エコジオ工法 GRRシート工法 コラムZ工法 しん兵衛工法

天然素材による地盤改良
種類
概要
商品名
砕石パイル工法
砕石を地中に埋め込み、
(一財)日本建築総合試験所
性能証明
シート工法
柱状改良工法
木杭工法
シートと砕石により地表を 地中に木材を圧入し、
砕石の柱で建物を支える。 補強し、建物を支える。
エコジオ工法
セメントによる地盤改良
合成コラム工法
地中にセメントの柱を作り、その柱で建物を支える。
木製の杭で建物を支える。
GRRシート工法 環境パイルS工法
(パワーベースZ工法)
(新型環境パイル工法)
(一財)日本建築総合試験所
(一財)日本建築総合試験所
柱状改良
沈下修正
鋼管による地盤改良
表層改良工法
セメントの柱に鋼管の芯を埋
セメントで地表の土を固めて
め、建物を支える。
家を支えます。
NSVコラム工法
コラムZ工法
しん兵衛工法
(一財)日本建築センター
(一財)日本建築総合試験所
(一財)日本建築総合試験所
表層改良工法
小口径鋼管工法
鋼管杭工法
先端翼が付いた鋼管杭により建物を支えます。
※家の傾きを直す工事
細径鋼管工法
アンダーピニング工法
細径鋼管により建物を支えます。 基礎の下を掘削し、鋼管を圧入
し、建物を持ち上げます。
DM工法
SMD杭工法
(一財)日本建築総合試験所
(先端翼付回転圧入鋼管杭)
RES-P工法
アンダーピニング
鋼管圧入工法
(スーパーミニドリル)
(一財)日本建築総合試験所
建築技術性能証明取得工法
建築技術性能証明取得工法
建築技術性能証明取得工法
建設技術性審査証明
建築技術性能証明取得工法
建築技術性能証明取得工法
建築技術性能証明取得工法
国土交通省認定工法
建築技術性能証明取得工法
【GBRC性能証明第09-31号】
【GBRC性能証明 第14-14号】
【GBRC性能証明第11-29号改】
(建築技術)取得工法
【GBRC性能証明 第12-26号】
【GBRC 性能証明 第13-04号】
【GBRC性能証明第10-01号】
【TACP-0224、TACP-0225】
【GBRC性能証明 第04-02号】
【BCJ-審査証明-149】
イメージ
概要
特長
適用構造物
対象地盤
径
改良深度
材料
長期支持力
目安
「ケーシング」を使用するので、 砕石による地表面地盤の補強
砕石の柱の中に土が混ざりませ と、シートによる砕石層の変形拘
ん。
束効果による工法です。
「プレス円盤」により、緩みを防止
できるので、強い砕石の柱が作
れます。
円柱状、テーパー状に形成した 柱状改良は、地盤掘削と同時に、地盤内に液体状のセメント系固化材を注入し、土とセメントを混合・拡販す しん兵衛工法は、柱状改良と同様に
木材を圧入専用重機で、地盤に ることで、柱状に固化させ、地盤内にセメントの柱を作り、その柱で建物を支えるる工法です。
地盤内にセメントの柱を作り、さらに
無回転で圧入し、建物を支える
その中心に節付細径鋼管(芯材)を埋
工法です。
設したもので建物を支える工法です。
・セメントを使用しないので、発ガン
性物質六価クロムが発生しない!
・砕石だから、土地売却時も撤去不
要!土地の資産価値が低下しな
い!
・砕石だから、セメントのように強度
が劣化しない! 水を通すから、液状
化抑制!
・累計施工1,800件!
・セメントを使用しないので、発ガン
性物質六価クロムが発生しない!
・土地の資産価値を下げない。
・短時間で施工できるからコストが安
い。
・重機不要。狭い場所でも施工可
能。
・工事の際、騒音・振動がない。
・周辺地盤・地下水を汚染しない。
・解体・撤去時の撤去がカンタン。
・セメントを使用しないので、発ガン
性物質六価クロムが発生しない!
・既成の木材を地盤に圧入するだけ
なので、 工期が短く費用が安い!
残土処理も不要!
・高耐久・高品質!コンクリートと同
程度の強度があり、10t以上の力で
圧入しても折れません。
・地上3階以下、高さ13m以
下、軒高9m以下、延べ面積
1500㎡以下(ただし、平屋に
限り延べ面積3000㎡以下)
・地上3階以下、高さ13m以
下、延べ面積1500㎡以下(た
だし、平屋に限り延べ面積
3000㎡以下)
・べた基礎のみ
・地上3階以下、高さ13m以
下、軒高10m以下、延べ面積
2500㎡以下
・高さ2m以下の擁壁
・砂質土
・粘性土
・ローム
SWS試験のWswが0.25kN以
上
先端以深 Wsw>0.5kN
φ 420mm (改良率0.55以下)
基礎下端-5mの区間にWswが ・砂質土
0.5kN未満の層が50cm以上 ・粘性土
連続しない。
未圧密地盤、切土・盛土の境
界部では適用不可。
基礎下1.0m~5.0m
掘削深さ:基礎下から20cm程 GL-6~12m
度
(φ 140mmのみ12m)
φ 120/140/160/180mm
費用が安いため、最も一般的な工法
ですが、地盤業者によって費用や品
質に大きな差があります。
<サムシングの柱状改良なら>
・六価クロムの発生を抑制する特別
なセメントを標準使用!
・ジオ・モニターで地盤を完全可視
化!正確な施工が可能!
・「G-web」だから、施工データを裁判
や保険会社に提出できる!
φ 500、600、800mm
NSVコラム工法は、液体状のセメント
系固化材を面状に注入します。
セメントの柱の外周部にまでムラなく
固化させることができるので、地中に
強いセメントの柱を作ることができま
す。
従来の柱状改良と比べ、強度は1.6
倍、変動係数は20%改善!
※ローム地盤にて両工法を比較検証
した結果。変動係数は、均一さを表
す指標。
表層改良は、セメントで地表の土を固
めて家を支える地盤改良です。バック
ホーで施工が可能です。
ただし、地盤改良できる深さは地表か
ら約2メートルです。
住宅などの小規模建築物向けの鋼
管杭工法です。
小口径鋼管の端部に鋳物製の先端
翼をボルト接合し、それを地盤に貫入
させて建物を支えます。
中・大型建築物向けの鋼管杭工法。 細径の鋼管を圧入し、その上部に直接
杭先端部の外周に杭径の2倍から3 基礎を構築する工法です。
倍程度の大きさの螺旋翼(外翼)を取
り付けた鋼管杭により建物を支えま
す。
建物の重量を反力とし、油圧ジャッキに
より鋼管を圧入して建物を持ち上げる沈
下修正方法です。
鋼管は1m程度ずつ圧入し、溶接により
順次継杭して硬い地層に到達させます。
マンション・工場など、大型建築物の地盤 セメントによる柱状改良体に芯材(細径鋼 ・工期が短く、低コスト!狭い敷地OK!
改良のコストを削減!
管)を一体化させることで、剛性と耐力を ・様々な土質に対応OK!
戸建住宅向け地盤改良機を使用するた
向上!
・地盤状況・攪拌状況を目視で確認できる
め、工期を短縮化、コストを削減、狭小地で
から品質が高い!
も大型建築物の地盤改良OK!
・セメントを使用しないため発ガン性物質・
六価クロムが発生しない。
・鋼管なので、オペレーターの技術や地盤
状態に影響されず品質が安定!
・施工時に排土および掘削土・泥水が発
生せず、環境への負担が少ない。
・狭い敷地や室内、隣接建物に近接した
施工が可能。
・先端拡底翼により大きな支持力。
・耐震補強での増し杭も可能。
・セメントを使用しないため発ガン性物質・
六価クロムが発生しない。
・鋼管なので、オペレーターの技術や地盤
状態に影響されず品質が安定!
・施工時に排土および掘削土・泥水が発
生せず、環境への負担が少ない。
・10年間の地盤保証の適応可能。
・沈下修正だけでなく、再沈下も防止する。
・引っ越し不要。居住状態で施工が可能。
・騒音、振動、埃等の発生は少ない。
・資機材の置き場スペースも狭くてOK。
・連続した軟弱地盤で使用できる。
・細径鋼管(足場パイプ)を使用するため、通
常の鋼管杭工法よりもコストを削減。
・セメントを使用しないため発ガン性物質・六
価クロムが発生しない。
・鋼管なので、オペレーターの技術や地盤状
態に影響されず品質が安定!
・施工時に排土および掘削土・泥水が発生せ
ず、環境への負担が少ない。
・建築物
・工作物
・建築物
・工作物
・地上3階以下、高さ13m以下、軒 ・小規模建築物、一般建築物、土 ・地上3階以下、高さ13m以下、軒高 ・建築物
高9m以下、延べ面積1500㎡以下 木構造物、工場・倉庫の土間下 9m以下、延べ面積1500㎡以下(平屋 (床面積合計500,000m2以下)
・地上3階以下、高さ13m以下、延べ
面積1500㎡以下(平屋に限り3000㎡
以下)
・砂質土
・粘性土
・ローム
・粘性土
・ローム
・砂質土
・粘性土
・ローム
・粘性土
・ジェット水流やインパクター工法を
(地表面から鋼管先端地盤までの範 併用することで、密な砂質土層や地
囲のうち砂質地盤の合計層厚が先 中障害物にも対応可能。
端深度の50%未満)
φ 1000、1200mm
φ 400mm(改良体)
φ 48.0、48.6mm(芯材)
最大GL-11.0m
改良体: 2~10m
芯材: 1.5~7m
最大GL-2.0m
セメント系固化材
鋼材:STK400
Ras=164kN/本 以下
φ 500、600mm
最大GL-8.0m
自然砕石 単粒土砕石S-30(4
号)(JIS A 5001 道路用砕石)
単粒土砕石S4020(JIS A 5005コ
ンクリート用砕石及び砕砂)
シート仕様
製品名:タイパーSF49
(デュポン社製)
材質:ポリプロピレン
引張強さ:12.6kN/m
からまつ、すぎ、ひのき、とどま
つ、べいまつ
(JASに適合する目視等級二級
以上)
セメント系固化材
qa=100kN/m2以下
qa=40kN/m2以下
円柱状
Ra=50kN/本 以
下
テーパー状 Ra=65kN/本 以
下
qa=20~300kN/m2程度
(土質により400kN/m2)
に限り延べ面積3000㎡以下)
・小規模な工作物 (高さ3.5m以下の
擁壁および看板等)
・砂質土
・粘性土
・ローム
・全土質適用可能
支持層5≦N≦15
・全土質適用可能
砂質土 9≦N ≦60
粘性土 5≦N ≦27
φ 101.6mm (翼径φ 290、
350mm)
φ 89.1-165.2mm (翼径2/2.5/3 φ 48.6mm
倍)
φ 190.7-267.4mm (翼径2/2.5倍)
φ 114.3~267.4mm
最大鋼管長: 13.2m
(径の130倍)
最大鋼管長: 34.8m
(杭径の130倍)
最大鋼管長: 10m
深度の制限は無い。
セメント系固化材
鋼材:STK400
肉厚:4.0mm
鋼材:STK400, 490
鋼材:STK500
qa=100kN/m2以下
(土質による)
N値5: Ra=24kN/本(2.4t/本)
N値10:Ra=48kN/本(4.8t/本)
N値15:Ra=72kN/本(7.2t/本)
φ 267.4/翼径2.5倍、N=50の場合 べた基礎 qa=80kN/m2以下
最大Ra=850kN/本
布基礎 qa=50kN/m2以下
(条件により14m)
※圧入時の反力の大きさによる
・戸建て:5トン/本程度
・一般に5~50トン/本
(建物の重さ、基礎の強度、杭材の強度
による)
2015/7/7更新