No4

平成 27 年度第二種電気工事士実技試験候補問題
No4
施工条件
1,ジョイントボックスは省略する。
2,ジョイントボックス A での接続はリングスリーブで行う。
3,ジョイントボックス B での接続は差し込みコネクターで行う。
4,1Φ2W の NFB は端子台中 2P で代用する。
5,3Φ3W の NFB は端子台中 3P で代用する。
6, 3Φ3W の R 相は赤色絶縁電線、S 相は白色絶縁電線、T 相は黒色絶縁電線とする。
7,電源表示灯は R 相と S 相間に接続する。
4-2-1,カラオケ配線図
L
B
N
A
R
N
S
T
ィ
ィ
施工省略
M
4-2-2,カラオケ配線図
L
B
N
A
R
N
S
T
ィ
ィ
施工省略
M
4-3,複線結線図
L
N
R
中
S
T
中
小
A
B
N
ィ
ィ
施工省略
M
黒色絶縁電線
赤色絶縁電線
白色絶縁電線
配線の要点
1,ジョイントボックス A に於いて、電源確認灯は S-T 間に接続する場合もある。
ただし、R-T 間はない。
2,端子台に電線を接続する場合、絶縁体が端子台ワッシャー下に入り込まない
こと。また、心線が端子台からはみ出ないようにする。
3,単相の NFB の極性は上下どちらになってもよいが、極性による電線の色は規
定通りとすること。
4,コンセントの極性の方向に留意すること。