平成 27 年 11 月 13 日各位伊豆シャボテンリゾート株式会社代表取締役社長北本幸寛（コード番号 6819）問い合わせ先経営企画室桑原亮介電話番号 03-5464-2380 平成 28 年３月期第２四半期累計期間（連結・個別）業績予想値と実績値との差異及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ今般、当社は、最近の業績動向を踏まえ、平成27年５月14日に公表した平成28年３月期第２四半期累計期間（連結・個別）の業績予想と、本日公表の実績値に下記の通り差異が生じましたのでお知らせいたします。また、これに伴い、平成28年３月期通期連結の業績予想を下記の通り修正いたしましたので、お知らせいたします。記１. 業績予想の修正 (１) 平成28年３月期第２四半期連結業績予想数値の修正（平成27年４月１日～９月30日）（単位：百万円）親会社株主１株あたり売上高営業利益経常利益に帰属する四半期純利益四半期純利益前回予想（Ａ） 1,500 100 100 100 3.51 今回修正（Ｂ） 1,457 189 △79 △126 3.86 増減額（Ｂ－Ａ） △42 89 △179 △226 増減率（％） △2.8 89.2 －－（参考）前期実績 (平成 27 年３月期 1,410 98 101 91 3.27 第２四半期実績) (２) 平成28年３月期第２四半期個別業績予想数値の修正（平成27年４月１日～９月30日）（単位：百万円）１株あたり売上高経常利益四半期純利益四半期純利益前回予想（Ａ） 78 2 1 0.04 今回修正（Ｂ） 79 6 4 0.17 増減額（Ｂ－Ａ） 1 4 3 増減率（％） 1.4 246.0 391.5 （参考）前期実績 (平成 27 年３月期 100 △41 第２四半期実績) 1 △41 △1.48 (３) 平成28年３月期連結業績予想数値の修正（平成27年４月１日～平成28年３月31日）（単位：百万円）親会社株主１株あたり売上高営業利益経常利益に帰属する当期純利益当期純利益前回予想（Ａ） 2,600 130 130 110 3.86 今回修正（Ｂ） 2,600 220 △40 △90 △3.16 増減額（Ｂ－Ａ）－ 90 △170 △200 増減率（％）－ 69.2 －－（参考）前期実績 (平成 27 年３月期) 2,535 51 77 39 1.42 ２. 修正の理由（１）第２四半期連結業績 ① 売上高売上高については、「伊豆半島民限定毎日入園料半額キャンペーン」と題して、熱海市、伊東市など静岡県の７市８町にお住まいの方を対象に、入園料を半額とするキャンペーンを、平成28年３月31日まで行っております。おかげさまで予想を上回る多数の伊豆半島にお住まいの方にご来場を頂いたために、お客様単価が想定より下がってしまいました。その結果売上が予想より42百万円減少しております。 ② 営業利益営業利益につきましては、伊豆シャボテン公園において、園内中央にある池を動物のガイドをしながら巡る「アニマルボートツアーズ」がスタート。伊豆ぐらんぱる公園においては国内初となる「船型立体迷路～KAiZOKU～」、お子様が楽しく安心して水遊びができる「夏季限定アトラクションぷるぷる」がオープン。伊豆高原旅の駅ぐらんぱるぽーとにおいては、富戸港の定置網で捕れた魚介類をメインに取り扱う「屋外炭火焼き海鮮バーベキュー」がオープンとなり、これら新たな施設が集客と収益の拡大に貢献いたしました。その結果、社内運営施設売上の割合が増加したため、外注費が50百万円減少するなど、経費の削減が進みました。その結果営業利益は89百万円増加しております。 ③ 経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、別途開示させて頂きました「当社子会社における和解内容に関する新たな合意及びそれに伴う営業外費用の計上に関するお知らせ」にもありますとおり、272百万円の偶発損失引当金繰入額を第２四半期において計上することとなりましたためそれぞれ差異が生じております。（２）第２四半期個別業績経常利益及び四半期純利益平成28年３月期第２四半期の個別業績予想につきましては、経常利益及び四半期純利益は、裁判費用及び株主総会費用が想定より少額で済んだために、差異が生じております。 2 （３）通期連結業績通期連結業績予想につきましては、入場者数等は堅調に推移しておりますが、引き続き「伊豆半島民限定毎日入園料半額キャンペーン」等キャンペーンが継続して行われるため、また閑散期を迎えることもあり、（１）の状況を当初予想数値に反映し、上記の通り修正しております。（注）上記の業績予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。以上 3