職員倶楽部会則 社会福祉法人 杏樹会 職員倶楽部 職員倶楽部（互助会）会則 第１条 本倶楽部は社会福祉法人杏樹会（以下、法人という。 ）職員倶楽部（以下、 倶楽部という。）と称し、事務所を特別養護老人ホーム杏樹苑内に置く。 第２条 倶楽部は会員相互の親睦、扶助並びに会員各自の教養、趣味及び健康の 増進を図り、相互協力の精神を養い、もって会員の人格昂揚及び生活の 向上並びに法人の発展に寄与する事を目的とする。 第３条 倶楽部は、法人の職員（常勤職員、非常勤職員）を持って組織する。 二 入会は常勤職員では入社時に入会となり、非常勤職員では希望者のみ入会 となる。 第４条 理事長、施設長及び管理職（園長、部課長、事務長）は賛助会員とする。 第５条 倶楽部の会員に次の各号に揚げる事由が生じた時は、直ちにその資格を 失う。 （１）法人を退職したとき。 （２）退会したとき。 （３）除名されたとき。 二 前項の（２） 、 （３）により資格を失った者が再び入会するときは、委員会 の承認を得なければならない。 第６条 会員に次の号に揚げる事由が生じた時は、本人に釈明の機会を与えたう え委員の４分の３以上の決議を以って除名することが出来る。 （１）倶楽部の目的に反する行為のあったとき。 （２）倶楽部の秩序を乱したとき。 （３）不正な行為をしたとき。 二 前項の決議は本人に書面でその理由を付して告げなければならない。 第７条 倶楽部は第２条の目的を達成するために福利、厚生、慶弔見舞金の支給 （職員倶楽部慶弔見舞金規定を別途定める。 ）その他の事業を行う。 第８条 定時総会は、年１回とし毎年４月に開催する事とし会長が招集する。 二 臨時総会は、委員会の決議又は会員の３分の２以上の請求により開催する ことが出来、この場合、会長は招集しなければならない。 第９条 総会の議長は、会長又は副会長が行う。 二 総会における議事は出席した会員の３分の１により成立し、可否同数の場 合は議長の決定による。 三 会員の議決権は、会員一人につき１票とする。 四 会長は総会開催の方法、場所、会員が出席する場所等につき、敵宜定める ことができる。総会開催場所は一箇所とする。 第１０条 倶楽部は下記委員を置く。 会長１名、副会長１名、委員９名。委員は各部署（杏樹苑本館、滔々館各 フロアー、杏樹苑相談課・看護課、杏樹苑在宅サービス部、杏花里デイサー ビス・西武地区包括、東藤沢包括、杏ほいくえん、あゆみ保育園、あずさ保 育園）から１名選出する。会長、副会長は選出された委員により選出する。 但し、施設が創設された場合には、随時創設された事業所より１名追加する。 会計事務は事務職に依頼する。会計監査は前任委員から選出する。 二 委員会に出席した委員には、出席１回に付き１，０００円の交通費を支払 う。但し、年間５，０００円を限度とし各年の定時総会終了後に支払う。 第１１条 委員（会計、監査含む。）の任期は２年制とし定時総会から定時総会ま での期間とし、重複を妨げない。 二 委員に欠員が生じたときは、直ちに欠員が生じた部署から補充する。 三 補充者の任期は前任者の任期とする。 第１２条 会長は倶楽部を代表し、会務を統括し、各会議の議長となる。 二 副会長は会長を補佐し、会長事故ある時はその職務を代理する。 三 会計事務１名、会計監査１名は会務に関する会計事務を専任していくもの とする。 四 委員は会務を分担し、また協同して執行する。 第１３条 委員会は会長、副会長、他の委員を以って構成し、会長が招集し、委員 の過半数の出席により成立する。 二 委員会の議事は出席者の過半数を以って決し可否同数の時は議長の決定 による。 第１４条 委員会では下記事項を審議決定する。 一 総会に提出する議案。 二 予算、決算及び資産管理に関する事項。 三 事業執行に関する事項。 四 法人の福利、厚生その他必要と認められる事項について法人と会員間との 意思疎通に関する事項。 五 倶楽部の目的を構成するため委員会によりその意向を法人に具申する。尚、 必要により法人と協議する事もある。 第１５条 倶楽部の経費は会費、特別会費、寄付金等を以ってこれに充てる。 二 倶楽部の会計年度は４月１日より翌年３月末日迄とする。 三 委員会は毎年定時総会に予算案及び決算報告書を提出しその承認を得な ければならない。 四 会員は会費として毎月賛助会員４００円、常勤職員会員３００円、非常勤 職員会員２００円を納入する事とし、法人に毎月の給料より天引きして集計 することを委任する方法によるものとする。尚、会務の運営に支障を来す様 な場合（赤字運営が続く場合等）会費の変更もやむを得ないものとする。 第１６条 倶楽部の資産管理は委員会の責任とする。 第１７条 会則の改正及び倶楽部の解散に関しては、総会に出席した会員の３分の ２以上の賛成により決する。但し、資産の処分に関しては、会員の３分 の２以上が出席した総会で、出席した会員の３分の２以上の賛成によっ て決する。 附 則 本会則は平成１３年６月２７日より実施する 本会則は平成２１年４月１０日から一部改正する。 本会則は平成２２年５月２０日から一部改正する。 本会則は平成２５年４月１日から一部改正する。 職員倶楽部慶弔見舞金支給規定 第１条 本倶楽部は会則第７条の規定により慶弔見舞金を支給する。 第２条 支給条件並びに支給額は次の通りとする。 （１） 会員が結婚したとき。 入会後 ３年未満 ３，０００円 ３年以上 ５，０００円 （２） 会員又はその配偶者が出産のとき。 入会後 ３年未満 ３，０００円 ３年以上 ５，０００円 （３） 会員が死亡したとき。 入会後 ３年未満 ５，０００円 ３年以上 １０，０００円 （４） 会員の配偶者、子供、実父母又は養父母及び儀父母が死亡したとき。 入会後 ３年未満 ３，０００円 ３年以上 ５，０００円 （５） 入会後１年以上の会員が疾病により欠勤または有給休暇を正式に届け をして取得したとき。 １週間以上 ３，０００円 （６） 会員が正当な手続きを経て退職したとき。 入会後 ３年以上 ３，０００円 ５年以上 ５，０００円 （７） 会員が火災や水害等の災害に遭った場合。 一律 ５，０００円 （８） 会務を運営するにあたり支障を来す場合は支給額の変更もやむを得な いものとする。 附 則 本規定は平成１３年６月２７日より実施する 本規定は平成２１年４月１０日から一部改正する。 本規定は平成２２年５月２０日から一部改正する。 本規定は平成２５年４月１日から一部改正する。
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