1月号 - 那須野ヶ原倫理法人会

1月号
2015年
<会長挨拶>
本年も宜しくお願い致します。
今年の干支は羊です。いつも仲良く集団で行動します。那須野ヶ原も一致団結でチーム
ワークが良く仲の良い一年にしていきます。仲間がいれば、失敗を恐れず挑戦する勇気
を持つことが出来ます。強い勇気があれば、いかなる不幸も苦痛も、自分自身の成長の
糧てして、我が使命の達成に近づきます。
*講話内容に関しては、広報委員会の感想です。
会長 荒牧明二
【MS参加目標:自単会50社/50名】
12月度 MS参加平均:自単会33社/36名
第578回 12月 2日の講話
講師:一般社団法人倫理研究所 法人アドバイザー
テーマ:「笑いは生活の調味料」
岡村 健一 氏
●聞くと聴くの違いは、聞くは耳が小さいから聞いているふり。聴くは、耳が大きいので真剣に聴いている。大工の4
代目として、弟子の育成で気を付けていることは、人は楽しくなければ長続きしないので、相手の為に自分自身は砥
石になり身を削って相手の輝きを引き出す。無垢材は生きている。木材に負荷をかけて加工するから木は反る。木
が反ると書いて「板」となる。人間も同じで、真っ直ぐな人間に負荷をかけると弱いが、へそ曲がりを手なずければ会
社の力になってくれる。人間の生活には笑いが重要です。楽喜と書いて「ラッキー」と読む。人生楽しく生きましょう!
第579回 12月 9日の講話
講師:黒磯神社 宮司
テーマ:「三斗小屋宿と白湯山信仰」
月江 寛智 氏
●白湯山信仰(修験道):白湯山を板室の五郎左右衛門が発見する。寛文12年野間村(那須塩原市野間)の西
光院の僧、宗海が開基、出羽三山(湯殿山、月山、羽黒山)を勧請する。湯殿山信仰の中心。
登拝口として、表口:三斗小屋口(白湯山口)先達ー西光院
別当ー法善寺。裏口:湯本口(高湯山口) 先達ー
観音寺 別当ー月光院。修験道・神仏習合・儒家神道・復古神道の話を聞くことで、時代によって神と仏の関わり
方が変化してきたことを知る良い機会になりました。
第580回 12月 16日の講話
講師:宇都宮北倫理法人会 副会長
テーマ:「~人の喜び我が欣びに~」
阿部 欣文 氏
●倫理法人会は自身の学びの場になっている3点とは。①わがままを取りさり素直になる訓練の場。②決めたこと
を習慣になるまで続けさせてくれる実践の場。③人の喜びを我が欣びを体験する場。
自分自身が倫理法人会に入って良かったことを100個上げて、周りに伝える事こぞが普及活動に繋がる。
第581回
12月 23日の講話
会員スピーチ:日本生命保険相互会社 塚田 真之氏 会員スピーチ:益子林業(有)
●学生時代は、就職氷河期だったので接客業のアルバイ
トを多数経験し、人の役に立つ仕事がしたいと思い、日本
生命に入社。1日の訪問営業は、50~100件。苦しい営
業でしたがお客様からの信頼を得る。女性が多い職場を
活性化するには、年代別に声掛けの頻度を変え、些細な
事でも褒めるを実践。
小川 奈津美氏
●幼い時期に体験した出来事がコンプレックスとなり人と
の関わりが苦手になる。現在の会社に入社してからは、
先輩からの援助や自らコーチングの勉強によって、自分
自身の課題の克服が出来、社員とのコミュニケーションも
良くなり管理職として自己成長できている。