証券コード 9432 日本電信電話株式会社 会社説明会 2015年11月 本資料及び本説明会におけるご説明に含まれる予想数値及び将来の見通しに関する記 述・言明は、現在当社の経営陣が入手している情報に基づいて行った判断・評価・事実認 識・方針の策定等に基づいてなされもしくは算定されています。 また、過去に確定し正確に認識された事実以外に、将来の予想及びその記述を行うために 不可欠となる一定の前提(仮定)を用いてなされもしくは算定したものです。将来の予測及び 将来の見通しに関する記述・言明に本質的に内在する不確定性・不確実性及び今後の事業 運営や内外の経済、証券市場その他の状況変化等による変動可能性に照らし、現実の業 績の数値、結果、パフォーマンス及び成果は、本資料及び本説明会におけるご説明に含まれ る予想数値及び将来の見通しに関する記述・言明と異なる可能性があります。 ※ 本資料中の「E」は記載の数値が計画または業績予想であることを表しています。 -1- Copyright©2015 日本電信電話株式会社 ・イントロダクション ・グローバル・クラウド事業 ・国内ネットワーク事業 ・株主還元 -2- Copyright©2015 日本電信電話株式会社 Quiz • グローバル・クラウド事業 海外売上高の連結売上高(2015.3月期)に対する割合は何%でしょうか? • 国内ネットワーク事業 フレッツ光の卸先パートナー事業者は10月末で何社でしょうか? • 株主還元 2015年7月の株式分割は1対何の比率で行ったでしょうか? -3- Copyright©2015 日本電信電話株式会社 NTT株のパフォーマンス(年初来の株価推移) 70.0% 60.0% 2015年5月15日 中期経営戦略 「新たなステージをめざして2.0」を発表 NTT 50.0% 40.0% NTTドコモ 30.0% 20.0% KDDI 10.0% 日経平均 0.0% ソフトバンク -10.0% -20.0% -30.0% (注) 数値は2015年11月24日時点 -4- Copyright©2015 日本電信電話株式会社 中期経営戦略 中期経営戦略 「新たなステージをめざして 2.0」 (2015年5月発表) EPS成長 /連結営業利益 海外売上高 /営業利益 350円以上 /1.4兆円 (2018/3期達成目標) 220億ドル /15億ドル (2018/3期達成目標) 前中期経営戦略 「新たなステージをめざして 1.0」 (2012年11月発表) 60%以上 (対2012/3期[183円]) 200億ドル (2017/3期達成目標) 設備投資 ▲2,000億円以上 15.0% /Capex to Sales (対2015/3期) (対2016/3期) コスト削減 ▲6,000億円以上 ▲6,000億円以上 (固定/移動アクセス系) (対2015/3期) (対2012/3期) -5- Copyright©2015 日本電信電話株式会社 2016年3月期 通期業績予想の見通し 海外事業の成長、スマートライフ領域及び国内SI事業の増収、順調なコスト コントロールにより営業収益・営業利益ともに上方修正 2016年3月期 通期業績予想 2016年3月期 第2四半期実績 対当初増減額 2016年3月期 第2四半期実績 進捗率 営 業 収 益 114,000 +500 55,890 49.0% 営 業 費 用 101,500 - 48,555 47.8% 営 業 利 益 12,500 +500 7,335 58.7% 6,550 +250 3,773 57.6% 311.00 +13.50 (単位:億円) ※ 四半期(当期) 純 利 益 E P S ※四半期(当期)純利益は、当社に帰属する四半期(当期)純利益(非支配持分帰属分控除後)を記載しております。 -6- Copyright©2015 日本電信電話株式会社 NTTグループの体制 売上高 従業員数 : 11.1兆円 : 241,600人 【証券コード9432】 海外事業 国内事業 100%※ 100%※ 100%※ 66.6%※ 100%※ 【証券コード9437】 54.2%※ 【証券コード9613】 その他 グループ会社 地域通信事業 営業収益 営業利益 従業員数 35,055 億円 1,689 億円 71,200 名 長距離・ 国際通信事業 移動通信事業 19,986 億円 1,136 億円 42,250 名 43,834 億円 6,358 億円 25,700 名 データ通信事業 その他の事業 不動産事業 金融事業 建築・電力事業 15,110 億円 12,722 億円 864 億円 675 億円 76,650 名 25,800 名 (注) 2015.3月期現在。各セグメントの営業収益および営業利益は、セグメント間取引を含む。 -7- Copyright©2015 日本電信電話株式会社 ・イントロダクション ・グローバル・クラウド事業 ・国内ネットワーク事業 ・株主還元 -8- Copyright©2015 日本電信電話株式会社 クラウドとは IT設備の「所有」から クラウドによる「利用」へ サーバ データ データ ソフトウェア ソフトウェア 設備不要 端末も自由 データ ソフトウェア -9- Copyright©2015 日本電信電話株式会社 グローバル・クラウドビジネス推進体制 コンサルティングからマネジメント(保守・運用)まで幅広くカバー クラウドサービス アドバイザリー サービス 移行 サービス 運用 サービス マネジメント サービス ユーザ企業 アプリケーション ソリューション マネージド ICT データセンター ネットワーク R&D -10- Copyright©2015 日本電信電話株式会社 グローバル企業への転換 サービス提供:196の国・地域 全従業員(約24万人)の約32%(約7.7万人)が海外で勤務 日本 欧州・中東 アフリカ 従業員 165,000人 50カ国 従業員 28,000人 アメリカ大陸 8カ国 従業員 18,000人 アジア 太平洋地域 20カ国 従業員 27,000人 (注) 2015.3月期現在 -11- Copyright©2015 日本電信電話株式会社 グローバルビジネスの売上高 2014 2012.11 2013.8 2011.6 150億ドル (1.8兆円) 2010.12 2010.10 2010.7 2008.10 220億ドル 200億ドル(2.6兆円) (2.4兆円) 114億ドル 119億ドル (1.4兆円) (1.4兆円) 122億ドル (1.5兆円) 2009.10 2008.1 20億ドル (0.2兆円) 26億ドル 48億ドル 29億ドル (0.6兆円) (03.兆円) (0.4兆円) 2008.3 2009.3 2010.3 2011.3 2012.3 2013.3 2015.3 2017.3 (目標) (年.月期) *1 Month and year as of M&A completion *2 2015年3月期期末レート(119.96円)を基に算定 2014.3 -12- 2018.3 (目標) Copyright©2015 日本電信電話株式会社 主なクラウドサービス受注実績 イギリス アメリカ 日本 2014/3. 3Q 2014/3. 3Q 2014/3.1Q 消費財メーカー テキサス州交通局 2015/3. 1Q 全日空 2015/3. 2Q 2014/3. 2Q 英国財務省 Yum!Brands, Inc. 2014/3. 4Q 金融機関 ベルギー 2015/3. 3Q ヘルスケアメーカー 非鉄金属 2014/3. 4Q 重工業メーカー シンガポール 2015/3. 4Q 酪農業 2016/3. 1Q 2014/3. 2Q 医療機器メーカー May Bank -13- Copyright©2015 日本電信電話株式会社 海外売上高/営業利益 連結売上高に 対する比率 14.3% 売上高 220億ドル (約2.6兆円) オーガニック成長・M&A +70億ドル (約0.8兆円) 売上高 150億ドル (約1.8兆円) サービス効率化/ 調達最適化 +5億ドル 増収効果 +3億ドル (約400億円) (約600億円) *1 営業利益 7億ドル (約800億円) *2 営業利益 15億ドル (約1,800億円) 2018.3(目標) 2015.3 (年.月期) *1 買収に伴う無形固定資産の償却費等、一時的なコストを除いた営業利益 *2 2015年3月期期末レート(119.96円)を基に算定 -14- Copyright©2015 日本電信電話株式会社 ・イントロダクション ・グローバル・クラウド事業 ・国内ネットワーク事業 ・株主還元 -15- Copyright©2015 日本電信電話株式会社 営業収益の内訳 11.1 兆円 海外 10兆円 その他 移動 安定して 10兆円規模の 売上高を創出 固定 2015.3 2010.3 (年.月期) (注) 上記グラフはセグメント業績(米国会計基準)を基に作成しております。 -16- Copyright©2015 日本電信電話株式会社 利益創出の状況 1.25 兆円 その他 移動 1兆円 1兆円以上の 利益を創出 固定 2016.3E 2011.3 (年.月期) -17- Copyright©2015 日本電信電話株式会社 設備投資の効率化 Capex to Salesの改善 18.1% 19,100 億円 14.6% 目標達成(見込) 17,000 16,300 億円 2013.3 億円 ▲ 2,000億円以上 14,000 億円 ( 国内ネットワーク事業) 設備投資額 設備投資額( 連結) *1 国内ネットワーク事業の効率化 12,000 *2 2015.3 億円 2016.3E 2018.3T (年.月期) *1 不動産関連を除く *2 コミュニケーションズのデータセンター等を除く -18- Copyright©2015 日本電信電話株式会社 コスト削減 (年.月期) 2012.3 2015.3 2018.3 固定/移動 アクセス系 ▲6,500億円 (対2015.3期) ▲6,000億円 -19- Copyright©2015 日本電信電話株式会社 NTT東日本・西日本「光コラボレーションモデル」 光サービス事業者 * 約200社 サービス事業者 携帯、MVNO、ISP、 他産業企業 等 フレッツ光 光サービス卸 *数値は2015年10月31日時点のもの お客様 ワンパッケージ 自社サービス 光コラボレーション での提供 による 新たな ユーザ利便の向上 光サービス 価値創造 光サービス 小売 -20- Copyright©2015 日本電信電話株式会社 2020年に向けて 2020年 プロジェクト始動 観客、外国人観光客だけでなく 全ての国民、全世界の人々に深い感動、新しい体験を 遠隔地 全天球映像音響/インタラクティブ視聴 イマーシブテレプレゼンス(Kirari) 4K・8K 長距離伝送 観光地 ターゲットマイク アングルフリー物体検索 被写体識別技術 スタジアム 写真② -21- Copyright©2015 日本電信電話株式会社 地方創生(福岡の取り組み) 福岡市と包括連携協定(2015/4/14発表) ~グループとして初~ 2015.4.14 調印式 (NTT社長-福岡市長:左右) -22- Copyright©2015 日本電信電話株式会社 地方創生(札幌の取り組み) 札幌市との包括連携協定(2015/9/16発表) 「さっぽろまちづくりパートナー協定」 2015.9.16 調印式 (NTT社長-札幌市長:左右) -23- Copyright©2015 日本電信電話株式会社 ・イントロダクション ・グローバル・クラウド事業 ・国内ネットワーク事業 ・株主還元 -24- Copyright©2015 日本電信電話株式会社 配当金と配当性向の推移 100 円 4倍に増配 配当性向 32% 25 円※ 12% 2016.3E 2004.3 (年.月期) (注) 2015年7月1日を効力発生日とした株式分割後の値に調整済み。 -25- Copyright©2015 日本電信電話株式会社 NTT株のパフォーマンス(配当利回り) 日本国債10年利回り 0.3% *1 東証1部平均 配当利回り 1.6% < NTT株 配当利回り *3 高い利回り 2.1% *2 *1 財務省公表「国債金利情報」(2015年11月24日)を基に算出 *2 2015年11月24日時点の株価を基に算出 *3 数値は2015年5月15日公表の業績予想ベース、株価は4,668円(2015年11月24日終値)で算定 -26- Copyright©2015 日本電信電話株式会社 自己株式取得の推移 2015年11月13日 自己株式の消却(177百万株)を実施 2.8 兆円 累計で 約2.8兆円 取得 2015.10 2003.3 (年.月期) (注) 数値は累計額 -27- Copyright©2015 日本電信電話株式会社 株式分割 投資単位当たりの金額を引き下げることにより、より投資しやすい環境を 整えるとともに、投資家層の拡大を図ることを目的とし、1株を2株に分割 5000 4900 分割比率 1対2 NTT 4800 4700 4600 4500 分割基準日 2015年6月30日 4400 4300 4200 効力発生日 2015年7月1日 4100 4000 (注) 数値は2015年5月15日~2015年8月5日の期間 -28- Copyright©2015 日本電信電話株式会社 本日のまとめ ・イントロダクション ・グローバル・クラウド事業 ・国内ネットワーク事業 ・株主還元 -29- Copyright©2015 日本電信電話株式会社 Next Value Partner for Transformation of Business models and Lifestyle by Trusted Solutions of Global, Secure, End-to-end, and Full-line ICT services Copyright©2015 日本電信電話株式会社
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