『あなんパーソナル・サポート・センター』 開所式を開催

労福協 NEWS
2015.7 № 74
『あなんパーソナル・サポート・センター』
開所式を開催 ∼ 5月8日、生活困窮者自立支援をめざして ∼
5月8日(金)10時より、阿南市富岡町に
おいて「あなんパーソナル・サポート・セン
ター」の開所式が開催された。
式典では阿南市より運営委託を受けた公益社
団法人徳島県労働者福祉協議会の小松義明会長
が「本センターは生活困窮者自立支援法に基づ
き4月1日に事業を開始した。さまざまな悩み
と不安がある方々の就労や生活の自立に向け、
ハローワーク・民生・児童委員・弁護士など関
係機関とも連携し、阿南市や関係者の皆さまの
熱い思いに充分応えていきたい」とあいさつ。
岩浅嘉仁阿南市長からは、「生活困窮者の方々が複合的な問題を抱えた社会的課題解決にも取
り組んでいきたい」とあいさつ。林善章センター長から事業紹介と職員紹介があった。
その後、岩浅阿南市長、松田久夫阿南市民生・
児童委員協議会会長、西村智子弁護士、小松労福
協会長がテープカットをし、開所式は終了した。
徳島県労福協では今年度、新たな生活困窮者自
立支援事業を受託し、あなんパーソナル・サポー
ト・センターの他、県内3地域に同様の窓口を設
置し、すでに生活困窮者の自立に向けた活動をス
タートさせている。
※お問い合わせ等については9ページをご覧ください。
公益社団法人
徳島県労働者福祉協議会
〒770-0942 徳島市昭和町3丁目35-1 わーくぴあ徳島
TEL 088-625-8387 FAX 088-625-5113
E-mail [email protected] URL http://tokushima-rofuku.net/
(2) 2015年7月
と く し ま 労 福 協
労 福 協
第5回(通算43回)定時会員総会開催
徳島県労福協第5回(通算43回)
定 時会員総会 が、6月15日(月)徳
島県労働福祉会館において理事・
評議員等30名が出席し開催された。
川越副会長の開会挨拶、総会成
立宣言に続き、総会議長には川西
貞之さん(連合徳島)を選出し、主催者を代表して小
松義明会長が挨拶を述べた。
続いて来賓の挨拶に移り、飯泉
嘉門徳島県知事の代理として仁
木弘商工労働観光副部長より祝
辞をいただいた。
引き続き、報告事項として、
「1.
2 0 1 5 年 度 事 業 計 画 について」
「2.2015年度収支予算について」「3.2014年度事
業報告について」の報告があり承認された。
その後議案審議に入り、第1号議案「2014年度収支
決算について」第2号議案「役員改選(任期満了)につ
いて」
が満場一致で可決承認された。
理事11名体制(旧10名)とし、新
役員を代表して、川越新会長が就
任の挨拶を、退任の小松前会長、
藤原前副会長、渡邊前監事がそれ
ぞれ挨拶を述べた後、河村新副会
長が締めくくり閉会となった。
⑬若年者等ケアサポート充実事業
⑭徳島の未来を支える人材育成プロジェクト事業
(緊急雇用創出特例基金事業(地域人づくり事業))
⑮生活困窮者自立支援事業
⑯生活・就労自立支援基金事業
(生活・就労自立支援基金運営委員会)
⑰職業能力開発講座事業(ジョブカレッジとくしま)
⑱就労支援相談事業
(ジョブとくしま無料職業紹介所、仕事なんでも相談室)
2.収益事業
①介護事業
(介護保険の介護予防を含む居宅介護支援・訪問介護 および障がい者総合福祉法の居宅介護・同行援護)
3.その他事業
<労福協独自事業>
①国際交流事業
②中期ビジョン推進事業
③政策制度改善事業
④相談支援事業
<連携事業>
⑤賀川豊彦関連事業
⑥国際交流支援事業
⑦反貧困・県民生活支援事業
⑧環境改善運動事業
4.管理事業
①法人管理事業
(会員総会・理事会・三役会議・企画委員会・事業委員会
・庶務財務)
②コンプライアンス推進事業(コンプライアンス推進室)
〈2015年度 役員名簿〉
役 職 名
会
長
副 会 長
専務理事
具体的活動の取り組み分野
1.公益事業
①調査研究事業(労働者福祉に関する調査研究)
②広報事業(ホームページ更改、共同デスク)
③地域ライフサポートセンター支援事業
④労働者福祉推進事業
(県民と働く者のとくしまフェスタ、労働者福祉メーデー、
労働者福祉推進アドバイザー養成講座、労働者福祉推
進委員会、各種セミナー・研修会の開催)
⑤NPO・ボランティア支援事業
(労働安全衛生管理者養成講座、福祉ボランティア、国
際交流・貢献ボランティア、救援ボランティア)
⑥次世代育成支援事業(とくしま次世代育成支援センター)
⑦定住外国人の就労・社会参加支援事業
⑧中小企業人材確保推進事業
(緊急雇用創出臨時特例基金事業(地域人づくり事業))
⑨障がい者等の就労支援事業
(緊急雇用創出臨時特例基金事業(地域人づくり事業))
⑩高齢者等の福祉の増進事業
(福祉何でも相談ダイアル、福祉セミナーinとくしま)
⑪地域若者サポートステーション事業
⑫若年者すだち(巣立ち)支援事業
氏 名
所 属
川 越 敏 良
全 労 済 徳 島 県 本 部
河 村 和 男
日本労働組合総連合会徳島県連合会
森 本 佳 広
日本労働組合総連合会徳島県連合会
林 善 章
公益社団法人徳島県労働者福祉協議会
久 積 育 郎
公益財団法人徳島県勤労者福祉ネットワーク
福 本 純
一般社団法人徳島県労働福祉会館
山 藤 正 義
徳 島 県 高 齢・退 職 者 団 体 連 合
理 事
尾 方 功
全 徳 島 建 設 労 働 組 合
梶 原 樹
徳島県生活協同組合連合会とくしま生協
国 見 聖
徳島県民間産業労働組合連合会
辻 博 史
一般社団法人徳島県就職支援機構
竹 内 泰 章
四国労働金庫徳島営業本部
藤原
茂
税理士法人ティグレパートナーズ
川 原 佳 子
公益財団法人徳島県勤労者福祉ネットワーク
監 事
【退任役員】
会 長 小松 義明 ( 公益社団法人徳島県労働者福祉協議会 )
副会長 藤原 学 ( 四国労働金庫 )
理 事 小笠原幸雄 ( 徳島県高齢・退職者団体連合 )
監 事 渡邉 一雅 ( 全労済徳島県本部 )
【新任役員】
副会長 森本 佳広 ( 日本労働組合総連合会徳島県連合会 )
理 事 山藤 正義 ( 徳島県高齢・退職者団体連合 )
理 事 国見 聖 ( 徳島県民間産業労働組合連合会 )
理 事 辻 博史 ( 一般社団法人徳島県就職支援機構 )
監 事 川原 佳子 ( 公益財団法人徳島県勤労者福祉ネットワーク )
と く し ま 労 福 協
2015年7月(3)
連 合
第86回メーデー報告
立金の運用)についてのガバナンス問題とあわ
せ取り組むこととする。また、第18回統一地方
選挙においての連合徳島推薦・支持候補者への
力強いご支援・ご協力に感謝を申し上げる。
『働くことを軸とする安心社会』の実現に向け、
全力で立ち向かっていこう」と力強いあいさつ
をした。
続いて、来賓として飯泉知事、多田徳島市第
一副市長、福祉事業団体(全労済・川越本部
長)、民主党・仁木代表、社民党・小林幹事、
第86回メーデーが4月29日(水)、5月1日(金)の
連合推薦議員ネットを代表して庄野県議から、
両日、県下5会場で盛大に開催され、約2,000人
それぞれあいさつを受けた。
が参加した。各会場とも雇用や賃金など労働環
祝電・メッセージ披露の後、①2015中小春闘
境改善を訴えるとともに、東日本大震災の被災
未解決組合を支援する特別決議、②良質な公共
地復興支援強化に向け、3県のアンテナショッ
サービスの確立を求める特別決議、③戦後70周
プから特産品を調達し、会場で抽選会の景品に
年にあたっての特別決議の3本が提案され、全
するなど、連帯の輪も広げた。
体の拍手で採択された。続いて、森本事務局長
徳島市新町川公園で開催された徳島中央メー
から「STOP
デーは、各構成組織、福祉事業団体から約
実現に邁進し働くことを軸とする安心社会への
1,500人が参加。藤岡副実行委員長の開会あい
扉を切り拓こう」とメーデー宣言が全体の拍手
さつの後、議長団に鎌谷副会長と藤田女性委員
で採択された。
会事務局長が選出された。主催者を代表して河
その後、プラカード審査発表が行われ、国見
村実行委員長は、「東日本大震災から4年が経
副実行委員長からメーデー大賞・電機連合三洋
過した。今なお避難生活を強いられている方々
労組、優秀賞・県職労青年部、努力賞・農協労
にも心よりお見舞いを申し上げる。さて、2015
連に賞品が贈られた。
年はいくつかの大きな節目の年である。第二次
最後に、宮本副実行委員長の閉会あいさつに
世界大戦の終戦から70年、さらには、阪神・淡
続き、河村実行委員長が団結ガンバローを三唱
路大震災から20年目の節目となる。あわせて、
し、中央メーデーを終了した。なお、集会終了
春闘が今のスタイルとなって60年となる。今春
後、デモ行進、抽選会も行われた。
闘を取り巻く情勢については、『給与の引き上
げに向け、最大限の努力をする』ことが表明さ
れたが、アベノミクスによる景気回復の実感が
乏しく、賃金が物価上昇に追いついていないこ
とからもより一層の賃金引き上げが必要である。
2015春季生活闘争は、徹底して月例賃金に拘り、
すべての働く者の底上げ・格差是正を求め、そ
の成果を地域に広げる取り組みが必要である。
政策・制度面では、労働者保護ルール改悪の問
題について、働く者の命と雇用を守り、将来に
禍根を残さないためにも、『STOP THE 格差
社会 暮らしの底上げ実現』と、GPIF(年金積
THE格差社会!暮らしの底上げ
(4) 2015年7月
と く し ま 労 福 協
ろ う き ん
実施日:2015年4月∼2015年9月末まで
※2015年7月1日現在
761-2015-003
と く し ま 労 福 協
全
労
済
2015年7月(5)
ご来店 キャンペーン実施中
2015年7月1日(水)∼7月31日(金)の期間、全労済徳島県本部
窓口にて、「住まいの保障 大相談会」を実施いたします。日増しに
暑くなる今日この頃、ゲリラ豪雨や台風、落雷など、自然災害によ
る被害も多くなります。おうちの備えは大丈夫ですか?
キャンペーン期間中に、ご来店いただいた方全員に、サランラップをプレゼント。さらに、
ご来店のうえ、住まいる共済にご成約いただいた方には、今治ハンドタオルまたは、防水ポー
チをプレゼントいたします。さらにさらに、類焼損害保障特約か個人賠償責任共済を追加加入
の方に、エマージェンシーアルミブランケット入り防水ポーチをプレゼントいたします。多く
の皆さまのご来店をお待ちしています。
2015年
7月
ご来店の方にプレゼント!
2015年7月1日(水)∼7月31日(金)まで
ご来店のうえ、住まいる共済に
ご成約頂いた方に、プレゼント!
ご来店頂いた方
全員にプレゼント!
サランラップ(1個)
※ラップのデザインは異なる場合があります。
類焼損害保障特約か
個人賠償責任共済を
追加加入の方にプレゼント!
災害時にも
役立つ
今治産ハンドタオル
メルシージャポン(1枚)
エマージェンシー
アルミブランケット入り
防水ポーチ
3615v002
c7914101
と く し ま 労 福 協
(6) 2015年 7 月
勤労者福祉ネットワーク
◆被爆アオギリ2世平和祈念植樹
2015年4月26日(日)に三好市三野町にある当財団運営管理の「健康とふ
れあいの森」で、三好市黒川市長、三野中学校吹奏楽部のみなさんにもご参加
いただき『被爆アオギリ2世平和祈念植樹』を行いました。戦後70年の節目を
むかえた今「平和とは何か・・。」今一度考え植樹したアオギリを大切に育てな
がら、平和の尊さを次世代へと語り継いでいかなければなりません。また、戦争
体験者の高齢化につれ、戦争の記憶が風化していく中、戦後70年という大きな
節目に、戦争体験の講演もいただき戦争の悲惨さと平和の尊さを学び、恒久平
和を誓いました。
被爆アオギリ2世平和祈念植樹
◆第3回新入社員ビジネスマナー研修2015開催
徳島県立中央テクノスクール(ろうきんホール) 参加者90名
2015年5月14日(木)新入社員が、社会人として必要なビジネスマナーをしっ
かりと身に付けることを目的に『新入社員ビジネスマナー研修』を開催しました。
社会人としての心構え、電話・接遇対応をはじめとする基本的なビジネスマナー
やコミニュケーション能力を高める方法など、職場ですぐに役立つ実技を交えた
講習に取り組みました。今回のビジネスマナー講習は、当初の参加者予定数をは
るかに越えた参加数となり、開催についての問合せも多く寄せられ、事業所の期
待にこたえられた形となり有意義な研修となりました。
ビジネスマナー研修2015開催
◆ハートフルゆめ基金とくしまプレスタートしました
2015年3月20日(金)の選考委員会で、次の4団体が寄付募集先として決定しました。スペシャルオリンピックス
日本・徳島、フードバンクとくしま、ストップDV・サポートの会、川塾が現在寄付募集中の4団体となっています。
「徳島をなんとかしたい」、その心が次の時代に繋がるハートフルゆめ基金とくしま。皆さまからの寄附によってこ
の基金は成り立ちます。多くの皆さまからのご支援をお願いいたします。
◆みなさまの出逢いを応援する「きらめき縁結び応援団」
2015年度、徳島県の少子化の大きな要因の一つである「未婚化・晩婚化」に対する取り組みとして、独身男女の新たな出
逢いを支援する「きらめき縁結び応援事業」を実施しています。気軽な交流や結婚を前提とした出逢いなど、様々なイベント
を予定しています。当事業では、出逢い・交流の場を提供していただける【きらめき縁結び応援団】
(事業所・法人等)も募集
しております。
◆2015年度ファミリー・サポート・センター24時間会員講習会
ファミリー・サポート・センターでは、安心して安全なサポートを提供できるよう必要な技術
や知識を取得していただく為の講習会を行っております。
①第3期講習会(6月) 阿南会場:阿南市ひまわり会館
②第4期講習会(8月) 勝浦会場:勝浦町子育て交流センター(子どものひろば)
ご存じですか?
検 索
国の制度だから
詳しくはホームページをご覧ください 中退共
安心・確実!
●新規加入や掛金月額を
増額する場合、掛金の
一部を国が助成します。
●掛金は全額非課税で、
手数料もかかりません。
外部積立型だから
管理が簡単!
●従業員ごとの納付状況
や退職金試算額を事業
主にお知らせします。
◎パートさんもご加入
いただけます
◎適格退職年金制度
からの移行先です。
お気軽にお問合せください
︵独︶
勤労者退職金共済機構
中小企業退職金共済事業本部
☎︵〇三︶六九〇七 一二三四︵代︶
︵〇三︶五九五五 八二一一
││
﹁中退共﹂
の
退職金制度
なら、掛金
に国の助成
が受けられ
ます。
ファミサポ提供会員
新規会員講習会の開催
中小企業サポート事業
と く し ま 労 福 協
地域ライフサポートセンターの活動
徳島中央ライフサポートセンター
2015年7月(7)
【講演内容】
1.はじめに
◎どの様なトラブルが弁護士に相談できるか?
◇離婚 ◇相続 ◇売買・請負 ◇建物や土地
∼第6回定期総会開催∼
の賃貸借 ◇土地の境界 ◇借金問題 ◇交通
*と き 5月28日(木)18時から
事故 ◇労働問題 ◇消費者問題など生活に係
*ところ 労働福祉会館502号室
る多くのトラブルについて相談できる。
5月28日(木)
2.身近な相談事例
18時 か ら 労 館
◎すでにトラブルが生じている場合
502に て 第6回
● 離 婚問題
(妻が子どもを連れて出て行った!、離
定期総会を開催
婚って、どういう手続きをしたらいいの?、慰謝料は
した。小谷副会
もらえるの?、年金を分割できるって聞いたけど?な
長の開会挨拶に
ど)
始まり、主催者を代表し宮本会長が「ライフサポート
センター設立6年目となるが、西部・南部のライフサ
ポートセンターと連携し、地域住民の生活をサポー
トする地域福祉の拠点としての役割を果たしていき
● 相続問題
(私の相続分ってどのくらい?、亡くなった
夫には、借金しかないけど、どうなるの?など)
● 労働問題
(突然、解雇された、パワハラ・セクハラで
悩んでいる、など)
たい」と挨拶した。つづいて、来賓挨拶、祝電披露が
この様な私達の抱える悩み・困りごとは、どこに
あった。
相談すればいいか?悩み・相談を受け付けている所
次に、①2014年度活動経過報告②2014年度会計
は沢山あるが、弁護士に相談するのも一つの方法で
報告③会計監査報告が一括報告され、質疑の後、賛
ある。
成多数で承認された。ひき続き、議事に入り、第1号
ただ、弁護士に相談すると①弁護士費用が 掛か
議案2015年度活動方針(案)、第2号議案2015年度予
る。②時間がかかる。③必要な証拠がいる。などデメ
算(案)が執行部より一括提案され、それぞれ賛成多
リットもある。
数で承認された。
◎本当に大丈夫…トラブルを未然に防ぐには?(予防
次に、第3号議案2015年度徳島中央ライフサポー
法務)
トセンター役員の選出(案)について宮本会長より提
事前に弁護士に相談すれば、少ない費用で事前に
案され、満場一致で承認された。そして、元川副会長
防ぐことが出来る。
の閉会挨拶で無事終了した。
医療の予防と同じで、契約の当事者間などで法的
な紛争が生じないよう、法律知識や法実務上のノウ
≪トラブル対処法講演会「法律相談への道案内」≫概要
ハウを駆使して事前に法的措置をとることであり、通
*と き 2015年3月27日(金)17時30分から
常は民事における概念で「裁判沙汰」にならない為の
*ところ 労働福祉会館502号室
措置である。
*参加者 24名
3.法律事務所の探し方
*講 師 久米 一義 弁護士
弁護士ナビ、インターネット、各種相談機関などで
(あわ共同法律事務所所属)
探すことができる。
*演 題 「法律相談への道案内」
4.気になる費用は?
−その話、弁護士に相談してみませんか?−
事務所ごとに報酬基準を決めている。
講演会開会にあたり、宮本徳島中央ライフサポート
センター会長から「久米弁護士からは身近な為になる
お話が聞けると思います。毎日の生活の中でトラブル
に巻き込まれないよう参考にしていただければ幸い
です」と挨拶の後、久米弁護士による講演が始まった。
(8) 2015年7月
と く し ま 労 福 協
一般に着手金;8%、成果報酬;12%、離婚
の場合は着手金;30万円と解決時同額、相談は
30分;5千円+消費税。
∼ホームページをリニューアルしました∼
収入等が一定額以下の人は、法テラスで無料法律
ワーアップした内容、また最新の情報の掲載を心が
相談の制度も利用できる。
け、LSCの活動を多くの方々に知っていただければ
「何かトラブルがあったときには早く弁護士に相談
と思います。
を。弁護士は、相談者の話を聞き何が問題か!どの様
新URL http://www.lsc-seibu.com/
2015年4月より徳島西部ライフサポートセンターの
ホームページがリニューアルしました。以前よりもパ
な証拠品が必要か!などのアドバイスをするとともに
内容を整理してくれる。早い時点での相談が早期解
決に繋がる」と締め括った。
最後に、川西徳島中央ライフサポートセンター
所長からお礼の言葉を述べ充実した講演会を終了
した。
徳島西部ライフサポートセンター
徳島南部ライフサポートセンター
∼第10回西部LSC定期総会を開催∼
去る5月22日(金)18時から、富岡公民館大ホー
5月13日(水)18時より大黒屋にて第10回徳島西部
ルにて「第5回徳島南部ライフサポートセンター定
ライフサポートセンター定期総会を開催しました。
期総会」を開催いたしました。
秋山副会長の開会挨拶に始まり、主催者を代表し
私たち南部ライサポは、専従スタッフ、ならびに
て大西会長より「徳島西部ライフサポートセンターの
構成組 織の方々が相互に連携しながら、常に設
活動を労働福祉団体とともに行い、広く住民にも周知
立当初の決意を忘れず、ぶれることなく労働者や
し、住民参加型にしていきたい」との挨拶がありまし
その家族の方々の生きがいやゆとりづくりなど、い
た。続いて、議長選出、来賓挨拶、祝電披露がありま
わゆるワークライフバランスの実現のための一助
した。
になることが 重
その後、議事に入り、第1号議案 2014年度経過報
要 な 任 務だと考
告、第2号議案 2014年度決算報告、第3号議案 2014
え、2014年度にお
年度会計監査報告が一括報告され、賛成多数で承認
ける各種の事業を
されました。続いて、第4号議 案2015年度 活動方針
展開してまいりま
(案)、第5号議案 2015年度予算(案)が一括提案され、
した。
それぞれ可決されました。
すべての人が人間らしく生き、
「生きていてよ
閉会の挨拶は今治副会長が行い、無事に総会を終
かった」と言える、明るく希望のわく社会づくりのた
了することができました。
めに、少しでも寄与できるように、引き続き「なんで
も相談」や健康ウォーク、地域に密着した各種のイ
ベントへの参加やセミナーの開催などを、昨年にも
増して充実させ、ともに決意を新たにして力を合わ
せて取り組みを進めてまいります。2015活動方針
は前年度からの活動を踏まえ、さらなる発展充実
を期して関係各機関や事業所、そして広く市民町民
の方々と連携しながら進めてまいります。
2015年度予算ならびに新役員体制も満場一致
で承認され、第5回定期総会は閉会となりました。
と く し ま 労 福 協
わーくぴあ徳島
2015年 7 月(9)
樫原資訓会員を総会議長に選出し、議案審議
に移り、第1号議案の平成26年度事業報告・決
特定非営利活動法人 壮 生
算報告並びに監査報告、第2号議案の平成27年
第7回通常総会を開催
度事業計画・収支予算(案)がそれぞれ全員の賛
特定非営利活動法人壮生第7回通常総会を5月
成で承認されました。最後に「元気なシニアの
26日(火)の午後6時30分からヒューマンわーく
健康増進と生きがい作りのサポート」、「働き
ぴあ徳島において30名の会員の皆様のご参加をい
続けたいシニアの人々のサポート」を発展・充
ただき開催しました。来賓の河村和男徳島県労働
実させる事業の更なる推進の決意を参加者全員
福祉会館理事長(福本純常務理事がメッセージ代
で確認して終了しました。
読)から祝辞、小松義明徳島県労働者福祉協議会
2015年度の役員名簿と事務局体制は以下の通
会長からはメッセージを頂きました。そして、NPO
りです。
役員名簿
法人Creer様、NPO法人徳島県腎臓病協議会様、
NPO法人徳島共生塾一歩会様からの連帯と激励
役 職 名
氏 名
のメッセージが披露されました。
理 事 長
中 村 昌 宏
副理事長
前 田 すづ子
専務理事
坂 尾 直 也
理
事
橋 本 正 昭
理
事
久 積 育 郎
理
事
井 上 みち代
理
事
村 田 知江美
理
事
国 見 聖
理
事
辻 博 史
理
事
樫 原 資 訓
監
事
松 田 勲
監
事
清 田 敏 弘
事務局体制
事務局長
坂尾 直也
事 務局次 長
清水 由美
事 務 部
奥山 幸二
事 業 部
若山 文男
〃
栩 坂 勝
〃
濱口 知成
〃
岩田 悦子
〃
吉 田 トシ 子
あなたの悩みにセンター支援員が寄り添って支援します
■ パーソナル・サポート・センターとくしま
〒770-0942 徳島市昭和町3丁目35-1 わーくぴあ徳島2階
TEL:088-679-7754 FAX:088-625-5113
*相談日:月∼金 9時∼17時 *定休日:土・日曜日・祝日・夏季休暇(8/12∼8/15)・年末年始(12/29∼1/3)
■こまつしま生活自立支援センター
フリーダイヤル 0120−783−141
*相談日:月∼金 9時∼17時 *定休日:土・日曜日・祝日・年末年始(12/29∼1/3)
〒770-0942 徳島市昭和町3丁目35-1
わーくぴあ徳島2階
TEL:088-679-7754 FAX:088-625-5113
■鳴門市生活自立相談支援センター「よりそい」
フリーダイヤル 0120−928−734
*相談日:月∼金 8時30分∼17時15分 *定休日:土・日曜日・祝日・年末年始(12/29∼1/3)
〒772-0003 鳴門市撫養町南浜字東浜170
鳴門市役所1階
TEL:088-678-2754 FAX:088-678-2764
■あなんパーソナル・サポート・センター
フリーダイヤル 0120−928−764
*相談日:月∼金 8時30分 ∼ 17時15分 *定休日:土・日曜日・祝日・年末年始(12/29∼1/3)
〒774−0030 阿南市富岡町玉塚21 里美ビル1階
TEL:0884-24-8754 FAX:0884-24-8764
E-mail:[email protected]. jp
■徳島市子どもの学習支援事業「学びサポート塾」
フリーダイヤル 0800−200−3145
*相談日:月∼金 9時∼17時 *定休日:土・日曜日・祝日・夏季休暇(8/12∼8/15)
・年末年始(12/29∼1/3)
〒770-0942 徳島市昭和町3丁目35-1 わーくぴあ徳島2階
TEL:088-679-7754 FAX:088-625-5113
と く し ま 労 福 協
(10) 2015年7月
保 障 のことなら
全国労働者共済生活協同組合連合会
詳しくは全労済のホームページへ。http://www.zenrosai.coop
徳島県労働者福祉協議会
発 行 公益社団法人 徳島市昭和町3丁目35-1(わーくぴあ徳島 内)
TEL(088)625-8387・FAX(088)625-5113
URL http://www.tokushima-rofuku.net/ e-mail [email protected]
編集・発行人 川 越 敏 良
印 刷 者 (有)フォトプリント白石