各 位 平成 28 年3月期第2四半期累計期間連結業績予想値と実績値の

平成 27 年 11 月5日
各
位
会社名
ミツミ電機株式会社
代表者名 代表取締役社長 森部 茂
(コ ー ド 番 号 6767 東 証 第 1 部 )
問合せ先
総務部部長 野口 晋弘
(TEL 042-310-5333)
平成 28 年3月期第2四半期累計期間連結業績予想値と実績値の差異
並びに通期連結業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ
平成 27 年5月 12 日に公表いたしました平成 28 年3月期第2四半期累計期間(平成 27 年4月1
日~平成 27 年9月 30 日)連結業績予想値と実績値の差異が生じましたのでお知らせいたします。
また、平成 28 年3月期通期(平成 27 年4月1日~平成 28 年3月 31 日)連結業績予想数値及び
配当予想を修正いたしましたのでお知らせいたします。
記
1. 平成 28 年3月期 第2四半期累計期間連結業績予想値と実績値の差異
(平成 27 年4月1日~平成 27 年9月 30 日)
1 株当たり
四半期純利益
円 銭
百万円
百万円
百万円
親会社株主に帰属
する四半期純利益
百万円
前回発表予想(A)
82,000
500
0
0
0.00
実績値(B)
△14.62
売上高
営業利益
経常利益
83,683
△550
△693
△1,246
増減額(B-A)
1,683
△1,050
△693
△1,246
増減率(%)
2.1
―
―
―
67,858
△2,414
△1,606
△1,859
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成 27 年3月期第2四半期)
△21.26
差異が生じた理由
売上高につきましては、スマートフォン市場において高機能機種から中低級機種へ需要がシフト
したことにより、特に中華圏市場において高機能機種向けマイクロアクチュエータの受注が伸び悩
みました。しかしながらアミューズメント関連製品及び車載関連製品などの受注は期初見込み以上
に増加したことに加え、為替が円安に推移したことから、業績予想を上回りました。
損益につきましては、期初見込みに対し売上高の構成比の変化により付加価値率が低下したこと
に加え、生産能力の増強と為替の円安により海外事業の運営コストが増加したことから、業績予想
を下回りました。
2. 平成 28 年3月期 通期連結業績予想数値の修正
(平成 27 年4月1日~平成 28 年3月 31 日)
売上高
営業利益
経常利益
1 株当たり
当期純利益
円 銭
百万円
百万円
前回発表予想(A)
175,000
5,000
3,500
3,000
34.31
今回修正予想(B)
170,000
300
△1,000
△1,500
△17.99
増減額(B-A)
△5,000
△4,700
△4,500
△4,500
増減率(%)
△2.9
△94.0
―
―
153,045
952
3,980
3,826
(ご参考)前期実績
(平成 27 年3月期)
1
百万円
親会社株主に帰属
する当期純利益
百万円
43.75
修正の理由
売上高につきましては、第3四半期以降も中華圏市場におけるマイクロアクチュエータの受注
が伸び悩む傾向は継続する見込みです。損益につきましても、売上高の減少と売上高構成比の変
化により前回予想を下回る見込みです。そのため、平成 28 年 3 月期の通期連結業績の予想数値
を修正いたします。
なお、為替につきましては、1 米ドル 115 円想定を 120 円想定に変更しております。
3. 配当予想の修正について
平成 28 年 3 月期配当予想の修正
年間配当
第 1 四半期末
円 銭
前回発表予想
(平成 27 年5月 12 日発表)
第 2 四半期末
―
円 銭
―
今回修正予想
当期実績
前期実績
(平成 27 年 3 月期)
第 3 四半期末
―
―
―
―
円 銭
期末
合計
円 銭
円 銭
―
12.00
12.00
―
0.00
0.00
―
14.00
14.00
修正の理由
配当につきましては、業績に裏付けられた成果の配分を行うことを基本方針とし、安定的な配
当の継続を目指してまいりましたが、平成 28 年3月期の業績予想に関しましては、当初予想を
下回り親会社株主に帰属する当期純損失を計上する見通しであります。
株主の皆様には大変申し訳ありませんが、平成 28 年3月期の配当予想を前回予想の1株当た
り 12 円から無配当に修正させていただきます。
注)上記の業績予想等は将来に関する情報であり、当社及び当社グループが現時点で入手可能な
情報に基づき判断したものであります。従いまして、実際の業績は今後様々な要因により、
この業績予想等とは異なる場合があります。
以 上
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