本書の詳細をみる 本書の構成と使い方 本書は4つのStepでCDを利用したリスニングの練習ができる構成となっています. CDマークの見方 CDについている数字はCD番 号とトラック番号を表します. 各トラックの開始場所にCD マークがあります. CD1-15 CD番号 Step 1 トラック番号 毎回どのくらい聞き取れたかを 理解度をチェック! 「達成度」 のチェックボックスに記入しましょう 達成度 …トランスクリプトを見ながら聞き取ることができた(達成度20%) □★ □★★ …図や注を見ながら内容を理解できた(達成度50%) □★★★ …トランスクリプトを見ずに音声を理解できた(達成度100%) おさえておきたい基本単語・イディオム 学会発表や論文でよく出会う基本単語を抜粋. Jones式とMerriam-Websterの 2種類の発音記号が併記されています Step 発表で役立つフレーズ集 2 学会発表の場面ごとに使用頻度の高いフレーズを紹介. 自分でも口ずさんで練習しましょう. 発表者編 司会者編 はじめの挨拶,イントロ ダクションから実験結果, 結論,共同研究者の紹介 など一連の場面ごとに 便利なフレーズを紹介 セッションの進行でのチェ アパーソンのフレーズを 紹介 ※Merriam-Websterの説明は13頁を参照. Step 3 学会での発表例 一連の研究発表を通して聞く練習をします. スライドだけを見て音声が理解できるまで繰 り返し聞いてみましょう. Step 4 ライブ講演にトライ! 生の講演がCDに収録されています. わかりにくいときはmemoやトランスクリプトを 見ながら聞いてみましょう. スライド スライド 講演時のスライド を掲載 トランスクリプト トランスクリプト 音声を誌面で確認 日本語訳 memo 専門用語や文法的に 注意するポイントなど を解説 memo ポイントとなる発表内容や専門用語・人物名を解説 付録CDの使い方 本書には英語を収録したCDが2枚ついています.CDと誌面をあわせて活用し, なるべく多くの英語を聞くことが上達への近道です. ●トランスクリプトを見ながら聞く(Listening & Reading) 誌面を見ずに何度か聞いてからトランスクリプトを確認する,先にトランスクリプトに目を 通してからCDを聞く,トランスクリプトを見ながら聞く,などの方法があります. ●音読する(Listening & Reading Aloud) CDを繰り返し聞き,自分でも声に出して発音することで,発音やイントネーションを確認し ます.誌面を見ながら音読する方法,誌面を見ずにCDに続いて音読する方法があります. ●書き取る(Listening &Dictation) トランスクリプトを見ずにCDを聞き,適当な長さで止めて書き取る練習をする. ●聞き流す CDを流し続けて,耳にすることで,理解した英語の発音やイントネーション,フレーズなど を定着させます.通勤・通学の時間などを利用するのもおすすめです. 【CD再生についての注意】 ・本書の付属CDはオーディオCDとなっています.音楽CDプレーヤーで再生すること が可能です. ・音楽CDに対応したCD-ROMドライブ,DVD-ROMドライブを搭載したパソコンで, 音楽CD再生ソフトウェアを利用して再生することも可能です. コンピュータで再生する際の注意点 ・処理速度の早さが音の分離に影響することがあります. ・iTunesなどのソフトウェアを利用する場合,通常イコライザを適切に設定する必要があります. ・スピーカーの精度によって音の分離に多少差がでる可能性があります. 【CD取り扱い上の注意】 ・ディスクは両面とも,指紋,汚れ,キズなどをつけないように取り扱ってください.汚れ たときは,柔らかい布で軽く拭き取ってください. ・ディスクは両面とも,鉛筆,ボールペン,油性ペンなどで文字を書いたり,シールなどを 貼付けたりしないでください. ・ひび割れや変形が生じていたり,接着剤などで補修したりしたディスクは故障原因となり ますから,絶対に使用しないでください. ・ディスク使用後は,直射日光の当たる場所や高温多湿の場所を避けて保管してください. ・パソコンでご使用になる場合はCD-ROMドライブとの相性により,ディスクを再生できな い場合があります.ご了承ください. ※付録CDの内容を無断で複写,複製(コピー)することは,著作者および出版社の権利の侵害 となりますのでご注意ください. ※付録CDのご利用によるいかなる損害に対しても(株)羊土社では責任を負えませんのであら かじめご了承ください.
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