取扱い説明書[PDF/1.02MB]

らくらく TV サイネージ
NS8368-10126S01
取扱説明書
はじめに
このたびはらくらく TV サイネージ NS8368-10126S01 をご利用いただき、まことにありが
とうございます。
NS8368-10126S01 は、デジタルサイネージに必要な表示端末と、コンテンツの作成や
配信ができる専用ソフトウェアをセットにしたサイネージ端末です。
本書では本商品の設置・接続のしかた、製品仕様などを説明しています。本商品を
ご使用の前に、本書を必ずお読みください。また、本書は読んだあとも大切に保管して
ください。
必ず「メンテナンスバージョンアップ機能に関する許諾について」(→P14)を
ご確認いただいてから、本商品をご利用ください。
メンテナンスバージョンアップ機能は、本商品のソフトウェアに重要な更新があった
場合に、インターネットを介して自動でバージョンアップする機能です。本機能が
有効の場合、本機能が動作するために必要な情報を日本電気株式会社が運
用するサーバへ通知します。本機能に関して許諾いただけない場合は、機能を
停止することができます。
本文中では、本商品を次のように呼びます。
本商品の名称
本文中で使用している名前
NS8368-10126S01
本商品
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安全にお使いいただくために~必ずお読みください~
本書には、あなたや他の人々への危険や財産への損害を未然に防ぎ、本商品を安
全にお使いいただくために、守っていただきたい事項を示しています。
その表示と図記号の意味は次のようになっています。内容をよく理解してから本文をお
読みください。
本書中のマーク説明
人が死亡する、または重傷(※1)を負う可能性が想定される内
容を示しています。
人が軽傷(※2)を負う可能性が想定される内容、および物的
損害(※3)のみの発生が想定される内容を示しています。
(※1)重傷:失明、けが、やけど(高温・低温)、感電、骨折、中毒などで後遺症が残るもの
および治療に入院や長期の通院を要するものをさしています。
(※2)軽傷:治療に入院や長期の通院を要さないけが、やけど、感電などをさしています。
(※3)物的損害:家屋、家財および家畜、ペットなどにかかわる拡大損害をさしています。
図記号の説明
■警告・注意を促す記号
一般注意
危険があることを示します。
発火注意
発火の危険があることを示します。
感電注意
感電の危険があることを示します。
高温注意
高温の危険があることを示します。
破裂注意
破裂の危険があることを示します。
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■行為を禁止する記号
一般禁止
その行為を禁止します。
分解禁止
分解することで感電などの傷害を負う可能性を示します。
水ぬれ禁止
水がかかる場所で使用したり、水にぬらすなどして使用す
ると漏電による感電や発火の可能性を示します。
ぬれ手禁止
ぬれた手で扱うと感電する可能性を示します。
風呂等での使用禁止
風呂、シャワー室で使用すると漏電による感電や発火の
可能性を示します。
火気禁止
外部の火気によって発火する可能性を示します。
■行為を指示する記号
一般指示
使用者に対して指示に基づく行為を強制するものです。
電源プラグをコンセントから抜け
AC アダプタのプラグを抜くように指示するものです。
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電源
 AC100V の家庭用電源で使用してください。他の電源で使用
すると火災、感電の原因となります。
差し込み口が 2 つ以上ある壁の電源コンセントに他の電気製
品の AC アダプタを差し込む場合は、合計の電流値が電源コ
ンセントの最大値を超えないように注意してください。火災、感
電、故障の原因となります。
 電源コードを傷つけたり、破損したり、加工したり、無理に曲
げたり、引っ張ったり、ねじったり、たばねたりしないでください。
火災、感電の原因となります。
また、重いものをのせたり、加熱したりすると電源コードが破損
し、火災、感電の原因となります。
 AC アダプタは、たこ足配線にしないでください。たこ足配線に
するとテーブルタップなどが過熱、劣化し、火災の原因となりま
す。
 AC アダプタおよび電源コードは、必ず本商品に添付のものを
お使いください。また、本商品の AC アダプタおよび電源コード
は、他の製品に使用しないでください。火災、感電、故障の
原因となります。
 本商品に添付の AC アダプタおよび電源コードは、必ず一体
で使用し、他の AC アダプタや電源コードを組み合わせて使用
しないでください。
 AC アダプタにものをのせたり布を掛けたりしないでください。過
熱し、ケースや電源コードの被覆が溶けて火災、感電の原因
となります。
 本商品に添付のACアダプタは日本国内AC100V(50/60Hz)
の電源専用です。他の電源で使用すると火災、感電、故障
の原因となります。
 AC アダプタは風通しの悪い狭い場所(収納棚や本棚の後ろ
など)に設置しないでください。過熱し、火災や破損の原因と
なることがあります。また、AC アダプタは、電源コンセントの近く
に設置し、容易に抜き差し可能な状態でご使用ください。
 AC アダプタ本体が宙吊りにならないように設置してください。
電源プラグと電源コンセント間に隙間が発生し、ほこりによる
火災が発生する可能性があります。
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こんなときは
 万一、煙が出ている、変なにおいがするなどの異常状態のま
ま使用すると、火災、感電の原因となります。すぐに本商品の
AC アダプタをコンセントから抜いてください。煙が出なくなるのを
確認してから、別紙に記載のお問い合わせ先にご連絡くださ
い。お客様による修理は危険ですから絶対におやめください。
 本商品を水や海水につけたり、ぬらさないでください。万一内
部に水が入ったり、ぬらした場合は、すぐに本商品の AC アダプ
タをコンセントから抜いて、別紙に記載のお問い合わせ先にご
連絡ください。そのまま使用すると、火災、感電、故障の原因
となることがあります。
 本商品の通風孔などから内部に金属類や燃えやすいものな
どの、異物を差し込んだり落としたりしないでください。万一、
異物が入った場合は、すぐに本商品の AC アダプタをコンセント
から抜いて、別紙に記載のお問い合わせ先にご連絡ください。
そのまま使用すると、火災、感電、故障の原因となることがあ
ります。特にお子様のいるご家庭では、ご注意ください。
 電源コードが傷んだ状態(芯線の露出・断線など)のまま使用
すると火災、感電の原因となります。すぐに本商品の AC アダ
プタをコンセントから抜いて、別紙に記載のお問い合わせ先に
ご連絡ください。
 万一、本商品を落としたり破損した場合は、すぐに本商品の
AC アダプタをコンセントから抜いて、別紙に記載のお問い合わ
せ先にご連絡ください。そのまま使用すると、火災、感電の原
因となることがあります。
禁止事項
 本商品は OA 機器として設計されております。人命に直接関
わる医療機器や、極めて高い信頼性を要求されるシステム
(幹線通信機器や電算機システムなど)では使用しないでくだ
さい。社会的に大きな混乱が発生する恐れがあります。
 本商品を分解・改造しないでください。火災、感電、故障の
原因となります。
 ぬれた手で本商品を操作したり、接続したりしないでください。
感電の原因となります。
 本商品の内部や周囲でエアダスターやダストスプレーなど、可
燃性ガスを使用したスプレーを使用しないでください。引火に
よる爆発、火災の原因となります。
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その他の注意事項
 航空機内や病院内などの無線機器の使用を禁止された区
域では、本商品の電源を切ってください。電子機器や医療機
器に影響を与え、事故の原因となります。
 本商品は、高精度な制御や微弱な信号を取り扱う電子機
器や心臓ペースメーカなどの近くに設置したり、近くで使用した
りしないでください。電子機器や心臓ペースメーカなどが誤動
作するなどの原因となることがあります。
また、医用電気機器の近くや病院内など、使用を制限された
場所では使用しないでください。
 本商品を医療機器や高い安全性が要求される用途では使
用しないでください。
人が死亡または重傷を負う可能性があり、社会的に大きな混
乱が発生する恐れがあります。
 本商品のそばに花びん、植木鉢、コップ、化粧品、薬品や水
の入った容器、または小さな金属類を置かないでください。こぼ
れたり中に入った場合、火災、感電、故障の原因となることが
あります。
 風呂場や加湿器のそばなど、湿度の高いところでは設置およ
び使用はしないでください。火災、感電、故障の原因となるこ
とがあります。
設置場所
 直射日光の当たるところや、ストーブ、ヒータなどの発熱器のそ
ばなど、温度の高いところに置かないでください。内部の温度
が上がり、火災の原因となることがあります。
 温度変化の激しい場所(クーラーや暖房機のそばなど)に置か
ないでください。本商品の内部に結露が発生し、火災、感
電、故障の原因となります。
 調理台のそばなど油飛びや湯気が当たるような場所、ほこり
の多い場所に置かないでください。火災、感電、故障の原因
となることがあります。
 ぐらついた台の上や傾いたところなど、不安定な場所に置かな
いでください。
また、本商品の上に重いものを置かないでください。バランスが
くずれて倒れたり、落下してけがの原因となることがあります。
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 通風孔をふさがないでください。通風孔をふさぐと内部に熱がこ
もり、火災の原因となることがあります。次のような使いかたは
しないでください。
・ 収納棚や本棚、箱などの風通しの悪い狭い場所に押し
込む
・ じゅうたんや布団の上に置く
・ テーブルクロスなどを掛ける
 本商品を重ね置きしないでください。重ね置きすると内部に熱
がこもり、火災の原因となることがあります。また、本商品の周
囲に十分なスペースを確保してください。
電源
 本商品の電源プラグはコンセントに確実に差し込んでくださ
い。抜くときは、必ず電源プラグを持って抜いてください。電源
コードを引っ張るとコードが傷つき、火災、感電の原因となるこ
とがあります。
 本商品の電源プラグとコンセントの間のほこりは、定期的(半
年に 1 回程度)に取り除いてください。火災の原因となることが
あります。
 移動させる場合は、本商品の AC アダプタをコンセントから抜
き、外部の接続線を外したことを確認のうえ、行ってください。
コードが傷つき、火災、感電の原因となることがあります。
 長期間ご使用にならないときは、安全のため必ず本商品の
AC アダプタをコンセントから抜いてください。
 本商品の使用中や使用直後に AC アダプタが高温になる場
合があります。やけどなどの恐れがありますので注意してくださ
い。
 本商品のお手入れをする際は、安全のため必ず AC アダプタ
をコンセントから抜いてください。感電の原因となることがありま
す。
禁止事項
 本商品に乗らないでください。特に小さいお子様のいるご家庭
ではご注意ください。壊れてけがの原因となることがあります。
 雷が鳴りだしたら、電源コードに触れたり周辺機器を接続した
りしないでください。落雷による感電の原因となります。
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その他の注意事項
 本商品は動作中に高温になる場合があります。本商品の移
動や取り外しの際には、ご注意ください。
 使用中は本商品が熱くなることがありますが、手で触れること
ができる温度であれば故障ではありません。ただし、長時間触
れたまま使用しないでください。低温やけどになることがありま
す。
 取扱説明書にしたがって接続してください。間違えると接続機
器や回線設備が故障することがあります。
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乾電池(添付品)の取り扱いについて
添付の電池は使用形態や使用環境、保存環境などによって、漏液、発熱、破裂したり、
けがや機器故障の原因となるので、次のことを必ず守ってください。
 電池は、乳幼児の手の届かないところに置いてください。万
一、電池を飲み込んだ場合は、すぐ医師に相談してください。
 電池の液が目に入った場合は、すぐに水道水などのきれいな
水で洗い流し、医師の治療を受けてください。
 電池の液をなめた場合は、すぐうがいをして医師に相談してく
ださい。
 電池を火の中に入れたり、加熱、分解、改造しないでくださ
い。絶縁物などを損傷させたりして、電池を漏液、発熱、破
裂させる恐れがあります。
 電池の(+)と(-)を針金などで接続したり、また、金属製の
ネックレスやヘアピンなどと一緒に持ち運んだり、保管しないでく
ださい。電池がショ-ト状態となり過大電流が流れたりして、
電池を漏液、発熱、破裂させる恐れがあります。
 添付の電池は充電式に造られていません。充電すると絶縁
物や内部構造を損傷させたりして、電池を漏液、発熱、破裂
させる恐れがあります。
 電池の(+)と(-)を逆にして使用しないでください。充電やシ
ョ-トなどで異常反応を起こしたりして、電池を漏液、発熱、
破裂させる恐れがあります。
 新しい電池と使用した電池や古い電池、銘柄や種類の異な
る電池などを混ぜて使用しないでください。特性の違いから、
電池を漏液、発熱、破裂させる恐れがあります。
 使い切った電池はすぐに機器から取り出してください。使い切っ
た電池を機器に接続したまま長期間放置すると、電池から発
生するガスにより、電池を漏液、発熱、破裂させたり、機器を
破損させる恐れがあります。
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 電池の液が皮膚や衣服に付着した場合は、すぐに水道水な
どのきれいな水で洗い流してください。
 機器を長期間使用しない場合は、機器から電池を取り出し
てください。電池から発生するガスにより、電池を漏液させた
り、機器を破損させる恐れがあります。
 電池に直接はんだ付けをしないでください。熱により絶縁物な
どを損傷させたりして、電池を漏液、発熱、破裂させる恐れが
あります。
 電池は、直射日光の強いところや炎天下の車内などの高温
の場所で使用、放置しないでください。
電池を漏液、発熱、破裂させる恐れがあります。
 電池は、直射日光・高温・高湿の場所を避けて使用、保管
してください。電池を漏液させる恐れがあります。また、電池の
性能や寿命を低下させることがあります。
 電池を保管する場合および廃棄する場合は、テ-プなどで端
子部を絶縁してください。他の電池や金属製のものと混ぜる
と、漏液、発熱、破裂させる恐れがあります。
 電池の使用、保管時に発熱、変形など今までと異なることに
気づいたときは、使用しないでください。電池を漏液、発熱、
破裂させる恐れがあります。
 電池を水などでぬらさないでください。電池を発熱させたり、電
池端子にサビを発生させる恐れがあります。
 電池を落下させたり、投げつけたりして強い衝撃を与えないで
ください。電池を漏液、発熱、破裂させる恐れがあります。
 電池を変形させないでください。絶縁物などを損傷させたりし
て、電池を漏液、発熱、破裂させる恐れがあります。
 添付の電池は、一般の不燃ごみとして捨ててもよいことになっ
ています。自治体の条例などの定めがある場合は、その条例
にしたがって廃棄してください。
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取り扱い上の注意
設置場所
 本商品を安全に正しくお使いいただくために、次のようなところへの設置は避けてください。
・ 振動が多い場所
・ 気化した薬品が充満した場所や、薬品に触れる場所
・ 電気製品・AV・OA 機器などの磁気を帯びている場所や電磁波が発生して
いる場所(電子レンジ、スピーカ、テレビ、ラジオ、蛍光灯、電気こたつ、インバー
タエアコン、電磁調理器など)
・ 高周波雑音を発生する高周波ミシン、電気溶接機などが近くにある場所
 本商品をコードレス電話機やテレビ、ラジオなどの近くで使用すると、コードレス電話機の
通話にノイズが入ったり、テレビ画面が乱れるなど受信障害の原因となることがあります。
このような場合は、お互いを数 m 以上離してお使いください。
 無線 LAN アクセスポイントと本商品の距離が近すぎるとデータ通信でエラーが発生する
場合があります。このような場合は、お互いを 1m 以上離してお使いください。
禁止事項
 落としたり、強い衝撃を与えないでください。故障の原因となることがあります。
 製氷倉庫など特に温度が下がるところに置かないでください。本商品が正常に動作しな
いことがあります。
 本商品を移動するときは、接続コードを外してください。故障の原因となることがありま
す。
 動作中に接続コード類が外れたり、接続が不安定になると誤動作の原因となります。
動作中は、コネクタの接続部には触れないでください。
 本商品の電源を切ったあと、すぐに電源を入れ直さないでください。10 秒以上の間隔を
あけてから電源を入れてください。すぐに電源を入れると電源が入らなくなることがありま
す。
日ごろのお手入れ
 ベンジン、シンナー、アルコールなどでふかないでください。本商品の変色や変形の原因と
なることがあります。汚れがひどいときは、薄い中性洗剤をつけた布をよくしぼって汚れを
ふき取り、やわらかい布でからぶきしてください。
ただし、コネクタ部分は、よくしぼった場合でもぬれた布では絶対にふかないでください。
 水滴がついている場合は、乾いた布でふき取ってください。
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無線 LAN に関する注意事項
 無線 LAN の規格値は、本商品と同等の構成を持った機器との通信を行ったときの理
論上の最大値であり、実際のデータ転送速度を示すものではありません。
 本商品は他社製品との相互接続性を保証しておりません。
 無線 LAN の伝送距離や伝送速度は壁や家具・什器などの周辺環境により大きく変動
します。
その他の注意事項
 通信中に本商品の電源が切れたり、本商品を取り外したりすると、通信ができなくなり
データが壊れることがあります。重要なデータは元データと照合してください。
 本商品プラスチック部品の一部が、光の具合によってはキズのように見える場合がありま
す。プラスチック製品の製造過程で生じることがありますが、構造上および機能上は問
題ありません。
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メンテナンスバージョンアップ機能に関する許諾について
メンテナンスバージョンアップ機能は、本商品のソフトウェアに重要な更新があった場合に、
インターネットを介して自動でバージョンアップする機能です。
「重要な更新」とは、日本電気株式会社(以下「当社」とします。
)が本商品の機
能を提供するうえでソフトウェアのバージョンアップが必須と判断した場合(例
えばセキュリティ上の不具合を改善するソフトウェアの更新など)を示します。
重要な更新がある場合は、
「NECプラットフォームズ ホームページ 製品情
報」の「製品に関する重要なお知らせ」にてご案内します。
メンテナンスバージョンアップ機能が開始されると、本商品が再起動するため、それまで
接続していた通信が切断されます。また、従量制課金契約の場合、ソフトウェアダウンロー
ドによる通信費用や、パケット通信量超過による速度制限が発生する場合があります。
発生した通信費用はお客様ご負担となります。
本機能では、本商品に関する情報のうち、本機能が動作するために必要な最小限度
の機器情報・ネットワーク情報を当社が運用するサーバへ通知します。これらの情報は、
本機能の実現と本商品や本機能の改善・向上のためだけに利用し、これ以外の目的で
は利用しません。また、これらの情報は、当社の取り扱い手続きに則り、適切な管理を行
います。当社が第三者と連携して本機能を利用する場合につきましても、当社の取り扱
い手続き同様に適切な管理を実施します。
本機能は、工場出荷時に有効になっています。本機能に関して許諾いただけない場
合は、下記手順で機能を無効にしてください。ただし、本機能を無効にした場合、セキュリ
ティ上の不具合を改善するような重要なソフトウェアの更新であっても、自動的にバージョ
ンアップは行いません。改善前のソフトウェアをそのまま使用し続ける場合、悪意のある第
三者から不正なアクセスをされる危険が残る可能性があります。
<無効にする方法>
1 メンテナンスモードに入る(→P44)
2
[
3
[アップデート]を選択する
4
[メンテナンスバージョンアップ機能]を選択してチェックを外す
5
リモコンの[ホーム]ボタンを押す
6
リモコンの[戻る]ボタンを押す
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] - [設定] を選択する
ソフトウェアのご使用条件
お客様へのお願い
添付の CD-ROM を開封される前に必ずお読みください。
このたびは、NS8368-10126S01 をお求めいただきありがとうございます。本商品に添付の
CD-ROMには、当社が提供するオーサリングソフトウェアが含まれています。当社が提供するソ
フトウェアのお客様によるご使用およびお客様へのアフターサービスについては、下記の「NEC・
NECプラットフォームズが提供するソフトウェアのご使用条件」にご同意いただく必要がございま
す。添付のCD-ROMを開封された場合はご同意をいただけたものと致します。
NEC・NECプラットフォームズが提供するソフトウェアのご使用条件
日本電気株式会社・NECプラットフォームズ株式会社(この項においては「当社」とします。)は、
本使用条件とともに提供するソフトウェア製品(以下「許諾プログラム」とします。)を日本国内
で使用する権利を、下記条項に基づきお客様に許諾し、お客様も下記条項にご同意いただく
ものとします。なお、お客様が期待された効果を得るための許諾プログラムの選択、許諾プログ
ラムの導入、使用および使用効果につきましては、お客様の責任とさせていただきます。
1. 期間
(1)本ソフトウェアの使用条件は、お客様が添付のCD-ROMを開封されたときに発効します。
(2)お客様は 1 ケ月以上前に、当社宛に書面により通知することにより、いつでも本使用条件により
許諾される許諾プログラムの使用権を終了させることができます。
(3)当社は、お客様が本使用条件のいずれかの条項に違反されたときは、いつでも許諾プログラムの
使用権を終了させることができるものとします。
(4)許諾プログラムの使用権は、上記(2)または(3)により終了するまで有効に存続します。
(5)許諾プログラムの使用権が終了した場合には、本使用条件に基づくお客様のその他の権利も同
時に終了するものとします。お客様は、許諾プログラムの使用権の終了後、ただちに許諾プログラ
ムおよびそのすべての複製物を破棄するものとします。
2. 使用権
(1)お客様は、許諾プログラムを一時に 1 台のコンピュータにおいてのみインストールし、使用することが
できます。
(2)お客様は、前項に定める条件に従い、日本国内においてのみ許諾プログラムを使用することがで
きます。
3. 許諾プログラムの複製、改変、および結合
(1)お客様は、滅失、毀損などに備える目的でのみ、許諾プログラムを一部に限り複製することができ
ます。
(2)お客様は、許諾プログラムのすべての複製物に許諾プログラムに付されている著作権表示および
その他の権利表示を付するものとします。
(3)本使用条件は、許諾プログラムに関する無体財産権をお客様に移転するものではありません。
4. 許諾プログラムの移転など
(1)お客様は、賃貸借、リースその他いかなる方法によっても許諾プログラムの使用を第三
者に許諾してはなりません。ただし、第三者が本使用条件に従うこと、ならびにお客様が保有す
る本商品、許諾プログラムおよびその他関連資料をすべて引き渡すことを条件に、お客様は、許
諾プログラムの使用権を当該第三者に移転することができます。
(2)お客様は、本使用条件で明示されている場合を除き許諾プログラムの使用、複製、改変、結合
またはその他の処分をすることはできません。
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5. 逆コンパイルなど
(1)お客様は、許諾プログラムをリバースエンジニアリング、逆コンパイルまたは逆アセンブルすることはで
きません。
6. 保証の制限
(1)当社は、許諾プログラムに関していかなる保証も行いません。許諾プログラムに関し発生する問題
は、お客様の責任および費用負担をもって処理されるものとします。
(2)前項の規定に関わらず、お客様による本商品のご購入の日から 1 年以内に当社が許諾プログラ
ムの誤り(バグ)を修正したときは、当社は、かかる誤りを修正したプログラムもしくは修正のための
プログラム(以下「修正プログラム」といいます。)または、かかる修正に関する情報をお客様に提
供するものとします。ただし、当該修正プログラムまたは情報をアフターサービスとして提供する決
定を当社がその裁量により為した場合に限ります。お客様に提供された修正プログラムは許諾プ
ログラムと見なします。
当社では、当社がその裁量により提供を決定した機能拡張のためのプログラムを提供する場合
があります。このプログラムも許諾プログラムと見なします。
(2) 許諾プログラムの記録媒体に物理的欠陥(ただし、許諾プログラムの使用に支障をきたすものに
限ります。)があった場合において、お客様が許諾プログラムをお受け取りになった日から 14 日以
内にかかる日付を記した領収書(もしくはその写し)を添えて、お求めになった取扱店に許諾プロ
グラムを返却されたときには当社は当該記憶媒体を無償で交換するものとし(ただし、当社が当
該欠陥を自己の責によるものと認めた場合に限ります。)これをもって記録媒体に関する唯一の
保証とします。
7. 責任の制限
(1)当社はいかなる場合もお客様の逸失利益、特別な事情から生じた損害(損害発生につき当社
が予見し、また予見し得た場合を含みます。)および第三者からお客様に対してなされた損害賠
償請求に基づく損害について一切責任を負いません。
また当社が損害賠償責任を負う場合には、当社の損害賠償責任はその法律上の構成の如何
を問わずお客様が実際にお支払いになった本商品の代金額をもってその上限とします。
8. その他
(1)お客様は、いかなる方法によっても許諾プログラムおよびその複製物を日本国から輸出してはなり
ません。
(2)本契約に関わる紛争は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所として解決する
ものとします。
規定されているソフトウェア使用条件の一例
ソフトウェア製品名
Android™ およびAndroid 標準アプリケーション、
Google™ モバイルサービス
適用される使用条件
Google 利用規約(下記の手順で表示されます。)
1.メンテナンスモードに入る(→P44)
2. [ ] - [設定]を選択する
3.[端末情報]-[法的情報]-[Google 利用規約]を
選択する
以上
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電波について
電波に関する注意事項
 本商品は、日本国における電波法施行規則第6条4項4号「小電力データ通信システムの無線局」
を満足した無線設備です。
 IEEE802.11n(5GHz)、IEEE802.11a 通信利用時は、5GHz 帯域の電波を使用しております。5.2GHz、
5.3GHz 帯域の電波の屋外での使用は電波法により禁じられています。
 W53(52/56/60/64ch)または W56(100/104/108/112/116/120/124/128/132/136/140ch)を選
択した場合は、法令により次のような制限事項があります。
・各チャネルの通信開始前に、1 分間のレーダー波検出を行いますので、その間は通信を行えません。
・通信中にレーダー波を検出した場合は、自動的にチャネルを変更しますので、通信が中断されること
があります。
 IEEE802.11n(2.4GHz)、IEEE802.11g、IEEE802.11b 通信利用時は、2.4GHz 帯域の電波を使用し
ており、この周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療機器のほか、他の同種無線局、工場
の製造ラインなどで使用される免許を要する移動体識別用構内無線局、免許を要しない特定小電
力無線局、アマチュア無線局など(以下「他の無線局」と略す)が運用されています。
(1)本商品を使用する前に、近くで「他の無線局」が運用されていないことを確認してください。
(2)万一、本商品と「他の無線局」との間に電波干渉が発生した場合は、速やかに本商品の使用チャ
ネルを変更するか<IEEE802.11n(2.4GHz)、IEEE802.11g、IEEE802.11b 通信利用時のみ>、使
用場所を変えるか、または機器を電源 OFF(電波の発射を停止)にしてください。
(3)その他、電波干渉の事例が発生し、お困りのことが起きた場合には、別紙に記載のサポートメール
にてご連絡ください。
 IEEE802.11n(2.4GHz)、IEEE802.11g、IEEE802.11b 通信利用時は、2.4GHz 全帯域を使用する無
線設備です。なお、本商品の無線 LAN(Wi-Fi)では、変調方式として DS-SS、OFDM 方式を採用して
おり、与干渉距離は 40m で、移動体識別装置の帯域が回避可能です。また、本商品の Bluetooth
では、変調方式として FH-SS 方式を採用しており、与干渉距離は 10m で、移動体識別装置の帯域
を回避不可能です。
2.4
:2.4GHz 帯を使用する無線設備を示す
DS4
:DS-SS 方式で想定される干渉距離が 40m 以下であ
ることを示す
OF4
:OFDM 方式で想定される干渉距離が 40m 以下である
ことを示す
FH1
:FH-SS 方式で想定される干渉距離が 10m 以下であ
ることを示す
:全帯域を使用し、かつ本商品としては移動体識別装
置の帯域を回避不可能であることを示す
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無線 LAN 製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意
無線 LAN では、ETHERNET ケーブルを使用する代わりに、電波を利用してパソコン等
と本商品間で情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由に LAN 接続が可
能であるという利点があります。
その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、
セキュリティに関する設定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があ
ります。
●通信内容を盗み見られる
悪意ある第三者が、電波を故意に傍受し、
ID やパスワードまたはクレジットカード番号等の個人情報
メールの内容
等の通信内容を盗み見られる可能性があります。
●不正に侵入される
悪意ある第三者が、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスし、
個人情報や機密情報を取り出す(情報漏洩)
特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし)
傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん)
コンピュータウィルス等を流しデータやシステムを破壊する(破壊)
等の行為をされてしまう可能性があります。
本来、無線 LAN 製品は、セキュリティに関する仕組みを持っていますので、その設定を
行って製品を使用することで、上記問題が発生する可能性は少なくなります。
セキュリティの設定を行わないで使用した場合の問題を充分理解した上で、お客様自
身の判断と責任においてセキュリティに関する設定を行い、製品を使用することをお奨めし
ます。
セキュリティ対策をほどこさず、あるいは、無線 LAN の仕様上やむをえない事情によりセキ
ュリティの問題が発生してしまった場合、当社はこれによって生じた損害に対する責任は一
切負いかねますのであらかじめご了承ください。
18/80
ご使用にあたって
●本商品で使用しているソフトウェアについて
本商品には、GNU General Public License(GPL)または GNU Lesser General Public
License(LGPL)に基づきライセンスされるソフトウェアが含まれています。お客様は、当該ソフト
ウェアのソースコードを入手し、GPL または LGPL にしたがい、複製、頒布および改変することが
できます。詳細は、別紙に記載の「NECプラットフォームズ ホームページ 製品情報」を参照
してください。なお、ソースコードの内容などについてのご質問は、お応えいたしかねますので、あ
らかじめご了承ください。
●電波障害自主規制について
この装置は、クラス B 情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的として
いますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起
こすことがあります。取扱説明書に従って正しい取り扱いをして下さい。
VCCI-B
●輸出する際の注意事項
本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり外国の規格などには準拠しておりません。
本製品を日本国外で使用された場合、弊社は一切責任を負いません。また、弊社は本製品
に関し海外での保守サービスおよび技術サポートなどは行っておりません。本製品の輸出(非
居住者への役務提供等を含む)に際しては、外国為替及び外国貿易法等、関連する輸出
管理法等をご確認の上、必要な手続きをお取りください。
ご不明な場合、または輸出許可等申請手続きにあたり資料等が必要な場合には、お買い上
げの販売店またはお近くの弊社営業拠点にご相談ください。
●廃棄方法について
この商品を廃棄するときは地方自治体の条例に従って処理してください。詳しくは各地方自治
体にお問い合わせ願います。
●ご注意
(1) 本書の内容の一部または全部を無断転載・無断複写することは禁止されています。
(2) 本書の内容については、将来予告なしに変更することがあります。
(3) 本書の内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り・記
載もれなどお気づきの点がありましたらご連絡ください。
(4) 本商品の故障・誤動作・天災・不具合あるいは停電などの外部要因によって通信な
どの機会を逸したために生じた損害などの純粋経済損失につきましては、当社はいっ
さいその責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
(5) セキュリティ対策をほどこさず、あるいは、無線 LAN の仕様上やむをえない事情により
セキュリティの問題が発生してしまった場合、当社は、これによって生じた損害に対す
る責任はいっさい負いかねますのであらかじめご了承ください。
(6) せっかくの機能も不適切な扱いや不測の事態(例えば落雷や漏電など)により故障し
てしまっては能力を発揮できません。取扱説明書をよくお読みになり、記載されている
注意事項を必ずお守りください。
19/80
商標について
 Atermは、日本電気株式会社の登録商標です。
 らくらく無線スタート、らくらくTVサイネージは、NECプラットフォームズ株式会社の登録商標です。
 Windowsは、米国Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標で
す。
 Google、Android およびその他のマークは、Google Inc. の商標です。
 Bluetoothは、Bluetooth SIG, Inc.の登録商標です。
 HDMI、HDMIロゴ、High-Definition Multimedia Interfaceは、米国およびその他の国におけるHDMI
Licensing, LLCの商標または登録商標です。
 SDおよびminiSD、microSDは、SDアソシエーションの商標です。SD、SDHCロゴはSD-3C,LLCの商標
です。
 その他、各会社名、各製品名およびサービス名などは各社の商標または登録商標です。
20/80
目次
はじめに ................................................................................................................................................ 2
安全にお使いいただくために~必ずお読みください~ .............................................................. 3
本書中のマーク説明 ................................................................................................................... 3
取り扱い上の注意 ..........................................................................................................................12
メンテナンスバージョンアップ機能に関する許諾について ........................................................14
ソフトウェアのご使用条件 ..............................................................................................................15
お客様へのお願い ......................................................................................................................15
NEC・NECプラットフォームズが提供するソフトウェアのご使用条件............................15
電波について ....................................................................................................................................17
電波に関する注意事項 ...........................................................................................................17
ご使用にあたって..............................................................................................................................19
目次 ....................................................................................................................................................21
添付品を確認する ..........................................................................................................................24
各部の名称とはたらき ....................................................................................................................25
前面 ...............................................................................................................................................25
背面 ...............................................................................................................................................26
側面 ...............................................................................................................................................27
リモコン ...........................................................................................................................................28
リモコンの使いかた ...........................................................................................................................29
リモコンに乾電池を取り付ける.................................................................................................29
基本操作について ......................................................................................................................29
設置する ............................................................................................................................................31
接続して電源を入れる ..................................................................................................................32
本商品の初期設定を行う ............................................................................................................33
サイネージ端末の設定について ...................................................................................................44
メンテナンスモードに入る ...........................................................................................................44
メンテナンスモードを終わる .......................................................................................................44
無線 LAN を設定する ..............................................................................................................45
SD カードまたは USB ストレージの取り外しについて .........................................................45
らくらく TV サイネージのご利用について .....................................................................................46
サイネージマネージャーを準備する ..............................................................................................47
サイネージマネージャーをインストールする .............................................................................47
サイネージマネージャーを起動する .........................................................................................48
サイネージマネージャーを終了する .........................................................................................48
コンテンツを作る ...............................................................................................................................49
素材を読み込む .........................................................................................................................50
読み込んだ素材を削除する ....................................................................................................50
21/80
スタンプを読み込む.....................................................................................................................51
読み込んだスタンプを削除する ...............................................................................................51
テロップを編集する ......................................................................................................................52
レイアウトを決める.......................................................................................................................52
素材を貼りつける ........................................................................................................................53
貼りつけた素材を削除する ......................................................................................................53
スタンプを貼りつける ...................................................................................................................54
貼りつけたスタンプを編集する..................................................................................................54
貼りつけたスタンプを削除する..................................................................................................54
文字を貼りつける ........................................................................................................................55
貼りつけた文字を編集する ......................................................................................................55
貼りつけた文字を削除する ......................................................................................................55
貼りつけたスタンプや文字の順番を変える ...........................................................................55
コンテンツを保存する..................................................................................................................56
コンテンツを読み込む .................................................................................................................56
コンテンツを新しく作る ................................................................................................................56
テンプレートを使ってコンテンツを作る ..........................................................................................57
テンプレートを読み込む .............................................................................................................57
スケジュールを設定する..................................................................................................................58
コンテンツを読み込む .................................................................................................................59
読み込んだコンテンツを編集する ............................................................................................59
読み込んだコンテンツを削除する ............................................................................................59
表示するコンテンツの予定をスケジュールに設定する ........................................................60
テレビの電源操作の予定をスケジュールに設定する .........................................................61
デフォルトコンテンツを設定する ................................................................................................61
スケジュールを保存する .............................................................................................................62
スケジュールを読み込む ............................................................................................................62
スケジュールを新しく作る ...........................................................................................................62
スケジュールを確認する..................................................................................................................63
予定を確認する ..........................................................................................................................63
表示を切り替える .......................................................................................................................63
表示する日(週)を変更する ...................................................................................................63
スケジュールを変更する..................................................................................................................64
繰り返しなしの予定を変更する ..............................................................................................64
繰り返しなしの予定を削除する ..............................................................................................64
繰り返しの予定をまとめて変更する .......................................................................................65
繰り返しの予定の一部を変更する ........................................................................................65
繰り返しの予定をまとめて削除する .......................................................................................66
繰り返しの予定の一部を削除する ........................................................................................66
スケジュールを配信する..................................................................................................................67
22/80
スケジュールの保存先を設定する ..........................................................................................68
スケジュールを読み込む ............................................................................................................68
読み込んだスケジュールを編集する .......................................................................................68
読み込んだスケジュールを削除する .......................................................................................68
サイネージ端末にスケジュールを直接配信する ..................................................................69
外部ストレージを使ってサイネージ端末にスケジュールを配信する ................................70
撮った写真をスライドショーする ....................................................................................................71
コンテンツをリモコンで選択する .....................................................................................................72
設定を変更する...............................................................................................................................73
スケジュールで表示する時間帯を変更する.........................................................................74
グループを登録する ....................................................................................................................74
グループを編集する ....................................................................................................................74
グループを削除する ....................................................................................................................74
サイネージ端末を自動で登録する.........................................................................................75
サイネージ端末を手動で登録する.........................................................................................75
端末の情報を保存する ............................................................................................................76
端末の情報を読み込む............................................................................................................76
サイネージ端末をバージョンアップする ........................................................................................77
製品仕様 ..........................................................................................................................................78
サイネージ端末(型番:D000-000043-001) .....................................................................78
23/80
添付品を確認する
設置をはじめる前に、添付品がすべてそろっていることを確認してください。不足してい
るものがありましたら、お買い上げの販売店にご連絡ください。
□サイネージ端末
(型番:D000-000043-001)
※保護シートが貼ってあります。はがしてご利用ください。
□AC アダプタ
(品番:AL1-004474-***)
※AC アダプタおよび電源コードは、必ず本商品に添付のもの
をお使いください。また、本商品に添付の AC アダプタおよび
電源コードは、他の製品に使用しないでください。
※本商品に添付の AC アダプタおよび電源コードは、必ず一
体で使用し、他の AC アダプタや電源コードを組み合わせて
使用しないでください。
□ETHERNET ケーブル
(緑/カテゴリ 5e ストレート)
□HDMI ケーブル
(黒)
□リモコン
□乾電池
(単 4 形電池/2 本)
□CD-ROM
□取扱説明書
(本書)
らくらく TV サイネージをご利用になるための
サイネージマネージャーが収録されています。
□お問い合わせ/保証書
(別紙)
24/80
各部の名称とはたらき
前面
③ リモコン受光部
① ACTIVE ランプ
② POWER ランプ
【ランプ表示】
ランプの種類
ランプの色(つきかた)
説明
①
緑
ルータなどの通信機器に接続しています。
ACTIVE ラ ン プ
(※1)
点灯
点滅
消灯
②
POWER ランプ
(※1)
ルータなどの通信機器と通信を行っています。
ルータなどの通信機器に接続していません。
緑
点灯
本商品が起動しています。
点滅
点滅
らくらく無線スタートを実行中です。
赤
らくらく無線スタートでエラーが発生しています。
ファームウェアの更新でエラーが発生しています。
橙
点灯
らくらく無線スタートが成功しました。
(約 10 秒間点灯)
ファームウェアを更新中です。
初期化中です。
点滅
消灯
らくらく無線スタートを実行中です。
本商品が起動していません。
(※1)省電力モード時は消灯します。
名称
③
説明
リモコン受光部
添付のリモコンからの信号を受け付けます。
25/80
背面
① HDMI 出力端子
② LAN ポート
③ USB ポート
④ らくらくスタートボタン
⑤ RESET スイッチ
⑥ AC アダプタ接続コネクタ
名称
説明
①
HDMI 出力端子
HDMI ケーブルでテレビと接続します。
②
LAN ポート
ルータなどの通信機器と接続します。
③
USB ポート (※2)
USB ストレージ、マウスなど外部 USB 機器と接続します。
④
らくらくスタートボタン
⑤
RESET スイッチ
5 秒以上押すと、らくらく無線スタートが開始します。
→以降の設定は、本商品の設定画面で行います。P38~P39
を参照してください。
5 秒以上押すと再起動します。 (※3)
初期化するときに使用します。 (※3)
→初期化すると、ファームウェアおよび各種設定が工場出荷状
態に初期化されます。
→初期化するには、RESET スイッチを押しながら本商品の電源
を入れ、POWER ランプが橙点灯したら RESET スイッチを放し
ます。しばらくして POWER ランプが緑点灯したら初期化が完
了し、本商品が再起動します。
⑥
AC アダプタ接続コネクタ
AC アダプタを接続します。
(※2)USB ストレージを接続する場合は、必ず本商品の電源が入っていない状態で接続してください。
本商品の電源が入っている状態で取り外す場合は、必ずマウントを解除してから取り外してくださ
い。(→P45)マウントしたまま取り外すと、USB ストレージに保存されているデータの破損や、アプリ
ケーションが強制終了する場合があります。
(※3)RESET スイッチを押す際は、細い棒状のもの(電気を通さない材質のもの。つまようじの先など。)
で押してください。
26/80
側面
(左側面)
(右側面)
① SD カードスロット
名称
②盗難防止用ロック
説明
①
SD カードスロット (※4)
SD カードを挿入できます。
②
盗難防止用ロック
市販のワイヤーなどで固定することができます。
(※4)SD カードを挿入する場合は、必ず本商品の電源が入っていない状態で挿入してください。
本商品の電源が入っている状態で取り外す場合は、必ずマウントを解除してから取り外してくださ
い。(→P45)マウントしたまま取り外すと、SD カードに保存されているデータの破損や、アプリケー
ションが強制終了する場合があります。
27/80
リモコン
① [電源]ボタン
リモコン信号送信部
② [ポインタ]ボタン
③ [ホーム]ボタン
④ [メニュー]ボタン
⑤ [ドラッグ]ボタン
⑥ 十字キー
⑥十字キー
⑦ [決定]ボタン
⑨ 音量(+)ボタン
⑧ [戻る]ボタン
⑩ 音量(-)ボタン
名称
説明
①
[電源]ボタン
②
[ポインタ]ボタン
長押しすると、本商品を再起動または電源を切ることができます。(※5)
押すと、省電力モード(画面および本商品のランプが消えた状態)に切り
替わります。解除する場合は、再度押します。
ポインタモードと十字キーモードを切り替えます。
③
[ホーム]ボタン
ホーム画面が表示されます。
④
[メニュー]ボタン
メニューが表示されます。
⑤
[ドラッグ]ボタン
ポインタモードにおいて、ドラッグ(つかむ)動作をします。
⑥
十字キー
ポインタやカーソルを移動します。
⑦
[決定]ボタン
ポインタやカーソルがあたっているメニューを実行します。
⑧
[戻る]ボタン
前の画面に戻ります。
⑨
音量(+)ボタン
音量のレベルを上げます。
⑩
音量(-)ボタン
音量のレベルを下げます。
(※5) [電源]ボタンでは、本商品の電源を入れることはできません。AC アダプタを抜き差しして、電
源を入れてください。
28/80
リモコンの使いかた
リモコンに乾電池を取り付ける
1
リモコンの裏面にあるカバーを開ける
 カバーのツメを、リモコン裏面に刻まれた矢印の方向に
押しながら、カバーを上へ引き上げます。
2
乾電池の+と-の向きを、リモコン側の+と-に
合わせて取り付ける
 単 4 形の乾電池を取り付けます。
3
カバーを閉じる
基本操作について
テレビ画面に表示された本商品の設定画面で、リモコンを使用します。
リモコン信号送信部を、本商品のリモコン受光部に向けて操作してください。
ポインタモード
[ポインタ]ボタンを押して、ポインタモードを選択してください。
ポインタモードが選択されている場合、画面右上にポインタマーク(下図)が表示されます。
<つかむ動作について>
つかみたい箇所にポインタを移動させ、[ドラッグ]ボタンを押してください。
[ドラッグ]ボタンを押すと、つかんだ状態になります。
つかんだ状態の場合、画面右上にドラッグマーク(下図)が表示されます。
もう一度[ドラッグ]ボタンを押すと、つかんだ状態を解除することができます。
29/80
十字キーモード
[ポインタ]ボタンを押して、十字キーモードを選択してください。
十字キーモードが選択されている場合、画面右上に十字キーマーク(下図)が表示されま
す。
文字入力方法
⑥
③
⑦
⑧
②
③
④
⑤
①
① 文字キー :文字を入力します。
例えば"お”を入力したい場合は”あ”を 5 回押してください。
② 戻る
:確定前の文字を逆順に切り替えます。
③ カーソル
:カーソルを左右に動かします。
④ 記号
:記号や顔文字の一覧が表示され、選択できます。
⑤ 文字
:入力モードを変更します。
日本語、英文字、数字の順で変更します。
⑥ 削除
:選択した文字やカーソルの左にある文字を削除します。
⑦ 変換
:確定前の文字に対して変換候補を表示します。
確定前の文字がない場合は、カーソル部分にスペースを入力
します。
⑧ 確定
:入力中の文字を確定します。
30/80
設置する
本商品は、前後左右上 5cm以内に何もない場所に設置してください。
AC アダプタを接続および設置する際は、以下のことにご注意ください。
●AC アダプタおよび電源コードは、必ず本商品に添付のものをお使いください。また、本
商品に添付の AC アダプタおよび電源コードは、他の製品に使用しないでください。
●本商品に添付の AC アダプタおよび電源コードは、必ず一体で使用し、他の AC アダプ
タや電源コードを組み合わせて使用しないでください。
●風通しの悪い場所に設置しないでください。
●AC アダプタにものをのせたり布を掛けたりしないでください。
●AC アダプタ本体が宙吊りにならないよう設置してください。
●たこ足配線にしないでください。
●狭い場所や壁などに近づけて設置しないでください。内部に熱がこもり、破損したり火
災の原因となることがあります。
●本商品の上にものを置いたり、重ね置きはしないでください。
31/80
接続して電源を入れる
本商品を接続して、電源を入れます。
Windows パソコン
ルータ
テレビ
HDMI ケーブル
(添付品)
HDMI
出力端子
ETHERNET ケーブル
(添付品)
LAN ポート
AC アダプタ接続コネクタ
電源
コンセント
<サイネージ端末 背面>
1
本商品の HDMI 出力端子と、テレビの HDMI 端子を添付の HDMI ケーブルで接続
する
 HDCP に対応した HDMI 入力端子を有するテレビをご使用ください。
2
有線 LAN に接続する場合は、本商品の LAN ポートと、ご利用のネットワーク環境
で使用しているルータの LAN ポートを添付の ETHERNET ケーブルで接続する
 無線 LAN に接続する場合は、あとで(本商品の初期設定で)設定を行うので、手順 3 へお進
みください。
3
ご利用のネットワークで使用しているルータと Windows パソコンを接続する
 有線で接続する場合は、ルータの LAN ポートなどに接続します。
 無線で接続する場合は、パソコンおよびルータの取扱説明書などを参照してください。
4
本商品の電源を入れる
 上の図のように、本商品に接続した AC アダプタを電源コンセントに接続すると、電源が入りま
す。電源が入ると、本商品の POWER ランプが緑点灯します。
32/80
本商品の初期設定を行う
本商品の初期設定を行います。この設定は、はじめてお使いになるときに行います。
※本商品を初期化した場合も初期設定が必要です。
サイネージ端末の操作
1
本商品の POWER ランプが緑点灯していることを確認する
 POWER ランプが消灯している場合は、電源が入っていません。P32 を参照して本商品の電
2
3
テレビの電源を入れる
テレビリモコンの[入力切替]を押して、本商品と接続しているテレビの HDMI 端子
の番号を選択する
 例えば、テレビの HDMI 端子「1」に接続している場合は[HDMI1]を選択します。
テレビに初期設定ウィザードが表示される
源を入れてください。
4
5
解像度を設定する
 解 像 度 は 、 [ 自 動 ] 、 [ 1920x1080p ] 、 [ 1920x1080i ] 、 [ 1280x720p ] 、 [ 720x480p ] 、
[640x480p]から選択できます。(特に解像度を固定に設定する必要がなければ、[自動]を
選択してください。)
 解像度の値は 15 秒間隔で順番に表示されますので、選択したい設定が表示されたら[次へ]
-[決定]を押してください。
33/80
6
画面サイズを設定する
 [85%]、[90%]、[95%]、[100%]から選択し、[次へ]を押してください。
7
ネットワークの設定をする
 ご使用の環境に応じて[有線 LAN]、[無線 LAN]のいずれかを選択して、[次へ]を押してくだ
さい。(ネットワークに接続しない場合は、[有線 LAN]を選択して[次へ]を押してください。)
●[有線 LAN]を選択した場合
→「A.有線 LAN でネットワークに接続する」(→P35)でネットワークの設定を済ませたあと
手順 8 へ進んでください。
●[無線 LAN]を選択した場合
→「B.無線 LAN でネットワークに接続する」(→P36)でネットワークの設定を済ませたあと
手順 8 へ進んでください。
34/80
A.有線 LAN でネットワークに接続する
手順 7 で[有線 LAN]を選択した場合の設定です。
A-1 IP アドレスの設定方法を選択する
 ご使用の環境に応じて[DHCP]、[静的]のいずれかを選択してください。
(特に IP アドレスを固定に設定する必要がなければ、[DHCP]を選択してください。)
●[DHCP]を選択した場合
→[次へ]を押して、手順 8(→P40)へお進みください。
●[静的]を選択した場合
→手順 A-2(→下記)へお進みください。
A-2
手順 A-1 で[静的]を選択した場合は、IP アドレスの設定方法を選択する
 IP アドレス、ゲートウェイ、ネットワークプレフィックス長、DNS(ドメインネームサーバ)を入力し、
[次へ]を押して、手順 8(→P40)へお進みください。
35/80
B.無線 LAN でネットワークに接続する
手順 7 で[無線 LAN]を選択した場合の設定です。
B-1 無線 LAN の接続方法を 3 つから選択して[次へ]を押す
●[アクセスポイントをスキャンして設定する]を選択した場合
→手順 B-2(→下記)へお進みください。
●[SSID を設定する]を選択した場合
→手順 B-3(→P37)へお進みください。
●[らくらく無線スタートで設定する]を選択した場合
(ルータがらくらく無線スタートに対応している必要があります。)
→手順 B-4(→P38)へお進みください。
B-2
手順 B-1 で[アクセスポイントをスキャンして設定する]を選択した場合は、次の手
順で無線 LAN 接続する
① 接続する機器のネットワーク名(SSID)を選択して、[次へ]を押す
 [次へ]は、リモコンの[ ]を押して画面の一番下まで移動すると、押すことができま
す。
36/80
② パスワードを入力し、[次へ]を押す
 パスワードは、暗号化キー、セキュリティキー、パスフレーズ、ネットワークキーとも呼びま
す。
③ 無線 LAN 接続が完了したら、手順 8(→P40)へ進む
B-3
手順 B-1 で[SSID を設定する]を選択した場合は、次の手順で無線 LAN 接続
する
① 接続する機器のネットワーク名(SSID)、セキュリティ、パスワードを入力し、
[次へ]を押す
② 無線 LAN 接続が完了したら、手順 8(→P40)へ進む
37/80
B-4
手順 B-1 で[らくらく無線スタートで設定する]を選択した場合は、次の手順で無
線 LAN 接続する
 ルータがらくらく無線スタートに対応している必要があります。
 本手順では、本商品のらくらくスタートボタンは使用しません。
① リモコンの[決定]ボタンを押して、設定を開始する
② 本商品の POWER ランプが緑点灯であることを確認したら、リモコンの[決定]
ボタンを押す
③ 下の画面が表示されたら、ルータの POWER ランプが緑点灯から緑点滅へ
変わるまで、ルータのらくらくスタートボタンを押し続ける
 ルータのらくらくスタートボタンの位置はルータの取扱説明書などを参照してください。
38/80
④ 下の画面が表示されたら、ルータの POWER ランプが橙点灯から橙点滅へ
変わるまで、ルータのらくらくスタートボタンを押し続ける
 ルータのらくらくスタートボタンの位置はルータの取扱説明書などを参照してください。
⑤ リモコンの[決定]ボタンを押して、らくらく無線スタートを終了させる
⑥ 手順 8(→P40)へ進む
39/80
8
TOP 画面に表示するホーム画面として[DigitalSignage]を選択し、[次へ]を押す
 [DigitalSignage]以外は選択しないでください。
[DigitalSignage]以外を選択してご利用の場合は、保証の対象外とさせていただきます。
9
[完了]を押す
10 「Google アカウントを追加」の画面が表示された場合は、リモコンの[戻る]ボタンを
押して、画面を終了させる
 本商品では、Google アカウントは登録しないでください。
Google アカウントを登録してご利用の場合は、保証の対象外とさせていただきます。
40/80
11 正常に初期設定が完了すれば、本画面(デフォルト画面)が表示される
 「時計情報が設定されていません。時計を設定してください。」と表示された場合は、「日付と
時刻を設定する」(→P42)を行ってください。
 本画面(デフォルト画面)とは違う画面が表示された場合は、ホームの設定に誤りがあります。
次の手順でホームの設定を変更してください。
① リモコンの[メニュー]ボタンを押す
② [システム設定]を選択する
③ [リセット]を選択する
④ [ホームアプリ選択]を選択する
⑤ [DigitalSignage]を選択する
以上で初期設定は完了です。
41/80
日付と時刻を設定する
ネットワークに接続しない環境でご使用の場合は、下記の手順で日付と時刻を手動で設
定してください。
なお、ネットワークを接続した状態で、「時計情報が設定されていません。時計を設定して
ください。」と表示された場合は、正常にネットワーク接続されていない可能性があります。
「接続して電源を入れる」(→P32)で接続の状態およびネットワークの環境をご確認くださ
い。
日付と時刻の設定内容は、本商品の電源を切ると初期化されます。本商品の電源を切
った場合は、再度、ここで日付と時刻を設定してください。
サイネージ端末の操作
1
「時計情報が設定されていません。時計を設定してください。」と表示されたら、
[設定する]を選択する
2
[日付と時刻] を選択する
3
[日付と時刻の自動設定]を押してチェックを外す
42/80
4
[日付設定]を選択して日付を設定し、[完了]を押す
 日付を設定する際は、リモコンをポインタモードにして操作してください。
5
[時刻設定]を選択して時刻を設定し、[完了]を押す
 時刻を設定する際は、リモコンをポインタモードにして操作してください。
6
7
リモコンの[ホーム]ボタンを押す
リモコンの[戻る]ボタンを押す
43/80
サイネージ端末の設定について
サイネージ端末の動作を変更するためには、メンテナンスモードに入る必要があります。
ここでは、メンテナンスモードに入る方法と、サイネージ端末の設定画面で行う無線 LAN の
設定、SD カードまたは USB ストレージの取り外しについて説明します。
メンテナンスモードに入る
サイネージ端末の操作
1
デフォルト画面またはコンテンツ再生画面が表示されている状態で、リモコンのボタンを
[メニュー]ボタン→音量(+)ボタン→音量(-)ボタン→[戻る]ボタン の順番で押す
 ボタンを押す間隔が長いと、反応しない場合があります。
2
メンテナンスモードの画面が表示される
メンテナンスモードを終わる
サイネージ端末の操作
1
リモコンの [戻る] ボタンを押す
 デフォルト画面またはコンテンツ再生画面が表示されます。
44/80
無線 LAN を設定する
サイネージ端末の設定画面で、無線 LAN を設定する場合の手順です。
サイネージ端末の操作
1
2
3
4
メンテナンスモードに入る
[ ] - [設定] を選択する
[Wi-Fi] を選択する
[ON] に切り替える
 「Wi-Fi ネットワークを検索中...」と表示されます。
5
6
接続したいアクセスポイントのネットワーク名(SSID)を選択する
アクセスポイントの情報を入力する
 パスワードなどはお使いのアクセスポイントの設定をご確認ください。
 接続が完了すると、ネットワーク名(SSID)の欄に「接続済み」と表示されます。
7
8
リモコンの [ホーム] ボタンを押す
リモコンの [戻る] ボタンを押す
 サイネージが表示されます。
SD カードまたは USB ストレージの取り外しについて
SD カードや USB ストレージを本商品の電源が入った状態で取り外す場合は、必ずマウン
トを解除してから取り外してください。マウントしたまま取り外すと、SD カードや USB ストレー
ジに保存されているデータの破損や、アプリケーションが強制終了する場合があります。
SD カードまたは USB ストレージのマウント解除方法
サイネージ端末の操作
1
2
3
4
5
6
メンテナンスモードに入る
[ ]-[設定] を選択する
[ストレージ]を選択する
[SD カードのマウント解除]または[USB ストレージのマウント解除]を選択する
確認の画面が表示された場合は[OK]を押す
SD カードまたは USB ストレージを取り外す
45/80
らくらく TV サイネージのご利用について
らくらく TV サイネージをご利用いただくには、本商品と同一のネットワークに接続した
Windows パソコンにサイネージマネージャーをインストールする必要があります。
ご利用までの流れは次のとおりです。
サイネージマネージャーを準備する(→P47~P48)
コンテンツを作る(→P49~P57)
スケジュールを設定する(→P58~P66)
スケジュールを配信する(→P67~P70)
以下の設定は、必要に応じて行ってください。
撮った写真をスライドショーする(→P71)
コンテンツをリモコンで選択する(→P72)
設定を変更する(→P73)
サイネージ端末をバージョンアップする(→P77)
46/80
サイネージマネージャーを準備する
サイネージマネージャーは、サイネージ端末で表示するためのコンテンツおよびスケジュール
を作成し、作成したスケジュールをサイネージ端末へ配信するためのツールです。
サイネージマネージャーの推奨動作環境は次のとおりです。
OS : Windows 10(64bit)、Windows 8.1(64bit)、 Windows 8(64bit)、Windows 7(32bit/64bit)
メモリ : 32bit OS の場合は 2GB 以上、64bit OS の場合は 4GB 以上
ご利用になる OS によって設定できる素材(静止画、動画)の最大サイズは異なります。またスケジュール
の保存先(→P68)によっても異なる場合があります。
下記は、1 つのスケジュールに含まれる全素材の合計サイズの最大値です。
スケジュールの保存先
パソコンの OS
32bit OS
64bit OS
SD カード/USB ストレージ
本体
(初期状態の場合)
4GB
8GB 以上
最大 420MB
最大 280MB
最大 940MB
最大 1.1GB
サイネージマネージャーをインストールする
サイネージマネージャーは、添付の CD-ROM からインストールします。
パソコンの操作
1 Windows パソコンを起動する
 Windows パソコンは、サイネージ端末と同一のネットワークに接続してください。(同一ネットワーク
に接続しないと、サイネージ端末は検出されません。)
 自作のパソコンはサポートしておりません。
2 パソコンの CD-ROM ドライブに添付の CD-ROM をセットする
3 CD-ROM の setup.exe をダブルクリックする
 インストール画面が表示されます。指示にしたがいインストールしてください。
 .NET Framework のインストール画面が表示されたら指示にしたがいインストールしてください。
47/80
サイネージマネージャーを起動する
パソコンの操作
1 デスクトップの [サイネージマネージャー] をダブルクリックする
 Windows 10/8.1/8 の場合は、[スタート]画面から[アプリ]画面を表示し、[サイネージマネージ
ャー] をクリックしても起動できます。
 Windows 7 の場合は、スタートメニューから [すべてのプログラム] - [らくらく TV サイネージ] [サイネージマネージャー] をクリックしても起動できます。
2 「端末が登録されていません。検索しますか?」と表示されたら [はい] ボタンを押す
 サイネージ端末の検出が始まります。終了するまでお待ちください。
 サイネージ端末が見つかると自動的にサイネージマネージャーに登録されます。
 ネットワークに接続しない場合は [いいえ] ボタンを押してください。
 正常に自動検出されない場合は以下をご確認ください。
□正常に初期設定が完了し、サイネージアプリが起動していること
□制御用パソコンとサイネージ端末が同一ネットワークに接続されていること。
サイネージマネージャーを終了する
1 [
48/80
]ボタンを押す
コンテンツを作る
自分で撮った写真や動画を使ってサイネージに表示するコンテンツを作ることができます。
サイネージマネージャーを起動して、[ 編集] ボタンを押すと、コンテンツ編集画面が表
示されます。
(コンテンツ編集画面)
編集画面の各レイアウトにおけるコンテンツ領域の解像度、およびアスペクト比(縦横比)は下記のとおり
です。下記のサイズのコンテンツをご使用いただくことで、領域に合った表示となります。
■全画面レイアウト(アスペクト比 16:9)
1920(横)×1080(縦)
1280(横)× 720(縦)
■2 分割画面レイアウト(アスペクト比 8:9)
960(横)×1080(縦)
640(横)× 720(縦)
■4 分割画面レイアウト(アスペクト比 8:4.5)
960(横)× 540(縦)
640(横)× 360(縦)
なお、縦レイアウトの場合は、縦横を入れ替えたサイズとなります。
49/80
素材を読み込む
コンテンツの背景に設定する素材を読み込みます。素材には以下のファイルが利用できま
す。
種類
サイズ
フォーマット
拡張子
静止画
最大 1920x1080(FHD サイズ)
PNG
.png
JPEG
.jpg, .jpeg
BMP
.bmp
動画
最大 1280x720(HD サイズ)
MP4
.mp4
1
素材を読み込む] ボタンを押す
[
 ファイル選択ダイアログが表示されます。
2
サイネージの背景に設定する静止画もしくは動画を選択する
 インストールしたフォルダにも素材が用意されています。
(インストールしたフォルダ)\Presets\Materials
 お使いの Windows で再生できない動画はご利用いただけません。
3
[開く] ボタンを押す
 [素材]タブを選択して素材リストに静止画もしくは動画をドラッグ&ドロップすることでも追加でき
ます。
読み込んだ素材を削除する
読み込んだ素材を削除することができます。
1
2
[素材] タブを選択する
素材リストから削除したい素材の [ ] ボタンを押す
 素材リストから削除されますが、ファイル自体は削除されません。
50/80
スタンプを読み込む
コンテンツを装飾するスタンプを読み込みます。スタンプには以下のファイルが利用できま
す。
種類
静止画
サイズ
最大 1920x1080(FHD サイズ)
フォーマット
PNG
JPEG
BMP
拡張子
.png
.jpg, .jpeg
.bmp
1
スタンプを読み込む] ボタンを押す
[
 ファイル選択ダイアログが表示されます。
2
3
装飾に使う静止画を選択する
[開く] ボタンを押す
 [スタンプ]タブを選択してスタンプリストに静止画をドラッグ&ドロップすることでも追加できます。
読み込んだスタンプを削除する
読み込んだスタンプを削除することができます。
1
2
[スタンプ] タブを選択する
スタンプリストから削除したいスタンプの [ ] ボタンを押す
 スタンプリストから削除されますが、ファイル自体は削除されません。
51/80
テロップを編集する
コンテンツに表示するテロップの位置を設定します。
1
2
3
[テロップ] からテロップの位置を選択する
… テロップを表示しません。

… テロップを上部に表示します。

… テロップを下部に表示します。

コンテンツのテロップ部分をダブルクリックする
テキスト(表示文字)、文字の大きさ、色を設定して、[変更]を押す
レイアウトを決める
コンテンツのレイアウトを設定します。
1
[レイアウト] からレイアウトを選択する
… 1 つの素材を横向きに表示します。

… 2 つの素材を並べて横向きに表示します。

… 4 つの素材を並べて横向きに表示します。

… 1 つの素材を縦向きに表示します。(※)

… 2 つの素材を並べて縦向きに表示します。(※)

… 4 つの素材を並べて縦向きに表示します。(※)

(※)縦向きに表示する場合は、モニタを横向きの状態から時計回りに 90 度回転させた状態でご
使用ください。
52/80
素材を貼りつける
コンテンツに素材を貼りつけてコンテンツの背景を設定します。
1
2
3
[素材] タブを選択する
素材リストから貼りつけたい素材を選択する
コンテンツのそれぞれの枠に選択した素材をドラッグ&ドロップする
 選択したレイアウトによって枠の数が異なります。
 貼りつけた素材を別の枠にドラッグ&ドロップすると、素材を別の枠に移動できます。
 1 つの枠に 10 枚まで素材を貼りつけることができます。複数の素材を貼りつけた枠はスライドショ
ーされます。ただし、動画はスライドショーできません。
 1 つのコンテンツに設定できる動画は 1 つまでです。
貼りつけた素材を削除する
貼りつけた素材をコンテンツから削除することができます。
1
2
コンテンツから削除したい素材を右クリックする
[削除]を選択する
53/80
スタンプを貼りつける
コンテンツにスタンプを貼りつけてコンテンツを装飾します。
1
[スタンプ] タブもしくは[プリセット] タブを選択する
 [プリセット] タブにあらかじめスタンプが用意されています。
2
3
スタンプリストもしくはプリセットリストから貼りつけたいスタンプを選択する
コンテンツに選択したスタンプをドラッグ&ドロップする
 1 つのコンテンツに、スタンプと文字を合わせて 100 個まで貼りつけることができます。
貼りつけたスタンプを編集する
貼りつけたスタンプの位置を編集することができます。
1
貼りつけたスタンプをドラッグ&ドロップする
貼りつけたスタンプを削除する
貼りつけたスタンプをコンテンツから削除することができます。
1
コンテンツから削除したいスタンプを右クリックする
2
[削除] を選択する
54/80
文字を貼りつける
コンテンツに文字を貼りつけてコンテンツを装飾します。
1
2
3
[文字] タブを選択する
文字リストから貼りつけたいサイズの文字を選択する
コンテンツに選択した文字をドラッグ&ドロップする
 1 つのコンテンツに、スタンプと文字を合わせて 100 個まで貼りつけることができます。
貼りつけた文字を編集する
貼りつけた文字の内容や大きさ、色を編集することができます。
1
編集したい文字をダブルクリックする
2
文字の内容を変更する
 テキスト … 表示する文字を入力します
 文字の大きさ … 文字の大きさを選択します
 色 … 文字の色を選択します
3
[変更] ボタンを押す
 一部、利用できない文字があります。利用できない文字は ” “(半角スペース)に置き換わりま
す。
貼りつけた文字を削除する
貼りつけた文字をコンテンツから削除することができます。
1
コンテンツから削除したい文字を右クリックする
2
[削除] を選択する
貼りつけたスタンプや文字の順番を変える
貼りつけたスタンプや文字を表示する順番を変更することができます。
1
順番を変えたいスタンプもしくは文字を右クリックする
2
[最前面へ移動] もしくは [最背面へ移動] を選択する
55/80
コンテンツを保存する
編集したコンテンツを保存します。
1
保存] ボタンを押す
[
 はじめて保存するときは、ファイル保存ダイアログが表示されます。保存するフォルダを選択しファイ
ル名を入力してください。
別名で保存] ボタンを押すと新しく名前を付けて保存できます。
 [
 ファイル名は拡張子を除いて半角 128 文字(全角 64 文字)までです。一部、利用できない文字
があります。
 非常に長いパスに保存しようとすると、規定の文字数以内でも保存できないことがあります。その
場合は短いパスに保存するか、ファイル名を短くしてください。
コンテンツを読み込む
保存したコンテンツを読み込んで編集することができます。
1
コンテンツを読み込む] ボタンを押す
[
 ファイル選択ダイアログが表示されます。
2
3
保存したコンテンツ (.scpj) を選択する
[開く] ボタンを押す
コンテンツを新しく作る
コンテンツを新しく作ります。
1
[
56/80
コンテンツを新しく作る] ボタンを押す
テンプレートを使ってコンテンツを作る
あらかじめ用意されているテンプレートを使うと、簡単にコンテンツを作ることができます。
テンプレートを読み込む
テンプレートコンテンツを読み込みます。
1
2
3
4
テンプレートを読み込む] ボタンを押す
[
 ファイル選択ダイアログが表示されます。
使用したいテンプレートコンテンツ(.scpj)を選択する
[開く] ボタンを押す
読み込んだコンテンツを編集する(→P49~P56)
57/80
スケジュールを設定する
スケジュールにコンテンツや操作の予定を設定します。
設定] ボタンを押すと、スケジュール設定画面が
サイネージマネージャーを起動して、[
表示されます。
(スケジュール設定画面)
58/80
コンテンツを読み込む
スケジュールに設定したいコンテンツを読み込みます。
1
コンテンツを読み込む] ボタンを押す
[
 ファイル選択ダイアログが表示されます。
2
3
スケジュールに設定したいコンテンツ (.scpj) を選択する
[開く] ボタンを押す
 コンテンツ編集画面で保存したコンテンツは自動的に登録されます。
読み込んだコンテンツを編集する
読み込んだコンテンツを編集することができます。
1 コンテンツリストから編集したいコンテンツの [
 コンテンツ編集画面に移動します。
]ボタンを押す
読み込んだコンテンツを削除する
読み込んだコンテンツを削除することができます。
1
コンテンツリストから削除したいコンテンツの [ ] ボタンを押す
 コンテンツリストから削除されますが、ファイル自体は削除されません。
59/80
表示するコンテンツの予定をスケジュールに設定する
サイネージ端末で表示するコンテンツの予定をスケジュールに設定します。
1
コンテンツリストから設定したいコンテンツを選択する
 設定したいコンテンツの名称をクリックすると、選択できます。
2 設定したいスケジュールの日時の枠をクリックする
 クリックしたままマウスカーソルを下に動かすと長い時間の予定を設定できます。
 1 つのスケジュールに、コンテンツの予定と操作の予定を合わせて 500 件まで、コンテンツは 10
種類まで設定できます。
3 予定の繰り返しを設定する
 1 回のみ … 1 回だけ、指定した日付、時間に表示されます。
 毎週 … 毎週、指定した時間、曜日に表示されます。
 毎日 … 毎日、指定した時間に表示されます。
4 予定の期間、時間を設定する
 開始日 … 予定の開始日を指定します。
 終了日 … 予定の終了日を指定します。
 時間 … 表示する時間を指定します。
 曜日 … 表示する曜日を指定します(繰り返しが毎週の場合のみ)。
5
[変更] ボタンを押す
 繰り返し設定の種類が同じ予定は、重複する日時に設定することはできません。
なお、繰り返し設定の種類が違う予定を、重複する日時に設定した場合、以下の優先順で
再生するコンテンツが決定されます。
(高)
60/80
1 回のみ > 毎週 > 毎日
(低)
テレビの電源操作の予定をスケジュールに設定する
テレビの電源を ON/OFF する予定をスケジュールに設定します。
1
操作リストから[テレビを点ける]または[テレビを消す]を選択する
2
3
設定したいスケジュールの日時の枠をクリックする
予定の繰り返しを設定する
 1 回のみ … 1 回だけ、指定した日付、時間にテレビの電源が ON/OFF されます。
 毎週 … 毎週、指定した時間、曜日にテレビの電源が ON/OFF されます。
 毎日 … 毎日、指定した時間にテレビの電源が ON/OFF されます。
4
予定の期間、時間を設定する
 開始日 … 予定の開始日を指定します。
 終了日 … 予定の終了日を指定します。
 時間 … テレビの電源を ON/OFF する時間を指定します。
 曜日 … テレビの電源を ON/OFF する曜日を指定します(繰り返しが毎週の場合のみ)。
5
[変更] ボタンを押す
 繰り返し設定の種類が同じ予定は、重複する日時に設定することはできません。
なお、繰り返し設定の種類が違う予定を、重複する日時に設定した場合、以下の優先順で操
作する内容(電源 ON/OFF)が決定されます。
(高)
1 回のみ > 毎週 > 毎日
(低)
デフォルトコンテンツを設定する
予定が設定されていない時間に表示されるコンテンツを設定することができます。
1
2
3
4
[
コンテンツを読み込む] ボタンを押す
デフォルトコンテンツにしたいコンテンツ (.scpj) を選択する
[開く] ボタンを押す
コンテンツのチェックボックスを押してコンテンツにチェックを入れる
 デフォルトコンテンツを設定しない場合は、あらかじめサイネージ端末に用意されているデフォルト
画面(→P41)が表示されます。
61/80
スケジュールを保存する
設定したスケジュールを保存します。
1
保存] ボタンを押す
[
 はじめて保存するときは、ファイル保存ダイアログが表示されます。保存するフォルダを選択しファイ
ル名を入力してください。
別名で保存] ボタンを押すと新しく名前を付けて保存できます。
 [
 ファイル名は拡張子を除いて半角 128 文字(全角 64 文字)までです。一部、利用できない文字
があります。
 非常に長いパスに保存しようとすると、規定の文字数以内でも保存できないことがあります。その
場合は短いパスに保存するか、ファイル名を短くしてください。
スケジュールを読み込む
保存したスケジュールを読み込んで編集することができます。
1
スケジュールを読み込む] ボタンを押す
[
 ファイル選択ダイアログが表示されます。
2
3
保存したスケジュール (.sspj) を選択する
[開く] ボタンを押す
スケジュールを新しく作る
スケジュールを新しく作ります。
1
スケジュールを新しく作る] ボタンを押す
[
 編集中のスケジュールは破棄されます。
62/80
スケジュールを確認する
設定したスケジュールを確認します。
予定を確認する
スケジュールに設定した予定を確認します。
1
スケジュールの予定の枠にマウスカーソルを合わせる
 予定の内容が表示されます。
表示を切り替える
スケジュールの表示方法を切り替えます。
1
[表示形式] から表示したい形式を選択する
… 1 日のスケジュールを表示します。

… 1 週間のスケジュールを表示します。

表示する日(週)を変更する
スケジュールを表示する日(週)を変更します。
1
カレンダーから選択] ボタンを押す
[
 カレンダーが表示されます。
2
表示したい日(週)を選択する
 表示形式が[ ]の場合、選択した日が表示されます。
 表示形式が[ ]の場合、その日が含まれる週が日曜日から表示されます。
 スケジュール最上部の左右にある[<]もしくは[>]を選択すると、1 日(1 週)単位で移動できます。
63/80
スケジュールを変更する
設定したスケジュールを変更します。
繰り返しなしの予定を変更する
スケジュールに設定した繰り返しなし(1 回のみ)の予定を変更することができます。
1
繰り返しなしの予定をクリックする
 予定の変更画面が表示されます。
2
3
予定の内容を変更する
[変更] ボタンを押す
 繰り返しなしの予定が変更されます。
 予定の縁をクリックしたままマウスカーソルを上下に動かすことでも予定を変更できます。
繰り返しなしの予定を削除する
スケジュールに設定した繰り返しなし(1 回のみ)の予定を削除することができます。
1
繰り返しなしの予定をクリックする
 予定の変更画面が表示されます。
2
[削除] ボタンを押す
 繰り返しなしの予定が削除されます。
64/80
繰り返しの予定をまとめて変更する
スケジュールに設定した繰り返し(毎週、毎日)の予定をまとめて変更することができます。
1
繰り返しの予定をクリックする
 予定の変更画面が表示されます。
2
3
予定の内容を変更する
[変更] ボタンを押す
 予定の変更ダイアログが表示されます。
 予定の縁をクリックしたままマウスカーソルを上下に動かすことでも予定を変更できます。
4
[まとめて] を押す
 繰り返しの予定がまとめて変更されます。
繰り返しの予定の一部を変更する
スケジュールに設定した繰り返し(毎週、毎日)の予定の一部だけを変更することができま
す。
1
変更したい日の繰り返しの予定をクリックする
 予定の変更画面が表示されます。
2
3
予定の内容を変更する
[変更] ボタンを押す
 予定の変更ダイアログが表示されます。
 予定の縁をクリックしたままマウスカーソルを上下に動かすことでも予定を変更できます。
4
[1 件のみ] を押す
 クリックした日の予定のみ変更されます。
65/80
繰り返しの予定をまとめて削除する
スケジュールに設定した繰り返し(毎週、毎日)の予定をまとめて削除することができます。
1
繰り返しの予定をクリックする
 予定の変更画面が表示されます。
2
[削除] ボタンを押す
 予定の削除ダイアログが表示されます。
3
[まとめて] を押す
 繰り返しの予定がまとめて削除されます。
繰り返しの予定の一部を削除する
スケジュールに設定した繰り返し(毎週、毎日)の予定の一部だけを削除することができま
す。
1
削除したい日の繰り返しの予定をクリックする
 予定の変更画面が表示されます。
2
[削除] ボタンを押す
 予定の削除ダイアログが表示されます。
3
[1 件のみ] を押す
 クリックした日の予定のみ削除されます。
 削除した場所に予定を追加する場合は、繰り返しなし(1 回のみ)の予定を設定してください。
66/80
スケジュールを配信する
設定したスケジュールをサイネージ端末に配信します。
配信] ボタンを押すと、スケジュール配信画面が
サイネージマネージャーを起動して、[
表示されます。
(スケジュール配信画面)
67/80
スケジュールの保存先を設定する
配信したスケジュールを保存する場所を設定します。
サイネージ端末の操作
1
2
3
メンテナンスモードに入る
[ ] - [スケジュールの保存先] を選択する
保存する場所を選択する
 SD カードおよび USB ストレージは対象の外部ストレージが挿されていないと選択できません。
 SD カードもしくは USB ストレージを選択した場合、対象の外部ストレージは電源 OFF の状態で
取り外してください。
スケジュールを読み込む
サイネージ端末に配信したいスケジュールを読み込みます。
1
スケジュールを読み込む] ボタンを押す
[
 ファイル選択ダイアログが表示されます。
2
3
サイネージ端末に配信したいスケジュール (.sspj) を選択する
[開く] ボタンを押す
 スケジュール設定画面で保存したスケジュールは自動的に登録されます。
読み込んだスケジュールを編集する
読み込んだスケジュールを編集することができます。
1
編集したいスケジュールの [ ] ボタンを押す
 スケジュール設定画面に移動します。
読み込んだスケジュールを削除する
読み込んだスケジュールを削除することができます。
1
削除したいスケジュールの [ ] ボタンを押す
 スケジュールリストから削除されますが、ファイル自体は削除されません。
68/80
サイネージ端末にスケジュールを直接配信する
同じネットワークに接続されたサイネージ端末に、直接スケジュールを配信します。
サイネージ端末の操作
1
メンテナンスモードに入る
2
3
4
5
6
[ ] - [コンテンツの表示方法] を選択する
[スケジュールに従う] を選択する
[ ] - [スケジュールの更新方法] を選択する
[パソコンから配信] を選択する
[戻る] ボタンを押してデフォルト画面またはコンテンツ再生画面に戻る
サイネージマネージャーの操作
1
サイネージ端末の「設定」が「 」(パソコンから配信)になっていることを確認する
端末状態の更新]ボタンを押してくださ
 サイネージ端末の「設定」が変わっていない場合は [
い。
2
[
スケジュールを読み込む] ボタンを押す
 ファイル選択ダイアログが表示されます。
3
4
5
6
配信するスケジュール (.sspj) を選択する
[開く] ボタンを押す
スケジュールリストで読み込んだスケジュールにチェックをつける
端末リストで配信したいサイネージ端末にチェックをつける
 「設定」が 「 」(パソコンから配信) のサイネージ端末だけチェックできます。
グループ]にすると、グループ単位で配信できます。
 [表示形式] を [
7
[
端末に配信]ボタンを押す
 サイネージ端末毎にスケジュール配信の完了および画面の切り替わるタイミングが異なります。
 配信に失敗する場合は、サイネージ端末の空き容量を確認してください。
 サイネージ端末の空き容量が少ない場合、スケジュールの保存先が本体の場合は、メンテナン
スモードから [設定] - [ストレージ] – [内部ストレージ内のデータを消去] を、スケジュールの保
存先が SD カードもしくは USB ストレージの場合は、パソコンにて対象の外部ストレージのデータ
を削除してください。
69/80
外部ストレージを使ってサイネージ端末にスケジュールを配信する
外部ストレージ(SD カードなど)を経由してスケジュールを配信します。
 使用できる外部ストレージのフォーマットは、次のとおりです。
SD カード:FAT16、FAT32、NTFS
USB メモリ/ハードディスク:FAT16、FAT32、NTFS
サイネージマネージャーの操作
1 サイネージ端末の「設定」が[ ](外部ストレージから取得)になっていることを確認する
端末状態の更新] ボタンを押してください。
 サイネージ端末の「設定」が変わっていない場合は[
2 外部ストレージをパソコンに挿す
3 [
スケジュールを読み込む] ボタンを押す
 ファイル選択ダイアログが表示されます。
4
5
6
7
8
配信するスケジュール (.sspj) を選択する
[開く] ボタンを押す
スケジュールリストで読み込んだスケジュールにチェックをつける
[
ストレージに出力] ボタンを押す
外部ストレージのフォルダを選択して [フォルダーの選択] ボタンを押す
 外部ストレージに以下のフォルダを作ってそのフォルダを選択してください。
(外部ストレージのドライブ)\DigitalSignage\upload
9 [OK] を押す
10 外部ストレージをパソコンから取り外す
サイネージ端末の操作
1
2
3
4
5
6
7
8
外部ストレージをサイネージ端末に挿す
サイネージ端末の電源を入れる
メンテナンスモードに入る
[ ] - [コンテンツの表示方法] を選択する
[スケジュールに従う] を選択する
[ ] - [スケジュールの更新方法] を選択する
[外部ストレージから取得] を選択する
[戻る] ボタンを押してデフォルト画面またはコンテンツ再生画面に戻る
 スケジュールを出力した SD カードと USB メモリを両方とも挿した場合は SD カードが優先されます。
 スケジュールが更新されない場合は、サイネージ端末の空き容量を確認してください。
 サイネージ端末の空き容量が少ない場合、スケジュールの保存先が本体の場合は、メンテナンス
モードから [設定] - [ストレージ] – [内部ストレージ内のデータを消去] を、スケジュールの保存先
が SD カードもしくは USB ストレージの場合は、パソコンにて対象の外部ストレージのデータを削除
してください。
70/80
撮った写真をスライドショーする
デジタルカメラなどで撮った写真や動画を外部ストレージ(SD カードなど)に保存して、スラ
イドショーさせることができます。
パソコンの操作
1 スライドショーさせたい複数枚の写真もしくは複数の動画を外部ストレージにコピーす
る
 複数のファイルをコピーした場合はファイル名の順に再生されます。
 スライドショーは、写真のみ、動画のみの再生となります。
 写真と動画を混在させた場合は写真が優先され、動画の再生は行われません。
2 パソコンのメモ帳でテロップに表示したい文字を入力し telop.txt という名前で保存す
る
 文字コードは [ANSI] を選択してください。
 その他のテキストエディタで作成する場合は、[シフト JIS(Shift JIS)]を選択してください。
3 外部ストレージにコピーした写真と同じフォルダに telop.txt をコピーする
4 外部ストレージをパソコンから取り外す
サイネージ端末の操作
1
2
3
4
5
6
7
8
外部ストレージをサイネージ端末に挿す
サイネージ端末の電源を入れる
メンテナンスモードに入る
[ ] - [スライドショーを切り替える間隔] を選択する
スライドショーで写真を切り替える間隔を選択する
[ ] - [コンテンツの表示方法] を選択する
[指定のフォルダをスライドショーする] を選択する
[フォルダを選択] 画面で、外部ストレージの写真もしくは動画を保存したフォルダを選
択する
 USB メモリの場合、通常は [usb0] に表示されます。
 SD カードの場合、通常は [sdcard1] に表示されます。
 外部ストレージにフォルダを作って保存した場合は、 [サブフォルダを展開] を選択してそのフォル
ダを選択してください。
9 リモコンの [戻る] ボタンを押す
 スライドショーが始まります。
71/80
コンテンツをリモコンで選択する
現在のスケジュールに含まれるコンテンツをリモコンで選択して表示させることができます。
事前に、表示したいコンテンツをスケジュールに設定し、配信しておく必要があります。コン
テンツを設定する日付、時間はどこでもかまいません。
(スケジュールの設定例)
サイネージ端末の操作
1
2
3
4
5
6
7
表示したいコンテンツを含んだスケジュールをサイネージ端末へ配信する
メンテナンスモードに入る
[ ] - [コンテンツの表示方法] を選択する
[リモコンで選択する] を選択する
リモコンの [戻る] ボタンを押す
 「[メニュー]ボタンで一覧表示」と表示されます。
リモコンの [メニュー] ボタンを押す
 表示できるコンテンツが表示されます。
表示したいコンテンツにカーソルを合わせて、リモコンの [決定] ボタンを押す
 選択したコンテンツが表示されます。
 コンテンツを切り替えたい場合は、リモコンの [戻る] ボタンを押したあと、再度リモコンの[メニュ
ー]ボタンを押して、表示したいコンテンツを選択してください。
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設定を変更する
サイネージ端末を管理したり、設定を変更したりできます。
サイネージマネージャーを起動して、[ ]ボタンを押すと、設定画面が表示されます。
(設定画面)
73/80
スケジュールで表示する時間帯を変更する
スケジュールで表示する時間帯を営業時間などに合わせて変更することができます。
1
[基本設定] - [開始時刻] でスケジュールに表示する開始時刻を選択する
2
[基本設定] - [終了時刻] でスケジュールに表示する終了時刻を選択する
 設定した時間帯以外には予定を設定できなくなります。
グループを登録する
サイネージ端末に割り当てるグループを登録することで、グループ単位でスケジュールを一
括配信することができます。グループは 20 グループまで登録できます。
1
[グループ設定] - [グループ名] にグループ名を入力する
 全角/半角にかかわらず 20 文字まで入力できます。
 一部の文字("<>|:*?/\)と半角スペースは使えません。_(アンダーライン)に変換されます。
2
[追加] ボタンを押す
 すでに登録されているグループ名は登録できません。
グループを編集する
登録したグループを編集することができます。
1
2
3
グループリストから編集したいグループ名の [
] ボタンを押す
[グループ名] を変更する
 全角/半角にかかわらず 20 文字まで入力できます。
 一部の文字("<>|:*?/\)と半角スペースは使えません。_(アンダーライン)に変換されます。
[登録] ボタンを押す
グループを削除する
登録したグループを削除することができます。
1
グループリストから削除したいグループ名の [ ] ボタンを押す
 サイネージ端末に削除するグループ名が設定されている場合、そのグループから解除されます。
74/80
サイネージ端末を自動で登録する
同じネットワークに接続されたサイネージ端末を登録します。登録したサイネージ端末に対
して、スケジュールを配信することができます。端末は 20 端末まで登録できます。
1
サイネージ端末が同じネットワークに接続されていることを確認する
2
3
サイネージ端末の電源が入っていることを確認する
端末を検索して登録] ボタンを押す
[
サイネージ端末を手動で登録する
サイネージ端末を手動で登録します。端末は 20 端末まで登録できます。
1
サイネージ端末の情報を入力する
 端末名 … サイネージ端末を識別するために他のサイネージ端末と重複しない名前
を入力します。
全角/半角にかかわらず 20 文字まで入力できます。
一部の文字("<>|:*?/\)と半角スペースは使えません。_(アンダーライン)
に変換されます。
 グループ … グループを選択します。
 IP アドレス … サイネージ端末の IP アドレスを XXX.XXX.XXX.XXX の形式で入力し
ます。(X は数字)
 MAC アドレス…サイネージ端末の MAC アドレスを XX:XX:XX:XX:XX:XX の形式で入
力します。(X は英数字)
2
[追加] ボタンを押す
 端末リストに追加されます。
 同じ端末名、IP アドレス、MAC アドレスは登録できません。
75/80
端末の情報を保存する
現在のサイネージ端末の登録情報およびグループの登録情報を保存することができます。
1
ツールバーの[設定] - [端末情報を保存] を押す
 ファイル保存ダイアログが表示されます。
2
3
ファイル名を入力する
[保存] ボタンを押す
 端末情報ファイルが作成されます。
端末の情報を読み込む
保存したサイネージ端末の登録情報およびグループの登録情報を読み込むことができま
す。
1
ツールバーの[設定] - [端末情報を読み込む] を押す
 ファイル選択ダイアログが表示されます。
2
3
端末情報ファイルを選択する
[開く] ボタンを押す
 保存した端末の情報が読み込まれます。
【サイネージ端末管理上の注意事項】
●サイネージ端末は、1 台のサイネージマネージャー(パソコン)により管理を行う仕様となっており
ます。複数のサイネージマネージャー(パソコン)にて管理を行うことはできません。
●ネットワークの接続環境(有線 LAN、無線 LAN)により、それぞれ別端末として識別されます。
●端末情報の保存/読み込みは、パソコンの入れ替え作業を実施する際に、グループ/サイネー
ジ端末登録情報の引き継ぎのために活用できます。
ただし、ネットワークの接続環境(有線 LAN、無線 LAN)を変更する場合は、端末情報の保
存/読み込みによるグループ/サイネージ末登録情報の引き継ぎはできませんので、登録し直
してください。
76/80
サイネージ端末をバージョンアップする
サイネージ端末にインストールされているアプリケーションをバージョンアップします。バージョン
アップするには公開されている最新のアプリケーションパッケージ (.apk) を入手してくださ
い。
サイネージ端末の操作
工場出荷状態(または初期化した状態)でアプリケーションのバージョンアップをする場
合は、以下の操作を行ってください。
1
メンテナンスモードに入る
2
3
4
5
6
[ ] - [設定] を選択する
[セキュリティ] を選択する
[提供元不明のアプリ] を選択し、チェックを入れる
リモコンの[ホーム]ボタンを押す
リモコンの[戻る]ボタンを押す
サイネージマネージャーの操作
1
2
サイネージマネージャーを起動して、[ ]ボタンを押す
[
端末をバージョンアップ] ボタンを押す
 ファイル選択ダイアログが表示されます。
3
4
入手したアプリケーションパッケージ (.apk) を選択する
[開く] ボタンを押す
 端末リストに登録されているすべてのサイネージ端末に通知されます。
サイネージ端末の操作
1
2
3
[インストール]を選択する
「インストールされたアプリが不正な動作をしないかどうかを Google が定期的に確認
します。」のポップアップが表示されたら、[同意する]もしくは[同意しない]を選択す
る
[完了]を選択する
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製品仕様
サイネージ端末(型番:D000-000043-001)
項目
プラットフォーム
メモリ
LAN
インタフェース
USB
インタフェース
SD カード
インタフェース
無線 LAN
インタフェース
物理インタフェース
インタフェース
伝送速度
全二重/半二重
物理インタフェース
物理インタフェース
IEEE802.11n
IEEE802.11a
78/80
諸元および機能
Android 4.2.2
DRAM 1GB ※1
不揮発メモリ 4GB(システム予約領域含む)
8 ピンモジュラージャック(RJ-45)×1 ポート
1000Base-T/100Base-TX/10Base-T ※2
1000Mbps/100Mbps/10Mbps ※2
自動認識
全二重/半二重
USB2.0 ×1 ポート
最大容量:500GB(FAT16、FAT32)、4TB(NTFS) ※1
SD カード、SDHC カード
最大容量:32GB ※1
周波数範囲/ 2.4GHz 帯(2,400-2,484MHz):1~13ch
チャネル
[W52]5.2GHz 帯(5,150-5,250MHz):
36/40/44/48ch
※屋内限定
[W53]5.3GHz 帯(5,250-5,350MHz):
52/56/60/64ch
※屋内限定
[W56]5.6GHz 帯(5,470-5,725MHz):
100/104/108/112/116/120/124/128/
132/136/140ch
伝送方式
OFDM(直交周波数分割多重)方式/
搬 送 波 数 [ HT20 ] 56 、 [ HT40 ]
114MIMO(空間多重)方式
伝送速度 ※3
2.4GHz 帯
最大 300Mbps
5.2GHz 帯(W52)
5.3GHz 帯(W53)
5.6GHz 帯(W56)
最大 300Mbps
(自動フォールバック)
周波数範囲/ [W52]5.2GHz 帯(5,150-5,250MHz):
チャネル
36/40/44/48ch
※屋内限定
[W53]5.3GHz 帯(5,250-5,350MHz):
52/56/60/64ch
※屋内限定
[W56]5.6GHz 帯(5,470-5,725MHz):
100/104/108/112/116/120/124/128/
132/136/140ch
項目
無線 LAN
インタフェース
IEEE802.11a
諸元および機能
伝送方式
伝送速度 ※3
IEEE802.11g
周波数範囲/
チャネル
伝送方式
伝送速度 ※3
IEEE802.11b
Bluetooth
インタフェース
IEEE802.15.1
※4
ヒューマンイン
タフェース
状態表示ランプ
テレビ出力
SD カードスロット
スイッチ
動作保証環境
外形寸法
電源
消費電力
質量(本体のみ)
VCCI
※1
周波数範囲/
チャネル
伝送方式
伝送速度 ※3
周波数範囲/
チャネル
伝送速度 ※3
OFDM(直交周波数分割多重)方式/
搬送波数 52
最大 54Mbps
(自動フォールバック)
2.4GHz 帯(2,400-2,484MHz):1~13ch
OFDM(直交周波数分割多重)方式/
搬送波数 52
最大 54Mbps
(自動フォールバック)
2.4GHz 帯(2,400-2,484MHz):1~13ch
DS-SS(スペクトラム直接拡散)方式
最大 11Mbps
(自動フォールバック)
2.4GHz 帯(2,402-2,480MHz):79ch
*Version4.0 Class2
最大 11Mbps
(自動フォールバック)
POWER LED×1
ACTIVE LED×1
HDMI 出力端子×1
SD カードスロット×1
らくらくスタートボタン×1
RESET スイッチ×1
温度 0~40℃ 湿度 15~85%
約 124mm×97mm×25mm
AC100±10% 50/60Hz
30W(最大)
約 0.2kg
VCCI クラス B
結露しないこと
突起部除く
AC アダプタ使用
AC アダプタを除く
※3
1 つのスケジュール内に含まれる全素材(静止画、動画)の合計サイズの最大値は、ご利用になる OS やス
ケジュールの保存先によって異なります。(→P47)
本商品を快適にご利用いただくには、1000Base-T、1000Mbps もしくは、100Base-T、100Mbps の方式で
の接続を推奨します。
規格による理論上の速度であり、ご利用環境や接続機器などにより実際のデータ通信速度は異なります。
※4
本商品では、Bluetooth は使用できません。
※2
79/80
らくらく TV サイネージ NS8368-10126S01 取扱説明書
AM1-002752-001
第 1 版 2015 年 10 月
© NEC Corporation 2015
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本書の内容については、将来予告なしに変更することがあります。
日本電気株式会社 〒108-8001 東京都港区芝五丁目 7-1(NEC本社ビル)
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