24 CONTENTS イントロダクション Mazda Annual Report 2015 マネジメントメッセージ 成長戦略 持続的成長を支える基盤 事業活動のレビュー 会社情報 安全技術 MAZDA PROACTIVE SAFETY (マツダプロアクティブセーフティ) i-ACTIVSENSE マツダが目指す安全性能の考え方 マツダは、ドライバー・人間を理解・信頼・尊重することを重視し、以下の考え方で マツダの考える安全技術とは「ドライバーを支援すること」 安全技術の研究・開発を行っています。 「i-ACTIVSENSE」は、ミリ波レーダーやカメラなどの検知デバイスを用いたマツダの 安全に運転するためには、認知・判断・操作の各ステップで適切に行動することが重要です。運転する環境 が変化しても、正しく認知・判断することをサポートし、安全に安心して運転していただきたいと考えています。 しかし、人間は時として避けられないミスを起こします。万が一のドライバーのミスにも対応できるように、事故 被害を防止・軽減することをサポートする技術を開発・提供していきます。 先進安全技術の総称です。事故が避けづらい状況での衝突回避・被害軽減を図るプリ クラッシュセーフティ技術に加え、認知支援を行いドライバーの安全運転をサポートする アクティブセーフティ技術で構成されています。 BSM 衝突時の乗員保護と 歩行者などの保護 FOW MRCC DAA HBC ALH LDWS LAS RCTA SBS 傷害低減 事故の被害を軽減 ドライバーに危険を気付かせ、 安全運転をサポート 事故低減 良好な運転環境 (視界視認性、操作性) と 優れた操縦安定性で 安全運転をサポート マツダが提供する安全性能 CHECK 新世代ヘッドランプ技術「アダプティブ・LED・ヘッドライト」で第9回キッズデザイン賞を受賞 「マツダ CX-5」 「マツダ アテンザ」に採用の新世代ヘッドランプ技術「アダプティブ・LED・ ヘッドライト」で、第9回キッズデザイン賞(こども視点の安全安心デザイン 一般部門)を受賞し ました。マツダの自動車技術が受賞するのは2年連続となります。 「アダプティブ・LED・ヘッドライト」は、夜間でもドライバーが安全・安心に走行できる視界 環境の提供を目指して開発されたもので、グレアフリー(防眩)ハイビーム、ワイド配光ロービー ムにより、夜間、道路を横断中や路肩にいる子どもを視認しやすくするなど、 「子ども視点で開 発する MAZDA TECHNOLOGY FOR KIDS」の考え方に基づいた技術が評価されました。 SCBS AT誤発進抑制制御 アクティブセーフティ技術 プリクラッシュセーフティ技術 (事故を未然に防止する) (事故のリスクを軽減) ◦ブラインド・スポット・モニタリング(BSM) ◦スマート・ブレーキ・サポート(SBS) ◦リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA) ◦スマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS) ◦ドライバー・アテンション・アラート(DAA) ◦ AT誤発進抑制制御 ◦アダプティブ・フロントライティング・システム(AFS) ◦ハイビーム・コントロール(HBC) ◦アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH) ◦前方衝突警報システム(FOW) ◦車線逸脱警報システム(LDWS) ◦レーンキープ・アシスト・システム(LAS) ◦マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC) 各技術の具体的な説明についてはウェブサイトを ご覧ください。 http://www2.mazda.com/ja/technology/ safety/i-activsense/index.html
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