絹中だより

第1号
絹中だより
発行日 平成27年4月10日
発行者 小山市立絹中学校長 柏崎正喜
小山市福良 2240-1 TEL 0285-49-0141
E-MAIL:[email protected]
平成27年度
学校教育目標
○豊かな心をもち、思いやりのある生徒 (徳)
○自ら学び、個性を磨く生徒
(知)
○健康の増進に努め、根気強い生徒
(体)
合言葉「思いやりを重ね 学びを重ね 美しく強く」
よろしくお願いいたします
この度の異動で、小山市の小学校から参りました校長の柏崎
正喜と申します。どうぞよろしくお願いします。
前校長先生の築かれたすばらしい業績に対し、その後を引き
継ぐ者として、責任の重さを感じるとともに、決意を新たにし
ているところです。これから学校教育目標に向かって、全職員
が一致団結して、子ども一人一人を大切にした、「楽しく、魅
力ある学校」づくりをしていきたいと考えておりますので、保
護者の皆様・地域の皆様、どうぞ温かいご支援・ご協力をよろ
しくお願いいたします。
始業式をおこないました
1学期のスタートにあたり、次のことを話しました。
今日から平成27年度がスタート。いよいよ新入生を迎
え、3年生は最上級生として、2年生は中堅学年としてス
タートを切らなくてはなりません。今日はそんな節目の日
になります。
そこで、二つのことをお願いします。
一つ目は、年度の始め、学期の始めにあたり、「心構え
をしっかりもつ日」として、今年の目標・今学期の目標を
明確にしてみてください。目標を担任の先生や家族に示す
こともいいでしょう。限られた大切な時間を、何となく過
ごしてしまうことがないようにしてください。1学期の終
業式には、少しでもその成果が確認できるようにしてほし
いと思います。
二つ目は、入学式で不安と期待の入り混じった新入生が
皆さんの後輩として、そして伝統ある絹中学校の一員とし
て、入学してきます。しっかりした第一歩が歩み出せるよ
う、言葉だけでなく行動することで模範となり、後輩を導
いてください。
ここにいる一人残らず全員の、これからの1年間の素晴
らしい活躍を期待し、式辞といたします。
校門脇の桜が満開を迎えました。見事に咲
き誇った様子は、新入生たちを、私たち転入
職員をさわやかに迎えてくれているようで、
とてもうれしくなりました。
平成6年の校舎竣工時には、校門の桜はと
ても小さかった様子が、校長室に残る写真か
らわかります。時の流れを感じます。
祝
全校欠席ゼロ
おめでとう!
4月8日(水)に全校欠席ゼロ
を達成しました。141名の全
校生が登校できました。これか
らの1年間、全校欠席ゼロの日が何日あるか
楽しみです。子どもたちの心身の健康はご家
庭の支援のおかげです。これからもご支援よ
ろしくお願いします。
141名でスタートします!
新入生を迎えて、今年度は各学年とも2ク
ラス、計6クラス。全校生徒141名でスタ
ートします。
男子
女子
合計
1年1組
12
11
23
1年2組
12
11
23
1年 計
24
22
46
2年1組
9
11
20
2年2組
9
12
21
2年 計
18
23
41
3年1組
15
12
27
3年2組
14
13
27
3年 計
29
25
54
合 計
71
70
141
定期異動がありました
※省略
入学式をおこないました
4月8日(水)に入学式を行いました。朝からみぞれ混じりとなる荒天でしたが、
多くのご来賓や保護者の方のご臨席を賜りました。46名の新入生は、担任の呼
名に対し、しっかりと返事をして起立できました。「今日から絹中学校の生徒と
して頑張ろう。」という意気込みを感じました。式後、2・3年生による歓迎の
歌がありました。指揮者に岩渕さん、伴奏に添野さんで、「With You Smile」の
大きな返事で起立する新入生
合唱がありました。とても素晴らしい歌声でした。新入生の心にしっかりと歓迎
の気持ちが伝わったことと思います。私をはじめ転入職員5名も歓迎されている
ようで、とてもうれしくなりました。その素晴らしい歌声から、たくさんの元気
をいただきました。春休み中に集まって練習してきた成果だと思います。
入学式に雪が降ったことは、職員間でも記憶にないと言うことで、今年度の入
学式は強く印象に残るものとなったと思います。
学校長式辞で、次のようなことを話しました。(抜粋)
新入生宣誓 菅野さん
高い志をもつ
夢や目標なくして、中学校の三年間は充実したものになりません。中学校卒業
後の将来を見据えて、勉強にも部活動にも、高い目標、高い志をもち、それぞれ
の夢の実現に向けて前進してください。
自分を鍛える
「教えてもらう」から「自ら学ぶ」ということが、中学校では小学校以上に大
切になります。授業でも家庭学習でも、与えられるのを待っていては、前に進む 新入生代表挨拶 小倉さん
ことはできません。難しくても、つらくても、やるべきことをやらねばなりません。自分を甘やかさず、常に厳
しく、学び続ける姿勢が大切です。
挑戦する
中学校生活は、長い人生の中で、最も伸び盛りの大切な時期です。今までの殻にとらわれず、新しい自分を見
つけ、自分の可能性に挑戦してください。また、友達の素晴らしいところに学び、互いに切磋琢磨し、本校を卒
業する時「絹中学校に来てよかった」と実感できるように頑張ってください。
さらに、感動ある楽しい学校生活にす
るため、ぜひ学校を好きになってくださ
い。友達を好きになり、先生を好きにな
り、自分自身を好きになってください。
保護者の皆様へ
保護者の皆様のご期待に沿えますよう、
教職員一丸となり、全力をあげて教育活
動に邁進していきます。なにとぞ温かい
ご支援とご協力を、よろしくお願いいた
します。
2・3年生による歓迎の歌「With You Smile」