県民集会「国民医療を守るための神奈川県総決起大会」１目的現在の我が国は大変厳しい財政状況にあり、来年度の政府予算編成に向けては、財務省を中心に増加する医療費の適正化を図ろうとする動きが激しくなるものと予想されますが、医療・介護は公共財であり、これを国家的事業として最優先し、国民が地域で必要かつ十分な医療・介護サービスを受けられるよう、適切な財源を確保していくことが重要であります。また、患者や医療機関に不合理な負担を強いている医療に関する消費税問題についても、消費税率 10％引き上げに向けて、国民的議論を踏まえ、早急に抜本的な解決を図っていかなければなりません。このような思いから、“安全と安心を約束する持続可能な社会保障制度の確立を求める県民の声を政府に届けること”を目的とした県民集会を開催します。２主催神奈川県民医療推進会議神奈川県医師会、神奈川県病院協会、神奈川県歯科医師会、神奈川県薬剤師会、神奈川県看護協会、神奈川県臨床検査技師会、神奈川県放射線技師会、神奈川県栄養士会、神奈川県柔道整復師会、神奈川県鍼灸マッサージ師会、神奈川県理学療法士会、神奈川県精神科病院協会、神奈川県有床診療所協議会、、日本精神科看護技術協会神奈川県支部、かながわ福祉サービス振興会、神奈川県作業療法士会、神奈川県臨床工学技士会、神奈川県医療専門職連合会、神奈川県歯科衛生士会、神奈川県歯科技工士会、神奈川県消費者の会連絡会、神奈川県老人保健施設協会、神奈川県病院薬剤師会、神奈川県精神神経科診療所協会３日時平成２７年１２月２２日（火）午後５時 30 分～６時 30 分４場所神奈川県総合医療会館７階大講堂横浜市中区富士見町３－１ ℡ ５対象６次第一般県民および医療関係者 045(252)1301 約３００名神奈川県医師会理事渡辺雄幸神奈川県民医療推進会議副会長（神奈川県歯科医師会長）鈴木駿介主催者挨拶神奈川県民医療推進会議会長（神奈川県医師会長）古谷正博基調講演座長池上秀明開会司会神奈川県医師会理事「医療と消費税・財政問題－持続可能な医療・社会保障の確立のために－」講師神奈川県病院協会副会長窪倉孝道講師神奈川県医師会副会長菊岡正和神奈川県民医療推進会議副会長（神奈川県薬剤師会長）加藤昇一「国民医療を守るために」意見交換決議採択閉会