校長 三國 徳治 札幌市立幌東中学校 学校だより 第5号 平成27年7月

札 幌 市立 幌 東中 学 校
学 校だ より
第 5号
平 成27 年7月24 日(金)発 行
学校教育目標
校長
三國
徳治
いよいよ7月25日から8月23日まで、中学校
は夏季休業となります。この長期の休業をどのよう
に過ごすかによって、2学期からの生活や学習に大
きな違いが出てきます。そこで、「1学期を振り返
り、2学期に備える」と言うことについて、考えて
みたいと思います。
ま ず、「1学期を振
り返り」と言うこと
ですが、教科の数値
的な評定だけに目を
向けるのではなく、
懇談での話し合いや
通知表の所見、各教
科の観点の評価も参
考にしながら、良く
努力し達成できたことは何か、また、取組が不十分
だったために達成できなかったことは何かを話し合
ったり考えたりしていただきたいと思います。そし
て、これから努力して伸ばしていきたいことは何か、
そのために夏休みには何をするのかという具体的な
目標を設定します。設定した目標は、箇条書きにし
て本人だけでなく家族も見えるところに貼っておく
とより効果的です。
次に、「2学期に備えて」どんな夏休みを過ごす
かです。夏休みには、自分で決めた目標に向かって
工 夫 し 努 力 す る と い う 経験 を さ せ る こ とが 大 切 で
す。例えば、好きな本を読む、部活動の技能を磨く、
地域の行事へ参加するなど、夏休みにしかできない
「自ら進んで自分で取り組む」ことに挑戦させるこ
とです。単に机の前の学習ではなく、「自ら決めて
自ら行う」という経験が子どもを大きく成長させま
す。 また 、 学習 とは 主
体的 な学 習 意欲 に支 え
られ た取 組 です から 、
「自ら決めて自ら行う」
とい う姿 勢 は苦 手な 教
科の 克服 や 得意 な教 科
の伸 張と い うこ とを 考
えた 時に も 、大 切な 要
素と なり ま す。 この 夏
休み は、 是 非「 自ら 取
り組 む姿 勢 」を 大切 に
してほしいと思います。
1ヶ月にわたる夏季休業中、生徒たちが安全で健
康に過ごし、8月24日の始業式には全員が元気に
登校してくることを教職員一同願っています。特に、
交通事故や水の事故、携帯電話やパソコンのメール
豊 か な 心 を 持 ち
心身共に健やかな
意欲ある生徒の育成
・知性の高い人間
・情操豊かな人間
・意志の強い人間
・ 健康で明るい人間
による事故・事件、万引き等の悪い誘いに巻き込ま
れることのないようご注意ください。また、道路交
通法が改正され、自転車の
危険運転や危険行為に対す
る罰金や罰則が強化され、
警察も積極的に取り締まる
ようになってきました。さ
らに、事故の加害者となっ
た場合には多額の賠償金を
請求される例も出てきてい
ます。自転車に乗るときに
は被害者や加害者にならないよう、ルールやマナー
をしっかり守るようにご指導ください。学校では別
途配布しました「夏休みの生活」に従って事故なく
夏休みが過ごせるように指導しておりますが、ご家
庭でも十分に話し合っていただきたいと思います。
野球部
2回戦
●8-4
日章中学校
・試合は、先制をされて追いついたのものの、いつも出ないエ
ラーやミス、タイムリーなヒットがなかなか出なく、最終回に
も大きなエラーがでて点数としては大差がつきましたが、見て
いても本当にあきらめない、最後まで頑張る姿が見られた良い
試合でした。
サッカー部
・地区大会
2回戦 ○3-1北嶺中
地区決勝 ○1-0もみじ台中
・全市大会 1回戦 ●1-4あいの里東中
(全市ベスト16)
・選手はよく戦いました。強い相手と対戦しても、決して負け
ないスタイルを、築く必要がありました。
バレー部
予選Bブロック 1日目 (リーグ戦)
○2-1 宮の森
●1-2 陵北
予選2日目 トーナメント
○2-1屯田中央
○2-1北辰
●0-2宮の森 Bブロック2位 全市進出
決勝トーナメント(全市大会))
1回戦 ○ 2-1 北白石
2回戦 ● 0-2 厚別北 (全市ベスト16)
・予選ブロックはフルセットにもつれ込む試合ばかりで緊張感
あふれる展開でしたが、トーナメントを何とか勝ち抜き、念願
の全市大会へと駒を進めることができました。全市大会でも、
今までの練習の成果を十分に発揮し、最後は強豪の厚別北に敗
れたものの、最後の大会となった3年生にとっては、非常に達成
感のあふれる大会となりました。保護者のみなさま、応援あり
がとうございました。
札 幌 市立 幌 東中 学 校
学 校だ より
第 5号
男子バスケットボール部 全市トーナメント
1回戦
●
51-81vs 稲穂中
(全市1回戦敗退)
・最後の試合だという気持ちの昂ぶりが普段とは異なる内容に
つながってしまった。選手一人一人が、それぞれの力を出し切
れず、悔しい結果となってしまった。
・しかし最後まで走りぬいた選手たち、声の限り応援した生徒
たちの姿は堂々とした大変素晴らしいものであった。
女子バスケットボール部
1回戦
2回戦
全市トーナメント
平 成27 年7月24 日(金)発 行
サッカー部
第7回札幌地区カブスリーグU15 (前期 Cグループ1部)
リーグ優勝(7勝2敗)(地区カブスリーグベスト8)
札幌地区カブスリーグカップ兼選手権大会出場決定
○3-0北都中
○4-0厚別中
○4-1江別第二中
○3-1上野幌中 、
○
○5-0LIV.FC
●0-2江別紅陽中
●2-3アプリーレ札幌A
○1-0米里中
〇60-20 vs 光陽中
●33-44 vs 札苗北中(全市2回戦敗退)
・1回戦から中体連の固さもなく、スタメンが躍動し、全員が
試合にでることができた。結果は、危なげなく勝利することが
でき、まずまずのスタートを切ることができたと思う。2回戦
の相手は、4月に行われた春季大会で全市3位となった強豪札
苗北中であった。序盤から強豪相手に主導権を握り、臆するこ
となく練習の成果を120%出し切っていた。点数を離されそう
になるも食らいつき、最後まで勝利をあきらめることなく、チ
ーム一丸となって戦い抜くことができた。結果は、10点差で
負けてしまったが、間違いなく今年度のチームのベストゲーム
であった。試合終了後の3年生のやり切った満足した顔から、
完全燃焼できた喜びや達成感を感じることができた。
卓球部
<個人戦> 3年 太田 孝平 3回戦敗退
3年 青野 佑城
2年 新井田凪砂
3回戦敗退
3回戦敗退
<団体戦>
男子団体戦
女子団体戦
団体戦B
Dブロック
Aブロック
Dブロック
予選リーグ敗退
予選リーグ敗退
予選リーグ敗退
・試合の結果以上に、逆転勝利、目標としていた対戦相手まで
勝ち抜く等中身の濃い試合内容でした。3年生お疲れ様でした。
ありがとうございました。1・2年生は、新しい気持ちで頑張
りましょう。
剣道部
個人男子
全市1回戦敗退
3回戦敗退
岩田、米谷
木村
・1,2年生のみの参加であったが、よく健闘した。
水泳部
50M
100M
200M
女子自由型 3位 高野 二葉(3年)
バタフライ 5位入賞 秋野 輝星(1年)
バタフライ 5位入賞 秋野 輝星(1年)
高野・秋野ともに全道大会出場
その他の試合結果
野球部
第32回全日本少年軟式野球 札幌支部大会
(参加50チーム・クラブチームも含む)
◆2回戦
○ 3-1 札幌中学校
◆3回戦
○ 6-0 藤野中学校
◆準々決勝 ○ 8-1 北都中学校
◆準決勝
○ 6-0 北辰中学校
◆決 勝
○ 2-1 啓明中学校 (優勝)
・1試合1試合力をつけ、緊張感のある良い試合をしました。
・ランナーをおいても、点数を与えないしっかりと守ることが
出来た試合が多かったです。
全道大会(釧路)結果 7月18・19・20日
・ ● 3-4 鹿部中学校
7月18日(土)に、生徒会のボランティア活動
として、近隣の公園およびその周辺道路のゴミ拾い
を実施しました。43名の参加生徒が、若葉公園内
および東橋小周辺のゴミを拾うグループ、白石公園
内のゴミ拾いおよびベンチ等への落書きを消すグル
ープの2つに分かれて作業を行いました。作業途中
からあいにくの雨天となってしまい、1時間弱の活
動となりましたが、今回もさまざまな種類のゴミが
拾い集められました。作業後の生徒の感想からは、
「 自 分 が 住 ん で い る 地 域 を き れ いに 出 来 て 良 か っ
た。」、「ゴミを拾うのは少し大変だったけれど、と
てもやりがいを感じる事が出来た」等の声をたくさ
ん聞くことが出来ました。
こうした活動をきっかけと
して、環境美化に対する意
識の高まりが、より多くの
生徒に広まっていくことに
期待しています。
25日(土) 夏期休業
26日(日) ~8月23まで
27日(月) 諸費引落日
28日(火)
29日(水)
30日(木)
31日(金)
1日(土)
2日(日)
3日(月)
4日(火)
5日(水)
6日(木)
7日(金)
8日(土)
9日(日)
10日(月)
11日(火)
12日(水)
13日(木)
14日(金)
15日(土)
16日(日)
17日(月)
18日(火)
19日(水)
20日(木)
21日(金)
22日(土)
23日(日)
24日(月)2学期始業式・教育実習開始・安全衛生の日・課題確認テスト
25日(火)
26日(水) 局常任委員会・ 諸費引落日
27日(木) 3年学年集会・学校祭部門会
28日(金) 2年学年集会
29日(土)
30日(日)
31日(月) 3年道徳「誕生学」(5・6校時)