通常通り、KK(給付管理ファイル)と MK(プラン料請求ファイル)を作成します。 1 居宅伝送の手順 ファイルを作ったら伝送の処理を行います。 初期メニューから給付管理処理・帳票を選択します。 データを選択して送信をクリックし送りたいファイルを選び開くボタンをクリックします。 2 居宅伝送の手順 伝送して良いかというメッセージがでるので、OK、次も OK で進んで下さい。 2つのファイルをデータを選択して送信で選んだところです。 配布されるまで、伝送整理番 号は「未定」となっています。 状態は「待ち」になっていますが、後は通常 30 から 40 分おきに国保連からの 伝送のタイミングで自動的に伝送が行われ、到達・受付欄にマークが付きます。 (伝送が行われるまで画面を開いておく必要はありません。各国保連によって はデータを受け取る時間と回数が決まっているところもあり、翌日にならない と伝送が実行されないケースもあります。) 伝送を実行してから 60 分以上経過して、伝送の状況を確認したい場合「送受信 結果のリクエスト」をクリックします。その 10 分後に「再表示」をクリックし ます。 (伝送データが受付、または到達していれば表示がされます。) 伝送が成功した場合は状態が“正常終了”に、到達/受付欄に○が表示されます。 また、かなりの時間が経ち未だ「待ち」の状態が続いている場合、再度「送受 信結果のリクエスト」をクリックし、10 分後にとなりの「再表示」をクリック して表示を確認してください。それでも尚「待ち」状態が続いているようでし たら、サポートデスクにご一報下さい。 3 居宅伝送の手順 稀に国保連システムの影響で、到達日時が表示されていながら状態が正常終了 ではなく“Null”という表示になる場合がありますが、到達日時が入っていれ ば表示が遅れているだけで概ね到達されています。 何らかの不具合で伝送がうまくいかない場合は、 “エラー”の表示がされますの で、サポートデスクにお知らせ下さい。 月末から月初にかけて、 「送受信結果のリクエスト」をクリックすることにより 審査書類を国保連システムから取り込むことができます。 画面左下の「審査・支払結果」にデータがある場合は、審査書類が届いていま すので、印刷を行ってください。 4 居宅伝送の手順 間違ったデータを伝送してしまった場合 取り消ししたい送信ファイル名の行をクリックし、送信取消ボタンをクリ ックします。 重要※ 取り消しは各都道府県の国保連によって、対応が違います。 例--東京都は請求締切日まで、いつでも取消がききます。 例—-神奈川県は当日の 17:00 までしか取消ができません。 例—-埼玉県は、1 日に 2 回しかデータの読み込みがされず、ファイル伝送 後、すぐに気が付いて取り消しはできるそうですが、翌日以降の取 り消しはできないとのことです。 事業所から取消申請を FAX で提出すれば、取消がきくという国保連もあり ますので、詳細は各国保連合会にお問い合わせ下さい。 取消したいファイル名を選択し、送信取消ボタンをク リックすると伝送処理の取消が可能です。 なるべく取り消しを回避し、変更の処理がすべて済 んでからデータを作成し、伝送を行うようにしてく ださい。 5 居宅伝送の手順 ポイント 伝送を実行した後、正常に伝送処理が行われているかどうかを確認するには・・・ ①伝送後 1 時間以上経ってから「送受信結果のリクエスト」をクリック ②「送受信結果のリクエスト」をクリックしてから約 10 分後に「再表示」をク リック 審査書類を取得するには ①月末から月初にかけて「送受信結果のリクエスト」をクリック (各都道府県の国保連によって審査結果の配布日が違います。) ②「送受信結果のリクエスト」をクリックしてから約 10 分後に「再表示」をク リック ※リクエストしてから通信が終了するまでに約 10 分かかります。 6
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