「予防・未病改善におけるセルフメディケーション」 講演とパネルディスカッション開催のお知らせ 城西大学坂戸キャンパスにおいて開催される第 53 回日本薬学会関東支部大会において、 一般の方を対象にこれからの健康や薬剤師の役割について考える市民講座特別講演とパネ ルディスカッションが開催されます。事前に参加申し込みが必要です。講演内容等詳細は、 下記のとおりです。 第５３回日本薬学会関東支部大会における 市民講座（特別講演およびパネルディスカッション） のお知らせ 城西大学坂戸キャンパスで開催されます第５３回日本薬学会関東支部大会（テーマ「生活者と 患者に期待される薬学を目指して」 ）において、一般の方々を対象として、これからの健康や薬 剤師の役割について考える特別講演およびパネルディスカッションを企画致しました。一般の 方々がこれからの健康を考える上で必要な知識に関する栗原毅先生（慶応大学大学院、栗原クリ ニック）による特別講演のあと、フリーアナウンサーの生島ヒロシさんを司会者にお迎えして、 健康やお薬の相談で果たすべき薬剤師の役割やどんな薬剤師さんがいたら安心して健康を考え られるかなどに関するパネルディスカッションを行います。これまで、学術的な色合いの濃かっ た関東支部大会ですが、この企画は、薬学分野以外の方々（来場された一般の方々も含めて）か ら今後の医療や生活安全における薬剤師や薬学教育に対する期待等を伺い、大学や薬学関係者が 今後目指すべき方向性を考える機会とさせて頂き、また、一般の方々には、大学や薬学関係者の 新しい薬学教育に対する意気込みを知って頂く機会にしたいと考え計画したものです。 日時：１０月３日（土）14:00〜17:30 場所：城西大学 坂戸キャンパス（〒354-0031 坂戸市けやき台１−１） 清光ホール（500 名） 来場者： 本講演は、日本薬学会関東支部大会の市民講座として企画したものですので、特別講 演、パネルディスカッションにご興味のあるかたはどなたでもご参加頂けます。 ＊ 会場の座席に限りがありますので、来場ご希望の方は、必ず、１）氏名、２）住所、３）連 絡先（電話あるいはＥ−メールアドレス） 、５）年齢を明記の上、 「はがき」あるいは「E-メー ル」にて参加申し込みを行ってください。締め切り９月３０日まで。 はがきの場合： 〒350-0295 坂戸市けやき台 1-1 城西大学薬学部 「日本薬学会関東支部大会市民講座」 係宛 Ｅ−メールの場合： [email protected] 「日本薬学会関東支部大会市民講座」 係宛 特別講演 講演者：栗 原 毅 氏 ( 慶 應 義 塾 大 学 大 学 院 政 策・メ デ ィ ア 研 究 科 、栗 原 ク リ ニ ッ ク ) 講演内容： 「予 防 ・ 未 病 改 善 に お け る セ ル フ メ デ ィ ケ ー シ ョ ン 」 栗原先生は医師として、生活習慣病改善、予防に関する診療を続ける傍ら、慶応大学大学院で、 サイバー診察による生活習慣に関する行動変容の研究も行っている臨床医です。何をどのように 気をつけることが生活習慣病の予防に有効かなど、一般の方にわかりやすく上記テーマでお話し て頂く予定です。 生島ヒロシ氏によるコーナー 生島氏が健康に関する催し物、ラジオ番組等を通して感じていることや会場の来場者の方々の 声もふまえて、これからの医療、薬剤師に対する期待について楽しくお話して頂き、会場を盛り 上げていただく予定です。 パネルディスカッション 「みんなの健康と薬剤師」 -多 方 面 で 活 躍 す る 薬 剤 師 ： 国 民 の 側 に 立 っ た 医 師 や 看 護 師 ま た 消 費 者 が 望 む こ と生活者が期待する今後の医療と薬剤師の役割に関するお話を、各パネラーか ら頂き、今後薬学が考えるべき教育、研究についてディスカッションする予定 です。このディスカッションを通じて、国民の健康に大きな責任を負う薬剤師 の教育に関わる大学および薬学関係者の生活者ニーズをふまえた意識改革の必 要性を考えたいと思います。また、生活者不安や医療情報が氾濫する中、身近 な相談者としての薬剤師の役割を一般の方に理解して頂ける機会にしたいと思 い ま す 。行政、実務薬剤師、ドラッグストア関係者、医師、看護師、大学教員を交えて、聴衆 の方々のご意見も取り入れて議論できるようなディスカッションにできればと考えています。 司会 生島ヒロシ氏（フリーアナウンサー） パネラー 児玉 孝氏（日本薬剤師会会長） 宗像 守氏（日本チェーンドラッグストア協会常任理事（兼）事務総長） 山本 史氏（厚生労働省 栗原 毅氏（慶應大 薬事企画官） 政策・メディア研究科、栗原クリニック） 倉持雅代氏（浅草医師会立訪問看護ステーション） 白幡 晶 （城西大薬学部）
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