総務常任委農会に付託された事件について、 審査した結果を御報告いた

件 に つ い て 、箸 査 した 結 果 を御 報 告 い た します 。
総務 常 任 委 員 会 に付 託 され た
“
議 案 第 1号
平成 26年 度 岩 国 市 一般 会 計補 正 予算
議 案 第 11号 平 成 27年 度 岩 国 市 一 般 会 計 予算
議 案 第 64号 平成 26年 度 岩 国 市 一 般 会 計 補 正 予 算
(第
6号
)
(第
7号
)
)
以 上 3議 案 の うち、 当委 員 会 所 管 分 は 、慎 重 審 査 の 結 果 、原 案 妥 当 と認 め 可決 す べ き モ
の と決 しま した 。
12号
議 案 第 28号
議 案 第 35号
議 案 第 36号
議 案 第 37号
議 案 第 38号
議 案 第 55号
議 案 第 58号
議 案 第 61号
講突第
平成
27年 度 岩 国 市 土地 取 偶・事 業 特 別 会 計 予 算
岩 国 市 一 般 乗 合旅 客 自動 車 連 送 事 業経 営 対 策 基 金 条 例
岩 国 市 行 政 手続 条 例 の一 部 を改 正 す る 条 例
岩 国 市情 報 公 開 条例 及 び岩 国 市個 人 情 報 保護 条 例 の 一部 を改正 す る条 例
岩 国 市 消防 団 条 例 の 一 部 を改 正 す る条 例
岩 国 市 手 数 料 条 例 の 一 部 を改 正 す る条 例
公 共 下水 道 一 文字 1号 汚 水 幹 線 管 き ょ工 事 請 負 契約 の 一 部 変 更 に つ い て
指 定 管 理 者 の指 定 につ い て
山 口県 市 町 総 合 事 務 組 合 の 共 同処 理 す る事 務 及 び 規 約 の 変 更 に 関 す る協議
について
65号 岩 国 市 一般 職 の 職 員 の 給 与に 関す る条 例 等 の 一 部 を改 正 す る条 例
以 上 10議 案 は 、慎 重 審 査 の 結 果 、原 案 妥 碧 と認 め 可決 す べ き ()の と決 しま した 。
議案第
それ で は 、審 査 の 状 況 に つ い て 、御 報 告 い た しま す。
議 案第
11号
平成
27年 度 碧 国 市 一 般 会 計 予 算 の うち、 当委 員会 所 管 分 の 審 査 にお き ま
して 、総 務 費 の 特 定 防 衛 施 設 周 辺 整 備 費 の 消 防施 設 整 備 事 業 費 に 関 し、 委 員 中 か ら、 消 防
団員 の 詰 所 にお け る トイ レの 設 置 状 況 に つ い て の 質 疑 が あ り、当局 よ り、「 75カ 所 の 詰 所
の うち
16カ 所 に つ い て は
トイ レが 設 置 され て な い 状 況 で あ り、 で き るだ け早 い 時 期 に整
備 を して ま い りた い 」 との 答 弁 が あ りま した 。
次 に 、総 務 費 の 総 務 管 理 費 の 総 合 文所 等 整 備 事 業 費 に 関 し、委 員 中 か ら、「玖 珂 ・周 東 総
合 支所 の 建 設 候 補 地 選 定 に あ た つて は 、 住 民 で tぅ な い 専 門 家 の 意 見 を参 考 に して い る が 、
市 民 日線 は どこに あ る の か 」との 質 疑 が あ り、当局 よ り、「コ ン サ ル タ ン ト会 社 へ の 委 託 は
tぅ くま で 客観 的 意 見 を求 め るた め に行 つ た も の で あ り、 地 域 審 議 会 で 説 明 す る な ど、 あ く
ι
)地 lF立 審 議 会 にお
まで住 民 目線 で 意 見 を 伺 うと い うの が基 本 的 な考 え方 で あ る。 これ まで モ
い て 経 緯 や 状 況 を御 報 告 して きてお り、 委 員 の 皆 様 方 モ
ぅそれ ぞれ の 立 場 で 御 参 加 して い た
だ い て い る の で 、そ の 中 で 御 意 見 を伺 う こ とが重 要 と考 えて い る」との 答 弁 が あ りま した 。
続 い て 、委 員 中 か ら、「玖 r可 ・月 束 総 合 文所 統 合 に つ い て の 市 の 方針 は 、絶 対 に変 わ らな
い の か Jと の 質 疑 が あ り、当局 よ り、「H乍 年 の 9月 議 会 で 市長 が 方 向性 を示 し、これ まで決
上は変 わ る く
)の で は な い 」 と の 答
定 した 内容 を説 明 して き てお り、 市 と して とる べ き方 向‖
弁 が あ りま した。
なお 、本 議 案 の うち 、 当委 員 会 所 管 分 に つ き ま して は 、討 論 にお い て 、 一 部 委 員 か ら、
「市税 の 増 H叉 対 策 、玖 珂 ・ 周 東総 合 支 所 の 統 合問題 、 交 通 事 業 の 廃 上 、人 権 政 策 の 同 和 対
策 へ の 偏 りな ど、 重 大 な問題 点 が あ る と判 断 し、反 41す る Jと の 意 見 が あ りま した の で 、
挙 手 に よ り採 決 い た しま した 結 果 、賛 成 多数 で 可 決 す べ き もの と決 しま した 。
これ を受 け て 、委 員 中 か ら、議 案 第
11号 の うち 当委 員 会 所 管 分 に 対 し、 玖 珂 ・ 周 東 総
合 支 所 庁 合 の 整備 事 業 に つ い て 、玖 西 地 域 住 民 の 合 意形 成 を図 るた め 、 改 め て地 域 住民 か
ら意 見 を聴 I文 、集 約 す る こ とな どを 内 容 と した 卜
十
1桔 決 説 が提 出 され ま した 。
この 決 議 に 対 し、御 異 議 が あ りま した の で 、 挙 手 に よ り採 決 い た しま した 結 果 、 賛成 少
数 で 否 決 され ま した 。
65号
岩丁
」市 一 般 職 の 職 員 の 給 与 に 関す る条 例 等 の 一 部 を 改 正 す る条 例
に つ き ま して 、委 員 中 か ら、「今 回 の 条 例 改 正 に よ る給 料 表 の 改 正 は平均 2%の 給 料 引 き下
次 に 、議 案 第
げ とな り、現 在 の 経 済 情 勢 に 逆 行 して い る の で は な い か 。 また 、 国 と地 方 自治 体 の 給 与 制
)あ り、 よ り地 域 の 実 態 に 合 っ た 県 の 給 料 表 を 導 入 す る べ
度 は 、 今 は随 分 乖 離 を した 部 分 モ
き で は な い か 」と の 質 疑 が あ り、当局 よ り、「国 の 人 事 院 勧 告 にお い て は
3年 間 の 現 給 保 障
とい う経 過 措 置 が あ る の で 、新 しい 給 料 表 に改 正 して モ
ぅす ぐ に 現 在 の 給 料 が 変 わ る もの で
は な い。 県 の 給 料 表 モ
)一 つ の 指 標 に は な る モ
)の と考 えてお り、 3年 間 の 現 給 保 障 が あ る間
に さま ざまな 考 え方 を取 り入 れ て 検 討 して い き た い 」 との 答 弁 が あ りま した 。
「職 員 の 給 与 は 責任 と能 力 に よ つ て 支 払 われ る べ き モ
)の で は な い の
続 い て 、委 員 中 か ら、
か 」との 質 疑 が あ り、当局 よ り、「基 本 的 に は そ の 職 務 に応 じた 給 与 とい うの が 望 ま しい が 、
一 定 の 指 標 とい う t)の も必 要 で あ り、今 後 、 人事 評 価 制 度 を 導 入 して い く中で 、頑 張 っ た
)の と 考 えて い る Jと の 答 弁 が あ りま
職 員 に は 給 与面 にお い て もそれ な りの 対 応 が で き る モ
した 。
なお 、本 議 案 に つ き ま して は 、討 論 にお い て 、一 部 委 員 か ら、「地 方 経 済 の 活 性 化 の た め
に は 資 金 の 循 環 が 必 要 で あ り、 そ の た め に も地 方 公 務 員 の 人件 費 は重 要 で あ り、給 与 の 引
き 下 げ に は反 対す る 」 との 意 見 が あ りま した の で 、 挙 手 に よ り採 決 い た しま した 結 果 、 賛
成 多数 で 可決 す べ き モ
)の と決 しま した 。
なお 、 そ の ほ か の 案 件 に つ き ま して は 、特 に 中 し上 げ る べ き こ とは ご ざ い ませ ん .
以 上 で 、総 務 常任 委 員会 の 審 査 報 告 を終 わ ります 。