ
計
3. 関係会社に対する金銭債権及び金銭債務
(1) 関係会社に対する短期金銭債権
(2) 関係会社に対する長期金銭債権
(3) 関係会社に対する短期金銭債務
損益計算書に関する注記
関係会社との取引高
(1) 営
業
収
益
(2) 営
業
費
用
(3) 営業取引以外の取引高
証
金
357
100
20
1
479
6,673百万円
2,808百万円
7,575百万円
31,378百万円
26,546百万円
638百万円
株主資本等変動計算書に関する注記
当事業年度末における自己株式の種類及び株式数
普通株式
37,283株
― 25 ―
額
(単位:百万円)
被保証債務の内容
借入保証
借入保証
借入保証
取引保証
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税効果会計に関する注記
繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
繰延税金資産
減損損失
1,131百万円
貸倒引当金
510百万円
関係会社株式評価損
486百万円
関係会社出資金評価損
250百万円
長期営業債権
219百万円
賞与引当金
171百万円
投資有価証券評価損
170百万円
税務上の繰越欠損金
139百万円
その他
360百万円
小計
3,441百万円
評価性引当額
△ 2,551百万円
繰延税金資産合計
889百万円
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金
△ 2,059百万円
前払年金費用
△ 511百万円
固定資産圧縮積立金
△ 33百万円
繰延ヘッジ損益
△ 4百万円
繰延税金負債合計
△ 2,609百万円
繰延税金資産(負債(△))の純額
△ 1,719百万円
関連当事者との取引に関する注記
子会社及び関連会社等
(単位:百万円)
種類
会社等の
名称
丸大ミート㈱
青島丸魯大食
品有限公司
子会社
八幡食品㈱
ホルンマイヤ
ー㈱
資本金
又は出資金
事業の
内容
30 食肉の販売
866
50
加工食品の製
造及び販売
加工食品の製
造及び販売
加工食品の販
340
売
議決権等の 関連当事者 取引の内容
取引金額
所有割合 との関係
(注1)
100% 食肉の販売 食肉の売上
資金の貸付
100% 資金の援助
資金の回収
加工食品の 加工食品の
販売
売上
資金の貸付
100% 資金の援助
資金の回収
加工食品の
購入
加工食品の
販売
96.47%
資金の援助
加工食品の
仕入
加工食品の
売上
資金の貸付
資金の回収
科目
売掛金
長期営業
債権(注2)
26 短期貸付金
長期貸付金
―
(注3)
25,855
228
売掛金
― 短期貸付金
長期貸付金
10
(注4)
期末残高
2,231
295
9
506
23
351
123
438
買掛金
38
590
売掛金
22
836 短期貸付金
長期貸付金
646
(注5)
7
442
上記金額のうち、取引金額には消費税等は含まれておりません。また、期末残高のうち、売掛金、
買掛金、長期営業債権には消費税等が含まれており、短期貸付金及び長期貸付金には消費税等が含ま
れておりません。
― 26 ―
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2015/05/21 20:15:00印刷 15/18
取引条件及び取引条件の決定方針等
(注) 1. 価格等の取引条件については、市場実勢を参考に価格交渉の上、決定しております。
2. 丸大ミート㈱への長期営業債権に対して、295百万円の貸倒引当金を計上しております。ま
た、当事業年度においては、業績が改善しましたことにより、296百万円の貸倒引当金戻入
益を計上しております。
3. 青島丸魯大食品有限公司への貸付金に対して、506百万円の貸倒引当金を計上しております。
また、当事業年度においては、192百万円の貸倒引当金繰入額を計上しております。なお、
同社への貸付利率については、市場金利を勘案して合理的に決定しております。
4. 八幡食品㈱への貸付金に対して、123百万円の貸倒引当金を計上しております。また、当事
業年度においては、業績が改善しましたことにより、14百万円の貸倒引当金戻入益を計上
しております。なお、同社への貸付利率については、市場金利を勘案して合理的に決定し
ております。
5. ホルンマイヤー㈱への貸付金に対して、442百万円の貸倒引当金を計上しております。また、
当事業年度においては、188百万円の貸倒引当金繰入額を計上しております。なお、同社へ
の貸付利率については、市場金利を勘案して合理的に決定しております。
1株当たり情報に関する注記
(1) 1株当たり純資産額
(2) 1株当たり当期純利益
512円80銭
7円68銭
― 27 ―
〆≠●0
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連結計算書類に係る会計監査人の監査報告書
謄本
独立監査人の監査報告書
平成27年5月8日
丸大食品株式会社
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員
公認会計士 竹 内
毅 ㊞
業 務 執 行 社 員
指定有限責任社員
公認会計士 駿 河 一 郎 ㊞
業 務 執 行 社 員
指定有限責任社員
公認会計士 龍 田 佳 典 ㊞
業 務 執 行 社 員
当監査法人は、会社法第444条第4項の規定に基づき、丸大食品株式会社の平成26
年4月1日から平成27年3月31日までの連結会計年度の連結計算書類、すなわち、連
結貸借対照表、連結損益計算書、連結株主資本等変動計算書及び連結注記表について
監査を行った。
連結計算書類に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準
拠して連結計算書類を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬に
よる重要な虚偽表示のない連結計算書類を作成し適正に表示するために経営者が必要
と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結
計算書類に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に
公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法
人に連結計算書類に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るため
に、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結計算書類の金額及び開示について監査証拠を入手するための
手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結
計算書類の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。監査の目
的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人
は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連
結計算書類の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経
営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評
価も含め全体としての連結計算書類の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断し
ている。
監査意見
当監査法人は、上記の連結計算書類が、我が国において一般に公正妥当と認められ
る企業会計の基準に準拠して、丸大食品株式会社及び連結子会社からなる企業集団の
当該連結計算書類に係る期間の財産及び損益の状況をすべての重要な点において適正
に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載す
べき利害関係はない。
以 上
― 28 ―
〆≠●0
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2015/05/21 20:15:00印刷 17/18
会計監査人の監査報告書
謄本
独立監査人の監査報告書
平成27年5月8日
丸大食品株式会社
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員
公認会計士 竹 内
毅 ㊞
業 務 執 行 社 員
指定有限責任社員
公認会計士 駿 河 一 郎 ㊞
業 務 執 行 社 員
指定有限責任社員
公認会計士 龍 田 佳 典 ㊞
業 務 執 行 社 員
当監査法人は、会社法第436条第2項第1号の規定に基づき、丸大食品株式会社の
平成26年4月1日から平成27年3月31日までの第67期事業年度の計算書類、すなわ
ち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書及び個別注記表並びにその附属
明細書について監査を行った。
計算書類等に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準
拠して計算書類及びその附属明細書を作成し適正に表示することにある。これには、
不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない計算書類及びその附属明細書を作成し適正
に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれ
る。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から計算
書類及びその附属明細書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国
において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基
準は、当監査法人に計算書類及びその附属明細書に重要な虚偽表示がないかどうかに
ついて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施する
ことを求めている。
監査においては、計算書類及びその附属明細書の金額及び開示について監査証拠を
入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は
誤謬による計算書類及びその附属明細書の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて
選択及び適用される。監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するための
ものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監
査手続を立案するために、計算書類及びその附属明細書の作成と適正な表示に関連す
る内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方
法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての計算書類及びその
附属明細書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断し
ている。
監査意見
当監査法人は、上記の計算書類及びその附属明細書が、我が国において一般に公正
妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、当該計算書類及びその附属明細書に係
る期間の財産及び損益の状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと
認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載す
べき利害関係はない。
以 上
― 29 ―
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監査役会の監査報告書
2015/05/21 20:15:00印刷 18/18
謄本
監 査 報 告 書
当監査役会は、平成26年4月1日から平成27年3月31日までの第67期事業年度の取締役の職
務の執行に関して、各監査役が作成した監査報告書に基づき、審議の上、本監査報告書を作成
し、以下のとおり報告いたします。
1. 監査役及び監査役会の監査の方法及びその内容
監査役会は、監査の方針、職務の分担等を定め、各監査役から監査の実施状況及び結果につ
いて報告を受けるほか、取締役等及び会計監査人からその職務の執行状況について報告を受
け、必要に応じて説明を求めました。
各監査役は、監査役会が定めた監査役監査の基準に準拠し、監査の方針、職務の分担等に従
い、取締役、内部監査部門その他の使用人等と意思疎通を図り、情報の収集及び監査の環境の
整備に努めるとともに、取締役会その他重要な会議に出席し、取締役及び使用人等からその職
務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求め、重要な決裁書類等を閲覧し、本
社及び主要な事業所において業務及び財産の状況を調査いたしました。また、事業報告に記載
されている取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制その他株
式会社の業務の適正を確保するために必要なものとして会社法施行規則第100条第1項及び第
3項に定める体制の整備に関する取締役会決議の内容及び当該決議に基づき整備されている体
制(内部統制システム)について、取締役及び使用人等からその構築及び運用の状況について
定期的に報告を受け、必要に応じて説明を求め、意見を表明いたしました。子会社について
は、子会社の取締役及び監査役等と意思疎通及び情報の交換を図り、必要に応じて子会社から
事業の報告を受けました。以上の方法に基づき、当該事業年度に係る事業報告及びその附属明
細書について検討いたしました。
さらに、会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施しているかを監視及び
検証するとともに、会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説
明を求めました。また、会計監査人から「職務の遂行が適正に行われることを確保するための
体制」(会社計算規則第131条各号に掲げる事項)を「監査に関する品質管理基準」(平成17年
10月28日企業会計審議会)等に従って整備している旨の通知を受け、必要に応じて説明を求め
ました。以上の方法に基づき、当該事業年度に係る計算書類(貸借対照表、損益計算書、株主
資本等変動計算書及び個別注記表)及びその附属明細書並びに連結計算書類(連結貸借対照
表、連結損益計算書、連結株主資本等変動計算書及び連結注記表)について検討いたしまし
た。
2. 監査の結果
(1) 事業報告等の監査結果
一 事業報告及びその附属明細書は、法令及び定款に従い、会社の状況を正しく示してい
るものと認めます。
二 取締役の職務の執行に関する不正の行為又は法令もしくは定款に違反する重大な事実
は認められません。
三 内部統制システムに関する取締役会決議の内容は相当であると認めます。また、当該
内部統制システムに関する事業報告の記載内容及び取締役の職務の執行についても、
指摘すべき事項は認められません。
(2) 計算書類及びその附属明細書の監査結果
会計監査人有限責任 あずさ監査法人の監査の方法及び結果は相当であると認めます。
(3) 連結計算書類の監査結果
会計監査人有限責任 あずさ監査法人の監査の方法及び結果は相当であると認めます。
平成27年5月13日
丸大食品株式会社
常勤監査役 澤
常勤監査役 宿
監 査 役 西
監査役会
中 義 和㊞
利 保 美㊞
村 元 昭㊞
(注) 監査役宿利保美及び監査役西村元昭は、会社法第2条第16号及び第335条第3項に定める社外監
査役であります。
以
― 30 ―
上
〆≠●0
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2015/05/21 20:15:00印刷 1/9
株主総会参考書類
議案及び参考事項
第1号議案
剰余金の処分の件
当社は、株主の皆様への利益還元を経営上の最重要課題の1つとして位置付けており、
連結業績や財務状況等を総合的に勘案し、連結配当性向30%を見据えて安定配当を継続す
ることを基本方針としております。
当期の期末配当につきましては、上記方針に基づき連結業績を勘案し、1株当たり7円
とさせていただきたいと存じます。
期末配当に関する事項
1.
配当財産の種類
金銭といたします。
2.
株主に対する配当財産の割当てに関する事項及びその総額
3.
剰余金の配当が効力を生ずる日
当社普通株式1株につき7円
総額
927,434,382円
平成27年6月29日
第2号議案
1.
定款一部変更の件
提案の理由
(1) 取締役及び監査役が期待される役割を十分に発揮することができるよう、取締役
(業務執行取締役または使用人であるものを除く。)及び監査役の責任を予め限定す
る契約を締結できる旨の規定を新設するものであります。(定款第23条及び第29条)
なお、定款第23条の新設に関しましては、各監査役の同意を得ております。
(2) 上記条文の新設に伴い、条数の繰り下げを行うものであります。
― 31 ―
〆≠●0
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2.
2015/05/21 20:15:00印刷 2/9
変更の内容
変更の内容は、次のとおりであります。
現
第1条~第22条
行
(条文省略)
(新
第23条~第27条
設)
(条文省略)
(新
第28条~第30条
定
設)
(条文省略)
変
款
第1条~第22条
第23条
(現行どおり)
(現行どおり)
(監査役との責任限定契約)
当会社は、会社法第427条第1項
の規定により、監査役との間に、
任務を怠ったことによる損害賠償
責任を限定する契約を締結するこ
とができる。ただし、当該契約に
基づく責任の限度額は、法令が規
定する額とする。
第30条~第32条
― 32 ―
案
(取締役との責任限定契約)
当会社は、会社法第427条第1項
の規定により、取締役(業務執行
取締役または使用人であるものを
除く。)との間に、任務を怠った
ことによる損害賠償責任を限定す
る契約を締結することができる。
ただし、当該契約に基づく責任の
限度額は、法令が規定する額とす
る。
第24条~第28条
第29条
更
(現行どおり)
〆≠●0
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2015/05/21 20:15:00印刷 3/9
第3号議案 取締役8名選任の件
取締役全員(8名)は、本定時株主総会終結の時をもって任期満了となりますので、取
締役8名の選任をお願いしたいと存じます。
取締役の候補者は次のとおりであります。
候補者
番 号
氏
名
生 年 月 日
く
だ
ら
とく
お
済
徳
男
1
百
か
とう
けい
いち
2
加
藤
惠
一
3
昭和14年2月2日
昭和22年3月16日
くら
もり
よし
お
倉
森
義
雄
昭和28年6月30日
さわ
だ
やす
し
4
澤
田
安
司
か
とう
のぶ
よし
5
加
藤
伸
佳
昭和31年4月5日
昭和35年1月14日
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
昭和35年2月 当社入社
昭和45年3月 当社購買部長
昭和48年4月 当社取締役
昭和56年10月 当社常務取締役
平成13年4月 当社代表取締役社長(現任)
(重要な兼職の状況)
株式会社パイオニアフーズ代表取締役会長
昭和44年3月 当社入社
平成13年4月 当社生産部長
平成13年6月 当社取締役
平成15年6月 当社常務取締役
平成20年4月 当社専務取締役(現任)
(担当)
食肉事業本部、総務人事部、関連統括部、品質
保証部、中央研究所、環境保全推進室、東京支
店担当
昭和51年4月 当社入社
平成15年6月 当社執行役員
平成22年5月 当社常務執行役員
平成25年6月 当社取締役
平成26年6月 当社常務取締役(現任)
(担当)
加工食品事業本部長
昭和57年4月 当社入社
平成16年6月 当社執行役員
平成17年6月 当社取締役
平成23年4月 当社常務取締役(現任)
(担当)
情報システム部担当、経営企画室長
平成22年4月 株式会社三井住友銀行天王寺駅
前法人営業部長
平成24年5月 当社入社
平成24年5月 当社執行役員経理部長
平成25年6月 当社取締役経理部長(現任)
(担当)
経理部長
― 33 ―
所有する当社
株式の数
212,000株
21,000株
5,000株
20,000株
9,000株
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候補者
番 号
6
7
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氏
名
生 年 月 日
ち
ば
しげ
よし
千
葉
重
好
昭和29年1月30日
ふき
あげ
わたる
吹
上
渡
昭和40年5月4日
※
8
しま
づ
すすむ
嶋
津
享
昭和22年1月20日
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
当社入社
当社関東工場長
当社ハムソー事業部長
当社執行役員ハムソー事業部長
当社執行役員惣菜事業部長
当社執行役員ロジスティクス部
長
平成25年4月 株式会社マルシンフーズ
代表取締役社長
平成26年4月 当社生産本部長
平成26年6月 当社取締役生産本部長(現任)
(担当)
生産本部長
昭和59年4月 当社入社
平成25年4月 当社執行役員関東統括営業部長
平成25年6月 当社執行役員関東統括営業部長
兼東京支店長
平成26年4月 当社執行役員東日本統括営業部
長兼東京支店長
平成26年6月 当社取締役東日本統括営業部長
兼東京支店長
平成26年10月 当社取締役東日本統括営業部長
兼マーケティング部長兼東京支
店長
平成27年4月 当社取締役営業本部長(現任)
(担当)
営業本部長
昭和44年4月 株式会社住友銀行(現株式会社
三井住友銀行)入行
平成9年6月 同行取締役日比谷支店長
平成10年6月 株式会社熊谷組常務取締役
平成13年5月 住銀保証株式会社(現SMBC
信用保証株式会社)代表取締役
社長
平成15年4月 株式会社レナウン代表取締役専
務
平成18年4月 銀泉株式会社代表取締役社長
平成22年6月 同社顧問
平成24年6月 同社顧問退任
所有する当社
株式の数
昭和52年4月
平成13年4月
平成14年3月
平成15年6月
平成17年4月
平成21年4月
(注) 1. 各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2. ※印は新任の取締役候補者であります。
3. 嶋津享氏は、社外取締役候補者であります。
― 34 ―
11,000株
2,000株
0株
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2015/05/21 20:15:00印刷 5/9
4.
嶋津享氏を社外取締役候補者とした理由は、長年にわたり会社経営に携わって
おり、その豊富な経験と幅広い見識をもとに、当社の経営を監督していただく
とともに、当社の経営全般に助言を頂戴することによりコーポレート・ガバナ
ンスの強化に寄与していただくため、社外取締役として選任するものでありま
す。
5. 嶋津享氏が社外取締役に選任された場合、第2号議案定款一部変更の件が承認
可決されることを条件として、当社は、会社法第427条第1項により、同氏との
間で、同法第423条第1項の責任を限定する契約を締結する予定であります。た
だし、当該契約に基づく責任の限度額は、法令が規定する額といたします。
6. 嶋津享氏は、株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員の候補者であり
ます。
第4号議案 監査役2名選任の件
本定時株主総会終結の時をもって、監査役西村元昭氏は任期満了となり、監査役宿利保
美氏は本定時株主総会終結の時をもって辞任されますので、監査役2名の選任をお願いす
るものであります。
なお、奥平卓司氏は宿利保美氏の補欠として選任をお願いするものであり、任期は当社
現行定款第25条の規定により退任監査役の任期満了すべき時までといたします。
また、本議案につきましては、監査役会の同意を得ております。
候補者
番 号
氏
名
生 年 月 日
※
1
おく
だいら
たく
じ
奥
平
卓
司
昭和33年2月4日
2
にし
むら
もと
あき
西
村
元
昭
昭和18年7月9日
略歴、地位及び重要な兼職の状況
昭和56年4月 農林中央金庫入庫
平成21年6月 同金庫投資契約部長
平成24年6月 保土谷化学工業株式会社常勤監
査役
昭和47年4月 弁護士登録(大阪弁護士会)
平成25年6月 当社監査役(現任)
(重要な兼職の状況)
弁護士
所有する当社
株式の数
0株
0株
(注) 1. 各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2. ※印は新任の監査役候補者であります。
3. 奥平卓司氏及び西村元昭氏は、社外監査役候補者であります。
4. 奥平卓司氏を社外監査役候補者とした理由は、企業経営に関し、能力・見識に
おいて優れた方として知識・経験等を当社の監査体制にいかしていただくため
であります。
5. 西村元昭氏を社外監査役候補者とした理由は、弁護士としての専門的な知識・
経験等を、当社の監査体制にいかしていただくためであり、過去会社経営に関
与したことはありませんが、社外監査役としての職務を適切に遂行することが
できるものと判断いたしております。なお、同氏の当社監査役就任期間は本定
時株主総会終結の時をもって2年となります。
6. 奥平卓司氏及び西村元昭氏が社外監査役に選任された場合、第2号議案定款一
部変更の件が承認可決されることを条件として、当社は、会社法第427条第1項
により、両氏との間で、同法第423条第1項の責任を限定する契約を締結する予
定であります。ただし、当該契約に基づく責任の限度額は、法令が規定する額
といたします。
7. 奥平卓司氏は、株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員の候補者であ
ります。また、西村元昭氏は、株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役
員であります。
― 35 ―
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2015/05/21 20:15:00印刷 6/9
第5号議案 補欠監査役1名選任の件
本定時株主総会開始の時をもって、補欠監査役田渕謙二氏の選任決議の有効期間は満了
となりますので、法令に定める員数を欠くことになる場合に備え、予め補欠監査役1名の
選任をお願いするものであります。
なお、本議案につきましては、監査役会の同意を得ております。
補欠監査役の候補者は次のとおりであります。
氏
名
生 年 月 日
略歴及び重要な兼職の状況
平成2年4月
た
ぶち
けん
じ
田
渕
謙
二
昭和34年5月18日
平成7年4月
平成13年6月
所有する当社
株式の数
弁護士登録(大阪弁護士会)
塚口法律事務所入所
田渕法律事務所開設
田渕・西野法律事務所開設
(現任)
0株
(注) 1. 候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2. 田渕謙二氏は、補欠の社外監査役候補者であります。
3. 田渕謙二氏は、直接会社経営に関与された経験はありませんが、弁護士として
の豊富な知識と経験によって、客観的かつ公正な立場で取締役の職務の執行を
監査できると判断し、選任をお願いするものであります。
以
― 36 ―
上
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2015/05/21 20:15:00印刷 7/9
M E M O
― 37 ―
〆≠●0
03_0786801102706.docx
丸大食品㈱様 招集
2015/05/21 20:15:00印刷 8/9
M E M O
― 38 ―
〆≠●0
04_0786801102706.docx
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2015/05/09 17:14:00印刷 1/1
株主総会会場ご案内図
会場
交通
大阪府高槻市野見町2番33号
高槻現代劇場 中ホール(文化ホール
電話072(671)1061
阪急「高槻市」駅より徒歩約7分
JR「高槻」駅南口より徒歩約15分
地下2階)
JR高槻駅南口から株主総会会場への専用タクシーは廃止しております。
何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。