第 31 回国民文化祭の開催概要が決定しました!

中部芸術記者クラブ同時発表
平成 27 年8月 31 日(月)
愛知県県民生活部文化芸術課
国民文化祭グループ
(第 31 回国民文化祭愛知県実行委員会事務局)
担当 判治、松永、松宮
電話 052−954−6474(ダイヤルイン)
内線 5038、5040
第31回国民文化祭・あいち2016
マスコットキャラクター“ブンぞー”
第 31 回国民文化祭の開催概要が決定しました!
平成 28 年度に愛知県で開催される第 31 回国民文化祭について、第 31 回国民文化祭愛知県
実行委員会第2回総会(平成 27 年7月 21 日開催)及び平成 27 年度国民文化祭実行委員会
(文化庁)
(平成 27 年8月 24 日開催)において、実施計画が承認され、開催概要が決定し
ました。
また、国民文化祭の事業のうち、県実行委員会が主催する総合フェスティバル(開会式、
閉会式)等について、より効果的で愛知らしさを演出したものとするため、総合プロデュー
サー3名を選任することとしました。平成 27 年9月 11 日(金)には愛知県公館にて委嘱状
の交付を行います。
今後、実施計画の決定を受けて、様々な広報活動を展開してまいります。
1 開催概要
(1)名 称
第 31 回国民文化祭・あいち 2016
(2)開催期間
平成 28 年 10 月 29 日(土)∼平成 28 年 12 月3日(土) 【36 日間】
(3)主催者
文化庁、愛知県、第 31 回国民文化祭愛知県実行委員会、市町村、
市町村国民文化祭実行委員会、文化団体 等
(4)テーマ
「愛故知新(あいこちしん)
」
∼伝統を「愛」
(いつく)しみ、新しきを「知」り、文化は動く∼
愛知に伝わる様々な文化を見つめ直し、郷土の文化を、次代に引き継いでいく意
識の醸成を図るとともに、他の地域の文化と交流することなどを通じ、新たな文化
の創造、展開を促進するという意味を、故事成語の「温故知新」に「愛」
「知」を
組み合わせることで表現しました。
1
(5)愛称・ロゴマーク
・愛称 「あいち ものづくり王国 ゆめづくり祭典」
・ロゴマーク
伝統を踏まえ継承し、新しいものを生み出していく文化を「ゆめづくり」と表現
し、
「ものづくり王国」愛知県で開催される文化の祭典を「ゆめづくり祭典」としま
した。
「国」と「典」の文字で、愛知の伝統文化の一つである「山車」をデザイン化
し、遊び心と親しみやすさのあるデザインとしました。
また、古来より装身・儀礼・舞踊などの道具に用いられ、日本の伝統文化を象徴
する扇(おうぎ)に「あいち」の文字を入れました。
(6)シンボルマーク
国民文化祭の統一のシンボルマークとして、第1回(昭和 61 年、東京都開催)か
ら採用されています。
文化は人間の知恵であり、秩序ある生活との結合であります。 限りなく広がる
文化へのあこがれを、歓喜の人形(かた)の構成でイメージしたデザインです。日
本古来の古代紫を基調に、明るさを加えて、新しい日本の未来色のイメージにした
色彩計画です。
福田 繁雄(グラフィック・デザイナー)
(7)マスコットキャラクター
愛知県の文化事業のマスコット「からくりロボットの“ブンぞー”
」をマスコットキ
ャラクターとして活用し、国民文化祭の開催気運の醸成と参加意欲の喚起を図ります。
からくりロボットの “ブンぞー”
からくり人形師 九代玉屋庄兵衛氏の「茶運び人形」がモチーフ
です。
からくり人形は、愛知の伝統的文化の一つである山車まつりの
花形であり、その技術は、
「モノづくりあいち」のルーツといわれ
ています。愛知には、数多くのからくり人形が残されており、愛
知の文化を象徴する存在の一つです。
2
(8)事業構成
<主催事業>
ア 総合フェスティバル
(ア)開会式(式典、オープニングフェスティバル)
開催日:平成 28 年 10 月 29 日(土)
会 場:愛知県芸術劇場大ホール
(イ)閉会式(式典、フィナーレステージ)
開催日:平成 28 年 12 月3日(土)
会 場:愛知県芸術劇場大ホール
イ 分野別フェスティバル
(ア) 文化庁事業
音楽、伝統芸能などの分野ごとに、全国から出演者が参加する公演や芸術
作品を全国的に公募するコンクールなどを県内の各会場で実施します。
(イ)県実行委員会事業
○「伝統と創造フェスティバルあいち」
開催日:平成 28 年 11 月 19 日(土)
・20 日(日)
会 場:刈谷市総合文化センター
○「県民文化フェスティバル」
愛知県陶磁美術館、愛知県文化振興事業団、愛知県文化協会連合会等と
連携し、県内各地で、展覧会、美術展、茶会等の事業を実施します。
(ウ) 市町村事業
各市町村で、伝統芸能、演劇、コンサート、美術展など、各市町村独自の
事業を実施します。
※各事業につきましては、詳細が決まり次第、改めてお知らせします。
<協賛等事業>
ア 協賛事業
国民文化祭の趣旨に賛同し、その目的に沿った、全国の自治体・文化団体・企
業等が行う文化事業について、文化庁が協賛事業として承認します。
■実施期間:平成 28 年4月1日(金)∼平成 28 年 12 月3日(土)
■募集期間:別途、文化庁において発表される予定です。
イ 応援事業
国民文化祭の趣旨に賛同し、その目的に沿った、県内の市町村・文化団体・企
業等が行う文化事業等について、県実行委員会が「第 31 回国民文化祭・あいち
2016」応援事業として承認します。
■実施期間:平成 27 年 10 月1日(木)∼平成 28 年 12 月3日(土)
■募集期間:平成 27 年9月1日(火)∼平成 28 年 10 月 31 日(月)
3
2 総合フェスティバル(開会式・閉会式)及び分野別フェスティバル(県実行委員会主催
事業)総合プロデューサー
総合プロデューサーは、愛知県出身で、それぞれの分野で一流である、下記の3名の
方にお願いすることとなりました。
3名体制により連携した「総合プロデュース」で総合フェスティバル等のプランを具
現化していただきます。
やすだ
ぶんきち
○ 安田 文吉 【全体構成等】東海学園大学教授 南山大学名誉教授
わたなべ としゆき
○ 渡辺 俊幸 【音楽】作曲家
にしかわ かずまさ
○ 西川 千雅 【舞台演出等】西川流四世家元
※プロフィールの詳細は、別添参照
【委嘱式】
日 時:平成 27 年9月 11 日(金) 午後3時 30 分
場 所:愛知県公館
内 容:県実行委員会会長である大村知事より、総合プロデューサーの3名に委嘱状
を手渡します。
3 平成 27 年度広報活動事業
(1)PRキャンペーン隊の結成
マスコットキャラクターの「ブンぞー」
、
「sweetmagic2015」
(※)を中心とするPR
キャンペーン隊を結成します。
※昨年度のESDイヤーPR事業で活躍したキッズボーカル&ダンスユニットの sweetmagic
を sweetmagic2015 として再結成
(2)PRキャンペーンの展開
ア キックオフセレモニー(8月 31 日(月) 午前 11 時 30 分)
PRキャンペーン隊の出発式を愛知県庁本庁舎正面玄関前(雨天時:県議会議事
堂正面玄関前)にて開催します。
(平成 27 年8月 26 日(水)記者発表済み)
イ PRイベント
各種イベントにおいて、PRキャンペーン隊によるステージ展開及び伝統文化芸
能団体による芸能を披露します。
・ふるさと全国県人会まつり(9月 13 日(日)
) 久屋大通公園
・第 32 回全国都市緑化あいちフェア(11 月3日(火・祝)
) 愛・地球博記念公園
・
「第 30 回国民文化祭・かごしま 2015」閉会式(11 月 15 日(日)
)
ウ その他PRキャンペーンの実施
市町村イベント、大学の学園祭などでキャンペーン隊によるPRを実施します。
また、各会場では、クイズやブンぞーとの写真撮影参加で記念品を贈呈します。
(※一部、クイズや写真撮影を実施しないキャンペーンもあります。
)
4
(3)プレイベントの開催
【開催日】
平成 28 年3月 20 日(日)
・21 日(月・祝)
【会 場】
オアシス 21「銀河の広場」
※プレイベントにつきましては、詳細が決まり次第、改めてお知らせします。
(4)公式HPの開設 平成 27 年8月 31 日(月)開設
公式HPを通じて、国民文化祭の情報、愛知県の文化を始めとする、様々な魅力を
発信します。
公式HP http://aichi-kokubunsai.jp/
(5)ツイッター、フェイスブックからの情報発信など
ツイッターやフェイスブックから国民文化祭の情報を発信します。
・ツイッターアカウント名 aichi_bunka
・フェイスブックアカウント名 aichi bunka
第 31 回国民文化祭・あいち 2016 に引き続いて開催する「第 16 回全国障害者芸術・
文化祭あいち大会」と、広報等において相互に連携を図っていきます。
4 「第 31 回国民文化祭・あいち 2016」応援事業の募集
「第 31 回国民文化祭・あいち 2016」の開催気運の醸成を図るため、開催趣旨に賛同し、
相互に広報協力を行っていただける事業を募集します。
応援事業として承認した事業では、チラシ等印刷物で「第 31 回国民文化祭・あいち 2016
応援事業」の名義や専用の下記ロゴマークを使用し、国民文化祭の開催について広報協力
していただきます。
なお、応援事業については、国民文化祭のホームページで事業の概要を紹介させていた
だきます。
① 愛称ロゴバージョン
② ブンぞーバージョン
又は
【募集期間】平成 27 年9月1日(火)∼平成 28 年 10 月 31 日(月)
※詳細は、別添「第 31 回国民文化祭・あいち 2016」応援事業募集要項を参照してくだ
さい。
※募集要項は、公式HP(http://aichi-kokubunsai.jp/)からダウンロードできます。
5
第31回国民文化祭・あいち2016
実施計画
第31回国民文化祭愛知県実行委員会
Ⅰ
基本理念
1 背 景
○
愛知県は、日本列島のほぼ中央に位置し、温暖な気候とともに、海や山など
の自然環境にも恵まれ、太古から人々がこの地で生活を営み、各地域で独自の
文化を築いてきました。現在でも、奥三河の花祭り、尾張・三河万歳、県内各
地に伝わる「山・鉾・屋台行事」など、個性的で魅力あふれる民俗芸能、伝統
行事が、県内各地に数多く継承されています。また、交通の要衝の地としても
栄え、人・物・情報が活発に交流する中で、東西文化に影響されながら優れた
文化が育まれ「芸どころ」といわれるほど、全国的にも評価の高い伝統芸能が
継承されています。
○
歴史的には、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三英傑をはじめ、多くの戦国
武将を輩出し、江戸時代には、彼らやその子孫が全国各地の藩を治めるなど、
近世日本形成に大きな影響を与える地となりました。
○
昭和52年以来、製造品出荷額等連続日本一を誇る「ものづくり」産業の原
点となる工芸技術の面でも、日本六古窯の瀬戸、常滑に代表される「やきもの」
や「有松・鳴海絞」など、優れた伝統工芸品が生み出され、今日に受け継がれ
ています。
○
長い歴史の中で伝統文化を脈々と受け継ぐ一方で、現在では、最先端の現代
アートの国際芸術祭である「あいちトリエンナーレ」が開催されるほか、
「世界
コスプレサミット」や「にっぽんど真ん中まつり」など、県内の各地で、地域
発の新しい文化・芸術イベントが活発に行われています。
○
愛知の豊かな自然環境は、全国屈指の生産量を誇る農産物を始め、伊勢湾・
三河湾などから豊かな海の幸をもたらしています。また、本県には、赤みそ(八
丁味噌)などの伝統的な食材や、きしめんやひつまぶしなど地域色豊かな料理
が独自の食文化として根付いています。近年では、こうした食文化の一部が、
いわゆる「名古屋めし」として、全国的にも注目を集めています。
1
2 基本方針
○
国民文化祭では、愛知の多様で個性豊かな文化を見つめ直し、郷土の文化と魅
力を再認識することにより、地域の文化を育て、次代に引き継いでいく意識の醸
成を図っていきます。また、国民文化祭に集う他地域の文化との交流を通じ、新
たな文化の創造、展開を促進し、愛知の文化のさらなる向上発展を図ります。
○
県内各地に継承されている伝統文化や地域独自の新しい文化事業など、豊潤な
愛知の文化をまるごと大いに発信し、県外の人々が愛知に抱く魅力・存在感を高
めることによって、愛知に人を惹きつけます。
○
国民文化祭の開催により、地域の文化を見つめ直すことで、地域を愛する人と
人との絆を深め、一人一人が持つ力の融合を促し、地域の活性化、元気づくりを
推進します。
2
Ⅱ
第31回国民文化祭・あいち2016の概要
1 名 称
第31回国民文化祭・あいち2016
2 テーマ
「愛故知新」∼伝統を「愛」
(いつく)しみ、新しきを「知」り、文化は動く∼
愛知に伝わる様々な文化を見つめ直し、郷土の文化を、次代に引き継いでいく意
識の醸成を図るとともに、他の地域の文化と交流することなどを通じ、新たな文化
の創造、展開を促進するという意味を、故事成語の「温故知新」に「愛」「知」を
組み合わせることで表現しました。
3 愛称・ロゴマーク
(1) 愛称
「あいち
ものづくり王国
ゆめづくり祭典」
(2)ロゴマーク
伝統を踏まえ継承し、新しいものを生み出していく文化を「ゆめづくり」と表現
し、
「ものづくり王国」愛知県で開催される文化の祭典を「ゆめづくり祭典」とし
ました。
「国」と「典」の文字で、愛知の伝統文化の一つである「山車」をデザイ
ン化し、遊び心と親しみやすさのあるデザインとしました。
また、古来より装身・儀礼・舞踊などの道具に用いられ、日本の伝統文化を象徴
する扇(おうぎ)に「あいち」の文字を入れました。
4 主催者
文化庁、愛知県、第31回国民文化祭愛知県実行委員会、市町村、
市町村国民文化祭実行委員会、文化団体
等
5 開催期間
平成28年10月29日(土)∼12月3日(土)
(36日間)
3
6 事業構成
(1)主催事業
ア 総合フェスティバル
開会式:式典、オープニングフェスティバル
閉会式:式典、フィナーレステージ
イ
分野別フェスティバル
文化庁事業
県実行委員会事業
市町村等事業
(2)協賛等事業
ア 協賛事業
イ
応援事業
7 シンボルマーク
国民文化祭の統一のシンボルマークとして、第1回(昭和61年、東京都開催)
から採用されています。
文化は人間の知恵であり、秩序ある生活との結合であります。 限りなく広
がる文化へのあこがれを、歓喜の人形(かた)の構成でイメージしたデザイン
です。日本古来の古代紫を基調に、明るさを加えて、新しい日本の未来色のイ
メージにした色彩計画です。
福田 繁雄(グラフィック・デザイナー)
8 マスコットキャラクター
愛知県の文化事業のマスコット「からくりロボットの“ブンぞー”
」をマスコッ
トキャラクターとして活用し、国民文化祭の開催気運の醸成と参加意欲の喚起を図
ります。
からくりロボットの “ブンぞー”
からくり人形師 九代玉屋庄兵衛氏の「茶運び人形」がモチー
フです。
からくり人形は、愛知の伝統的文化の一つである山車まつり
の花形であり、その技術は、「モノづくりあいち」のルーツと
いわれています。愛知には、数多くのからくり人形が残されて
おり、愛知の文化を象徴する存在の一つです。
9 「第16回全国障害者芸術・文化祭あいち大会」との連携
第31回国民文化祭・あいち2016に引き続き開催する「第16回全国障害
者芸術・文化祭あいち大会」と、広報等において相互に連携を図ることにより、開
催気運の醸成を図り、両事業の成功をめざします。
4
Ⅲ
事業別計画
1 総合フェスティバル
(1)開会式・オープニングフェスティバル
開催日
平成28年10月29日(土)
会 場
愛知県芸術劇場大ホール
テーマ
「創る」∼
伝統の力、創造する力
∼
概 要
愛知県芸術劇場大ホールに、愛知の多様で個性豊かな文化が集い、愛知の歴史と
伝統、新しい文化の創造が融合した国民文化祭の幕開けにふさわしいオープニング
ステージとします。
プログラム
・プロローグ
・開会式典
・オープニングフェスティバル
・エピローグ
主 催
文化庁
愛知県
第31回国民文化祭愛知県実行委員会
(開会式‐オープニングフェスティバル‐イメージ)
5
(2)閉会式・フィナーレステージ
開催日
平成28年12月3日(土)
会
場
愛知県芸術劇場大ホール
テーマ
「飛ぶ」∼
概
未来への飛躍の誓い
∼
要
県内各地で開催された国民文化祭の成果を持ち寄り、その意味を再認識しなが
ら、一人一人が過去から未来につながる「文化の道」をあらためて歩みだすきっ
かけとなるフィナーレステージを展開します。
プログラム
・プロローグ
・閉会式典
・フィナーレステージ
主
催
文化庁
愛知県
第31回国民文化祭愛知県実行委員会
(閉会式‐フィナーレステージ‐イメージ)
6
2 分野別フェスティバル
(1)文化庁事業
開催日
平成28年10月29日(土)∼12月3日(土)の間の各開催日
会
場
愛知県内各会場
趣
旨
全国から出演者が集うフェスティバルや全国公募の展覧会など、国民一般の各
種文化活動に係る全国規模の事業を実施することにより、国民一般の文化活動へ
の参加意欲の喚起、新しい芸能・文化の創造の促進、地方文化の発展等を図りま
す。
概
要
合唱、民俗芸能などの分野ごとに、全国から出演者が参加する公演や芸術作
品を全国的に公募するコンクールなどを愛知県内の各会場で実施します。
主
催
文化庁
実施主体
7
(2)県実行委員会事業
ア
「伝統と創造フェスティバルあいち」
開催日
平成28年11月19日(土)、20日(日)
会
場
刈谷市総合文化センター
テーマ
「愛しむ、知る」∼伝統と創造の2日間∼
概
要
テーマの「愛故知新」をそれぞれ、伝統文化への愛しみ(愛故)と創造挑戦
の喜び(知新)にテーマ分けし、2日間に渡るフェスティバルを開催します。
主
催
文化庁
イ
愛知県
第31回国民文化祭愛知県実行委員会
刈谷市
「県民文化フェスティバル」
開催日
平成28年10月29日(土)∼12月3日(土)の間の各開催日
会
場
愛知県内各会場
概
要
愛知県陶磁美術館、愛知県文化振興事業団、愛知県文化協会連合会等ととも
に、展覧会、美術展、茶会等の事業を実施します。
主
催
文化庁
愛知県
第31回国民文化祭愛知県実行委員会
8
各実施主体
(3)市町村事業
開催日
平成28年10月29日(土)∼12月3日(土)の間の各開催日
会
場
愛知県内市町村
趣
旨
県内市町村が国民文化祭へ事業参加することにより、国民文化祭を全県的な
イベントとし、県域全体での盛り上げを図るとともに、地域の文化の向上発展
や地域の魅力づくり、活性化につなげます。
概
要
各市町村で、伝統芸能、演劇、コンサート、美術展など、各市町村独自の事
業を実施します。
主
催
文化庁
愛知県
第31回国民文化祭愛知県実行委員会
市町村国民文化祭実行委員会
9
市町村
3 協賛等事業
(1)協賛事業
国民文化祭の趣旨に賛同し、その目的に沿った、全国の自治体・文化団体・企業
等が行う文化事業について、文化庁が協賛事業として承認します。
■実施期間:平成28年4月1日(金)∼平成28年12月3日(土)
(2)応援事業
国民文化祭の趣旨に賛同し、その目的に沿った、県内の市町村・文化団体・企業
等が行う文化事業等について、県実行委員会が「第31回国民文化祭・あいち20
16」応援事業として承認します。
■実施期間:平成27年10月1日(木)∼平成28年12月3日(土)
10
【総合フェスティバル(開会式・閉会式)及び分野別フェスティバル
(県実行委員会主催事業)総合プロデューサー プロフィール】
東海学園大学教授
南山大学名誉教授 安田 文吉(やすだ ぶんきち)
(日本近世文学、近世芸能研究者、東海近世文学会代表、名古屋芸能文化会代表)
生年月日
1945 年 11 月 19 日
出 身 地
愛知県名古屋市
経歴等
1975 年 名古屋大学大学院文学研究科卒業 文学博士
1989 年 南山大学文学部国語学国文学科教授
1992 年 『常磐津節の基礎的研究』
(和泉書院)で、第 10 回 1992 年度
田辺尚雄賞(東洋音楽学会)を受賞
2012 年 中京独立戦略本部本部員
2014 年 南山大学名誉教授、東海学園大学人文学部教授に就任
出演番組
「文さんの味な旅」 (NHK、中部地区 7 県)
主な著書
「ゆめのあと」諸本考(1978 年)
幕末明治名古屋常磐津史(1980 年)
常磐津節の基礎的研究(1992 年)
歌舞伎入門(安田徳子との共著)
(1995 年)
ひだ・みの 地芝居の魅力(安田徳子との共著)
(2009 年)
【総合フェスティバル(開会式・閉会式)及び分野別フェスティバル
(県実行委員会主催事業)総合プロデューサー プロフィール】
作曲家 渡辺 俊幸(わたなべ としゆき)
生年月日
1955 年2月3日
出 身 地
愛知県名古屋市
経歴等
○1979 年 アメリカへ留学、名門バークリー音楽大学でクラシックおよび
ジャズの最新の作曲・編曲技法を学ぶ。その後ボストン音楽院へ入学
して指揮法を学び、さらに世界的な作・編曲家のアルバート・ハリスに
師事し、いわゆるハリウッド・スタイルの管弦楽法、映画音楽の作曲
技法を習得。
○2005 年 日本国際博覧会(愛・地球博)開会式音楽監督、テーマ曲「愛・
未来」ほか作曲
○「リング∼最終章∼」で第 20 回ザ・テレビジョン・ドラマアカデミー
賞、劇中音楽賞を受賞。
○平原綾香の「おひさま∼大切なあなた」で第 53 回日本レコード大賞編
曲賞を受賞。
○2010 年 洗足学園音楽大学教授(音楽・音響デザインコース統括責任
者)に就任。
主な代表作
NHK 大河ドラマ「利家とまつ」
、
「毛利元就」
、NHK ドラマ 「大地の子」
、
「かぶき者慶次」
、NHK 連続テレビ小説「どんど晴れ」
、
「おひさま」
、
ドラマ「リング∼最終章∼」 など多数。
【総合フェスティバル(開会式・閉会式)及び分野別フェスティバル
(県実行委員会主催事業)総合プロデューサー プロフィール】
西川流四世家元 西川 千雅(にしかわ かずまさ)
(西川右近(現・西川流総師)の長男)
生年月日
出 身 地
経歴等
1969 年 4 月 9 日
愛知県名古屋市
日本舞踊家・西川流四世家元
○三世家元・西川右近の長男として名古屋に生まれ、6歳で初舞台、15
歳で名取。毎年9月「名古屋をどり」等で幅広く活動。
○92 年 NY の美大を卒業、古典の他、パフォーマンスを NY、名古屋能楽
堂で行う。
○2000 年ハノーバー万博、2005 年愛・地球博開会式出演。2010 年名古屋
開府 400 年式典一部演出。2010「名古屋御前能」2012 伊勢神宮奉納舞
踊 2013 ミッテミリアオープニング、11 月あいちトリエンナーレ「光の
記憶」
。NAMO.まちなか芝居「浮世のワンダーランド」作・演出。2014
名古屋市「やっとかめ文化祭」ディレクター。にっぽんど真ん中祭り
ではチームプロデュース。ミュージカル、歌舞伎、ドラマに出演。愛
知県観光 PR 団体「あいち戦国姫隊」などもプロデュース。
○東海学園大学、愛知淑徳大学非常勤講師。2014 春より藤田保健衛生大
学・医療科学科に入学、修士取得をめざす。
○日本舞踊を運動化した NOSS の認定インストラクターを養成。
第31回国民文化祭・あいち2016
応援事業募集! !
「第31回国民文化祭・あいち2016」の開催気運の醸成
を図るため、開催趣旨に賛同し、国民文化祭を応援していた
だける事業を募集します。
◆ 募集期間 ◆
平成27年9月1日(火)∼平成28年10月31日(月)
応援事業に承認されると・・・
マスコットキャラクター
国民文化祭のホームページで
応援事業を紹介します!
ブンぞー
国民文化祭の広報活動をして
いただきます!
「第 31 回国民文化祭・あいち
2016 応援事業」の名義や専用ロゴ
マーク等が使用できます!
<専用ロゴマーク>
①愛称ロゴバージョン
②ブンぞーバージョン
又は
第 31 回国民文化祭・あいち 2016 とは
「愛故知新(あいこちしん)∼伝統を「愛(いつく)」しみ、新しきを「知」り、文化は動く∼」をテーマに、平成 28 年
10 月 29 日から 12 月 3 日までの間、民俗芸能、美術、音楽等様々な各種イベントを県内各地で開催する文
化の祭典。愛称は、「あいち ものづくり王国 ゆめづくり祭典」。
応援事業の募集概要
◆ 対象事業 ◆
国民文化祭の趣旨に賛同し、積極的に本県での国民文化祭の開催を広報してい
ただけるものであり、次の(1)
、
(2)を満たすものとします。
(1)実施期間
平成27年10月1日(木)から平成28年12月3日(土)までの間に実施す
る事業
(2)主催者等
愛知県内の地方公共団体、学校、企業、自治会、文化団体、各種団体、NPO法人
等が実施する文化事業
※ただし、国の機関又は地方公共団体の後援・共催を得ている、もしくは得る見込みがある事業
については、文化事業に限らない。
◆ 承認要件 ◆
国文祭の開催を広く周知するうえで、効果的と認められる事業を応援事業として
承認します。
※ただし、次のいずれかに該当する場合は、承認しないものとします。
・個人、特定の営利業者が主催するもの、又は営利を目的とする行事であると認められるもの
・特定個人の売名等に利用するものであると認められるもの
・特定の目的をもった政治活動又は宗教活動であると認められるもの
・暴力団員又は暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者が主催する行事等、公安又は風俗を
害するおそれがあるもの
・一般の人に公開されないもの ・その他適当でないと認められるもの
◆ 実施の流れ ◆
①応募(事業実施1月前まで)
③相互の広報協力
④事業実施報告書
(事業終了後2週間以内)
県実行委員会
文化 団体 等
・応援事業の名義や
専用ロゴ等の使用可
能
・国民文化祭を宣伝
(国民文化祭のアナ
ウンスや広報物の掲
示等)
②審査・承認 (受理後10日間以内)
・国民文化祭HPで
応援事業を紹介
・国民文化祭広報資
材(ポスター、チラシ
等)の提供
募集要項・申請書は、下記ホームページからダウンロードしてください。
お問い合わせ・申請書提出先
第31回国民文化祭愛知県実行委員会事務局
〒460−8501 名古屋市中区三の丸三丁目 1 番 2 号
自治センター9 階
(愛知県県民生活部文化芸術課分室)
Tel:052−954−6474 FAX:052−954−6980
E−mail:kokubunsai2016@pref.aichi.lg.jp
ホームページ:http://aichi-kokubunsai.jp
「第31回国民文化祭・あいち2016」応援事業募集要項
1
趣旨
平成28年度に本県で開催される「第31回国民文化祭・あいち2016」(以
下、「国民文化祭」という。)の開催趣旨に賛同する愛知県内の地方公共団体、学
校、企業、文化団体、NPO法人等(以下、「団体等」という。)が実施する事業
を、「第31回国民文化祭・あいち2016」応援事業(以下、「応援事業」とい
う。)と位置付け、相互に広報協力することで、国民文化祭の開催気運の醸成を図
るとともに応援事業の盛り上げを図ります。
2
募集期間
平成27年9月1日(火)から平成28年10月31日(月)
3
対象事業
応援事業の対象となる事業は、国民文化祭の開催趣旨に賛同し、積極的に本県で
の国民文化祭の開催を広報していただけるものであり、且つ、次の(1)、(2)
を満たすものとします。
(1)実施期間
平成27年10月1日(木)から平成28年12月3日(土)までの間に実
施する事業
(2)主催者等
愛知県内の地方公共団体、学校、企業、自治会、文化団体、各種団体、NP
O法人等が実施する文化事業
※ただし、国の機関又は地方公共団体の後援・共催を得ている、もしくは得る
見込みがある事業については、文化事業に限らないものとします。
4
承認要件
国民文化祭の開催を広く周知するうえで、効果的と認められる事業を、応援事業
として承認します。
※ただし、次のいずれかに該当する場合は承認しないものとします。
(1)個人、特定の営利業者が主催するもの、又は営利を目的とする行事であると
認められるもの
(2)特定個人の売名等に利用するものであると認められるもの
(3)特定の目的をもった政治活動又は宗教活動であると認められるもの
(4)暴力団員又は暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者が主催する行
事等、公安又は風俗を害するおそれがあるもの
(5)一般の人に公開されないもの
(6)その他適当でないと認められるもの
5
申請手続き
(1)団体等の代表者は、当該事業が実施される期日の遅くとも1か月前までに、
応援事業参加申請書(様式1)を第31回国民文化祭愛知県実行委員会(以下、
「県実行委員会」という。)へ持参又は郵送により提出するものとします。
(2)県実行委員会は申請書の内容を審査し、参加を承認する場合は、申請を受理
した日から原則として10日以内に応援事業承認書(様式2)により通知しま
す。
6
承認後の広報活動等
(1)文化団体等
ア
チラシ、ポスター、パンフレット、ホームページ等において、「第31回
国民文化祭・あいち2016応援事業」の名義や専用ロゴマーク等の使用及び、
本県での国民文化祭の開催等に関する内容を記載することができます。
イ 実施事業における、国民文化祭の開催等に関する内容のアナウンスや広報
物の掲示等国民文化祭の周知をしていただきます。
※なお、希望により県実行委員会から、国民文化祭のチラシやポスターの広
報資材の提供及びのぼり旗の貸し出しを行います。
(2)県実行委員会
承認した応援事業の情報を国民文化祭ホームページに掲載します。
7
実施報告
団体等の代表者は、事業終了後、2週間以内に応援事業実施報告書(様式3)を
提出してください。
8
注意事項
団体等は、応援事業について、次の各号に掲げる事項を厳守していただきます。
(1)事業計画を変更した場合は速やかに申し出ること
(2)事業に要する経費は、すべて団体等の負担で行うこと
(3)事業実施に必要な許認可等は、団体等の責任で処理すること
(4)事故等が発生した場合は、団体等の責任で解決すること
(5)参加の承認後に、「2 応募要件」に該当しない事項がある又は上記(1)か
ら(4)が遵守されないと県実行委員会が認めたときは、参加の承認を取り消
します。
9
申請書提出先・問い合わせ先
第31回国民文化祭愛知県実行委員会事務局
〒460−8501 名古屋市中区三の丸三丁目1番2号
自治センター9階(愛知県県民生活部文化芸術課分室)
TEL:052−954−6474
FAX:052−954−6980
E-mail:kokubunsai2016@pref.aichi.lg.jp
国民文化祭ホームページ:http://aichi-kokubunsai.jp
(様式1)
平成
年
月
日
「第31回国民文化祭・あいち2016応援事業」参加申請書
第31回国民文化祭愛知県実行委員会
会 長
大村 秀章
殿
申請代表者
住 所
団体名
氏 名
印
次のとおり「第31回国民文化祭・あいち2016応援事業」への参加を申請します。
事 業 名
開催日時
会
場
入場料等
平成
年
時
月
日(
分から
)から平成
年
時
分まで
(住所
入場券
月
日(
)まで
)
有・無
入場料
有料(
円)・無料
主 催 者
問い合わせ先
電話:
ホームページ
有( http://
事業種別
1
5
公演
祭り
その他(
)
)・無
2
6
コンクール
講演・講習会
3 フェスティバル
7 その他(
4
展示
)
事業内容
共催・後援等
1 印刷物(チラシ、ポスター、パンフレット、その他(
2 ホームページ
部) 2 ポスター (
部)
提供を希望す 1 チラシ(
る広報資材 3 のぼり旗(
本)
住
所:〒
担当者の
氏
名:
連 絡 先
電
話:
FAX:
E−mail:
使用の区分
))
※
事業内容はできるだけ詳細にご記入ください。また、参考になる資料があれば添付してください。
※
太線内は国文祭ホームページ等で公表します。
※
※
提供を希望する広報資材の数量は、県実行委員会で調整する場合がありますのでご了承ください。
「のぼり旗」は、県実行委員会が指定した場所から直接受け取り、使用後は責任を持って県実
行委員会が指定する場所に返却するものとし、貸出に伴う搬入及び搬出は、申請者が行うもの
とします。
なお、貸出期間は、県実行委員会との協議により決定します。
(様式2)
平成
年
月
日
様
第31回国民文化祭愛知県実行委員会会長
「第31回国民文化祭・あいち2016応援事業」への参加承認について
平成 年 月 日付けで申請のありました「
」
については、「第31回国民文化祭・あいち2016」応援事業として承認し
ます。
(様式3)
平成
年
月
日
「第31回国民文化祭・あいち2016応援事業」実施報告書
第31回国民文化祭愛知県実行委員会
会 長
大村 秀章
殿
申請代表者
住 所
団体名
氏 名
平成
年
月
印
日付けで承認を受けた事業について、次のとおり実施結果を報告します。
事 業 名
開催日時
会
平成
平成
年
年
月
月
日(
日(
)
)
時
時
分から
分まで
場
(住所
)
主 催 者
事業内容
※
実施結果
・観客、入場者、観覧者数(
・出演者又は出展者数
(
・スタッフ及び関係者数 (
担当者の
連 絡 先
住
所:〒
氏
名:
電
話:
E−mail:
人)
人)
人)
FAX:
事業内容は参考になる資料があれば添付してください。なお、申請書に添付したものと同じで
ある場合は、その旨を記載してください。(添付していただく必要はありません。)