岩 観 協 第15号 平成27年6月18日 旅行会社 各位 公益財団法人岩手県観光協会 理事長 谷村 邦久 (公印省略) 平成27年度企画提案型旅行商品造成支援事業の実施について 時下、益々御清祥のこととお慶び申し上げます。 日頃、当協会の事業運営につきまして、格別の御高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 さて、当協会では本県への誘客促進のため、別紙のとおり旅行商品造成による広告宣伝 等経費の一部を予算の範囲内で支援することといたしました。 つきましては、この事業を活用して、本県への送客を図っていただきますようご案内申 し上げます。 記 1 事 業 の 内 容 別紙のとおり 2 企画提案書提出期限 平成27年8月25日(火) 3 交 付 決 定 平成27年9月上旬予定 担 当:観光振興部 菊池 TEL:019-651-0626 FAX:019-651-0637 E-mail:[email protected] 企画提案型旅行商品造成支援事業の実施について(概要) 1 趣旨 岩手県の観光資源を全国に情報発信し本県への誘客を図るため、旅行会社が企画・ 造成する旅行商品の販売促進等に要する経費に対し、その費用の一部を支援する。 2 概要 支援の区分及び条件等は次のとおり。 ⑴ 支援区分 区 分 内 容 パッケージツアー型 全行程、内容を旅行会社があらかじめ 旅行商品 設定して参加者を募る旅行商品 支援対象者 旅行会社 滞在地を拠点とした周遊観光を促進す 地域滞在型観光 るため、旅行会社が観光施設の入場券 促進旅行商品 や循環バス等の乗車券等を付加する旅 旅行会社 行商品 ⑵ 支援条件 ア 平成27年10月から平成28年3月までの間に3ヶ月以上の期間に渡って催行さ れる旅行商品を対象とする。ただし、送客実績については、平成27年10月から 平成28年2月末日までとする(2月末日までに販売した3月分の宿泊客を含む ことも可。)。 イ 岩手県外から出発し、岩手県内にのみ宿泊する旅行商品を対象とする。日帰 り商品は対象としない。ただし、前後の行程において、一部県外の体験を含む ものは対象とする。 ウ 岩手県内での見学、食事などの体験を含む商品を対象とする。 ⑶ 支援対象経費及び交付金額 区分 支援対象経費 交付金額 ・販売促進に係る広告掲出料及びWeb作成 パッケージツアー型 旅行商品 経費 ・ノベルティなどの販売促進ツール作成経費 (注)ただし、旅行商品パンフレット・チラ シ類の印刷経費は対象としない 1 対象経費の2/3以内 ただし、上限50万円 ・観光施設等入場券、循環バス乗車券及び温 泉入浴券等を旅行商品に付加するために 地域滞在型観光 促進旅行商品 要する経費 対象経費の1/2以内 (注)ただし、上記のパッケージツアー型旅行商品 ただし、上限50万円 で申請した旅行商品に付加する場合を除 く 1社からの企画提案は1区分1企画とする。支援を決定した企画の送客実績数が、 送客目標数の2分の1に達しなかった場合は、交付決定額の2分の1に相当する金 額を交付するものとする。ただし、送客実績数が全くない場合、予定した企画が実 施に至らなかった場合及び実施したことを確認できない場合には、交付決定に関わ らずこれを交付しないものとする。 ⑷ 応募方法 ①提出書類 別に定める「旅行商品企画提案(交付申請)書」 ②提出期限 平成27年8月25日(火) ⑸ 交付決定 平成27年9月上旬 交付決定に当たっては、上記区分ごとに企画提案書で自己申告されたポイントの 合計点を参考にしながら予算の範囲内で決定する。 ○ ポイント(自己申告)となる主な項目は次のとおり。(各区分共通) ・送客時期 ・送客予定数 ・県内への宿泊予定数 ・県内での宿泊予定地域 ・宿泊以外の体験予定数 3 全体スケジュール概要 ・平成27年8月25日(火) ・平成27年9月上旬 企画提案書提出期限 交付決定通知 ・平成27年10月~平成28年3月 4 岩手県への送客期間 その他(岩手県内の広域観光団体及び岩手県観光協会賛助会員へのお知らせ) 当協会で県内の広域観光団体及び岩手県観光協会賛助会員を対象として実施して いた「着地型旅行商品」の支援については、昨年度に引き続き、「いわて観光キャン 2 ペーン推進協議会」において、県内の旅行業者等を対象に実施されますので、ご活用 の際は、下記にお問い合わせください。なお、「平成27年度いわて観光キャンペーン 推進協議会旅行商品造成支援事業実施要領」を添付いたしますので、御参照ください。 ・問い合わせ先:いわて観光キャンペーン推進協議会事務局 (岩手県商工労働観光部観光課 ℡019-629-5572 3 担当者:藤原主査) 平成 27 年度企画提案型旅行商品造成支援事業支援金交付要領 (事業目的) 第1 岩手県の観光資源を全国に情報発信し本県への誘客を図るため、旅行会社が企画・造成す る旅行商品の販売促進等に要する経費に対し、その費用の一部を支援する。 (支援の区分及び条件) 第2 支援の区分及び条件は次のとおりとする。 ⑴ 支援区分 区 分 内 容 パッケージツアー型 全行程、内容を旅行会社があらかじめ設定して 旅行商品 参加者を募る旅行商品 地域滞在型観光 促進旅行商品 支援対象 旅行会社 滞在地を拠点とした周遊観光を促進するため、 旅行会社が観光施設の入場券や循環バス等の乗 旅行会社 車券等を付加する旅行商品 ⑵ 支援条件 ア 平成27年10月から平成28年3月までの間に3ヶ月以上の期間に渡って催行される旅 行商品を対象とする。ただし、送客実績については、平成27年10月から平成28年2月末 日までとする(2月末日までに販売した3月分の宿泊客を含むことも可。 ) 。 イ 岩手県外から出発し、岩手県内にのみ宿泊する旅行商品を対象とする。日帰り商品は 対象としない。ただし、前後の行程において、一部県外の体験を含むものは対象とする。 ウ 岩手県内での見学、食事などの体験を含む商品を対象とする。 (支援対象経費及び交付金額) 第3 支援対象経費及び交付金額は次のとおりとする。 区分 支援対象経費 交付金額 ・販売促進に係る広告掲出料及びWeb作成経費 パッケージツアー型 ・ノベルティなどの販売促進ツール作成経費 対象経費の2/3以内 旅行商品 (注)ただし、旅行商品パンフレット・チラシ類の ただし、上限50万円 印刷経費は対象としない ・観光施設等入場券、循環バス乗車券及び温泉入浴 地域滞在型観光 促進旅行商品 券等を旅行商品に付加するために要する経費 対象経費の1/2以内 (注)ただし、上記のパッケージツアー型旅行商品で申請 ただし、上限50万円 した旅行商品に付加する場合を除く 2 1社からの企画提案は1区分1企画とする。 1 (交付申請) 第4 支援金の交付を受けようとする者(以下「申請者」という。 )は、公益財団法人岩手県観光 協会理事長(以下「理事長」という。 )に対し以下の区分に応じた企画提案書を提出すること。 区 分 パッケージツアー型旅行商品 地域滞在型観光促進旅行商品 様 式 名 (様式第1号) 平成27年度旅行商品企画提案(交付申請)書 (交付決定) 第5 理事長は、申請者から提出のあった企画提案書に記載の算出ポイントを参考にして支援先 」 を決定し、 「平成27年度企画提案型旅行商品造成支援事業支援金交付決定通知書(当初・変更後) (様式第2号)により申請者に通知する。 2 支援金の交付決定を受けた申請者は、誠実に提案内容を実施し、本県への送客を図ること。 (変更協議) 第6 申請者は、 「平成27年度企画提案型旅行商品造成支援事業支援金交付決定通知書(当初・変 更後) 」 (様式第2号)の受理後において経費積算の基礎となった広告掲出媒体などの内容に変 更が生じることとなった場合、理事長に対して「平成27年度企画提案型旅行商品造成支援事業 実施内容変更(中止)協議書」 (様式第3号)を提出して協議すること。 第7 理事長は、 「平成27年度企画提案型旅行商品造成支援事業実施内容変更(中止)協議書」 (様 式第3号)により協議があった場合には、速やかに内容を審査しその結果を申請者に通知しな ければならない。 2 協議の結果、交付決定額に変更が生じることとなった場合には、 「平成27年度企画提案型旅 行商品造成支援事業支援金交付決定通知書(当初・変更後)」 (様式第2号)により申請者に通 知するものとする。 (実績報告) 第8 申請者は理事長に対して、事業終了後速やかに「平成27年度企画提案型旅行商品造成支援 事業実績報告書」 (様式第4号)を提出すること。 (支援金の支払い) 第9 支援金の支払いは、 「平成27年度企画提案型旅行商品造成支援事業実績報告書」 (様式第4 号)を検査確認のうえ、適正な執行と認められた場合、申請者が提出する「請求書」 (様式第5 号)により行う。 2 申請者が前金払いの請求を行う場合は、その理由を付して「前金払請求書」 (様式第6号)に より行うこと。 2 前金払いは、交付決定額の2分の1を限度とする。 3 4 前条の実績報告による送客実績人泊数が送客目標人泊数の2分の1に達しない場合は、第5 の交付決定に関わらず、交付決定金額の2分の1に相当する金額を支払うものとする。ただし、 送客実績数が全くない場合、予定した企画が実施に至らなかった場合及び実施したことを確認 できない場合には、交付決定に関わらずこれを交付しないものとする。 (支援金の返還) 第10 前金払いを受けた申請者は、不用額が生じた場合、事業実施年度内に速やかに支援金を返 還すること。 (補則) 第11 支援金交付決定後、この要領により難い事情が生じたとき、または、この要領について疑 義が生じたときは、理事長と申請者が協議するものとする。 附 則 この要領は、平成27年6月16日から施行する。 3 (様式第1号) 【パッケージツアー型・地域滞在型観光促進旅行商品共通】 平成 年 月 日 公益財団法人岩手県観光協会 理事長 谷村 邦久 様 所在地 会社名 代表者 印 担当者所属 担当者 職・氏名 TEL FAX E-mail 平成 27 年度旅行商品企画提案(交付申請)書 平成27年度企画提案型旅行商品造成支援事業による支援を受けたいので次のとおり申請します。 1 申請区分 1 パッケージツアー型旅行商品 (いずれかを選択) 2 地域滞在型観光促進旅行商品 2 申請金額 円 (下記 12 で積算した額) 3 旅行商品名称 4 旅行商品企画 コンセプト 5 送客目標達成のため の取組み内容等 (注) 申請区分毎に、別葉として作成してください。 (次ページに続く) 1 10 月~12 月:5ポイント 算出ポイント 1月~3月:10 ポイント 6 実施期間 (区分がまたがる場合 は、両方を選択し、その ポイントの合計を記入) ~500 人泊:5ポイント 算出ポイント ~1,000 人泊:10 ポイント 7 送客目標数 ~1,500 人泊:15 ポイント (実送客目標数×泊数 ~2,000 人泊:20 ポイント =人泊) ~3,000 人泊:30 ポイント 3,001 人泊~:40 ポイント 県央地域:5ポイント 算出ポイント 県南地域:5ポイント 8 宿泊予定地域 沿岸地域:10 ポイント (市町村名:複数ある 県北地域:10 ポイント 場合はそれぞれ記入) (複数ある場合は、それ ぞれ選択し、その合計を 記入) 9 県央地域:5ポイント 周遊観光予定地域 算出ポイント 県南地域:5ポイント (宿泊市町村を除く) 沿岸地域:10 ポイント (市町村名と観光等の 県北地域:10 ポイント 内容。トイレ休憩を除 (複数ある場合は、それ く。:複数ある場合は ぞれ選択し、その合計を それぞれ記入) 記入) 片道利用:5ポイント 算出ポイント 往復利用:10 ポイント 10 いわて花巻空港利 用(発着便名を記入) ◎ ポイント合計 (上記6~10 までの算出ポイントの合計値を記入) (次ページに続く) 2 11 申請経費の積算(申請区分に応じて、①か②に記載) ① パッケージツアー型旅行商品 対象経費:広告掲出料、Webサイト広告作成経費及び販売促進ツール作成経費 規格、内容等 掲 載 紙 等 掲 載 時 期 対 象 経 費 円 申請金額(再掲) 円 対象経費×2/3 (上記2の申請金額と一致) (上限 50 万円) ② 地域滞在型観光促進旅行商品 対象経費:滞在地を拠点とした県内の周遊観光を促進するために要する経費(観光施設等入場 券、循環バス乗車券等の経費) 項 目 内容及び金額 円 円 円 円 円 対象経費合計 円 申請金額(再掲) 円 対象経費×1/2 (上記2の申請金額と一致) (上限 50 万円) ※ 添付資料 ① 宿泊地・立ち寄り先などの入った旅行行程、商品の内容を記載した資料(様式は任意)を添付 してください。 ② 参考資料として、既存の岩手県向け旅行商品を掲載した印刷物を添付してください。 3 (様式第2号) 岩観協第 号 平成 年 月 日 様 公益財団法人岩手県観光協会 理事長 谷村 邦久 平成27年度企画提案型旅行商品造成支援事業 支 援 金 交 付 決 定 通 知 書(当初・変更後) 平成 年 月 日付けで申請(変更届)のあった標記事業支援金について、次のと おり交付することを決定したので通知します。 1 旅行商品(広告企画)名 2 期間 3 送客目標人数(人泊) 人泊 4 支援対象経費総額 円 5 交付決定額 円(対象経費総額×1/2以内または2/3以内) 6 交付条件 ⑴ 別紙「平成27年度企画提案型旅行商品造成支援事業支援金交付要領」を遵守すること。 ⑵ 送客実績人泊数が3の送客目標人泊数の2分の1に満たなかった場合には、5の交付決定 額の2分の1に相当する額を交付すること。ただし、送客実績が全くない場合、又は企画 提案した旅行商品(広告企画)が実施に至らなかった場合及び実施したことを確認できな い場合は、交付決定に関わらずこれを交付しないこと。 ⑶ 申請者は、支援金を支援事業の目的以外に使用してはならないこと。 ⑷ 支援内容を変更、又は中止するときは必ず事前に協議し、承認を得ること。 担当:観光振興部 菊池 TEL:019-651-0626 FAX:019-651-0637 E-mail: [email protected] (様式第3号) 平成 年 月 日 公益財団法人 岩手県観光協会 理事長 谷村 邦久 様 名 称 代表者名 印 平成 27 年度企画提案型旅行商品造成支援事業 実施内容変更(中止)協議書 平成 年 月 日付け岩観協第 号で交付決定通知のあった企画提案内容を下記のと おり変更(中止)したいので協議します。 変更の内容 項 目 対象経費総額(円) 変 更 前 変 更 後 注 この協議書は、支援金の交付決定を受けた企画提案内容に変更が生じる場合に、事前 に提出してください。 担当者所属 職名・氏名 TEL (様式第4号) (平成 28 年 2 月 29 日現在で作成のこと) 平成 年 月 日 公益財団法人 岩手県観光協会 谷村 邦久 様 理事長 名 称 代表者名 印 平成 27 年度企画提案型旅行商品造成支援事業実績報告書 平成 年 月 日付け岩観協第 号で交付決定を受けた標記事業が終了したので、そ の実績について次のとおり報告します。 記 1 事業実績 企画提案商品等 の名称 事業実施期間 平成 送客目標人数、 送客実績人数、 目 標 送客目標人泊数 送客実績人泊数 達成率% (a) (b) (b)/(a) 年 月 日 ~ 平成 2 年 月 日 支援対象経費に係る広告等の実施内容 規格、内容等 掲載紙等 掲載時期 対象経費総額(円) (注)掲出広告、web画面のハードコピー等、広告実施内容その他取組み内容がわかる 資料を添付すること。 1 3 送客実績要因について (注)送客実績人数(送客実績人泊数)が、送客目標人数(送客目標人泊数)と比べて増 加した要因又は減少した要因について、簡潔に記入すること。 4 支援金請求額算定方法 ⑴ 交付決定額 円(A) ⑵ 目標達成率 %(B) ⑶ 請求額算定方法 ① (B)≧50%の場合は(A)の金額 ② (B)<50%の場合は(A)の金額の1/2の金額 ③ ただし、送客実績が全くない場合等(交付要領第2⑵支援条件③参照)は、交付しない。 ⑷ 請求額 円 担当者所属 職名・氏名 TEL E-mail 2 (様式第5号) (平成 28 年 3 月 1 日以降の請求書作成日を記入) 平成 年 月 日 請 求 書 公益財団法人 岩手県観光協会 理事長 谷 村 邦 久 様 名 称 代表者名 金 印 円 但し、平成 27 年度企画提案型旅行商品造成支援事業支援金として、上記金額を請求します。 振込先 金融機関名 口座種別 口座番号 口座名義 担当者所属 職名・氏名 TEL (様式第6号) 平成 前 金 払 年 月 日 請 求 書 公益財団法人 岩手県観光協会 理事長 谷村 邦久 様 名 称 代表者名 印 平成 年 月 日付け岩観協第 号で交付決定通知のあった、平成27年度企画提案型旅行商 品造成支援事業支援金交付について、下記のとおり前払金を請求します。 記 金 円 1 前金払請求額 当初交付決定額 円 前金払受領済額 円 今回請求額 円 残 額 円 2 前金払請求理由 3 振込先 金融機関名 口座種別 口座番号 口座名義 担当者所属 職名・氏名 TEL E-mail
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