終わりゆく近代と 近代的建築観からの脱却

シュジェールが保護した壁
再利用した柱
パリの城壁
W.モリス
「アーツ&クラフツ」
A.W.N.ピュージン
「対比」
アンリ4世のパリ
『新建築』的建築史観からの脱却
アナスティローシス
ヘドリー・ブル
「新中世主義」
スポリア
躯体の部分的保護・
活用・再利用
脱・新築至上主義
近代的建築保存
再開発:近代
近代都市:planned
vs.
再利用:前近代
vs.
中世都市:organic
近代に飲み込まれてしまった
建築モデルとしての中世
社会モデルとしての中世
部材の再利用
保存・修復・復元/復原
コンバージョン建築史としての
脱・作家主義
大野秀敏
「shrinking city」
(特に)前近代建築史
長寿命建築・200年住宅
アンチテーゼとしての中世
コンバージョン/リノベーション
近代vs.中世
西洋中心主義的な視点から
グローバル・ヒストリー
セルジュ・ラトゥーシュ
フラットな世界把握へ
「脱成長・ポスト開発」
時間のなかの建築
終わりゆく近代と
近代的建築観からの脱却
脱「volumeは用途にしたがう」
(Developmentとしての)
ローマ・クラブ
近代の終焉
『成長の限界』1971
松村秀一
「場の産業」
近代の建築家像
脱「form follows function」
vs.
前近代の職人像
20世紀的建築観からの脱却
脱 - Sustainable
抽象的建築論と
具象的建築論
Development
3.11以降の社会と建築
formalism vs.
materialism
構造:状態:静的
構築:行為:動的
原発に対する3つの態度
推進/維持/反対
「構法」と「場」のつながり
伊東豊雄
「仙台メディアテーク」
「みんなの家」
イデアとしてのファサード
International vs. Regional
vs.
素材としてのスキン
コンピュテーショナル・デザイン
「デジタル大工」
加藤耕一
『ゴシック様式成立史論』
P. Zumthor
H&deM
素材論
脱「建築は構造にしたがう」
被覆論
装飾vs.素材
(ロース的)
隈研吾
『小さな建築』
『場所原論』
脱フレーム構造的建築観
インテリア論
構築術的空間論
脱構築/脱構造
アルベルティ以来の
後から付加される装飾のイメージ
B.チュミ
「6つのコンセプト」
(テクトニックに限らない)
ゼンパー的唯物論
構築論
K.フランプトン
「テクトニック・カルチャー」
J.-B.ロンドレ
「L'art de batir」