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CONTENTS
イントロダクション
Mazda Annual Report 2015
マネジメントメッセージ
成長戦略
持続的成長を支える基盤
事業活動のレビュー
会社情報
安全技術
MAZDA PROACTIVE SAFETY (マツダプロアクティブセーフティ)
i-ACTIVSENSE
マツダが目指す安全性能の考え方
マツダは、ドライバー・人間を理解・信頼・尊重することを重視し、以下の考え方で
マツダの考える安全技術とは「ドライバーを支援すること」
安全技術の研究・開発を行っています。
「i-ACTIVSENSE」は、ミリ波レーダーやカメラなどの検知デバイスを用いたマツダの
安全に運転するためには、認知・判断・操作の各ステップで適切に行動することが重要です。運転する環境
が変化しても、正しく認知・判断することをサポートし、安全に安心して運転していただきたいと考えています。
しかし、人間は時として避けられないミスを起こします。万が一のドライバーのミスにも対応できるように、事故
被害を防止・軽減することをサポートする技術を開発・提供していきます。
先進安全技術の総称です。事故が避けづらい状況での衝突回避・被害軽減を図るプリ
クラッシュセーフティ技術に加え、認知支援を行いドライバーの安全運転をサポートする
アクティブセーフティ技術で構成されています。
BSM
衝突時の乗員保護と
歩行者などの保護
FOW
MRCC
DAA
HBC
ALH
LDWS
LAS
RCTA
SBS
傷害低減
事故の被害を軽減
ドライバーに危険を気付かせ、
安全運転をサポート
事故低減
良好な運転環境
(視界視認性、操作性)
と
優れた操縦安定性で
安全運転をサポート
マツダが提供する安全性能
CHECK
新世代ヘッドランプ技術「アダプティブ・LED・ヘッドライト」で第9回キッズデザイン賞を受賞
「マツダ CX-5」
「マツダ アテンザ」に採用の新世代ヘッドランプ技術「アダプティブ・LED・
ヘッドライト」で、第9回キッズデザイン賞(こども視点の安全安心デザイン 一般部門)を受賞し
ました。マツダの自動車技術が受賞するのは2年連続となります。
「アダプティブ・LED・ヘッドライト」は、夜間でもドライバーが安全・安心に走行できる視界
環境の提供を目指して開発されたもので、グレアフリー(防眩)ハイビーム、ワイド配光ロービー
ムにより、夜間、道路を横断中や路肩にいる子どもを視認しやすくするなど、
「子ども視点で開
発する MAZDA TECHNOLOGY FOR KIDS」の考え方に基づいた技術が評価されました。
SCBS
AT誤発進抑制制御
アクティブセーフティ技術
プリクラッシュセーフティ技術
(事故を未然に防止する)
(事故のリスクを軽減)
◦ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)
◦スマート・ブレーキ・サポート(SBS)
◦リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)
◦スマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS)
◦ドライバー・アテンション・アラート(DAA)
◦ AT誤発進抑制制御
◦アダプティブ・フロントライティング・システム(AFS)
◦ハイビーム・コントロール(HBC)
◦アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)
◦前方衝突警報システム(FOW)
◦車線逸脱警報システム(LDWS)
◦レーンキープ・アシスト・システム(LAS)
◦マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)
各技術の具体的な説明についてはウェブサイトを
ご覧ください。
http://www2.mazda.com/ja/technology/
safety/i-activsense/index.html