一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟 功労者表彰

【PRESS RELEASE】
報道関係者 各位
平成 25 年 6 月 3 日
一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟
平成25年(第9回)
「一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟
の受賞者決定について
功労者表彰」
一般社団法人 日本ケーブルテレビ連盟(東京都中央区京橋 1‐12‐5、理事長 西條
温)では、当連盟独自の顕彰制度としての「一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟 功労
者表彰(略称:「連盟表彰」)」を創設しています。
当顕彰制度の目的は、ケーブルテレビの事業面の業績(個別あるいは連携して行うもの)
ならびに組織活動面の業績(当連盟の本部、支部あるいは都道府県協議会あるいは地域社
会等において行うもの)によりケーブルテレビの事業振興と社会の発展に寄与し、またそ
の功績が他の模範となることが顕著な者(個人(従業者、経営者)または団体(事業体等))
を表彰することにより、ケーブルテレビの一層の進展と社会貢献への使命達成に資するこ
とであります。贈賞式は当連盟の6月定時総会において行っています。
当表彰は本年第9回にあたりますが、去る5月15日開催の当連盟平成25年度第1回
理事会において、添付資料のとおり計11名の個人を表彰することに決定しました。
贈賞式は、6月18日(火)当連盟第41回定時総会行事として、17時00分から東
京都千代田区霞が関全社協・灘尾ホールにおいて、下記により執り行われます。
記
◇平成25年(第9回)「一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟
功労者表彰」(連盟表彰)の 贈賞式の開催概要
〇日 時 : 平成25年6月18日(火)17:00~17:45
〇場 所 : 全社協・灘尾ホール(東京都千代田区霞が関3-3-2新霞が関ビル LB 階)
○受賞者一覧、受賞者の受賞理由(功績概要)は別紙Ⅰ、Ⅱの資料をご参照ください。
〔担当〕(一社)日本ケーブルテレビ連盟
築島、河合
TEL 03-3566-8200
以上
1
<別紙 Ⅰ>
平成25年(第9回)「社団法人日本ケーブルテレビ連盟功労者表彰」(連盟表彰)
受賞者一覧(計11名 敬称略、50 音順)
い ず み
ゆ
き
お
・和泉 由起夫
か さ い
飯能ケーブルテレビ㈱ 代表取締役社長
こう た ろ う
・河西 弘太郎
く わ こ
ひろ ゆき
・桑子 博行
ニューデジタルケーブル㈱
元 執行役員
(一社)テレコムサービス協会
前 サービス倫理委員会 委員長
つ つ い
か ず お
・筒井 和雄
と
ね
いさむ
・刀禰
勇
は せ が わ
・長谷川
とおる
享
ふじわら
とも や
まるやま
やす てる
む ね た
かずひろ
・藤原 智哉
・丸山 康照
・棟田 和博
中讃ケーブルビジョン㈱ 代表取締役社長
萩ケーブルネットワーク㈱
代表取締役社長
㈱ジェイコムウエスト 取締役
㈱トコちゃんねる静岡 代表取締役社長
須高ケーブルテレビ㈱ 代表取締役社長
東京ケーブルネットワーク㈱
代表取締役社長執行役員
め
う
ら
ま さ し
・和布浦 将司
もりもと
て つ お
・森本 哲夫
金沢ケーブルテレビネット㈱
代表取締役社長
(一財)放送セキュリティセンター
前 理事長
以上
2
<別紙 Ⅱ>
平成25年(第9回)
「一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟功労者表彰」
(連盟表彰)
受賞理由(功績概要)
(11 名 敬称略、50 音順)
氏 名
い ず み
ゆ
き
お
和泉 由起夫
飯能ケーブルテレビ(株)
代表取締役社長
北関東支部長・理事
経歴
埼玉県協議会会長
【功績概要】
氏は、平成3年に飯能ケーブルテレビ㈱の代表取締役社長に就任して以来、20年余にわたり社
業の発展に努め、経営基盤の確立に尽力した。
また、氏は、平成23年以来、1期2年にわたり連盟の理事・北関東支部長を務め、地域会員の
とりまとめに尽力するとともに、NHKとの関係強化を通じて、地域におけるケーブル局の存在感
を高める活動を展開するなど、業界の発展に貢献した。
氏 名
か さ い
こう た ろ う
河西 弘太郎
経歴
ニューデジタルケーブル㈱
元
執行役員
北海道支部長・理事
【功績概要】
氏は、昭和 62 年にレイクシティケーブルビジョン㈱(現 エルシーブイ㈱)に入社以来、電気通
信技術に関する高い専門知識を活かし、ITU-T(通信部門国際標準化会議)で、郵政省参与としてケ
ーブルのデジタル伝送技術の日本案を提案するなど、ケーブルテレビの規格標準化や仕様の策定に
貢献するとともに、国内における CATV 網を使用したインターネット事業の発展に尽力した。
また、氏は、平成 23 年以来、0.9 期 1.8 年にわたって連盟の理事・北海道支部長を務め、地域会
員のとりまとめに尽力したが、会社都合により、任期を満了することなく、止む無く辞任すること
となった。
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氏 名
く わ こ
ひろゆき
桑子
博行
経歴
(一社)テレコムサービス協会
前 サービス倫理委員会 委員長
理事
【功績概要】
氏は、平成 21 年から連盟の理事に就任したが、それ以前から、インターネットにおける安全・安
心な取組みにおける通信業界の中心的な役割を担い、総務省や警察庁の多数の研究会等の委員を務
める傍ら、一般社団法人 インターネットコンテンツセーフティ協会代表理事やプロバイダ責任制限
法ガイドライン等検討協議会会長代理、違法情報等対応連絡会主査、ファイル共有ソフトを悪用し
た著作権侵害対策協議会会長、電気通信個人情報保護推進センター業務企画委員長など、多数の要
職を務め、これらの取組み状況等を連盟会員事業者に周知することにより、会員のインターネット
関連事業の健全な発展に多大な貢献を行った。
氏 名
つ つ い
か ず お
筒井
和雄
中讃ケーブルビジョン㈱
代表取締役社長
四国支部長・理事
経歴
コンプライアンス委員会委員長
香川県協議会会長
【功績概要】
氏は、昭和 63 年に中讃ケーブルビジョン㈱に入社して以来、主に営業畑を歩み、平成 17 年に同
社代表取締役社長に就任。社業の発展に努め、企業基盤の確立に貢献した。
また氏は、平成 19 年以来、6 年間にわたり香川県協議会会長として、平成 23 年からは連盟の理
事・四国支部長として域内事業者の取りまとめに尽力するとともに、コンプライアンス委員長とし
て、辣腕を振るい、ケーブルテレビ事業者に対する消費者センターへの苦情・相談件数の大幅引下
げや「反社会的勢力の排除に関する基本方針」の策定などを成し遂げ、業界の発展基盤の確立に功
績を挙げた。
4
と
氏 名
ね
刀禰
いさむ
勇
萩ケーブルネットワーク㈱
代表取締役社長
中国支部長・理事
経歴
中国副支部長
山口県協議会会長
【功績概要】
氏は、平成元年よりケーブルテレビ事業を開始し、社業の発展に尽力するとともに、中国地区の
魁として他のケーブルテレビ立上げに強い影響を与え、ケーブルテレビ発展の基礎を作った。
また氏は、平成 2 年以来、21 年の長きにわたり、中国支部副支部長を務め、支部活動に尽力した。
さらに氏は、平成 23 年に連盟の理事・中国支部長に就任以来、難しい課題についても地域会員を
よく取りまとめ、連盟の一体的な活動に貢献した。
氏 名
は せ が わ
とおる
長谷川
享
㈱ジェイコムウエスト
取締役
近畿支部長・理事
経歴
B-CAS カード検討委員会委員長
近畿支部副支部長
兵庫県協議会会長
【功績概要】
氏は、㈱ケーブルネット神戸芦屋の社長、兵庫県ケーブルテレビ広域連携協議会会長、近畿支部
経営委員長として地域の事業者との連携強化に努め、関西における地域情報の活性化や業界の発展
に貢献した。
また、氏は、平成 23 年に連盟の理事・近畿支部長に就任以来、支部会員を取りまとめ、地デジ化
の完全移行を大きな混乱なく成し遂げるとともに、関西地区で 3 年ぶりとなるケーブルテレビショ
ーを実施した。
さらに、氏は、連盟本部の B-CAS カード検討委員会委員長として B-CAS 社との交渉に当たり、調
達コストの引下げを実現し、会員各社の経営に多大な貢献を行った。
5
氏 名
ふじわら
とも や
藤原
智哉
㈱トコちゃんねる静岡
代表取締役社長
南関東支部長・理事
経歴
通信・放送制度委員会委員長
静岡県、神奈川県協議会会長
【功績概要】
氏は、平成 11 年に厚木伊勢原ケーブルネットワーク㈱に入社後、平成 13 年に代表取締役社長に
就任。平成 18 年には㈱ビッグ東海の代表取締役専務 CATV 本部長、平成 24 年には㈱TOKAI ケーブル
ネットワークの代表取締役副社長に就任するなど、TOKAI グループのケーブルテレビ事業の発展に
貢献した。
また、氏は、平成 23 年以来、連盟の理事・南関東支部長を務め、地域会員のとりまとめに尽力す
るとともに、通信・放送制度委員会委員長として、内閣官房が主導する情報に関する重要インフラ
活動への参画を実現し、業界のブランド力向上に多大な功績を残した。
氏 名
まるやま
やすてる
丸山
康照
須高ケーブルテレビ㈱
代表取締役社長
信越支部長・理事
経歴
コンテンツ特別委員会委員長、コンテンツ流通部会部会長、
NGF-WG主査・人材開発部会部会長
長野県協議会会長
【功績概要】
氏は、昭和 63 年に須高ケーブルテレビ㈱に入社後、平成 18 年に代表取締役社長に就任。地域と
タイアップしたユニークなコンテンツづくりなどを通じて、地域と社業の発展に多大な貢献を行っ
た。
また、氏は、平成 19 年に連盟のNGF-WG主査を務め、業界の次世代人材の育成に尽力したほ
か、平成 21 年以降、地域コンテンツの制作・流通関係の部会長・委員長を務め、業界の新たな発展
の基盤を築くとともに、平成 23 年からは、連盟の理事・信越支部長として、地域会員の取りまとめ、
指導に貢献した。
6
氏 名
む ね た
かずひろ
棟田
和博
東京ケーブルネットワーク㈱
代表取締役社長執行役員
東京支部長・理事
経歴
デジタルサイネージ委員会委員長
東京支部副支部長
【功績概要】
氏は、平成 12 年に東京ケーブルネットワーク㈱に異動して以来、ケーブルテレビ事業に携わり、
平成 21 年に同社代表取締役社長執行役員に就任。東京ドームとの連携による特徴ある事業を展開
し、社業の発展に貢献した。
また氏は、平成 23 年に連盟の理事・東京支部長に就任し、地域会員の取りまとめに尽力するとと
もに、デジタツサイネージ委員会の委員長を務め、自動販売機を活用した地域情報の提供、防災情
報の提供を行う具体的なビジネスモデルを策定するなど、業界の発展に功績を挙げた。
氏 名
め
う
ら
和布浦
経歴
ま さ し
将司
金沢ケーブルテレビネット㈱
代表取締役社長
北陸支部長・理事
石川県協議会会長
【功績概要】
氏は、平成 19 年に㈱北國新聞メディア本部長、金沢ケーブルテレビネット㈱の専務取締役に就任
し、平成 21 年には金沢ケーブルテレビの代表取締役社長に就任、社業の発展を牽引するとともに、
石川ケーブルテレビ網推進協議会会長として、地デジ完全移行や第 2 ネットワークID取得に向け、
地元放送事業者と協議を進めるなど、業界の発展に尽力した。
また氏は、平成 23 年から連盟の理事・北陸支部長を務め、次世代サービスに関する研修や実務者
向けに顧客対応力強化を目指したスキルアップセミナーを開催するなど、支部の人材育成に貢献。
さらに、NHK金沢放送局や総務省北陸総合通信局、自治体との連携を強化し、業界の地位向上に
大きく貢献した。
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氏 名
もりもと
て つ お
森本
哲夫
経歴
(一財)放送セキュリティセンター
前 理事長
理事
【功績概要】
氏は、昭和 33 年に郵政省に入省して以来、電気通信局長や郵政事務次官の要職を務め、わが国の
電気通信政策を主導した。
また、郵政省を退官後も、
(財)衛星放送セキュリティセンター(現 一般財団法人 放送セキュリ
ティセンター)理事長や通信・放送機構理事長、ジェイサット㈱取締役会長、日本オンライン整備
㈱代表取締役社長など、放送・通信に係わる要職を歴任する傍ら、平成 21 年からは連盟理事に就任
し、極めて高い見地からケーブルテレビ業界のあり方についてのアドバイスや課題解決を支援し、
ケーブルテレビ業界の発展に多大な貢献を行った。
平成 25 年(第 9 回)
「一般社団法人 日本ケーブルテレビ連盟 功労者表彰」選考委員会メンバー
委員長:西條 温(理事長)
委 員:秦野一憲(副理事長)
、奥村博信(副理事長)、河村 浩(副理事長)
、
田﨑健治(副理事長)
、藤本勇治(副理事長)、森修一(副理事長)、
松本正幸(副理事長 兼 専務理事)
、岡本光正(理事)
、築島幸三郎(常務理事)
以上
8