ともに創る地域の和「わっくわく」 事業のご紹介

特定非営利活動法人ともに
ともに創る地域の和「わっくわく」 事業のご紹介
「わっくわく」は国の交付金(厚生労働省)と民間助成金を受け
建設しました。正式な事業内容をご紹介します。
交付金名
整備計画名
実施主体
平成 25 年度地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金
(先進的事業支援特例交付金に係る分)
高齢者も障がい者も共に元気に暮らす地域づくり「わっくわく」事業
(市町村提案事業)
倶知安町
特定非営利活動法人ともに
設置主体
事業(既存) ◆障がい者就労支援事業
◆グループホーム(共同生活援助)事業
施設名
設置場所
建物
総費用
ともに創る地域の和「わっくわく」
倶知安町北3条西2丁目1-1
新築木造2階建(総床面積423.02㎡)
101,000,000円(工事費、設計費ほか)
交付金額
民間助成金
寄付金
30,000,000円
中央競馬馬主協会様(厨房・喫茶設備)
940,000円
ろうきん様(喫茶・食堂備品)
150,000円
ジョンソン・エンド・ジョンソン様(非常用自家発電機)300,000円
<事業概要>
1、障がい者・高齢者が共同で運営する地域交流事業「わっくわく」事業
◆事業の運営は高齢者・地域住民も参加する運営審査委員会を創設し行う。
◆地域交流コミニュテイカフェや厨房・食堂は障がい者の就労訓練と高齢者の雇用の場と
して活用する。
◆障がい者が作った野菜や惣菜、手工芸品を喫茶コーナーで展示販売し工賃向上を図る。
◆山の恵み(山菜)を高齢者の生活の知恵で障がい者とともに商品化し事業展開する。
2、夜間見守りが必要な障がい者に対応した夜勤者配置のグループホーム「まどか」新設
3、土日や食堂の空き時間を、地域の子どもたちや地域住民のたまり場として開放し世代を
超えた交流空間とする。
4、災害時の障がい者避難施設として機能するよう、非常用自家発電機や電気に頼らない暖
房設備(薪ストーブ)を設置。