平成 27 年 3 月 16 日 浜松市 天竜区役所 区振興課 地域振興グループ 報 道 発 表 ℡:053−922-0013 も り 「第5回浜松市森林のまち童話大賞」の審査結果について も り 1.「浜松市森林のまち童話大賞」について も り も り 「浜松市森林のまち童話大賞」は、“森林”をテーマにした童話を通して、次代を担 も り う子どもたちに、「森林の大切さ」を伝えるとともに、天竜川や浜名湖など豊かな自 然に恵まれた「浜松市」を全国に情報発信しようというものです。この事業は、3年 に1回実施され、今回が5回目となります。昨年5月14日から9月30日まで全国 公募を行い、全国から723作品が寄せられました。 2.審査について 3月10日(火)、次の審査員による最終審査を行い、入賞者を決定いたしました。 ○審査員<五十音順・敬称略> ・あさのあつこ(作家) か ど の え い こ ・角野栄子(児童文学作家) くん ・薫くみこ(児童文学作家) な す だ じゅん ・那須田 淳 (作家) にしもとけいすけ ・西本鶏介(昭和女子大学名誉教授・児童文学作家) 3.入賞者について ○大賞(1編) 賞状、賞金50万円、記念品 賞名 大賞 作品名 森のたね 氏名又はペンネーム (ペンネームは※) ま せ み か 間瀬 海伽 ※ 住所 愛知県知多郡武豊町 【あらすじ】 ・小学生の男の子・タツキは、学校帰りに緑色の子猫「森ねこ」に会い、「森のたね」 をもらう。それは木製の物の上に置くと、小さな森が生えてくるという不思議なも のだった。タツキは次々に小さな森を育てるが、ついには大きな森が家を覆ってし まう。そこへ森ねこが現れ、森になったタツキの家で一緒に暮らすようになる。 【受賞者の声】 ・田舎育ちの私にとって、森や木はなくてはならないものです。疲れたとき、緑の葉 にふれると、指先から元気の素が入ってくるように感じます。受賞ありがとうござ いました。関係者の皆様と森と猫に深く深く感謝します。 1/2 平成 27 年 3 月 16 日 ○審査員賞(各1編・計5編・審査員の五十音順) 賞名 賞状、賞金10万円、記念品 氏名又はペンネーム (ペンネームは※) 作品名 住所 あさのあつこ賞 そらいろのボタン さかもと もか ※ 東京都世田谷区 角野栄子賞 森のおばあさん 藤山 新右衛門 ※ 神奈川県横浜市 薫くみこ賞 福耳の神とおぶさり神 はしもと まさよ ※ 浜松市北区 那須田淳賞 おひさまどろぼう やまと そら ※ 神奈川県横浜市 西本鶏介賞 ポーとおじいさん 大内 ○佳作(5編・順不同) 作品名 氏 兵庫県三田市 賞状、記念品 氏名又はペンネーム (ペンネームは※) みらいの森の少女ミルル 久貝 氏 森の盆踊りはチンドンで 鬼村 テコ 住所 兵庫県加古川市 猫さがしの森 きとう ちる 森林の絵かき 野上 氏 森からのおくりもの 磯部 まき ※ 大阪府枚方市 ※ 東京都練馬区 北海道虻田郡ニセコ町 ※ 兵庫県川西市 4.表彰式等について ・日時 平成27年10月11日(日)予定 ・場所 天竜壬生ホール(天竜区二俣町二俣) ・出席者 受賞者、審査員 ほか ※なお、大賞作品は、挿絵をつけてポプラ社から出版(10月∼11月ごろを予定) されます。 2/2
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