建コン協中部支部 災害対策委員会 建設コンサルタントは、行政と連携して防災・災害支援に貢献しています。 災 害 時 の 連 絡 系 統 【災害支援協定締結機関】 中部地方整備局 愛知県 愛知県道路公社 名古屋高速道路公社 ネクスコ中日本 名古屋港管理組合 静岡県 災害発生 【災害支援協定締結機関】 名 古 屋 市 支援要請 調査結果報告 支援要請 支部長と連絡 各連絡会社又は各担当会社 事 務 局 支援状況報告 委員召集 災害対策支部 会議を開催 災害時対応訓練 東日本大震災 被災状況調査 各災害対策支部へ支援要請 総 務 班 災害対策現地本部または 災害対策中部支部を設置 通信班(発信) 通信班(受信) 【 職 務 】 ●本部、関係機関、会員へ災害対策 現地本部設置等の報告 ●被災、被害状況等の調査等 ●支援技術者の把握等 ●会員各社の応援行動等の把握 本部、関係機関会員等へ連絡 応 援 班 河川担当 道路担当 構造担当 災害時等における緊急的な応急対策支援協定概要一覧表 協定先 項 目 国土交通省 中部地方整備局 愛知県 愛知県道路公社 名古屋高速道路公社 名古屋市 H2012/7/19現在 NEXCO中日本名古屋支社、東京支社 静岡県 名古屋港管理組合 各所管施設のうち、協定で定める支援範囲の施設について、被災時における被害拡大防止と緊急的な災害応急対策、早期復旧に資することを目的とする 目 的 ■中部地方整備局所管内 ■震度4以上 (臨港道路は震度5弱以上) ■緊急輸送道路に架かる15m以上の橋 業務の支援範囲 梁、跨線橋・跨道橋 ■その他愛知県が必要と認め、依頼した ■震度5弱以上 ■公社が管理する緊急輸送道路の橋梁・ トンネル、跨線橋および跨道橋 ■その他公社が必要と認め、依頼した 橋梁 ■震度5強以上 (5弱以下でも状況により要請あり) ■所管する橋梁(約150橋) ■震度4以上 ■名古屋支社及び東京支社管内。 ■公社管内 ■震度6弱以上 ■地震、津波及び風水害又は事故により ■緊急輸送道路に架かる橋梁(5橋) 公共土木施設等による災害発生時の ■路線ごとに4ブロックに分割 設計等業務 ■各土木事務所ごとに16ブロックに分割 ■1ブロック2~3社にて対応 (1ブロック2~4社にて対応) 橋梁 出動要請 ■中部地方整備局長又は各事務所長よ ■建設事務所及び港務所から連絡会社 ■公社事務所から連絡会社に直接緊急 ■支部事務局に出動要請 り直接各担当会社へ出動要請 に直接緊急点検要請 点検要請 ■緑政土木部所属の部長、副部長、 ■支部事務局へは出動要請の報告あり ■連絡会社へ連絡がつかない場合は、 ■連絡会社へ連絡がつかない場合は、 部員、班長、班員から出動要請可能 直接担当会社へ緊急点検要請 直接担当会社へ緊急点検要請 ■現場対応本部(黒川)または災害対策 ■名古屋支社及び東京支社から支部事 活動班長から各ブロックの連絡会社に 務局へ応急復旧業務を支援要請 ■工事課長等から直接、担当会社へ ■交通基盤部長及び各事務所長から直 緊急点検要請 接、応急対策業務協力会社へ業務実 ■緊急時には、担当会社へ応急復旧業 施要請 ■出動要請時には、公社にて出動を求め 務の協力を直接要請 る会員を明示 ■橋梁・道路・河川・海岸砂防・港湾空港 及び鉄道設計並びに測量調査に区分 支援技術者等の 報告 ■支援可技術者数を県単位で会員別に ■橋梁技術者を県の建設事務所及び港 務所ごとに区分 ■応援可能な会員名を報告 ■応援可能な技術者を公社事務所ごと に区分 ■応援可能な会員名を報告 報告 ■管内の被災状況の調査点検 業務の内容 ■直接担当会社へ出動要請 ■担当会社は、技術者を確保し整備局へ 緊急時の連絡体制 連絡 ■各ブロックごとに、応援する会社名と 橋梁技術者名を報告 ■班長については緊急連絡先を報告 (自宅または携帯電話) ■各ブロックごとに、応援する会社名と 橋梁技術者名を報告 ■橋梁・道路への支援可技術者を県単 ■応援可能な会員名を報告 ■応急対応協力会社名を報告 位で班編成し、報告 ■班長については緊急連絡先を報告 (自宅または携帯電話) ■橋梁の2次調査 ■橋梁およびトンネルの2次調査 ■橋梁の1次調査 ■被害状況の点検・調査 ■橋梁の2次調査 ■高度な技術を要する計画、解析、 ■被災調査、通行可否に関する助言 ■被災調査、通行可否に関する助言 ■橋梁通行の可否アドバイス ■技術的な助言・提案 ■被災調査、通行可否に関する助言 設計等 ■応急復旧対策等に対する助言等 ■応急復旧対策等に対する助言等 ■要請により2次調査も実施 ■点検機材及び技術者等の確保 ■応急復旧対策等に対する助言等 ■緊急点検要請があった場合は、連絡会 ■緊急点検要請があった場合は、連絡会 ■本庁担当課から事務局へ出動要請 社は直ちに担当会社へ緊急点検要請 を伝達 社は直ちに担当会社へ緊急点検要請 ■事務局⇒連絡会社⇒担当会社へ連絡 を伝達 ■担当会社は緊急点検体制を編成し、 ■担当会社は緊急支援体制を編成し要 ■担当会社は緊急支援体制を編成し要 請者へ連絡 請者へ連絡 各土木事務所へ連絡 ■現場対応本部等から連絡会社へ出動 要請 ■現場対応本部等から直接、担当会社 ■復旧に向けた調査及び設計業務等 ■直接担当会社へ出動要請 ■工事課長等から直接、担当会社へ ■担当会社は、技術者を確保し整備局へ 出動要請 連絡 へ要請もあり。 接、応急対策業務協力会社へ業務実 ■担当会社は緊急支援体制を編成し要 施要請 請者へ連絡 ■業務実施要請書を受理した協力会社 ■担当会社は緊急点検体制を編成し、 は、速やかに設計業務に着手し、業務 公社へ連絡 業務の実施体制 実施体制 契約の締結 ■橋梁技術者を1班3人体制で編成 ■道路・橋梁技術者を1班3人体制で編成 ■橋梁技術者を1班3人体制で編成 ■道路、橋梁技術者を1班3人体制で編 成 成 ■道路・橋梁・河川等の実務経験者 ■道路・橋梁の実務経験者又は有資格 ■道路・橋梁の実務経験者又は有資格 ■道路、橋梁の実務経験者 ■道路・橋梁等の実務経験者 者 者 ■班長は道路・橋梁の実務経験10年以 ■班長は道路・橋梁の実務経験10年以 コンクリート構造診断士または橋梁点 ■班長は道路・橋梁の実務経験10年以 上の者又は有資格者 上の者又は有資格者 検技術研修終了者 上の者又は有資格者 ■班長の氏名・資格を事前登録 ■班長の氏名・資格を事前登録 ■支部事務局へ報告 ■県庁及び支部事務局へ報告 ■道路公社及び支部事務局へ報告 ■支部事務局へ報告 ■支部事務局へ報告 ■支部事務局へ報告 ■支部事務局へ報告 ■支部事務局へ報告 ■中部地方整備局長又は事務所長 ■愛知県又は建設事務所 ■愛知県道路公社又は各事務所 ■名古屋市又は各土木事務所 ■名古屋高速道路公社 ■名古屋支社又は東京支社 ■名古屋港管理組合 ■静岡県交通基盤部長又は各事務所長 ■橋梁緊急点検要領あり ■実施細目あり ■橋梁の実務経験者 ■橋梁技術者を1班3人体制で編成 ■業務実施要請書による ■道路・橋梁の実務経験者又は有資格 ■技術士登録者数を事前に報告 者 ■班長の氏名・資格を事前登録 ■名古屋支社及び東京支社管理以外の 整備局管外および所管施設以外に 高速道路の応急復旧業務に要請が可 出動要請が可 ■覚書あり ■様式あり 巡視業務依頼通知書・巡視業務完了 その他 ■道路、橋梁技術者を1班3人体制で編 ■班長は、技術士、土木鋼構造診断士 ■特に必要と判断した場合に中部地方 業務の支援範囲 の特例 実施進捗報告書の提出 ■出動要請者からの指示により編成 支援技術者の資格等 応援体制の変更 ■交通基盤部長及び各事務所長から直 報告書、緊急点検チェックシート ■橋梁点検歩掛あり ■様式あり ■愛測協との三者協定 巡視業務依頼通知書・巡視業務完了 ■細目協定あり 報告書、緊急点検チェックシート ■運用マニュアル(橋梁編) ■橋梁・トンネル点検歩掛あり [第一次対策用]あり ■災害点検活動実施要領あり (緊急点検業務依頼通知書、緊急点検 チェックシート等) ■橋梁点検歩掛あり ■「災害支援業務のながれ」があり、 建コン協は、第三段階の支援 ・第一段階(大規模災害発生直後) ・第二段階(被災箇所判明時) ・第三段階(復旧計画時) 建コン協中部支部 総務部会災害対策委員会
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