参考資料 - 岩国市

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参考資料
参考資料1 用語解説
あ行
か行
インフォーマルサービス
介護給付
介護予防
高齢者福祉における公的サービス以外の民間サービスのこ
と。
介護保険における要介護認定を受けた被保険者に対する
保険給付。
高齢者ができる限り要介護状態になることなく、健康でいき
いきとした生活が送れるように支援すること。
長期療養が必要な要介護者が利用できる施設。療養上の
介護療養型医療施設
管理、看護、医学的な管理の下で、介護やその他の世話、療
養上の世話等を長期に行う。平成 23 年度末で廃止が決定して
いたが、廃止の期限が平成 29 年度末まで延長されている。
常時介護が必要で、自宅での生活が困難な要介護者が利
介護老人福祉施設
用できる施設。入浴、排せつ、食事等の介護、その他日常生
活上の世話、療養上の世話等を長期に行う。いわゆる特別養
護老人ホームを指す。
看護、医学的管理の下で、要介護者に対して、リハビリテー
介護老人保健施設
ションや介護、その他必要な医療や日常生活上の世話を行
う。医療機関と家庭の中間的な施設として位置づけられる。
看護小規模多機能型居
宅介護
小規模多機能型居宅介護と訪問看護など、複数の居宅サ
ービスや地域密着型サービスを組み合わせて提供するサービ
ス。
生活支援サービスの提供の推進にといて、多様な関係主体
協議体
間の定期的な情報共有及び連携・協働による取組を推進する
機関。
居宅介護支援
介護予防支援
居宅介護支援事業者
要介護者のサービス利用者のニーズを明確にし、保健・医
療・福祉サービスを受けられるように調整・援助展開すること。
予防給付の対象となる要支援者が、在宅で生活できるよう
介護予防サービス計画の作成と調整を行うこと。
都道府県から指定を受けて居宅介護支援を行う事業者。
介護や看護の計画。介護保険制度では、「介護サービス計
画書」といい、要介護者等が介護サービスを適切に利用できる
ケアプラン
よう、要介護者等の依頼を受けて、その心身の状況、生活環
境、本人やその家族の希望などを勘案し、利用する介護サー
ビスの種類、内容及びその担当者などを定めた計画を言う。
98
か行
ケアマネジャー
(介護支援専門員)
ケアマネジメント
さ行
ケアプランを作成できる専門知識と技術を持ち、国が定めた
都道府県試験によって資格を有することを認められた者。
市民のニーズを明確にし、保健・医療・福祉サービスを受け
られるように調整・援助展開すること。
在宅医療・介護連携のための、情報共有、関係者の研修、
サービス提供体制の構築の支援を行うとともに地域の医療・介
護関係者等に対して、在宅医療、介護サービスに関する事項
在宅医療・介護連携支 の相談の受付を行う機関。
援センター
また、必要に応じて、退院の際の地域の医療関係者と介護
関係者の連携の調整や、医療・介護関係者に対して、利用者・
患者又は家族の要望を踏まえた、地域の医療機関・介護事業
者の紹介を行う。
「自助」 自ら働いて、又は自らの収入等により、自らの生活を
支え、自らの健康は自らで維持すること。
「互助」 インフォーマルな相互扶助。例えば近隣の助け合い
自助・互助・共助・公助
やボランティア等。
「共助」 社会保険のような制度化された相互扶助。
「公助」 自助・互助・共助では対応できない困窮等の状況に
対し、所得や生活水準・家庭状況等の需給要件を定
めた上で必要な生活保障を行う社会福祉等。
生活支援コーディネータ
生活支援サービスの充実及び高齢者の社会参加に向け
ー(地域支え合い推進 て、生活支援・介護予防の担い手の養成・発掘など地域資源
員)
小規模多機能型居宅
介護
の開発や地域のニーズと地域支援のマッチングなどを行う。
「通い」を中心に、利用者の様態や希望に応じて短期間の
「泊まり」や「訪問」を組み合わせ提供するサービス。
介護保険制度の財政を安定させるために、都道府県に設置
財政安定化基金
される基金。介護保険料の収納不足や介護給付費の増加に
よって、市町村の介護保険特別会計が赤字になりそうな場合、
資金の交付・貸付を行う。
平成18年度に市が設置した高齢者の方の「総合的な相談
た行
窓口」。市民の心身の健康の保持及び生活の安定のために必
要な援助を行うことにより、市民の保健医療の向上及び福祉
地域包括支援センター
の増進を包括的に支援することを目的として、「包括的支援事
業等」を地域において一体的に実施する役割を担う中核的機
関。「地域包括ケアシステム」構築に向けて、中心的役割を果
たすことが求められている。
地域密着型介護老人福
祉施設入所者生活介護
入所定員が 29 人以下の介護老人福祉施設に入所する要介
護者に対して、入浴、排せつ、食事等の介護、その他日常生
活上の世話、療養上の世話を行う。
99
た行
入居定員が 29 人以下で介護専用型の有料老人ホームやケ
地域密着型特定施設入 アハウスなどに入居している要介護者、その配偶者等に対し
居者生活介護
て、入浴、排せつ、食事等の介護、その他日常生活上の世
話、療養上の世話を行う。
定期巡回・随時対応型
訪問介護看護
日中・夜間を通じて、訪問介護と訪問看護を一体的にまたは
それぞれが密接に連携しながら、定期巡回訪問と随時対応を
行うサービス。
有料老人ホーム、ケアハウス等に入居している要介護者等
特定施設入居者生活介 に対して、入浴、排せつ、食事等の介護、その他日常生活上
護
の世話、療養上の世話を行う。入居者が要介護者、その配偶
者等に限られる施設を「介護専用型」という。
地理的条件、人口分布、交通条件、通勤圏、通学圏、県民
な行
の受療動向、他の既存計画の圏域を踏まえて県が設定する8
二次(保健)医療圏域
つの圏域。入院治療が必要な一般の医療需要(高度・特殊な
医療サービスを除く)に対応するために設定する区域であり、
医療機関の機能分担と連携に基づく医療サービスを県民に提
供するための地域的単位。
認知症
記憶障害から始まり、知的能力が脳の後天的な変化により
著しく低下する病気。
認知症の人とその家族が、地域の中でその人らしく、安心し
認知症ケアパス
た生活を営むために、認知症の人の状態に応じた適切なサー
ビス提供の流れを、本人と家族及び地域・医療・介護の人々が
共有し、それを達成するための連携の仕組みです。
認知症対応型共同生
活介護
認知症高齢者の日常
生活自立度
ねんりんピック
(全国健康福祉祭)
は行
や行
PDCAサイクル
予防給付
認知症のある高齢者について、共同生活を営むべき住居に
おいて、入浴、排せつ、食事等の介護、その他日常生活上の
世話、機能訓練等を行う。いわゆるグループホームのこと。
認知症の程度とそれによる日常生活の自立度を客観的に
把握するため、保健・医療・福祉の場で広く使われている指
標。数字が小さいほど自立に近い。
60 歳以上の方を中心として、あらゆる世代の人たちが楽し
み、交流を深めることができるスポーツと文化の祭典。
Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)の
プロセスを繰り返し、業務を改善していくこと。
介護保険制度における要支援認定を受けた被保険者に対
する保険給付。
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参考資料2 計画策定委員会開催状況
回
開催日
審議内容等
平成26年 5月22日(木)
・岩国市高齢者保健福祉計画策定依頼
・岩国市の現況報告
・高齢者の保健福祉に関するアンケート調査内容
検討
第2回
平成26年 8月27日(水)
・高齢者の保健福祉に関するアンケート調査実施
報告
・高齢者の保健福祉に関するアンケート調査分析
結果報告
・地域会議報告
・問題・課題の検討
・骨子案の検討
第3回
平成26年11月27日(木)
・計画案の検討
平成27年 2月10日(火)
・計画案の検討
・パブリックコメントの報告
・岩国市高齢者保健福祉計画策定回答
第1回
第4回
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参考資料3 地域会議開催状況
日常生活
圏域
圏域1
圏域2
圏域3
圏域4
圏域5
参加者
数
地区
開催日
開催場所
今津(山手1丁目を含む)
平成26年 1月23日(木)
今津ふれあいセンター
山手(山手 2~3 丁目)
平成26年 2月 4日(火)
山手供用会館
8人
山手2丁目の一部
平成26年 1月28日(火)
山手供用会館
3人
山手4丁目
平成26年 2月 5日(水)
山手四丁目自治会館
9人
麻里布
平成26年 1月27日(月)
麻里布自治会館
8人
室の木・立石・砂山
平成26年 1月27日(月)
室の木中供用会館
9人
東
平成26年 1月22日(水)
東会館
53 人
愛宕
平成26年 1月29日(水)
愛宕供用会館
22 人
川下
平成26年 1月22日(水)
川下供用会館
16 人
装港
平成26年 1月31日(金)
装港供用会館
8人
柱島
平成26年 3月 1日(土)
柱島供用会館
18 人
岩国
平成26年 2月17日(月)
中央公民館
24 人
平田
平成26年 2月21日(金)
平田供用会館
24 人
藤河
平成26年 2月 6日(木)
中央公民館藤河分館
15 人
御庄
平成26年 1月31日(金)
中央公民館御庄分館
13 人
師木野
平成26年 2月 6日(木)
中央公民館師木野分館
13 人
小瀬
平成26年 2月 4日(火)
中央公民館小瀬分館
21 人
由宇
平成26年 2月13日(木)
由宇保健センター
31 人
灘
平成26年 2月13日(木)
灘供用会館
12 人
通津
平成26年 2月20日(木)
中央公民館通津分館
17 人
玖珂
平成26年 2月26日(水)
玖珂保健センター
14 人
祖生
平成26年 2月18日(火)
周東祖生公民館
15 人
米川
平成26年 3月 4日(火)
周東米川公民館
13 人
川越
平成26年 3月 4日(火)
周東川越公民館
9人
中田
平成26年 2月27日(木)
周東中田公民館
7人
高森南
平成26年 2月18日(火)
周東南福祉会館
11 人
高森中央
平成26年 2月28日(金)
周東中央公民館
13 人
北河内
平成26年 2月28日(金)
中央公民館北河内分館
17 人
南河内
平成26年 4月23日(水)
中央公民館南河内分館
18 人
本郷
平成26年 3月11日(火)
本郷保健センター
18 人
美川
平成26年 3月 7日(金)
美川保健センター
17 人
美和
平成26年 3月20日(木)
美和病院
錦
平成26年 3月24日(月)
あさぎりの郷
102
37 人
8人
18 人
参考資料4 計画策定委員会構成委員(五十音順・敬称略)
委
委員長
副委員長
員
名
団
体
名
今岡
典子
岩国YMCA国際医療福祉専門学校
今元
恵二
介護老人福祉施設(灘海園園長)
岩野
理栄子
岩国市訪問介護事業者連絡会
河田
尚己
岩国薬剤師会
(会営薬局
小林
元壯
岩国市医師会
(会長)
末廣
美子
岩国市介護支援専門員連絡協議会
隅
喜彦
岩国市社会福祉協議会
鷹野
茂作
公募委員
髙橋
幸広
山口県岩国健康福祉センター
林
千人世
1号被保険者
(校長)
(会長)
管理薬剤師兼事務長)
(会長)
(会長)
(所長)
(岩国市老人クラブ連合会会長)
藤谷
カホリ
岩国市民生委員・児童委員協議会
松田
洋子
2号被保険者(岩国市男女共同参画団体連絡会事務局長)
宮川
浩之
公募委員
楊井
孝
山本
孝博
権利擁護センターぱあとなあ山口
横山
正博
山口県立大学
玖珂歯科医師会
(会長)
(教授)
103
(副会長)
(運営委員)
岩国市高齢者保健福祉計画
(老人福祉計画及び第6期介護保険事業計画)
発行年月
発
行
編
集
平成27年3月
岩国市
岩国市健康福祉部高齢障害課・介護保険課
〒740-8585 岩国市今津町1丁目14番51号
(高齢障害課)
TEL 0827-29-2588 FAX 0827-22-2814
[email protected]
(介護保険課)
TEL 0827-29-2544 FAX 0827-22-0928
[email protected]