別紙3猿払村の給与・定員管理等について 1 総括 (1) 人 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 区 分 住民基本台帳人口 歳 出 額 実質収支 ( 26年 1 月 1 日 ) A 人 千円 25年 度 2,820 4,234,168 人 件 費 人件費率 B B/A 24年 度 の 人 件 費 率 % % 千円 千円 81,043 639,284 (参 考 ) 15.1 15.1 (2) 職員給与費の状況(普通会計決算) 区 分 職員数 A 給 給 料 与 職員手当 (参 考 )一 人 当 た (参 考 )類 似 町 費 期末・勤勉手当 計 村 平 均 一 人 当 り給与費 B B/A 2 5年 度 人 73 (注)1 千円 254,289 千円 37,705 千円 91,337 千円 た り 給 与 費 千円 383,331 千円 5,251 5,382 職員手当には退職手当を含まない。 2 職 員 数 は 、 25 年 4 月 1 日 現 在 の 人 数 で あ る 。 3 給与費については、任期付短時間勤務職員(再任用職員(短時間勤務))の給与費が含 まれており、職員数には当該職員を含んでいない。 (3) ラ ス パ イ レ ス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) H23 (注)1 H24 H25 H26 H23 H24 H25 H26 H23 H24 H25 H26 ラスパイレス指数とは、全地方公共団体の一般行政職の給料月額を同一の基準で比較する ため、国の職員数(構成)を用いて、学歴や経験年数の差による影響を補正し、国の行政職 俸 給 表 ( 一 ) 適 用 職 員 の 俸 給 月 額 を 100と し て 計 算 し た 指 数 。 2 類似団体平均とは、人口規模、産業構造が類似している団体のラスパイレス指数を単純平 均したものである。 3 平 成 24年 及 び 平 成 25年 は 、 国 家 公 務 員 の 時 限 的 な ( 2 年 間 ) 給 与 改 定 ・ 臨 時 特 例 法 に よ る 給与減額措置がないとした場合の値である。 - 1 - (4) 給与改定の状況 本村は人事委員会を設置していないため省略 (5) 給与制度の総合的見直しの実施状況について 【概要】国の給与制度の総合的見直しにおいては、俸給表の水準の平均2%の引下げ及び地域手 当の支給割合の見直し等に取り組むとされている。 ① 給料表の見直し [ 実施 未実施施] 実施時期 平成27年4月1日 実施内容 一般行政職の給料表について、国の見直し内容を踏まえ、 平均2%引下げ。若年層につ いては引下げなし。その他の層については激変緩和のため、3年間(平成30年3月3 1日まで)の経過措置(現給保障)を実施。 他の給料表については、一般行政職給料表との均衡を踏まえて見直しを実施。 ②地域手当の見直し 本村は地域手当非該当のため省略 ③その他の見直し内容 なし (6)特 記 事 項 なし 2 職員の平均給与月額、初任給等の状況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 、平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況( 2 6 年 4 月 1 日 現 在 ) ①一般行政職 区 分 平均年齢 平均給料月額 平均給与月額 平均給与月額 (国 比 較 ベ ー ス ) 猿払村 40.6 歳 300,800 円 348,982 円 334,116 円 北海道 43.4 歳 335,401 円 421,368 円 375,393 円 国 43.5 歳 335,000 円 類似団体 41.6 歳 303,591 円 ― 408,472 円 344,539 円 332,748 円 (2) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 2 6 年 4 月 1 日 現 在 ) 区 一般行政職 技能労務職 分 猿払村 北海道 国 大 学 卒 172,200 円 170,716 円 172,200 円 高 校 卒 140,100 円 139,258 円 140,100 円 高 校 卒 135,600 円 139,258 円 - 2 - - (3) 職 員 の 経 験 年 数 別 ・ 学 歴 別 平 均 給 料 月 額 の 状 況 ( 2 6 年 4 月 1 日 現 在 ) 区 分 一般行政職 3 経 験 年 数 10年 経 験 年 数 20年 経 験 年 数 25年 大 学 卒 ─ 381,500 円 370,900 円 409,800 円 高 校 卒 227,400 円 335,900 円 363,200 円 402,100 円 一般行政職の級別職員数等の状況 (1) 一般行政職の級別職員数及び給料表の状況(26年4月1日現在) 区 分 標準的な職務内容 1 級 1 定 型 的 な 業 務 を 行う職 12人 2 級 1 高度の知識又は経 験を必要とする業務を 行う職務 3 級 4 級 職員数 構成比 1号給の 給料月額 最高号給の 給料月額 20.3% 135,600円 243,700円 6人 10.2% 185,800円 307,800円 1 主査の職務 2 係長の職務 8人 13.6% 222,900円 354,700円 1 困難な業務を分掌 する主査の職務 2 困難な業務を分掌 する係長の職務 12人 20.3% 261,900円 388,300円 5 級 1 課長補佐及び課長 補佐相当等の職務 10人 16.9% 289,200円 400,600円 6 級 2 課長及び課長相当 等の職務 11人 18.6% 320,600円 422,600円 ( 注)1 2 経 験 年 数 30年 猿払村の給与条例に基づく給料表の級区分による職員数である。 標準的な職務内容とは、それぞれの級に該当する代表的な職務である。 平 成 26 年 度 平 成 25 年 度 平 成 21 年 度 (2) 昇 給 へ の 勤 務 成 績 の 反 映 状 況 標準の成績により勤務した職員 4号俸昇給 ( H 25.1.1 よ り 5 5 歳 を 超 え る 職 員 に つ い て は 0 号 俸 ) - 3 - 4 職員の手当の状況 (1) 期末手当・勤勉手当 猿払村 北海道 国 1人当たり平均支給額(25年度) 1人当たり平均支給額(25年度) - 1, 351 千 円 1,521 千 円 (25年度支給割合) ( 25年 度 支 給 割 合 ) 期末手当 期末手当 勤勉手当 2.60 月分 ( - 1.35 月分 )月分( - )月分 (加算措置の状況) 2.60 ( 25年 度 支 給 割 合 ) 勤勉手当 月分 1.35 月 分 ( 1.45)月分 ( 0.65)月分 (加算措置の状況) 期末手当 勤勉手当 2.60 月 分 1.35 月 分 ( 1.45)月分 ( 0.65)月分 (加算措置の状況) 職制上の段階、職務の級等によ 職制上の段階、職務の級等によ 職制上の段階、職務の級等によ る加算措置 る加算措置 役職加算 5- 15% る加算措置 役職加算 5-20% 管理職加算 (注) ( 10-25% 役職加算 管理職加算 5- 20% 10-25% )内 は 、 再 任 用 職 員 に 係 る 支 給 割 合 で あ る 。 ○勤勉手当への勤務成績の反映状況(一般行政職) 標準の成績により勤務した職員は、勤務期間率と一律の成績率により支給している。 (懲戒処分者・病気休暇者等を除く) (2) 退 職 手 当 ( 2 6 年 4 月 1 日 現 在 ) 猿 払 村 (支給率) 自己都合 応募認定・定年 勤 続 20年 21.62月 分 27.025月 分 勤 続 25年 30.82月 分 36.57月 分 勤 続 35年 43.70月 分 52.44月 分 最高限度額 52.44月 分 52.44月 分 その他の加算措置 なし 1人当たり平均支給額 国 (支給率) 自己都合 応募認定・定年 勤 続 20年 21.62月 分 27.025月 分 勤 続 25年 30.82月 分 36.57月 分 勤 続 35年 43.70月 分 52.44月 分 最高限度額 52.44月 分 52.44月 分 その他の加算措置 定年前早期退職特例措置 ( 2% ~ 20% 加 算 ) ( 全 ) 16,244千円( 定 ) 11,459千円 (注) 退 職 手 当 の 1 人 当 た り 平 均 支 給 額 は 、 25 年 度 に 退 職 し た 職 員 に 支 給 さ れ た 平 均 額 で あ る 。 (3) 地 域 手 当 制度なし (4) 特 殊 勤 務 手 当 ( 2 6 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 病 院 会 計 支給実績(25年度決算) ※普通会計支出なし) 14,772千 円 支給職員1人当たり平均支給年額(25年度決算) 777,473円 職員全体に占める手当支給職員の割合(25年度) 63.3% 手当の種類(手当数) 4種類 - 4 - 手当の名称 主な支給対象職員 主な支給対象業務 支給実績 左記職員に対する支給 (25年度決算) 感染症防疫 病院及び診療所に 感染症患者の 救治作業手当 勤務する職員 救護等 放射線作業手当 放射線作業に 放射線作業 0 千円 医師 医療業務に 夜間において 看護師・ 業務に従事した職員 准看護師 月 額 100 万 円 以 下 10,152 千 円 従事する医師 夜間看護業務手当 1 日 に つ き 230 円 46 千 円 従事した職員 医務手当 単価 1 日 に つ き 1,000 円 1 回 に つ き 6,800 円 4,574 千 円 (5) 時 間 外 勤 務 手 当 支 給 実 績 ( 平 成 24年 度 決 算 ) 8,133千 円 職 員 1 人 当 た り 平 均 支 給 年 額 ( 24年 度 決 算 ) 113千円 支 給 実 績 ( 平 成 25年 度 決 算 ) 10,548千 円 職 員 1 人 当 た り 平 均 支 給 年 額 ( 25年 度 決 算 ) 144千円 (6) そ の 他 の 手 当 ( 2 6 年 4 月 1 日 現 在 ) 手 当 名 内容及び支給単価 国の制度 国の制度と との異同 異なる内容 支給実績 支給職員1人当た ( 25年 度 決 算 ) り 平 均 支 給 年 額 ( 25年 度 決 算 ) 扶養手当 配偶者 13,500円 1人 6,500円 1 人( 配 偶 者 な し ) 11,000円 特定期間の加算 住居手当 同 - 円 7,337 222,333 千円 円 3,400 136,000 千円 円 1,029 73,500 千円 円 6,330 275,217 5,000円 1.借家・借間 上限 27,000円 2.自己所有 世帯主15年間 千円 21,600円 自己所有の手 異 当額(国無) 世帯主以外10年間 12,000円 その他 通勤手当 4,000円 通勤のために交通機関を自 動車等の使用を常例とする こと、徒歩により通勤する 片道5㎞未満 異 2,000円の区 ものとした場の通勤距離が 分なし 片道2㎞以上であること 管理職手当 給料月額の課長等 8% 課長補佐等 6% 異 支給率 - 5 - 5 特別職の報酬等の状況(26年4月1日現在) 区 分 給 料 月 額 等 (参考)類似団体における最高/最低額 給 市 区 町 村 長 700,000 円 820,000 円 / 458,500 円 料 副 市 町 村 長 590,000 円 647,000 円 / 421,500 円 議 長 205,000 円 310,000 円 / 171,100 円 長 167,000 円 251,000 円 / 119,000 円 230,000 円 149,000 円 ( 25年 度 支 給 割 合 ) 3.95 月 分 3.95 月 分 ( 25年 度 支 給 割 合 ) 3.655 月 分 3.655 月 分 3.655 月 分 / 100,000 円 報 副 議 酬 議 員 市 区 町 村 長 副 市 町 村 長 議 長 副 議 長 議 員 期 末 手 当 (算定方式) 退 職 手 当 市 区 町 村 長 副 市 町 村 長 備 (注)1 6 (1期の手当額) (支給時期) 70 万 円 ×在 職 年 数 × 512.6/100 14,352 千 円 任期ごと 59万 円 ×在 職 年 数 × 323.4/100 7,632千 円 任期ごと 考 退職手当の「1期の手当額」は、4月1日現在の給料月額及び支給率に基づき、 1期 (4年=48月)勤めた場合における退職手当の見込額である。 職員数の状況 (1) 部門別職員数の状況と主な増減理由 部 普 通 会 計 (各年4月1日現在) 区 分 職 員 数 門 平 成 26年 平 成 25年 一 議会 2 2 般 総務 17 17 行 税務 3 3 政 農林水産 8 8 部 商工 2 1 門 土木 5 5 民生 20 22 衛生 8 7 計 65 65 対 前 年 増 減 数 部 門 教育部門 小 公 営 企会 業計 等部 門 病 水 下 そ 計 院 道 水道 の他 小 合 計 8 8 73 73 28 2 1 6 29 2 1 5 37 37 110 110 [143] [143] 計 - 6 - 主 な 増 減 理 由 1 配置替による増 -2 異 動 に よ る 欠 員 不 補 充 1 配置替による増 2 <参考> 人口1万人当たり職員数 230.58人 ( 類似団体の人口1万人当たりの職員数 172.33人 ) <参考> 人口1万人当たり職員数 258.96人 ( 類似団体の人口1万人当たりの職員数 207.11人 ) -1 退 職 者 不 補 充 に よ る 減 1 新規採用による増 <参考> 人口1万人当たり職員数 390.21人 (注)1 職員数は一般職に属する職員数である。 2 [ ]内 は 、 条 例 定 数 の 合 計 で あ る 。 (2) 年齢別職員構成の状況(26年4月1日現在) 20歳 56歳 60歳 ~ 計 ~ 52歳 ~ 48歳 ~ 44歳 ~ 40歳 ~ 36歳 ~ 32歳 ~ 未満 0人 28歳 ~ 分 24歳 ~ 区 20歳 23歳 12人 27歳 12人 31歳 4人 35歳 11人 39歳 10人 43歳 14人 47歳 11人 51歳 12人 55歳 12人 59歳 9人 以上 2人 109人 職員数 (3) 職 員 数 の 推 移 (単位:人・%) 年 部門別 度 21年 22年 23年 24年 25年 過去5年間 の 増 減 数( 率 ) 26年 一般行政 59 61 62 63 65 65 6(9.2% ) 教育 12 11 11 8 7 7 -5(-41.7% ) 普通会計計 71 72 73 71 72 72 1(1.4% ) 公営企業等会計計 36 37 38 35 37 37 2(5.4% ) 107 109 111 106 109 109 3(2.8% ) 総合計 (注)1 7 各年における定員管理調査において報告した部門別職員数。 公営企業職員の状況 本村は地方公営企業法を全部適用する公営企業がないため省略 - 7 -
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