在宅医療連携拠点 ニュースレター

在宅医療連携拠点
ニュースレター
【この号の内容】
1
在宅医療提供状況
調査について
2
平成 26 年度大隅
地域慢性疾患児地
域支援連絡会
3
平成 26 年度第 6
回在宅医療連携拠
点連絡会
4
平成 26 年度第 4
回在宅医療連携拠
点連絡協議会
公益社団法人肝属郡医師会
肝属郡医師会立病院
2015 年 4 月発行 Vol_21
(2015 年 1 月・2 月・3 月活動)
1.在宅医療提供状況調査について
*在宅医療提供調査について
平成 24 年度より在宅医療連携拠点事業を展開し、その中で国から在宅
医療提供状況について調査依頼があった。内容は①在宅医療を提供する
医師数②在宅療養支援診療所の届け出数③往診件数④看取り件数等が主
な内容となっている。その中でも特に在宅看取りについては平成 23 年
度が 16 件、平成 24 年度が 17 件、平成 25 年度が 28 件、平成 26 年
上半期が 18 件と年々増加傾向にある。
*かかりつけ医と訪問看護師の連携について
在宅看取り件数が年々増加する中で、連携上の課題としてはかかりつけ
医と訪問看護師の連携が重要となる。急変時の対応や終末期ケア等訪問
看護師が気兼ねなく医師と連携する体制充実が求められる為、今後もか
かりつけ医と訪問看護師の連携体制を推進する取り組みを行いたいと考
えている。
2.平成 26 年度大隅地域慢性疾患児地域支援連絡会
*開催日・会場・議題
開催日:2015 年 2 月 16 日(月)会場:大隅地域振興局別館大会議室
議題:
① 情報提供
・鹿児島県訪問看護ステーションの状況、対応可能な医療処置、ケア
・小児慢性特定疾患児を対象にした災害アンケート集計結果
② 事例発表
「訪問看護ステーション、町、保健所等が関わった慢性疾患児とその家
族への支援」
*本連絡において小児慢性特
定疾患児の事例紹介を行い、
①支援内容②社会資源の課題
③支援調整会議の内容④家族
支援等について報告があっ
た。小児の場合介護保険制度
の利用が出来ない為、市町村
における社会資源の活用やか
かりつけ医と訪問看護ステー
ションの連携が重要となる。
ケアマネージャーがいない中
でどこの機関が支援者となる
か鍵となり、今後も地域ぐるみの支援が必要となるケースである。
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在拠連ニュースレター
3.平成 26 年度第 6 回在宅医療連携拠点連絡会
開催日:2015 年 2 月 3(火)、2015 年 3 月 18 日(水)
会場:肝属郡医師会立病院第 2 会議室
議題:看護職能による意見交換会
*訪問看護ステーション、介護施設、
医療機関による連携について
当地域は訪問看護ステーションが 2 か
所、特養施設が 4 か所、老健施設が 1
か所、病院が 1 カ所と社会資源も限ら
れている中で日常的な連携はあるが、
各機関における連携上の課題や看護ケ
アにおける各施設の課題について、協
議する場がなかった為今回連絡会を開
催した。連絡会では①エンゼルケア②看護処置に関する看護師の技術向上等
要望があった為今後も協議を継続する中で地域ぐるみの取り組みを行う。
4.平成 26 年度第 4 回在宅医療連携拠点連絡協議会
*開催日・会場・テーマ
開催日:2015 年 3 月 20 日(金)17 時 30 分~19 時
会場:肝属郡医師会立病院第 2 会議室
テーマ:南大隅町における在宅医療・介護の現状と多職種連携について
【演者】南大隅町立郡・大泊へき地出張診療所 上村英里先生
*今回は在宅生活される認知症及び終末期ケアのケースを通し、かかりつけ
医の立場より介護との連携についてディスカッションを行った。上村先生か
らは認知症患者について、①南大隅町認知症初期集中支援チーム及び地域包
括支援センターとの連携②インフォーマルサービスの活用等の重要性が提案され
た。終末期ケアの事例については①急変時におけるキーパーソンとの対応方
法②一人暮らしで終末期を希望する場合の近隣住民の理解等提案された。か
かりつけ医としては 24 時間 365 日対応しなければならない状況もあり、
在宅療養支援診療所の医師や訪問看護師と連携しなければ一人開業医の中で
は困難を要する状況にある。今後も地域住民が在宅での終末期を望まれた時
の体制づくりを強化する為に、かかりつけ医や訪問看護師、ケアマネー
ジャーとの協議の場を継続し、連携体制を充実したいと考えている。
【在宅医療連携拠点事務局】
公益社団法人肝属郡医師会 肝属郡医師会立病院 地域医療室 坂上、新原、田渕
〒893-2301 鹿児島県肝属郡錦江町神川 135 番地 3
(直通回線) TEL.0994-22-3120 FAX.0994-28-3465 Email.[email protected]